いやほんと駄文とか誤字とか酷いであろうはずなのにありがとうございます。
あの....俺とフル・フロンタルちゃんって色々不味くない?
大丈夫?
まぁ、いっか.....
とりあえず第一試合のデクvsかっちゃんを見届けるとしよう.....
とりあえず戦闘訓練のペアのくじ引きの結果は以下のように。
Aチーム : デク&おちゃちゃ
Bチーム : 障子&焦凍ォオオオオ!!!
Cチーム : 脳みそち〇こ葡萄&ヤオモモ
Dチーム : 手汗爆発さん太郎&非常口
Eチーム : 強酸ピンクちゃん&ちょっと色々やばい金髪くん
Fチーム : 尻尾がある以外The普通の人&糖分ゴリラ
Gチーム : ウェイ&耳郎ちゃん
Hチーム : 厨二病&梅雨ちゃん
Iチーム : わい&透明フル・フロンタルちゃん
Jチーム : 手汗曰くしょうゆ顔&全身〇起ニキ
うーん....我ながら雑い紹介な気がするけどまぁいいや。
切島ごめん....けど実際そうじゃん.....?
チーム分けが決まった事で今度は対戦カードのくじが行われる。
「最初の対戦相手は.....」
オールマイトは"HERO"と書かれた白い箱と"VILLAIN"と書かれた黒い箱の両方に手を突っ込み、ガサゴソ。
「こいつらだ!!!」
そう言ったオールマイトの両手に握られたボールは黒の"D"と白の"A"。
原作通り、手汗&非常口チームがヴィランでデクと麗日ちゃんがヒーローチーム。
「他の者はモニタールームに向かってくれ!」
「「「「「はい!」」」」」
こうして今、俺はクラスの連中と一緒に、モニタールームに入って実写キン〇ダムの大〇た〇およろしく、アストレアを模した頭全体を覆うマスク越しに腕を組んでほくそ笑んでいる。
この後デクが手汗に向かって『頑張れって感じのデクだ!』って叫ぶあのシーンが来る。
そう思うと笑顔にならずにいられない。
あれはほんと、初期の名シーンの一つだと思う。
「ヴィランチームは先に入ってセッティングを、5分後にヒーローチームが潜入でスタートする!」
「「「「「はい!」」」」」
そして爆豪と飯田くんが建物に入って5分後.....
『それでは、これよりAコンビ対Bコンビによる屋内対人戦闘訓練、スタートォオ!』
オールマイトのよく響く声で今、因縁の対決の幕が切って落とされた。
「さぁ、君たちも考えて見るんだぞ」
そう言いながらインカムを付けてオールマイトは成績をつける記録用紙を握る。
そして戦闘開始からしばらくしてのエンカウント....ちょうど爆豪が分かれ道から飛び出した....
「いきなり奇襲....」
「爆豪ずっけぇ!奇襲なんて漢らしくねぇ!」
まぁ漢らしさを求める切島からすりゃそういう反応だわなぁ....俺も気持ちは分かる。
「爆豪が行った!」
俺は映像を目ん玉ひん剥いて凝視する。
そろそろ来るぞ....!
して、映像では今正に、ガシッと爆豪の腕を掴み、投げを繰り出すデクくんが。
そして上体を起こしながらデクに睨む爆豪に、デクが叫ぶ。
『いつまでも雑魚で出来損ないのデクじゃないぞ!かっちゃん...僕は...頑張れって感じのデクだ!!!』
定点カメラでの映像が目の前のスクリーンに映される。
何を話してるか聞こえないが、確実に俺の中では○下○輝ボイスで、いや、デクの声で脳内再生されている。
あーほんと、このシーン大好きなんだよなぁ....!
堪んねぇ....!
