シェリ『ふぅ・・・今日も平和だ』
部屋の窓からは黒いローブを着て色々なマスクをした生徒達が暴れている。
シェリ『今日は一日中寝てやろう』
よい天気で目覚めたシェリはもう一度ベットに入ろうとする
その時[ピンポーン]とチャイムが鳴る
シェリ『(無視無視)』
居留守を使い寝ようとするが連打しているのかチャイムが鳴り続ける
シェリはチャイムに耐えかねてドアを開ける
シェリ『なんですか・・・まったく』
ナナミ『後輩ちゃん、おはようございま〜す』
『元気〜?!』
シェリ『・・・・』
ナナミ『あれれ〜?最近元気がないよ〜?』
シェリ『・・・・』
チャイムを押していたのは、トリニティ総合学園の2年生佐々山ナナミだった。
最近名前を教えてもらった
その時に[また?]と言われたが忘れやすいのだ
シェリ『・・・おやすみなさい』
ナナミ『ドアを閉めないでね〜』
シェリ『なんの用ですか、私は寝たいんですけど』
ナナミ『いや〜これを見てほしいんだよね』
見せられたスマホの画面にはキャラクターが映し出されていた
何でも[ペロロ様]というらしい
何処向いてるか分からない目
だらんと出た舌
可愛いと言うよりも
シェリ『可愛いですね(薬物中毒者みたい)』
ナナミ『これを買いに行きたいんだよね』
シェリ『そっか〜おやすみ!』
ナナミ『それじゃあ行きましょうね〜後輩ちゃん』
ナナミはシェリの服を掴むとズリズリと移動し始める
シェリ『わかりましたから引っ張らないで下さい!一度着替えさせて!』
ナナミ『そう言ってくれるのを待ってました』
シェリ『それと、次から後輩ちゃんじゃなく「シェリ」と読んでください!』
ナナミ『アハハ、分かったよ〜』
『後輩ちゃん』
シェリ『むむむ〜』
数分後着替えたシェリはナナミと移動する
シェリ『さっき窓から変な集団を見たよ』
ナナミ『あれか・・・あれはフォルスね』
ナナミは一枚の写真をスマホに映し出す
そこには4人の生徒が映っていた
ナナミ『大分大暴れしたらしいんだけど今この生徒の格好が流行ってるの』
シェリ『誰向けにさ』
ナナミ『悪巧みする人達とか?』
シェリ『なんでフォルスなんでしょうね。名前わかんないのに、誰かが付けたんかな』
ナナミ『ここに書いてあるよ?』
シェリ『嘘でしょ・・・本当だ』
よく見るとフォルスと書いてある
シェリ『まあ、そんな事は置いておいて何処にいくんです?』
ナナミ『どうやらこのペロロ様は幻の作品なんだって』
シェリ『幻?』
ナナミ『なんでも情報はこの写真だけなの』
シェリ『それはデマです・・デマ!』
ナナミ『わっかんないよ〜今日探してダメだったら』
シェリ『(流石に諦めてくれるかな?)』
ナナミ『その時はブラックマーケットに行ってみよう!』
シェリ『いやだ〜』
二人は店を見てまわった
因みに見つからなかった
[おまけ]
これは治験に参加する前
メグ・先生の2人は街を歩いていた
今日はメグの提案で先生の護身用の武器を買いに来た2人
というわけで武器屋に到着し商品を物色する
メグ『これなんてどうですか?』
『とても小さくて服の中に仕舞えるって』
先生『どれどれ』
先生の着ているスーツにすっぽりと収まる
先生『これにしようかな』
[お買い上げありがとうございました]
買い物をすませた先生はメグと共に店を出る
メグ『これで安心ですね』
先生『そうだね、でもこれは最終手段だね』
『そうだ、銃の名前何か考えてよ』
メグ『う〜ん・・・そうだピョン吉とかどうですか?』
『今頭の中に浮かんできたんですけど』
先生『候補に入れておくよ』
次にメグの行きたい店に入る
ぬいぐるみやキーホルダーが飾られていた
メグ『このキーホルダーを買います!』
メグの手には猫のキーホルダーがあった
どうやらこの店の期間限定品らしい
先生『そのキーホルダー欲しかったのか?』
メグ『友達のシェリちゃんにあげようと思って』
『私の初めての友達だし』
『この前助けて貰ったから』
先生『それはいいね』
メグはキーホルダーを購入した
途中で先生と別れたメグはモモトークを開く
[メグ---シェリ]
メグ『シェリちゃんに渡したい物があるよ!』
『いま何処にいる?』
シェリ『自宅』
『家の場所教えてあげるからね』
メグは表示された場所に向かった
シェリ『それで渡したい物ってなに?』
メグはキーホルダーを渡す
シェリ『ありがとう』
メグ『それじゃあまたね〜』
貰ったキーホルダーを大切に保管したシェリだった