欠番ちゃんの世界にラプ主が送られました   作:ジールライ

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11話「信頼」

痛みはない……失明したわけではない…目の前にいるのは黒く染まったのはクリエトの影だ

 

ボクを庇うように体ごと盾にする様に私の前にいた

 

「あっぶね……ターリア…無事か?」と聴かれ、ボクは「大丈夫…」と答えた

 

「こりゃ良かったよ……」とクリエトはボクの方に振り向きお姫様抱っこしてくる

 

「え!?な、なにを!?」と驚いてると「俺を盾にしながら撤退する!レッドフード!いくぞ!」と指示をして撤退した

 

「パァン!パァン!」と発泡音が響きクリエトの背中は傷だらけになっていく

 

ボクをかばった傷は、クリエトの硬い装甲を破ってダメージを与えていた

 

「だ、大丈夫!?」とボクは聞くとクリエトは変わらない笑顔で「大丈夫だ!」と目に赤い血を流しながら走っていっていた

 

何となく悔しいと言う気持ちが伝わる気がした

 

そうして、ボク達は撤退しリリーバイスは、クリエトに激怒していた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なぜ勝手な行動をしたのかしら?」と俺はリリーバイスに説教されていた

 

「……ニケロニカを始末する為」

 

「なぜ、私たちに何も言わずに出て行ったの?」

 

「俺が解決すべき問題だったからだ」

 

「私たちに相談もせずに?」

 

「俺の信用は、あまりないと評価してる……それに…お前らをこんなくだらない事で巻き込みたくなかった」

 

「……くだらない…私達は仲間ではないの!」とリリーバイスは怒鳴る

 

「……仲間か…」と俺は、リリーバイスの目を見る

 

キラキラと輝く星のような瞳は、怒りを込めて俺を見てる

 

「……そうだな…仲間…と言うより……俺は護衛対象だと思ってるな…」と言う

 

「私達は!あなたに守られるような弱い存在じゃない!」と握られた拳は、俺の顔面に思いっきり殴られ一瞬視界が、ブレた

 

「……」

 

「何か言うことはないの?」

 

「……ねぇ「ボガッ!」…」

 

「あるでしょ?クリエト?みんなに……言う事…」

 

「……アイツラは強化されてる……だから「ボガッ!」」

 

「違うでしょ?」

 

「……はぁ……分かった…勝手な行動をしてすまなかった……」

 

「……まぁ…いいわ……それで…強化されてたって言ってたけど……どんなふうに強化されてたの?」とリリーバイスは落ち着きを取り戻し俺が言い掛けた事をいう

 

「全員最適化されて、かなりまずい状況だ……」と俺は、送ったデータにパワーアップしたニケロニカの情報を送った

 

「……これは、対策が必要ね…はぁ………私が直接向かってやろうかしら…」とぼそっとつぶやかれ俺は「さすがにソレは軽率すぎだ……それに…この問題はお「あぁ?なんてすって?」イエナンデモアリマセン…」

 

「それじゃ…対策を考えましょう!」とゴッテス全員を呼び会議を始めた

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