~ハジウマ~ハジケた奴等がウマ娘の世界にやってきた 作:コリベイ
新しいウマ娘が発表されましたが、見た方は気にいった娘はいましたか?今後のアニメやゲーム、漫画で活躍を期待したいです。
それではどうぞ!
前回のあらすじ
ウララちゃんマジ天使
~早朝のトレセン学園:中庭~
田楽マン「ふっふふ~ん♪」
朝早い時間、田楽マンは機嫌よく鼻歌を歌いながら歩いていた。すると
???「おはようございます!トレーナーさん!」
???「お!おはよう。朝のランニングか?」
???「はい!」
田楽マンは足を止めて声がした方を見ると、1人のウマ娘と1人の男性が話していた。
赤み掛かった鹿毛に桜の花飾りをつけたサクラチヨノオー。
茶髪の天然パーマが目立つ桜井武(さくらいたけし)。チヨの専属トレーナーである。
桜井「怪我してから本当に大丈夫か?って思っていたけど、その様子じゃあ問題なさそうだな」
チヨ「はい!次のドリームトロフィーリーグでマルゼンさんと勝負して勝ちに行きます!」
桜井「頑張れよチヨ!」
チヨ「はい!」
チヨは両手を前に持ってきて背中を丸めた。それを見た桜井はチヨの頭を撫でた。
桜井「それじゃあまた後でな」
チヨ「はい!」
チヨは桜井と別れ校舎に向かおうとした。が、後ろから殺気を感じ振り向くとそこには
田楽マン「ぎぎぎぎぎ」
目と口から血を流している田楽マンがいた。
チヨ「だ、大丈夫ですか!?」
田楽マン「触るんじゃね!」
田楽マンは手当てをしようと近づいてきたチヨの手を振り払った。
田楽マン「おいらと勝負しろこの犬もどきーーー!」
チヨ「え・・・えええええ!?」
朝から2人の声が響いた。
~体育館~
体育館には戸惑うチヨノオーと憤怒の表情をむき出しにしている田楽マン。そしてそれを見ているボーボボ組とスペ達の姿があった。
ボーボボ「えー、という訳でこれより田楽マンVSサクラチヨノオー。犬に相応しいのはどっちだ対決を始めたいと思います」
スペ「いやちょっと待って下さい!犬にふさわしいって田楽さんどう見てもゆるキャラにしか見えないんですけど!」
ビュティ「それが・・・犬なんだよね田楽君」
スズカ「ウソでしょ・・・」
田楽マン「犬のおいらにとって犬みたいな事をするこいつは絶対に許せないのら!この勝負で心をバッキバキに折ってやるのら!」
田楽マンは濃い顔でチヨに向かって叫ぶ。
チヨ「な、何言ってるんですか!?私犬っぽい事なんて」
???「あの・・・チヨノオーさんもしかして自覚ないんですか?」
???「あの様子ではありませんよ」
チヨの発言に戸惑っているのは水色の髪に右耳に赤い髪飾りを付けたメジロアルダン。
そしてもう1人は短めの茶髪で風車のような髪飾りを付けたヤエノムテキ。
チヨの良き親友兼ライバルである。
???「チヨノオーさん!大丈夫です!とにかく全力で受ける事です!」
???「チヨちゃーん、リラックスだよ」
???「チヨノオーさん。虚心坦懐ですよ。心を乱しては、出来るべき事も出来なくなります」
鹿毛のポニーテールに金色のカチューシャを付けて瞳に桜模様が入っているサクラバクシンオー。
バクシンと共にいるのは焦げた赤茶色のショートヘアーでバクシンオーと同じく瞳に桜模様が入ったサクラローレル。
黒鹿毛のロングヘアを後ろで三つ編みのおさげで右耳に桜の花が付いたシュシュを付けているサクラチトセオー。
チヨノオーと4人でヴィクトリー倶楽部というウマ娘の育成クラブに通っていたウマ娘である。
???「チヨちゃん!リラックスしていれば大丈夫よ!」
チヨノオーに発破を掛けているのは鹿毛のロングヘアーで緩めの縦ロールにしているマルゼンスキー。チームリギルの所属ウマ娘でチヨが憧れているウマ娘である。
チヨ「み、皆さん・・・」
田楽マン「へ!無駄だぜ!勝つのは俺だ!」
田楽マンは既に勝った気でいるようでドヤ顔でチヨノオーを見下していた。
