城 会議室
「幹部全員、ここに集まりました!!」
「ご苦労、ここに集まってもらった理由はこれからの方針を話そうと思ってな」
「おっ!!やっと決まったんだな!!」
「おい!!マーマン!!敬語を!!」
「あ?何だと?これが俺の喋り方なんだ!!別にいいじゃねぇか!!」
「良くない!!グリム様の前だぞ!!」
「はぁ〜…モーモン頼んでいいか?」
「了解しました。《
カーーン
「この二人はこのままにして話を進める。俺は
「ありがとうございます!!」
「そしてもう一人はシャドー頼む。」
「……!!…はい!!」
「モーモン、そろそろ解いてくれ」
「はっ!!"解除"…」
コーーン
「あれ?何か止まっていた気が…」
「俺もそう感じるが…」
「……これからお前らの仕事を言い渡す。まず、ブレイクは近隣国との外交だ。次、マーマンは周辺に危険なものがないかの調査。インプは引き続き研究だ。わかったな?」
「ちょっと待ってください!!」
「ん?何だ?ブレイク」
「シャドーとモーモンには何も頼まないのですか!?」
「もう頼んでいる。」
「へっ?な、何を…」
「
「なっ!?なぜ、私を連れて行かないのですか!!一番古参な私が一番活躍できますよ!!」
「これはもう決定事項だ。何か意見があるのなら自分の日頃の行いを振り返ってみろ。じゃあ、解散!!シャドー、モーモン行くぞ」
「「はっ!!」」
「えっ、ちょっと待って下さいよ!!」
「……喧嘩をしないようにどうすればいいか考えろ」
「………」
ガチャ
…………
玉座の間
「……グ、グリム様…ここからどうやって
「そろそろ迎えが…」
ギーー
「お迎えに上がりました…死神"グリム"様でお間違いありませんか?」
「あぁ、大丈夫だ」
「わかりました…従者は決まっていますか?」
「あぁ、この二人だ。」
「わかりました…ではどうぞ…」
「よし、ふたりともいくぞ」
「「はっ!!」」
…………
「死神"グリム"様、到着いたしました…」
「あら?俺が最後かい?………なんでこんな黙ってんの?説明して、ギィさんよ」
「お前が本当の死神かを見ている時間だ…まだ、怪しいからな…」
「そういうもんかね?」
圧、すごいんだけど!?
『耐えてください』
そう言われても…
「もう、睨むのはやめるのだ!!疲れたのだ!!」
「クックックッ、もういいんじゃないですかね?」
「そうするか…では、
「それは決まっているだろう!!グリムの紹介に決まっているのだ!!」
「俺の紹介?」
「そうだ!!これまでとは違う死神を紹介したかったのだ!!」
「……今までの死神とは違うのはもうわかったよ…」
「いや、ワタシは信じないわよ!!ぜーったい悪逆非道な死神に決まってるに違いない!!」
「えっと、どなたですか?」
「ワタシは
「………僕は
「これはわたくしもしておいたほうが良いのですよね。鮮血の覇王 ロイ・バレンタインだ。よろs」
「いや、本物のほうが挨拶してくれ。」
「なんじゃ…バレておったのか…ロイ戻って良いぞ」
「はい」
「妾は
「次は…」
「俺か…俺は
「俺は、
「改めて、私が
「私も改めてでしょう、
「あら?次は私かしら、私は
「俺は!!
「そして、最後に俺が
「ギィも信じるの!?」
「信じなかったらこの話が始まんねぇからな」
「なら、信じてあげるわ…」
「一応、俺の自己紹介を…。俺は
「先程から感じていた、邪気はあなたが
「ほら!!死神じゃ、ないじゃない!!」
「種族も
「わかったわ!!」
「ありがとうございます…」
「じゃあ、次の議題だが…」
ブワッ
「「「「「「「「「「「ッ!!」」」」」」」」」」」
「今のは!?」
「東の方角か!?」
《報告します!!グリム様!!》
《どうした!!ブレイク!!》
《ジュラの大森林の大洞窟で見つかっていた暴風竜の姿が突如なくなりました!!》
このくらいだっけ!?結構早くない!?
《わかった!!すぐ、城に戻る!!》
「少し、用事ができた。帰らせてもらう!!行くぞ!!シャドー!!モーモン!!」
「「はっ!!」」
「あっ、そうだ!!ギィ!!」
「何だ?死神様…」
「"これから先、退屈はしないぞ!!"じゃあな!!」
「どういう…」
「シャドー!!」
「はっ!!《
シュンッ
…………
城 玉座の間
「グリム様…おかえりなさいませ…」
「今すぐ、幹部を呼べ!!」
「はっ!!」
数十秒後
「「「「「幹部、全員集まりました!!」」」」」
「今から言うことはあくまで憶測だが、近い内に暴風竜ヴェルドラは蘇る。」
「「「「「ッ!!」」」」」
「そこで、緊急で指令を言い渡す!!まず、ブレイクは外交をやめ、今つながっている国にだけ情報を伝えてくれ!!ただし!!クレイマンのところには教えるな!!絶対だぞ!!」
「グリム様の言うことは絶対ですので大丈夫です!!」
「では次、マーマンはいつ、ヴェルドラが来ても良いように国と兵士の強化と防衛設備の設営だ。頼んだぞ」
「おうよ!!」
「次、インプは研究個体の最終確認を頼む。いつ使うかわからないからな」
「了解いたしました。」
「次、シャドーはまた、潜入任務だ。今回は
「はっ!!」
「最後、モーモンはスパイ活動だ。狙いはファルムス王国だ。いけるか?」
「はい!!大丈夫です!!」
「では、それで頼む!!俺はやることがあるから、しばらくこの国を離れるが、その間はブレイクとマーマンに任せる。頼むぞ!!」
「「はっ!!」」
「では、解散!!」
…………
『原作を知っているとはいえ、何をしに行くのですか?』
また、
『色々なシーンが見たいからですね…』
そう!!いいじゃん!!
『わかりました』
じゃあ、行こう!!
いかがでしょうか