そこからの流れは特に何も変わることなく、ヴィランに徹する飯田くんとか、デクの天井ぶち抜きOFAとか、麗日ちゃんの彗星ホームランとかを拝めてもうホクホクでしたとさ。
正直不安だったんだよね、俺という異分子が居るせいで組み合わせが変わってない所にまで何か影響があったら嫌だなって。
口田くんが居ない分、そこが改変されるのは仕方ないにしても、それ以外までガラッと変わってしまうのは少し嫌だ。
『屋内対人戦闘訓練、ヒーローチーム....Wiiiiin!!!!!』
オールマイトのアナウンスによりデクたちの訓練が終了を迎えた。
建物もデクもボロボロになり、麗日ちゃんは麗日ちゃんで個性の反動の吐き気で倒れる。
「なんだよこりゃ....負けた方がほぼ無傷で勝った方が倒れてら....」
上鳴を筆頭にクラスの一員がざわめく。
オールマイトが訓練を終えたデクたちを迎えに行った。
デクはOFAの反動でズタズタになったので、担架ロボットによって保健室にドナドナされて行った。
「さあ、講評の時間だ。つっても....今戦のベストは飯田少年だけどな!」
「なっ!?ななっ....!?」
突然オールマイトに名指しされた事で飯田くんは驚く。
「勝ったお茶子ちゃんや緑谷ちゃんじゃないの?」
勝者ではなく、敗者の飯田くんがMVPと言われて疑問に思う蛙吹....梅雨ちゃん。
まぁそう思う気持ちも分からなくは無いがこりゃ当たり前だな。
ヤオモモに言われずとも見りゃわかるねこりゃ。
「う〜ん、そうだなぁ....何故だろうなぁ?わかる人!」
そう言ってオールマイトが左手をビシッと挙げる。
「はい!」
そう言ってヤオモモが手を挙げる。
そこからはもうボロカス。
気持ちがいいくらいだ。
爆豪は屋内であんなのをぶっぱなすなんざ愚策中の愚策。
デクも一撃で腕がボロ雑巾。
作戦が無謀すぎる。
これはリアタイで見てた当初、俺自身も思った事だ。
麗日ちゃんもまぁ、めちゃくちゃやってたわけで....。
飯田くんを止めるにしたって、ありゃ本物の核の前で出来るような攻撃じゃない。
実際の核の前でやってたら今頃全員遺灰すら残らなかっただろうさ。
まぁ、この勝ちは訓練と思ってやってる甘さから来るチートだってヤオモモも評価するわな。
「よぉし皆、場所を変えて第2戦を始めよう!」
して、ついに俺たちの番が来た。
『第2戦、ヒーローチームBコンビ!ヴィランチームIコンビ!5分後に始めるから準備してくれ!』
はー....緊張する....
「よし!」
そう言って俺は頬の部分を叩き、気合を入れる。
まぁ、フルフェイスだし、グローブだしで大したダメージにはならないのだが.....