ボーボボ「それでは早速始めるぞ!」
ボーボボが叫ぶと、首領パッチがボードを出して対決名を田楽マンとチヨノオーに見せて言った。
首領パッチ「待て!対決だ!」
エル「餌用意した時によくやるやつデスね」
グラス「待てって・・・ご飯でも用意するんですか?」
天の助「いや別なもんだぜ」
テイオー「何用意したの?」
ボーボボ「それはこれだ!」
ボーボボが取り出したのは骨を模したおもちゃと桜井の名前が書いてあるタオルだった。
マックイーン「骨のおもちゃは分かりますが、何故桜井トレーナーさんのタオルを!?」
マックイーンの疑問にパチ美になった首領パッチが答える。
首領パッチ「私聞いちゃったのよ~。チヨったら桜井の使っている香水の匂い凄く気に入っていってたまにこっそりと臭い嗅いでいるって♪」
チヨ「どどうどどどう、どうして!?どうやって知ったんですか!!?」
首領パッチから情報を聞いたチヨノオーは顔を真っ赤にして大慌てした。
マルゼン「あら?チヨちゃんもしかして知らないの?」
バクシン「学園の皆さんは知っていますよ!」
チヨ「ふぇぇぇぇ~~~///」
チヨノオーは顔を覆い隠してしゃがみ込んでしまった。
田楽マン「この勝負はもらったぜ!ほら早く目の前におけ!」
田楽マンはその場で座りこみ、おもちゃの骨を置くように言った。ボーボボは田楽マンの目の前に骨を置いた・・・と同時に骨の真ん中に液晶が出てきた。液晶には赤字で数字が出ており、10からどんどん数字が減っていた。
ダイヤ「これって・・・まさか」
田楽マン「ぎゃあああああ!!!」
数字は0になったと同時に田楽マンを巻き込んで爆発した。
スカイ「やっぱり時限爆弾だー!」
ボーボボ「チヨノオーの勝ち!」
チヨ「え?」
キタサン「いやいや、これどう考えても理不尽じゃないですか!」
ハンペン「何を言っているキタサン。勝負は既に始まっているぞ。爆弾を見抜けなかったあいつが悪い」
おじさん「その通―り!その通―り!」
出演:その通りおじさん
マックイーン「誰ですの!?」
ゴルシ「お前邪魔」
おじさん「ぐえ!」
ゴルシはおじさんを体育館の外に追い出した。
天の助「次行くぞ~」
田楽マン「いや待て!さっきのは無しd」
魚雷ガール「負け犬は黙れーーーー!!!」
田楽マン「ほんぎゃああああ!!!」
勝負の無効を発言しようとした田楽マンを魚雷ガールがボコボコにし始めた。
テイオー「ストップストップ!勝負所じゃなくなるよ!」
テイオーはなんとか魚雷ガールをなだめて田楽マンを助けた。
田楽マン「た、助かった・・・」
テイオー「とりあえず今この状況で文句言うと確実に君が酷い目に会うのは確定だから黙ってやるしかないよ」
ヘッポコ丸「テイオーの言う通りだ。我慢しろ」
田楽マン「だって・・・だって~~~!」
田楽マンはその場でうつぶせになり、泣き始めた。が
ボーボボ「とっとと勝負再開じゃーーー!」
田楽マン「ぎゃあああああ!!!」
ボーボボはハンマーで田楽マンを潰した。
ビュティ「田楽くーん!」
スペ「田楽さんに勝たせる気ありませんよね!?」
ボーボボ「うん」
ダスカ「あっさり認めた!」
ウオッカ「・・・頑張れ田楽」
田楽マン「誰かおいらを助けてくれ~!」
いきなり田楽マンが不利な状況でのスタート。果たしてどうなるのか。
ソフトン「2回戦目はこれだ」
今度はソフトンが対決内容を発表した。
ソフトン「においをたどれ対決だ」
キング「においをたどるってどう勝負するのよ?」
破天荒「勝負は単純だ。匂いをたどってそのにある物を先に持って戻って来た方が勝ちだ」
田楽マン「はっはー!犬のおいらの勝ち確定だー!」
田楽マンは勝ち誇ったが、
ローレル「田楽ちゃん?ウマ娘の力は思っている以上に凄いよ?」
バクシン「その通りです!油断しているとあっさりとやられますよ!」
チトセオー「その通りです。勝負事で心の弛みはよくありません」
