新たな武器と事件の発覚。
シュバルトside
モンスターハンターのスキルを取り、スキル枠に1つ空きが出来たので、その枠に《料理》スキルを入れた。
因みに今のスキルは、《モンスターハンター》《隠密》《料理》だ。
レベルが少し足りないので、4枠目が解放されてないのがもにょる。
「さてさて、スキルが低くてもできる簡単な料理から作りますか」
僕はストレージに入れてある、パンを均等に切り分け、既に洗い終えたレタスとハム、切り分けたゆで卵を挟んで、簡単なサンドイッチを作る。
SAOだと料理にオートとマニュアルの2種類の調理方法があり、低い内はマニュアルで作る方が料理経験のある人だと失敗はない。
「ここから地道にスキル上げだな……」
スキル熟練度が足りないと高ランクの食材取り扱えないので、こればかりはマニュアルでもどうしようもない。
調味料も作れるようになるから上げ得だが、《調合》スキルも必要になる。
それもモンスターハンターに内蔵されているから関係ないが。
「そういえばアルゴに他に内蔵されてるスキルがあるの伝え忘れてた……後で伝えとこ。そろそろみんなが起きてくるだろうし……机に並べて…と」
しばらくストレージの中を整理したり、スキルの確認をしていると、ユウキ達女子陣が降りてくる。
「おはよう。朝ごはん用意したから食べてて」
「おはよう! サンドイッチだ! ……これ、食堂のメニューになかったよね」
「ええ…ここのメニューは肉料理がメインだったわね」
「まぁ僕が作ったからね」
「…早速、例スキルで空いた枠埋めたのね」
「いつまでも余してたら勿体ないからね」
上から最後に目を覚ましたテリーが降りてくる。
「…俺が最後か?」
「おはよう。朝ごはん出来てるから食べちゃって」
「おお…サンドイッチか……お前が作ったのか」
「うん」
「……いただきます」
全員でサンドイッチに齧り付く。
「美味い…」
「レタス美味しいね」
と、好評のようだ。
喜んでもらえると料理の意欲が湧いてくる。
「で、今日はどうするの?」
「僕はこの後、武器を作りに行く予定。クエストクリアしたら、なんかこの街の変な所にクエストログが出てたからそこでね」
「ボクの武器も作ってもらえるのかな?」
「どうだろう……このスキルが条件の可能性もあるし……」
「そっか…」
「そのスキル持ってる人がどうこうしたら一緒に行けたらしないかしら」
「……これβになかったから、その辺りの条件わかんないし、試してみるのもありだね。そこで強力な武器が手に入れば御の字だし」
「なら俺は外でレベリングも兼ねて情報を集めてくる」
「私も行くよ。ドロップアイテムの確認もしたいしね」
「オレっちは街のクエストとか受けてくるヨ」
ユウキとミトの2人が確認の為に僕と同行し、テリー達が情報収集、アルゴが街のクエストの確認することになった。
サンドイッチを食べ終え、目的地まで向かう。
「βにこんな所あったかしら……」
「僕の知る限りだとないね」
「じゃあ製品版で追加されたのかなぁ」
会話している内にいかにもな雰囲気の扉が見つかる。
「ここみたいね……」
「わかりやすく赤字で『アリストテレスの店』って書いてるね」
「とりあえず入ってみよう」
扉を開けると階段が下に向かって設置されており、その先は真っ暗で何も見えなかった。
「ひゃ〜真っ暗で何も見えないや」
「踏み外して落ちたら危ないから、ゆっくり降りよう」
一応、圏内だから圏内コードが働いてダメージを受けることはないだろうけど、用心することに越したことはない。
僕達はゆっくりと一段ずつ、降りる。
「お、お化けとか出てこないよね…?」
「流石にまだ出てこないんじゃないかな?」
「ま、まだっていつか出てくるってこと!?」
「そうね。でもすぐって訳じゃないから安心しなさい」
「……倒せるんだよね」
不安そうにユウキは聞く。
実体がないアストラル系の敵にどうしたら攻撃が当たるのか不安になるのもわかる。
「それはまぁ遭遇したら実演しながら説明するよ」
