無敗の皇帝   作:Z先生

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超絶お久しぶりです!!
読み専になりかけてました!!
意外と沢山の人に見てもらえて嬉しいです。
遂に!!
あの!!
稲城実業高校に!!
決着が!!





























つきません。
読んでいただけると嬉しいです。
では、どうぞ!!



対稲城実業だ!!③

 

『冬が明けて春となり、温かさが増してきた4月の中で行われる熱い試合が終わりへと近づいてきました。9回の表の稲城実業高校の攻撃が始まります』

 

『いや〜。ここまで一年生の両投手の素晴らしい投げ合いが続いていますね。流石左右の世代NO.1投手!!打力のある両チームを完ぺきに抑えていますね。しかし!!大山の方がスタミナがあるのか、汗の量や逆玉の数が少ないですね』

 

『成る程………まだまだ、分かりませんね。さて、稲城実業高校、この回は1番の太田から始まります』

 

 

Side in 大山

 

キツイな。9回まで無失点で抑えてるけどプレッシャーがヤバい。

 

『一番、ショート太田君』

 

この人もキツイんだよな。源田さんみたいに粘ってくる。クリスさんのサインは?真っ直ぐね。

 

Side in クリス

 

大山は、落ち着いているな。流石と言うべきなのかな。太田から始まるこの回、4番の布部には、回したくないな。

 

「お願いします」

 

嫌なバッターだ。粘るバッティングで大山のスタミナを奪う要因の一人で、さらに、足が速い。だが、あいつの目はまだ終わってない。

 

Side out

 

『初球は何で来るか?』

 

ズドーン

 

左バッターのインハイに決まる

 

『真っすぐ!!9回104球投げている投手の球とは思えません!!』

 

『2球目は、何で来るか?』

 

カキーーーン

 

『ファール!!ファールです!!今のはカーブですか?』

 

『少し甘く入ってきましたが、ストレートにタイミングを合わせていた分、タイミングが合いませんでしたね』

 

Side in 大山

 

危なかった。カーブが少し内に入ったな。ストレートのおかげだな。このバッターを含めて後3人。気合いを入れろ!!大山光広!!

 

絶対に東さん達がサヨナラを決める!!期待に答えるんだ!!

 

Side out

 

『最後は何で来るか?』

 

クククッ ストン

 

『落としたー!!最後はフォークで空振りの三振!!』

 

『いや〜、完璧ですね!!流石世代最強右腕!!敵無しですね!!流石過ぎます!!』

良いのか?解説、完全に大山のファンみたいなこと言ってるけど。

 

『次のバッターは2番の林下。このバッターも今日は打ててませんが、大会打率は4割近い打率を持っています』

 

『そうですね。6番の榊原まで全員が4割近い打率を持っていますね』

 

稲城実業高校はこの関東大会予選、打ちに打っている。打の青道もびっくりの大得点。そのため、背番号20の一年生の成宮を、出場が決定したこの機会にお披露目をしたのだ。

 

『その、林下に向かっての初球、打ったーー!!レフトの前に落ちました!!』

 

『良いバッティングでしたね。初球のアウトローのストレートを躊躇わず逆方向に流していきました』

 

『ここで、3番の剛田がバッターボックスに入ります。ネクストには、布部が準備をしています』

 

『えっ!?』

 

コツン

 

『なんと!!稲城実業の3番剛田が送りバントを決めました!!今大会、5本のホームランを打っている剛田が!!送りバントを決めました!!』

 

ワァァーーーーー

 

Side in 布部

 

不甲斐ない。1年坊の成宮が0で抑えているのに俺等はどうした?向こうが世代NO.1右腕?だとしてもだ!!

 

ここで決めるしか無い。

 

「布部、この打席。4番として打席に入れ。チームを引っ張る主将でもなく、今まで抑えられてきた布部でも無く、稲城実業高校よ4番としてこの打席に入れ。これは夏の大会ではない。だが、あの1年に稲城実業を知らしめてやれ」コキコキ

 

監督………「はい!!」

 

力むな俺。俺はこの稲城実業高校の4番だ。

 

打っ……打っ……打っ!!

 

Side in 大山

 

ヤッベ。一番嫌な人に回った。剛田さんでゲッツー取れたらよかったのに。あの人バントもうますぎる。

 

敬遠か?

 

「タイム!!」

 

「クリスさんどうしますか?」

 

「………フォアボールでも良い。外の際どい所に投げ続けろ。甘く入ったら行かれる」

 

確かに…あの人めっちゃ打ちそうだな。

にしても、クリスさんもちょっと表情が硬いな。

 

「分かりました。それとクリスさん。ここで打ち取ったら……俺「何だ?」…結婚するんだ!!」

 

「フッ。ふざける余裕があるようだな。初球、厳しくいけよ」

 

布部さんも思うところがあると思うけど、こっちだってそうだ。負けられないんだよ。俺は!!青道を背負っているからには。





どうでしょうか?楽しめていただけたら幸いです。
大山は、抑えられるのか?楽しみにしておいてください。いつか、また投稿します。
では、また(⁠・⁠∀⁠・⁠)
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