田楽マン「へ!そんな脅しには通用しないぜ!」
チヨ(・・・いつまでやるのかな?この勝負)
ポコミ「それじゃあこれ隠すよ~☆」
ポコミが取り出したのはバラの香りがする香水。そして
ナメ郎「くっ、どう考えてもこれは無理だろ!」
ナメ郎が持ってきたのは
タイシン「う!?何この強烈なにおい!?」
ボーボボ「1週間アルコールに漬け込んだおしぼりだ」
シャカール「いくら何でも漬け込み過ぎだろうが!」
そんなアルコールおしぼりを前に田楽マンは
田楽マン「う・・・おえ」
真っ青な顔になり、口を押えていた。
チケット「うわ~!田楽マンが大変な事になってるよ~!」
ハヤヒデ「アルコールのにおいは犬が嫌いな物の1つだ。無理もない」
マヤノ「ねぇ、ボーボボさん。流石に可哀そうだから田ちゃんも香水にしてあげようよ」
ボーボボ「やだ」
エル「なんでそこまで田楽が負けるように仕向けるんデスか!?」
ボーボボ「こいつが勝った所で誰も特なんて無いからだよ!」
スカイ「ええ・・・」
ツヨシ「なんで仲間を平気で傷付けられるのか本当に理解出来ない・・・」
ボーボボの発言にスカイとツヨシはドン引きした。
ゴルシ「それじゃあ時間掛けたくねぇから、さっさと始めるぜ」
ゴルシは香水とおしぼりを持って外に出て行った。
~10分後~
ゴルシ「置いてきたから行ってこーい」
チヨ「い、行ってきま~す」
田楽マン「やってやるーーー!」
チヨノオーは戸惑いながら、田楽マンは泣きながら外に出た。
~中庭~
チヨ「クンクン・・・あっちからする」
田楽マン「むきー!わざと犬ポーズするとかなんなのあの小娘―――!?」
チヨは香水のにおいを嗅ぐ際、また両手を前に出して背中を丸めて犬ポーズをした。それを見た田楽マンは化粧をしてハンカチを噛みながら地団太していた。と思ったら突然
田楽マン「は!こっちからアルコールのにおいが!」
アルコールのにおいを感じ取った田楽マンはその方向に走り出した。走った先にあったのは
田楽マン「あったのらー!げはは!俺の勝ち確定だー!」
無造作に地面に置かれたおしぼりを見つけた。が
清掃員「んー?こんな所におしぼり捨てたの誰だー?全く」
清掃員のおじさんがおしぼりを拾い、背中に背負っていたカゴに入れてしまった。
田楽マン「ちょっと待ってーーー!それおいらのーーー!」
田楽マンはジャンプして、カゴの中に入った。が
田楽マン「ぎゃあああああ!!!」
田楽マンは忘れていた。アルコールのにおいは犬が苦手だという事を。更に
清掃員「ん?何か叫び声がカゴから聞こえたような?・・・まぁ、気のせいだな」
清掃員は耳が悪く、田楽マンの声が聞こえてなかった。
~体育館~
チヨ「見つけました!」
首領パッチ「もうお前今日からイヌ娘な」
チヨ「ええ!?それはちょっと・・・」
首領パッチ「はぁ~!?お前ゴルシが隠してたった数分で見つけて戻って来てるんだぞ!犬以外何があるんってんだ!」
チヨ「ヒェッ」
グラス「首領パッチ~?」
首領パッチ「いででで!!!」
チヨノオーは香水を見つけて体育館に戻って来た。だがあまりの早さに首領パッチが絡んできたが、グラスが関節技を決めて抑え込んだ。
エル「グラス!プロレス技はエルの物デスよ!」
首領パッチ「そんな事より止めろや!」
エル「拒否しマース」
首領パッチ「鬼!悪魔!コンドル!」
首領パッチがエルに文句を言っていると
田楽マン「ふ~らふら~ア~ルコ~ルでフ~ラフラダンス~」
アルコールに毒された田楽マンが酔っぱらってフラダンサーの格好で戻って来た。
ボーボボ「うざいーーーー!!!」
田楽マン「ぶごがーーーー!!!」
ボーボボはダンプカーに乗って田楽マンを轢いた。
チヨ「田楽さーん!」
ビュティ「ダンプカーで轢いたーーー!」
タイシン「うわ、容赦ない・・・うざいのは分かるけどやり過ぎでしょ」
ボーボボ「いいんだよ!どうせこいつは囮兼飛び道具だからな!」