そうしている内に階段の終わりが見えてくる。
壁に篝火が灯されており、とても怪しい。
この中に当の鍛治師がいる。
「お邪魔しま〜す……」
挨拶しながら入るが、返事は返ってこなかった。
「誰もいないのかな?」
ユウキは中を見渡す。
家主が姿が見えないが、奥の部屋が燃えているのか、赤く輝いていた。
「とりあえず、あの部屋に行ってみよう」
明かりの強い部屋に入る。中はとても暑く、金属を叩く音と火の音が聞こえる。
「……ん? なんじゃお主ら…わしに何か用かね」
「えっと、武器を作っていただきたくて」
「……お前さん。まさかあのジジイの弟子か」
「じ、ジジイ?」
「グラインガーのジジイさ。隠居して弟子も取るとは思えんし……お前はまさか…あの2匹を狩猟しやがったのか」
おそらくあの時、狩猟した2匹だろう。
「ほれ、お前さんが持ってる、奴らの素材を見せてみろ」
僕はメニューから素材をオブジェクト化させる。
「……間違いねぇ……こいつは奴らの鱗に……」
牙や甲殻、翼膜などを手に取りながら、拡大鏡で隅々まで眺め始める。
「坊主……コイツでお前さんに武器を作ってやるのはやぶさかではない」
「と言いますと」
「お前さんにはコイツの武器を使うにゃあまだ早ぇって訳だ」
「なるほど」
おそらく装備要求ステータスやモンハンスキルの熟練度が低いからだろう。
「この中から選びな」
アリストテレスさんは羊皮紙を机に置く。
「何がいい?」
羊皮紙をタップすると僕の前にメニュー画面が現れ、武器を選択出来る。
これからの戦いで必要になるのはやはり攻防一体の武器だ。敵からの情報を戦いながらも集められるものが良い。
「精鋭討伐隊盾斧だね」
選んだのは
大きめの盾と剣。斧の高火力の一撃は確実にどこかで必要になる。
「おっしゃ! 久しぶりの仕事だ……いつに無く興奮してきたぜ…」
やる気になったのか、鍛治用のハンマーを握り、鉱石を炉に入れ始める。
「これも使ってもらえますか?」
僕は今使っているアニールブレードを渡す。
「愛剣の魂を引き継ぎたいのか……良いぜ…」
アニールブレードを別の炉に入れ、それによって生まれたアニールインゴットを鉱石の入った炉に入れる。
そして炉から出る焼けたインゴットを何度も金床の上で叩く。
僕達はその光景に目を奪われていた。
伝説の鍛治師の真技を見せられているようだ。
「よし……出来たな」
鋼鉄の盾と剣が姿を表す。
僕はその武器を渡されたので、そのまま装備する。
武器の情報を見ると、一文の中に『アニールブレードの魂を受け継ぎ、使い手に応える武器』と加えられていた。
「おお……昔を思い出しちまうわ……そいつを引っ提げた新米ハンターがいたのをよぉ……」
涙声になりながら笑う。
「ありがとうございます」
「良いってことよ……」
「お爺さん、ボクにも武器を作ってくれませんか?」
「今は気分が良い。何にすんだ?」
「片手剣でお願いします。ボクもシュバルトと同じように剣をインゴットにしてそのインゴットから作ってください」
「……ククッ…剣に魂を見いだすやつが2人もいるなんてな。良いぜ、寄越しな」
ユウキの剣も新調するようだ。
さっきと同じように炉に剣を入れてインゴットへ変換、そのインゴットを金床で打ち、新たな剣を生み出す。
「『スティールスィンソード』……」
「どう?」
「……アニールブレードよりずっと強いねβでも見たことないや」
武器の強さは上手く使えば第六層まで使えそうだ。
スチール系は見たことがあるけど、スティールと名のつく武器はない。
「……坊主に一つ忠告だ」
「…忠告?」
「お前さんはこれから数多の竜に襲われるだろう……狩人の力を持つ者は例外なく、竜と引き合わせられるようにな……」
遠くを見つめるように天井を見上げる。
「アイツもそんな運命だった……だからもしその力を使い続けるのなら、覚悟しとくといい。そして忘れるなかれ、どちらも狩る者であり、狩られる者であるということを」
あのクエストNPCは過去にそうした経験もあって隠居したのだろう。
