まぁなんやかんやで、転生して3年と11ヶ月が過ぎ、4歳まであと1ヶ月となった。
しかしながらなんということだろうか、順当に容姿がフェルトになりつつあって、今はもうないチソチソが勃起しそうだ....!
まぁそういう下品な峰田科峰田属的思考回路はこの辺にして、だ。
容姿についてだが、髪色は設定上染めてるという記載があるので、どキツいピンクでは無いが、髪質は本当にフェルトみたいになった。
いい感じに2人の色が混ざりあったのか、ピンクよりの金、いわゆるピンクゴールドになった。
まぁなんというか00本編のフェルトちゃんより自然な色になったんじゃなかろうか。
まぁどっちみちピンクに違いないのでどこからどう見ても髪色が若干違う以外に違いがない、幼女フェルトにしか見えないのが今の俺である。
驚いた事に近所の子達はなんとまぁ、嫌なことに爆豪と緑谷、なんということなのだろうか。
主要人物と幼なじみではないか。
勘弁してくれよ。
まぁ、俺がいたのはアイツらと別の保育園...というか幼稚園で、あまり関わりは無かったのだが.....それにそもそも性別が違うし、一緒に遊ぶということ自体が無くて顔見知り程度ではあるが.....まぁ行動範囲がそこ以外被るから、たまに緑谷とエンカウントして一緒に遊んだっけな。
ほんと、オールマイトに対する熱量がすげぇのよあの子。
引くぐらい。
ただ、爆豪とはあまり関わりが無かった。
というか関わろうとしなかった。
関与してもデクと喧嘩(?)してるところに殴り込んで仲裁に入る程度。
"たまたま通りがかった"を装って。
なんというか、良かったような気もする。
『ヒロアカのキャラクター』として見る分には好きなのだが、あの自尊心が服を着て歩いてるようなやべーやつはどうにも『関わる人間』としてみるとどうしても合わないからだ。
あぁいうタイプは現実で絡むのは御免こうむる。
まぁなんというかそのおかげでデクとは仲良くなった。
なお爆豪からの印象は『お節介の邪魔ばかりしてくるウザイ奴』で固定されたようだ。
そして発現するであろう個性に期待を寄せながら1ヶ月が過ぎ、遂に4歳の誕生日を迎えた朝、胸に感じる違和感で目が覚めた。
そう、目覚めたのだ。個性に。
親父のようにレンズ状の、しかし俺のモノは
「ふっふふふふ.....!ふふははは....!あ〜ッはははははははは......!!!!!
やった.....やったぞ.....!
遂に手に入れた...!私の個性......!!!!!
お父さんとお母さんがあの個性だ....何となく予想はしていたが.....まさかまさかの"オリジナル"の方を手に入れるとは........!!!!!なんという僥倖!!!!!この人生における勝利が確約されたようなものではないか.....!」
ん?いや待て....もしかするとCB仕様なら擬似でも粒子色はグリーンだったはず.....どっちだ.....?
とりあえず手に入れた能力について把握しようとして、飛ぼうとしたら、能力の熟練度もさることながらクラビカルアンテナもない生身のままじゃ粒子制御もクソもなく、思いっきりルイード似の父親に飛鳥文化アタックをぶちかまして背中を痛めかける羽目になった。父親が何とか受け止めてくれたから無事だったが。
で、能力について把握しようと、様々な事をやった結果わかったことが、まぁすごいことに結局性能的にはオリジナルのGNドライヴと同等だったわけだ。つまり半永久的に疲労抜きで活動出来る、ということ。
GN粒子を栄養に活動出来る体になったようだ。
ということは一体何を条件に個性の制約が起こるのか、ということである。
という事で俺はスローネドライに倣って家の中でGNステルスフィールドみたいなのを展開した。
するとどうしたことか、だんだんと意識がなくなり気絶してしまった。
あとから母親から聞いた話、俺は低血糖のような症状で倒れてしまったらしい。
めちゃくちゃ怒られた。
当たり前だよなぁ....ごめんマレーネ....のそっくりさん....