「よろしく、葉隠ちゃん」
「うん!よろしくね!刹那ちゃん!」
軽く自己紹介を済ませて本題に入る。
「さて、私たちのミッションプランだけど.....正直言って私は室内戦闘はまぁ非常に不利だね。まぁいくらでもやりようはあるにはあるけど....」
「空を飛べる個性、だっけ?」
「うん。まぁそれだけじゃないんだけど.....」
そう言って俺は腰のラックからビームサーベルを抜刀する。
「えっ!?なにこれすごい!しかもなんか近づくだけで熱い.....」
「ビームサーベル.....個性が体で作ってる特殊な粒子を圧縮したらビームになるの。そして、こっちでビームを撃ち出せば、熱で溶かせる物ならなんでも溶かして貫通する銃弾にもなる...あ、何でもは言い過ぎか...」
そう言って膝関節のGNコンデンサーのハードポイントに備え付けられたホルスターから『GNピストル』を抜く。
「なんでも貫通って.....それ強すぎない?」
「うん。強すぎるから本物のヴィラン以外には向けられない。でも物は使いよう.....あとは....こんな事もできる。触ってみて」
そう言ってGNフィールドを展開する。
「え?なにこれバリア!?光の粒が集まったみたいなのに触れる.....!」
「で、作戦の話に戻るんだけど、相手チームの轟くんは氷の個性を使う。多分開幕で建物全体を凍らせて私たちの足を止めに来る。」
「じゃあこれでやり過ごすって事?」
「いや、私が葉隠ちゃんを抱いて浮く。GNフィールドを見せたのは、何ができるかを開示するため」
「なるほど....じゃあ初動はそれでいこっか!ちょっと私本気出すわ!手袋もブーツも脱ぐわ!」
「地面に葉隠ちゃんを下ろして着地した時、冷たいと思うけどできるだけ声と足音抑えて。まぁ無駄だと思うけど...一応、ね?」
「障子くん対策だね?索敵能力が高いから、何とかして先に捕まえておきたいところなんだけど.....轟くんの氷をやり過ごした後に、私が捕まえる!まぁイレギュラーがあればその時に聞くわ!」
「OK、そうなったら私が何とかする。で、セカンドフェイズは.....うん、そうだ。あれをやるわ」
「あれって....?」
こうして俺たちIチームは計画を練って行く。
して作戦会議しているうちに5分たったようで、オールマイトがアナウンスする。
「それでは、屋内対人戦闘訓練 第2戦!スタートォオ!」
ブーッ!
オールマイトの開始の合図とともにブザーがなり、訓練が開始される。
「ファーストフェイズ、開始!しっかり捕まってて」
「了解!」
葉隠ちゃんを姫抱っこして宙に浮く。
ちくしょう.....もう少し装甲薄けりゃ、しっかり生の
─Side 轟チーム─
時間は少し戻り、開始直後。
障子が索敵のため、耳を複製して足音を聞く。
「4階北側の広間に一人、機械的な音....炉陽か....けど足音じゃない....もう片方は分からない...二人とも動いてないのか?」
「なら好都合だ。外出てろ、危ねぇから」
そう言いながら轟は障子の数歩先に行って、建物に触れる。
するとみるみるうちに建物が凍りついていく。
別々に動いていることを考慮して、葉隠対策として建物全体を凍らせる。
最初から刹那が掛かることは想定していない。
─Side モニタールーム─
「うううううっ....見事だ...仲間を巻き込まず、核兵器にもダメージを与えず、なおかつ敵も弱体化できる...本来ならば.....だが....!」
オールマイトは現在の状況をモニターで確認し、寒さで震えながら轟の事をそう評価する。
モニタールームは訓練する建物の地下に存在する。
そのため、轟の"個性"で建物全体が氷漬けにされたことによって冷気がモロに入ってくるのである。
「けどこれ、相手が悪すぎんだろ.....」
「浮いとけば凍らされる心配もねぇもんな.....」
─Side 刹那チーム─
「そー....っと。ファーストフェイズ、完了.....セカンドフェイズに移行....足元に気をつけて....」
「分かっt...ひゃっ冷たい....」
「"個性"を有効活用する関係上、仕方ないとはいえホントに寒そう.....じゃ、二手に分かれて襲おっか。葉隠ちゃん、そっち側からよろしく!寒いけど頑張って...!」
「了解...!はぁ....寒い....」
広間を出た俺たちは二手に分かれて行動する。
見取り図から読み取った情報から導き出した、核の位置の最短距離を俺が担当して索敵、遠回りな方を葉隠ちゃんにお願いした。
そして現在は建物内3階の最短距離から分かれた、通り道を逸れた所に陣取っている。
ちょうどT字になっており、足音がすれば分かる位置である。
そしてその時はすぐに来た。
パリパリと、氷が砕けるような足音と共に、誰かが近づいて来るのが聞こえる。
俺は確保テープを構え.....