目に巻いた包帯は隠居の理由なのかもしれない。
「…忠告ありがとうございます」
「…わしも有望な若ぇ奴が居なくなっちまうのは困るからな」
そう言うと、アリストテレスさんは鍛冶場のさらに奥の部屋に篭っていった。
「シュバルト、ボク達がいるんだから大丈夫だよ!」
「そうね。返り討ちにしちゃいましょ」
頼もしいこと言ってくれる2人。
「それじゃあその時は手を貸してもらうよ。これからもね」
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アリストテレスの店で手にした武器の試し斬りにフィールドへ出る。
「その武器の使い方は?」
「剣で切ると発生する剣撃エネルギーをビンって言うエネルギー貯蔵するパーツにチャージ。斧に変形させてそのエネルギーを解放して攻撃したり、盾部分を強化したりするのが基本だね」
「斧なのに片手剣と盾なのはそういう仕組みなんだね」
「剣撃エネルギーを溜めすぎると弾かれちゃうから定期的にエネルギーは放出しなきゃならないけどね」
百聞は一見にしかず、だ。
「とりあえず今日はフィールドのmobに試し斬りだ」
僕はトレンブル・オックスの胴体を切り付け、剣の鍔部分が黄色く発光したのを確認する。
剣を盾に差し込み、剣撃エネルギーを盾に装填、そのまま斧モードへと変形。
チャージしたエネルギーを解放して強烈な一撃を見舞う。
流石にオーバーキルすぎてmobがどっかに吹っ飛んでしまった。
「とまぁこんな感じだね」
「隙デカいねぇ……」
「自分にヘイトが向いてたら絶対使えないわね」
2人の言う通り、隙がデカ過ぎる。
「まぁフロアボス戦はヘイトも散るだろうから、使うチャンスは訪れるさ」
そう言って武器を納刀する。
背中にかかる重みが懐かしい。これを背負ってアインクラッドを駆け抜けた1ヶ月を想起する。
「それじゃあ、このまま狩りを続けようか」
「そうだね。ボクもこの剣に慣れなきゃ」
僕達は武器に慣れるのとスキル熟練度上げを行う。
フィールドにいる敵mobは牛の他にデカい蜂や狼系のモブが出る。
「それにしてもこのフィールドは見通しが良くていいわね」
「風も気持ちいいし、ここでお昼寝とか出来たら最高だろうなぁ…」
ミトとユウキが辺りを見回しながらそう言った。
今、感じているこの風や風景は仮想世界が作り出したニセモノだ。
だが、科学に染まり、自然を人の手で侵略してきた現実に、こんな光景はあまり見る事はできない。
おまけに最近では犯罪者すら増えてきている始末だ。
「攻略に余裕が出来たら今のメンバー……テリーやキリト達とフィールドでピクニックするのもありだ」
「シュバルトの料理スキルでお弁当とか作ってみんなで食べるの、楽しそうだね!」
「死ねない理由が出来たわね…」
生きるための目標が一つ出来た僕達は日が暮れるまでフィールドを駆け回り森を走り攻略本に必要な情報を集めた。
そしてキリト達と再会した翌日のことだった。
因みにレベルが上がりスキルの枠が増えたので新たなスキルを取得した。
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「ねぇ今度はどこに行くの?」
「流石に迷宮区は行けないからね……採取中心かな?」
「拾い物集め? そんな物集めても使う人いるの? 武器強化にするとは言え、使う素材も少ないでしょ?」
「調合素材の比率の方が多いからね。まぁ半分は僕自身が欲しいからかな」
「どういうこと?」
「アルゴにはもう伝えてあるけど、あのスキル、調合も複合なんだよね」
「便利だけどメインに上げるスキルじゃないわよ……」
とミトに突っ込まれてしまった。
「まぁ、習得しておくと便利程度のスキルだね…」
「ふ……ふざっ、ふざけんなよ!!」
会話を続けていると、街の傍で男の叫び声が響いた。
何事かと思い声の方を見ると、どうやらプレイヤー間でのいざこざのようだ。
「シュバルト……何があったのかな…?」