そもそもガンダム00のGNドライヴのオリジナルは『単位時間辺りに生産出来る粒子量が決まっている』というものがある。
まだあくまで予測の域をでないが、どうやら俺の体はGN粒子を栄養に変換して半永久的に活動できる代わりに、体を流れる栄養が少なくなったまま活動すると、低血糖のような症状で倒れてしまうという制約がつけられてしまったのかもしれない。
敢えて"かもしれない"と言っているのは、あくまでステルスフィールドを展開する際に身体中にGN粒子を巡らせるイメージを忘れたから、の可能性もある。
ぶっつけでやると大体失敗してた前世の悪影響を受けてしまった。
ヒロアカファンの皆は『自分はどんな個性に目覚めたいか』という話をするとするなら、いくらチート級の強力な個性でも、制約も一緒に考えるはずだ。その制約が、俺の場合低血糖という形で処理されたようだ。
ちくしょう、機体性能が下がるとかじゃなくて低血糖で倒れるってふざけてんのかよ、面白すぎるだろ。
ただ、この制約は倒れる前に食べ物を摂取する事で軽減できるというのも気づいた。
ヒーローを目指すならコスチュームのどこかにおにぎりなりなんなりを入れるスペースを設ける必要がありそうだ。
というかどっちみちコスチュームにはGNコンデンサーが着くわけだから、栄養をめぐらせるのと戦闘に使うのを分ければ済む話だ。
これ...TRANS-AMは本当の意味で切り札になりそうだ。
はぁ.....
何はともあれ、とりあえず個性に目覚めたんだ、せっかくだからヒーロー目指したいよな?そうだよな!?
ってことでとりあえず、クラビカルアンテナなしである程度粒子を制御できないといけないわけだが、問題は他にもあり、いかにしてGNドライヴの、もっと言えばGN粒子の機能をフルに活用できるようになるか....って事である。
GNドライヴが生み出す《GN粒子》は様々な能力を持っている。
まず最初に『圧縮すればビームになる』
『質量を軽減させるなどの慣性、質量緩和的効果』
『重力下でも空中浮遊を可能とする』
『自由に形成、バリアを作ったりできる』
などetc....
かなりたくさんの能力を持っているが、今のところ飛行でしかうまく活用出来ていない。
イメージ....なのか?身体の器官として存在している以上使えないのはおかしい訳で.....
とりあえずやってみるか....右手で指鉄砲の形を....そこから粒子が圧縮されて行くのをイメージ.....
おっ!なんか指が光った!?
ちゃんと体内で圧縮されてる....?
そんじゃぁ.....放出ッ!
するとどうだろうか、
バシューンッ!!!!!
と音を立ててピンク色のビームが射出されて着弾位置が少し溶ける。
まぁ割とイメージ通りに粒子を使えることがわかった。
何度か行使している間に気がついたのだが、粒子自体をどのタイミングで圧縮するのかというのが指定出来るようで、なんかアストレイの光雷球みたいなことも出来た。
別作品じゃねぇかおい!
じゃあとりあえず何とかして火傷しないように使えるように、体外て圧縮して撃ち出す練習を.....今から一応体力作りも始めるか.....
という訳で4歳になってから将来、ヒーローになるための特訓を健康に害がない範囲でもう始めることにした。
しかし4歳、さすがにハードなのはマズいと思い、あえて走り込みや軽めの筋トレで済ませ、発育に支障をきたさないように気をつけながら、体づくりを始めた。
こうして時は流れ........
炉陽 刹那
個性《GNドライヴ》
GNドライヴ搭載機(シングルドライヴ)に出来たことは大体出来る!
が、発現して間もないので今のところ飛行とビームの射出くらいしかマトモにできない!
個性の成長と共に段階的に機能が開いていくぞ!
母親の個性が《イノベイター》で、その血も色濃く受け継いでいる為、最終的な性能はイノベイター専用機と同等の力を秘めている!
某最強ワークローダークラスも夢じゃねぇ!