─Side モニタールーム─
時は数秒遡り、モニタールームでは刹那と出会うであろう人物が別カメラで移されている。
そして両者がいるフロアは氷が部分的に溶けてなくなっている。
「む?このまま行けば炉陽君と轟君がエンカウントするな...」
と、飯田。
「入試首席と推薦入学者の戦いがようやく見えるのか....アツいな!」
と、切島が。
分割で表示される画面にはT字路の下の部分で待ち構える刹那と上の右側から迫る轟が映る。
だが次の瞬間、刹那が爪先から順番に、頭に向かってサラサラと消えていく。
「え、嘘!炉陽さんが消えたよ!?」
と芦戸。
「どうなってんだ!?」
と上鳴。
"空を飛べてビームが撃てる個性"と言うのが全体の見解である以上、消えるという機能は全く知られていない。
故に個性届を見たオールマイトを除く生徒全員が今目の前で起こっている事象に混乱する。
これこそが刹那がセカンドフェイズで行うと葉隠に伝えていた秘策である。
─外壁部迷彩皮膜─
またの名をGNステルス。
それは、ガンダムに搭載された機能で、このシステムが機能している間は、視認だけではなく、レーダーなどのセンサー類でも、ガンダムを発見することが出来なくなる。
ほぼ完璧なステルスを得られるが、ガンダムが速い動きをしている場合にはステルス性が崩れる。
また、ガンダムの起動と同時に散布されるGN粒子も、機体表面のステルス皮膜と反応してしまい、ステルス性を破壊してしまう───
00本編では完全に駐機した機体を隠すためだけに存在している技術である。
しかし"個性"として人体に宿った場合はどうだろうか。
ガンダムにおけるMSは、より軽快な動きをさせる場合、フレームを人体に寄せる。
腕部にも二重関節を採用しているアストレイなんかがいい例だ。
しかしながら、そもそもの
完璧な人の体であれば、抜き足差し足忍び足もお手の物、つまりゆっくりであれば皮膜を崩すことなく敵に接近できる.....はず、というのが刹那の見解であり、それを実践しているのである。
しかも
イメージとして近いのは、某テロリスト系皇子の偽物の弟の能力の副作用のような状態に近い。
まぁこの超常社会、光学迷彩くらいポンと出てくるのだが、実験的なノリで試した結果上手いこと行った、というのがこの"消える刹那"の真実である。
"正直もう使うことないと思う"というのが刹那自身の見解である。
「恐らく、これは光学迷彩....」
「光学迷彩....ふむ。完全に背景に溶け込めると言うアレか!」
仕組みを考察した八百万に飯田が納得する。
「それって....二人とも見えない敵ってことだろ!?やばくね!?」
「しかも炉陽ちゃんのは身につけてる物まで消えてるわ....」
そう、皮膜を使っているため広げている確保テープも丸ごと消えているのである。
そしてついに....
─Side 刹那─
もらった....!
足音を聞いて、歩のペースをはかる。引き付けて。
目の前に来た、轟の次の1歩が出るタイミングで足音を被せて轟に飛び掛る。
「なっ!?」
同時にGNステルスを解除し、確保テープをまきつけ、マスクに内蔵されたボイスチェンジャー機能を付ける。
「あげゃげゃげゃげゃ!消えるのはアイツだけだと思ってたかァ!?残念だったなァ!?」
「クッ...炉陽か...ってかキャラ変わりすぎだろ!ボイチェンまで付けて....!」
「シチュエーションがはっきりしてンなら役作りも重要だろうがよォ!」
最も自分が思い浮かべるヴィランっぽい奴を想像した結果こうなった。
いや言いたいことはわかるけどさ。
『轟少年、確保!残るは障子少年だけだ!』
オールマイトのアナウンスが訓練所内に響いた。
今後どんな展開があると嬉しいとか、そういう事も感想で書いてもらえると結構励みになります。
誤字等もあればどんどんください!m(*_ _)m