「一応、様子を見てみようか…」
僕達は物陰に隠れて、彼等のやり取りを眺める。
「四連続失敗とか何やったらこうなるんだよ! +0とか…NPCに任せた方がマシじゃねぇか!」
どうやら、鍛治職なったプレイヤーとのやり取りのようだ。
むしゃくしゃして地面に叩きつけている武器はアニールブレード。強化を頼んだプレイヤーは運が無かったのか、強化を失敗しまくった結果、+4が+0に落ちてしまったのだろう。
「可哀想に、武器強化試行回数がなくなっちゃったのね……」
「アニールブレードは8回だから……」
「そう、つまり彼の剣は弱くなってしまった上に強くなることも出来なくなっちゃったわけだ」
「……でもあそこまで怒らなくてもいいと思うよ?」
「そうね、強化成功率一覧張り出してるみたいだし」
「……まぁドツボにハマっちゃったんだろうなぁ…ギャンブルに失敗して今度こそ! って挑んで何もかも失うのは他の人でよく見るし、パチンコでもよくあるよね」
そんな感想を述べると、2人から鋭い視線が突き刺さる。
「……2人の思う通り、僕は苦労した経験はないよ」
「でしょうね」
「…ずるいよね」
「そんなこと言われても……」
僕にはどうしようもないことだ。
視線を先ほどの現場に戻すと、依頼したプレイヤーは落ち着いたのか、鍛治職人プレイヤーに頭を下げていた。
どうやら平静を取り戻したようだ。
「悪かったな……アンタは何も悪くないだろうに…」
「いえ、そういうのも自分の仕事ですから。お詫びにはならないかと思いますが……そのエンドしてしまったアニールブレードを8,000colで買い取らせてもらえませんか?」
鍛治職人プレイヤーはアニブレを破格の値段で買い取るようだ。
「……採算取れるのかしらね?」
「流石にそう何度もエンド化はしないだろうし。信頼は得られるだろうから大丈夫なんじゃないかな?」
とは言え僕達はアリストテレスさんの所で強化出来るので、彼のスキルなどは関係ない。
もし彼の鍛治スキルがあの老人より上だと言うのなら話は別だが。
「とりあえず問題はなさそうだし、採取に行こっか」
「そうだね。時間は有限、やることやってアルゴさんに報告しなきゃね」
僕達は朝の件を頭の片隅に追いやってアイテム採取に向かった。
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ユウキside
シュバルトとミトの先導の下、ボクらはフィールドのあちらこちらで野草や木の実、キノコを拾う。
ある程度集めた頃、フィリア達が狩りをしているのを見つけた。
どうやらアスナの強化素材を集める為に《ウインドワスプ》の狩りをしていたようだ。
ドロップ率は推定8%だった見たいだけど、フィリアのリアルラックに助けられたのかサクサク集まったとのこと。
「シュバルトがいたらもっと楽だったかもな」
「確かに」
因みに男女に分かれて、多かった方に《トレンブル・ショートケーキ》とやらを奢るらしい。
結果は狩る前から分かりきっていた。
「負けたんだね2人とも」
「あの幸運の塊にどう勝てと」
「シュバルトがいれば勝てた……」
流石にシュバルトがいても負けてたと思う。
ボクとミトも参加するから、物量作戦的な物で。
「とりあえず戻ろっか。僕達の用事も終わったし」
街に戻り、NPCレストランへと向かう。
「なんで討伐数で競わなかったのさ」
「最初はそうしようとしたんだよ」
「そしたらフィリアが必要数ドロップして多かったチームの方が勝ちって言い出したのさ」
「なるほどね。ドロ率ならフェアだと思ったと」
「ああ……キリトのやつが了承した時にアイツの企みが成功したような笑みが見えた瞬間、『失敗したって』思ったな」
幸運の女神であるフィリア相手に勝ち目は無かったのだ。
「敗因はキリトか」
「いや、フィリアさんの幸運を忘れてたとは言え俺が悪いみたいな言い方やめてくれ!」
「だが了承したのはお前だろうが」
「ぐっ…!」
「2/3はお前が負担しろよ」