シャカール「想像以上に元の世界での扱いひでぇ!」
ナメ郎「酷いなんて言葉生温いぞ。4世の手下共も戦いでも真っ先に犠牲にしていたしな」
ハヤヒデ「真っ先にだと?」
ポコミ「うん・・・でんでんよく勝てない相手に寝返ったり、降参する事多いからそのせいかよく飛び道具にされているんだよね・・・」
チケット「えー!?そんなの可哀そうだよー!もっと優しくしてあげようよー!」
ボーボボ「だが断る」
田楽マン「ふざけんな!お前らおいらの事なんだと思っているんだ!」
ボーボボ「ホイップクリームもどき」
首領パッチ「固めの洗顔フォーム」
天の助「石鹼」
ゴルシ「白玉」
マックイーン「皆さん何言ってますの!?」
ボーボボ「え?こいつがなんなのか言ってるだけだけど?」
田楽マン「あぁぁぁんまぁりだぁぁぁ!!!」
田楽マンは鼻水を垂らして泣き喚いた。だがそんな田楽マンを無視して最後の対決が発表された。
ガ王「え~、いよいよ最後の対決になりました。ラストを飾る対決は散歩です」
チヨ「さ、散歩?」
首領パッチ「単純だよ。そこら辺散歩してきて満足してきた方の勝ちだ。もちろんペアを組んでな」
ユキ「ペアって?」
ゴルシ「ここにいるぜ~」
桜井「出せーーー!」
チヨ「トレーナーさん!?」
ビュティ「ズタ袋に入れられてきた!」
チヨノオーのペアはもちろん専属トレーナーである桜井だった。だが事情を説明すると逃げられる可能性があったため、強制連行する事になった。
チヨ「トレーナーさん!大丈夫ですか!?」
桜井「その声チヨか!今どういう状況なんだ!?」
チヨ「えっと・・・田楽さんと勝負しています」
桜井「・・・勝負?」
チヨは事情を説明した。
桜井「そういう事か・・・分かった引き受る。だからゴルシここから出してくれ」
ゴルシ「ほーい」
桜井「ぐあ!」
ゴルシはズタ袋を逆さまにして桜井を放り出した。
チヨ「雑に出さないでください!大丈夫ですか!?」
桜井「ああ、大丈夫だ。とにかく行くぞ。ここら辺歩いてくればいいのか?」
ボーボボ「おう、それでいいぞ」
田楽マン「せいぜい頑張りな!」
ヤエノ「・・・何故負けが続いているのにあんなに強気でいられるのでしょう?」
ビュティ「メンタルは強いんだよね・・・田楽君」
田楽マン「さあ!おいらのパートナーは誰だ!?早く連れて来い!」
ゴルシ「お前の後ろにいるぞ」
田楽マン「え?」
田楽マンは後ろを振り向いたと同時に意識を失った。
その頃2人は
チヨ「ごめんなさい・・・トレーナーさん。変な事に巻き込んで」
桜井「大丈夫だ。ボーボボ達の騒動にもだいぶ慣れてきたからな」
チヨと桜井は学園内をしばらく歩いていると
桜井「お、ここは」
チヨ「どうしました?・・・あ」
チヨと桜井が立ち止まった所は校舎裏の近く。2人が初めて会った所だ。
桜井「・・・ここに来る度にお前と会った事思い出すな」
チヨ「はい・・・」
2人は立ち止まって壁にもたれかかった。しばらくすると、チヨが口を開いた。
チヨ「あの・・・トレーナーさん。1つ聞いていいですか?」
桜井「なんだ?」
チヨ「私って・・・犬でしょうか?」
桜井「・・・気にしているのか?」
チヨ「・・・田楽さんから言われて・・・ヤエノさんも・・・アルダンさんもそう思っていたみたいで・・・きっと他の皆さんも・・・迷惑・・・ですよね?実際にこんな変な事に巻き込んじゃいましたし・・・」
チヨは自分が犬っぽい事に恥ずかしさを覚えたようで桜井に迷惑を掛けていると考えており、そんな自分が嫌になり涙が流れそうになった。が
桜井「何泣いてんだ?」
桜井が涙を拭った。
チヨ「?・・・嫌じゃ・・・ないんですか?」
桜井「全然・・・いや全くだな」
チヨ「本当・・・ですか?」
桜井「ああ、お前はウマ娘。女の子だろ?甘えたくなるのはおかしい事じゃない」
チヨ「・・・それじゃあこれからも甘えていいですか?」
桜井「当たり前だろ?よし、散歩はこれくらいにして戻るぞ」
