スキル:竜の探求   作:魔王の髑髏

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12話目です。
前話のあとがきにも書きましたが改めてUA5000超えありがとうございます!!



別れと出会い

 

う~~~ん、ふわぁカミさん今何時ぐらい?

 

『現在朝8時頃です。』

 

うぉっと、もうそんな時間!?起きるわ…

 

『はい、そうした方がいいかと』

 

カツカツカツ

 

「あっ、おはようございます!!師匠!!」

 

「おはようさん…ユウ…ふわぁ」

 

「あの…師匠、本当に今日行ってしまうのですよね?」

 

「うん、そうだけど。どうした?」

 

「昨日、師匠に戦ってわかったんです。まだまだ私は未熟だと」

 

「うん」

 

「なので、力や技術をつけるために私も旅に出ることにしました!!」

 

「うんうん…って本当に!?」

 

「はい!!あっ、もちろん、師匠についていくことはしませんので安心してください!!」

 

「うん、それは安心できるけど。ユウ本気なんだな?」

 

「はい!!」

 

「なら、俺に言う事はないが」

 

「そして、旅に出ることともう1つ言いたいことがありまして」

 

「?何だ?」

 

「もし、旅の中で師匠に会ったら、戦いを申し込んでもいいですか?」

 

「あぁ、いいぞ」

 

「ありがとうございます!!」

 

「ただ、手加減はしないからな(ボソッそれが"本当の姿"のときでもな

 

「後半の方、よく聞こえなかったのですが?」

 

「ん?何も言ってないぞ」

 

「それならいいのですが…」

 

「というかそろそろだな。俺がここを離れるときが」

 

「ですね。」

 

「ユウ、お前は俺と同じ時間に出発するのか?」

 

「はい!!師匠と真反対の方向を向いて進もうと思っています!!」

 

「そうか、わかった。では、俺たちが初めて会い、昨日戦った場所に行こう」

 

「はい!!」

 

「では、"ルーラ"!!」

 

―――――――――――――――――――――――――

 

草原

 

「着いたな」

 

「着きましたね」

 

「「…………」」

 

「師匠」

 

「ん?何だ?」

 

「師匠はそっちを向いてください。私は反対を向きますので」

 

「あぁ、そうだな。だがそれじゃあ寂しい別れになっちまう。だから、ユウこっち向け」

 

「はい…なんですk…ッ!!」

 

(おでこに)チュッ

 

「よし、じゃあな。また会おう!!」

 

クルッ

 

ボーー……「ハッ!は、はい!!また!!//」

 

タッタッタッタ

 

「行ったかな?」

 

『行ったっぽいですね』

 

「はぁ……、恥っず!!//」

 

俺に似合わねぇことしちまった…

 

『そうでしたか?』

 

そうでしたか?じゃねぇんだよ!!あぁ、もう恥ずかしい恥ずかしい

 

キーーーン

 

ッ!!この耳鳴りはっ!!昨日のよりも少し大きい?

 

『近づいたようですね、辺りを探してみましょう』

 

そうだな。じゃあ"トベルーラ"!!

 

―――――――――――――――――――――――――

 

結構飛んだがどこにも悪魔らしき影なんてないぞ

 

『そうですね、魔力感知にも引っかかるものがありませんね』

 

そろそろもう1回耳鳴り来てくれてもいいんd

 

キーーーン

 

ッ!!いきなり来るなよ!!ただ、大きくなったってことは…

 

『近くにいますね』

 

もう少し探してみるか

 

―――――――――――――――――――――――――

 

???side

 

……ん?ここはどこ?暗い汚い早く外に出たい…確か、私は…ッ!!思い出した。私はあの男たちに変な腕輪をさせられて馬車に運び込まれて気絶させられて……。私がいったい何をしたっていうの…。私は"上級悪魔"なのに…スキルが使えさえすればあの男たちに反撃できるってのに……。助けてください死神様!!…

 

「ん?起きたか?」

 

「ッ!!ヒッ!!」

 

「兄貴!!この悪魔起きましたよ!!」

 

「あ?そうか。やーっと起きたのか。おい!!俺たちの奴隷となる悪魔よ、なにさっきから祈りを捧げてんだ?お前のような悪魔が祈り捧げても神は相手してくれないだろうよ。なんだって悪魔なんだからよ」

 

「あの方なら来てくれます」

 

「あ?なんて言ってんだ?」

 

「あの方なら来てくれます」

 

「は?あの方?誰か分かんねぇが来てくれるわけないんだよ!!悪魔に味方なんていないんだよ!!」

 

ドタドタドタ

 

「兄貴!!」

 

「あ!?どうした?そんな慌てて」

 

「そ、それが…進行方向の道の真ん中に人間が棒立ちしておりまして」

 

「あ?そんなの死にたがりだろ?轢いちまえ!!」

 

「は、はい!!」

 

「気にしなくていいからな。悪魔ちゃん?」

 

「もしかして、あの方かも…」

 

「あ?どういうk」

 

「"ドラゴラム"!!」

 

「何だ!?」

 

「兄貴!!突然、道の真ん中にドラゴンが!!」

 

「は!?」

 

来てくれたんだ…

 

「死神様…」バタン

 

「おい!!悪魔!!今、なんて言った!?」

 

―――――――――――――――――――――――――

 

少し戻ってグリムside

 

もう少し飛んだがあれから全くと言っていいほど耳鳴りが来ねぇな

 

『そうですね…』

 

結構心配だから早くなってほしいんだg

 

キーーーン

 

ッ!!うるせぇっ!!