「…分かったよ」
渋々と言った様子だった。
「…ねぇ、そのケーキっていくらなの?」
「えっとね……」
シュバルトが、その値段を指で示す。
「な、ななせっ!?」
「この時期なら財布に効果抜群よ」
余りにも高い買い物だ。
今朝のアニールブレードが8,000colで買い取られたことを思い出した。
あの金額を持っていたとしても支払うとなると手が止まってしまう。
レストランで食事を注文する。
「やっぱり肉料理多いねぇ…」
ハンバーグだったりステーキだったり。
ボクは先ほど聞いたケーキを注文するか悩む。7,000colは高い。買えない訳ではないが、高い買い物になるのは間違いない。
「食べたいなら奢るよユウキ」
「え?」
「どうする?」
「でも……流石に」
「ならこうしよう。ユウキは今日まで頑張った。だからそのご褒美ってことで」
「う、うーん……」
「いいじゃない。せっかくシュバルトが奢るって言うんだから。言葉に甘えなさい」
ミトも奢られることを良しとしている。
「なら、お願いしようかな……」
「ミトは?」
「私は今、気分じゃないからいいわ」
「そっか。んじゃ、注文しようか」
NPC店員に注文する。
デザートとして現れる《トレンブル・ショートケーキ》その大きさは値段も納得の物だった。
「こ……こんなの、全然ショートじゃないだろ……」
キリトが呻くように驚いた。
確かにこの大きさは全然短くない。ロングだ。
「ショートケーキのショートはshortじゃないよ」
とシュバルトが説明に入る。
「へ?じゃあ何なんだ?伝説的遊撃手が発明したから?」
「元々はショートニングを使ってサクサクした歯触りを出したケーキ。まぁタルトの下部分みたいなのかな」
とシュバルトの知識が披露される。
「……これは日本式ね。こっちの方が好き」
アスナは幸せそうにフォークで切り落とした一口を頬張る。
「ボクも食べちゃお……あーむ」
口の中に広がる甘さ、濃厚なクリーム。柔らかいスポンジ。苺の酸味がその甘さをクドくさせない。
「シュバルト、一口食べる?」
「いいよ。ユウキが全部食べなよ」
むぅ…シュバルトにもこの美味しさを共有したいのに……
「なら、シュバルトも今日までずっと頑張ったんだからさ」
「……なら一口貰うよ」
シュバルトはケーキを一口大に切り落として、口へ運ぶ。
「…うん、美味しい」
全員が食べ終え、NPCが食器を片付ける。
「ご馳走様……」
「……なんかβより美味い気がする」
「…そうなのシュバルトくん?」
「…まぁ味覚エンジンの仕様は本サービスまでに更新したから味わうには十分だと思うよ」
彼が味覚エンジンを担当したことを当時のボクは知らなかったけど、このことがリアルで多大な影響を及ぼしていた事を知るのはシュバルト本人も知らなかった。
その翌日、アスナのウィンドフルーレが奪われかけたとキリト達から報告を受けた。
作者の普段使っている武器は操虫棍と双剣です。
たまーにハンマーとか片手剣を使うくらいです。
Cアックスはビン管理が難しすぎる。
エクストラスキル:モンスターハンター
某カプ◯ンのハンティングゲームのハンターようなことが出来る。
装備スキルだったり調合など様々なスキルが内蔵され一纏めになっているチートクラスのスキル。
実はこのスキルを作ったのは他でもないシュバルト本人で、β時代もこのスキルの事はネット記事に載せていた。
アルゴはこの記事を見てなかった為知らなかった。
このスキルは一つ大きなデメリットを抱えている。
シュバルト
新しい武器を手にし、レベルも上がり新たなスキルを獲得。
ユウキ
お高いケーキ食べて幸せな人①
キリト
賭けに負けた敗北者()
付き合いまだ短いからね仕方ないネ。
テリー
キリトのせいで懐が少し軽くなった。
今度、倍にして返してもらうつもり。
アスナ
ケーキ食べて幸せな人②
ウィンドフルーレをギられそうになった。
フィリア
ケーキ食べて幸せな人③
キリトと付き合いが短いのを利用して勝ち確の賭けを持ちかけた。