チヨ「!・・・はい!」
2人は体育館に戻っていった。
~体育館~
全員「「「「「・・・」」」」」
体育館にいたメンバーは全員沈黙していた。というのも
チヨ「えへへ♡トレーナーさ~ん♡」
桜井(・・・流石にこの場でやるのは)
チヨは桜井にべったりくっついて甘えていたからである。
ヤエノ「なんか更に甘えん坊になったような気が・・・」
アルダン「桜井さん・・・一体何を?」
桜井「ところで田楽マンはどうした?」
ローレル「それがですね・・・」
ローレルは困惑した表情で視線をゆっくりと動かした。桜井も追って見ると、
田楽マン【気絶中】
桜井「・・・本当に何があった?」
田楽マンは気絶していた。顔面が陥没して体のあちこちに蹄鉄の跡が付いた状態で。
桜井「誰かがやったのか?」
マルゼン「・・・それがね・・・この子達なのよ」
桜井「え」
桜井はマルゼンがいう子を見て目を見開いた。そこにいたのはロバのように4本の足で立った、白・茶色・白黒の縞模様の3匹の生き物がいたからである。
桜井「なんだこの生き物!?」
ボーボボ「知りたいか?教えてやる・・・UMAだ」
バクシン「すみません!もう一度よろしいでしょうか!」
ボーボボ「UMAだ。縞模様はシマUMAだ」
ビュティ「何その発音!?普通に言おうよ!」
ビュティはツッコミを入れるが、ヘッポコ丸がビュティに耳打ちをした。
ヘッポコ丸「調べたんだけど、どうもこの世界には馬って分類はいないみたいなんだ。恐らくボーボボさん、ややこしくしないためにわざとあの発音にしているんだと思う」
ビュティ「・・・なんでそういう所はちゃんと守るんだろう」
ビュティは設定は忠実に守るボーボボに複雑な気持ちになった。
ゴルシ「な~んかこの白い奴気になるな~」
ゴルシは白いUMAの後ろの方に近づいてお尻の所を撫でた。
マックイーン「ゴールドシップさん!いきなり触るのは流石に」
ゴルシ「ごふぅ!」
マックイーンが忠告したと同時に白いUMAがゴルシに蹴りを浴びせた。
ダイヤ「ゴールドシップさん!大丈夫ですか!?」
ゴルシ「てめぇ・・・いきなり何しやがる」
ゴルシは白いUMAを睨む。白いUMAはそんなゴルシを見ながら顔を斜めにしてベロを出してきた。
それを見たゴルシの何かがキレた。
ゴルシ「野郎ぶっ潰してやらぁぁぁぁ!!!」
ぶちキレたゴルシは白いUMAと乱闘を始めた。
茶UMA「自分達そろそろ帰りますね」
シマUMA「白いのにも伝えて下さい」
スペ「喋った!」
ボーボボ「おう、任せろ」
2匹のUMAはどこかに帰って行った。
天の助「それじゃあこの対決チヨノオーの完全勝利だな」
ヤエノ「・・・田楽さんの扱い考えれば最初から決まってましたね」
アルダン「ですね・・・それよりも」
チヨ「トレーナーさ~ん♡放課後に商店街の和菓子屋さんに行きましょう~♡」
桜井「分かった行こう。だから一旦離れてくれ」
チヨ「いやです」
チヨは更に桜井にくっついた。
ポコミ「アハッ!2人ともいい感じ☆」
桜井「・・・分かった。でもトレーニングはちゃんとやれよ?」
チヨ「はーい♡」
勝負の結果は当然の結果と言うべきか、チヨの完全勝利で終わった。その後桜井とチヨは引っ付いた状態で商店街を歩いていたとの話があちらこちらで伝わる事になった。とちなみに田楽マンは
田楽マン「お願いします!俺を犬として扱って下さい!ほら首輪あるから!」
モブウマ娘D「キモッ」
モブウマ娘E「近づくな」
田楽マン「誰でもいいから愛してくれ~!!!」
犬扱いしてくれと学園中を駆け巡っていた。
そしてゴルシと白いUMAは
ゴルシ「この勝負アタシが勝つ」
白いUMA「いいや俺が勝つ」
芝コースで頭に将棋の駒を乗せた状態でクラウチングスタートをしてどちらが早く将棋の駒を指してポイントを取れるか競うクラウチング将棋対決をしていた。
ビュティ「最後意味分からん!」