 

『ここらのようですね』

 

どこだ?うーーーん。ッ!!あれか?

 

『あの馬車でしょうか?』

 

あぁ、そうだ。カミさん、こんな遠くでも鑑定できるか?

 

『可能です。』

 

じゃあ頼む

 

『了。………鑑定完了しました』

 

どうだった?

 

『ビンゴです。』

 

よっしゃ!!行くか!!

 

『急ぎましょう』

 

降り立ってと。おっ、向かってきた向かってきた

 

「おい!!そこにいる奴!!轢かれたくなかったら早くどけ!!」

 

「嫌だね」

 

「知らねぇぞ!!」

 

「"ドラゴラム"!!」

 

「はぁ!?」

 

ヒヒーン!?

 

ガラガラガラ

 

「お、おい!!どうした!!ッ!!あれは本当にドラゴンじゃねぇか!?」

 

「おい、お前ら、この馬車に乗っている悪魔を知らないか?」

 

「ヒッ!!しゃ、喋った!?お前がそれを知ってどうするんだ!!」

 

「俺は仲間を救おうとしているだけだ」

 

「な、仲間?お前はドラゴンだろ!?それに俺たちは渡す気はねぇ!!」

 

「そうか、なら死ね!!"はげしい炎"!!」

 

「「「うわあぁァァーーー!!!あ、熱い熱い!!」」」

 

「ふぅ、これでいいかな?カミさん、魂回収しておいて」

 

『了』

 

「じゃあ"ドラゴラム"解除と"ザバ"、これで火消さないと」

 

ザーーー

 

「これでいいかな。よしどこだ?」

 

『あそこではないでしょうか?』

 

ん?あれだあれだ。

 

タッタッタッタ

 

あらら、傷だらけじゃないか。回復したいがその前に。カミさん、近くに小屋あったよね?

 

『はい』

 

そこに行こう。"ピオラ"

 

―――――――――――――――――――――――――

 

小屋

 

「よいしょっと、これでいいかな?さてと"ベホマ"とこの腕輪をオラッ」

 

ガチャン

 

「これでよし」

 

あとは起きるまでドワルゴンで買った本でも読むか

 

―――――――――――――――――――――――――

 

???side

 

「………ん?ここは?」

 

「おっ、起きたか?」

 

ビクッ

 

「だ、誰ですか?」

 

「ん?あー、もしかしてこの格好だからわかんないのかな?ええと人間化(ギジンカ)解除でよかったっけ?」

 

ボフン

 

「これでわかる?」

 

「あっ、あっ、し、死神様?」

 

「そうだよ。まぁ、正しくは邪神(ハデス)だけど」

 

「だずげでい゙だだい゙であ゙り゙がどゔござい゙ま゙ず!!」

 

「あららら、涙拭いて」

 

「ありがとうございます。」ズビッ

 

「えっと、これから君どうする?」

 

「どういうことでしょうか?」

 

「君が選ぶことができる選択肢が3つあるんだけど」

 

「なんですか?」

 

「1つ目、このまま1人で生きる。2つ目、魔界に戻る。3つ目、俺の部下にn」

 

「3つ目でお願いします!!」

 

「そうか、そうだろうと思ったよ。じゃあ部下になるなら名前が必要だな。そうだな…………"モーモン"にしよう」

 

「では、モーモンとお呼びください!!えっと…」

 

「あっ、そういえば名乗ってなかったな。俺はグリムだ。よろしくな」

 

「はい!!グリム様!!」

 

―――――――――――――――――――――――――

 

グリムside

 

カミさん、モーモンの鑑定よろしく

 

『了。…………鑑定完了しました。こちらがステータスです。』

 

名前:モーモン

 

種族:上級悪魔

 

性別:女

 

スキル

時刻者(トキヲアヤツルモノ):時間を止める・速くする・遅くする事ができる

 

抵抗者(テイコウスルモノ):状態異常を一切受け付けない

 

受動者(ウケツケルモノ):味方からのバフを2倍にして受ける

 

時刻者(トキヲアヤツルモノ)での技

 

ザ・タイム:時間を止める。もう1回、技を出すと時が動く(任意の味方と自分は止めている間動ける。現在認めているのはグリム1人)

 

時の操作(タイム・コントロール):指定した対象のみの時間を止める

 

スピードアップ/ダウン:時を速くしたり、遅くする

 

パワーコントロール:時間を止めている・速くしている・遅くしている間だけ発動可能。力の制限を外す。

 

スピードコントロール:時間を止めている・速くしている・遅くしている間だけ発動可能。自分の速さの制限を外す。

 

概要:ブレイクと同じでグリムに異常な信仰心があり、グリムの指令は何でも聞く。スキルがチートすぎるのが今の悩み

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたか

2024.7/16追記:技を追加しました。
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