[1話からI日前]
ある1人の生徒が、「くるくる」と二丁の銃を回しながら歩いていた。
『(暇だなぁ)』
『(1発刺激的な事をしてみたいなぁ)』
『(悪い事とか、でも1人だとなぁ怖いよね〜……あっ)』
片方の拳銃が「スポーン」と手から外れ飛んでいってしまった。
「カツーン」と音を立て、拳銃は目の前の人の足元まで飛んでいき、やがて静止する。
『落としましたよ』
目の前の人は拳銃を拾い、生徒に渡す
『すみません、ちょっと考え事してたら飛びました』
『どんな考え事です?聞きますよ』
生徒は「悪い事でもやってみよう」と考えていた事を話した。
『そうですか、なら一緒にやりますか?悪い事……私と一緒に』
『はい?』
『丁度私もこの街で何かしようと思いましてね。君の悪事のお手伝いをする代わりに、私のやりたい事に協力して下さい』
『なるほど……じゃあ一緒にやりましょう!えっと名前は』
『私の名前は立川楓です。よろしく』
『よろしくお願いします』
2人はガシッと握手を交わした
『じゃあ、書類とか作りますか。私、廃棄された研究所に住んでいますのでそこで作りますよ』
楓に連れられ生徒は研究所に向かった
……研究所……
研究所に案内された生徒は、1枚の書類に名前や学園名を記入した。
『書けました』
『はい、これで私達は仲間だ。仲間の君に、この道具を支給するよ』
生徒は楓から、色々な道具を渡された
『ありがとう』
『用があったら連絡する、今日は帰りなさい』
『分かりました』
・・・・・
研究所を後にした生徒は自宅へと帰った
「ガチャリ」とドアを開け、自室に入ると渡された道具を机の上に置いた。
早速生徒は、渡された道具の中の1つ、黒色のローブを着てみた。
『似合ってるな。うむ・・・これを着てる時はなんて名乗ろうかな?』
『フォルスだな・・・そうしよう』
『さ〜て、色々やってみよう〜』
『まずは銀行強盗かな〜?』
『まぁ後日考えるとして、とりあえず今日は寝よう』
服を脱いだフォルスは、
布団に被さって眠りについた
・・・・・
[楓視点]
研究所からフォルスが出ていった後に
立川楓が街をぶらぶらと歩いていると
「え〜ん、え〜ん」と子供の泣き声が聞こえてきた
聞こえた方向に進むと、生徒が泣いていた
どうやら足を捻挫したようだ
『大丈夫そう?』
『大丈夫じゃない!』
『………そうか』
楓は持っていた注射器を使った
使った途端その子の表情が柔らかくなるのを感じた
『ありがとう』
『それじゃあ、またね』
・・・・・
『………ちょっと、後を付いて来るな』
楓は先程からずっとついて来る生徒に言った
『………』
『何か言いたい事があるなら聞くよ?』
目の前の生徒は
自分は生まれつき身体が弱くて怪我しやすい事
お医者さんみたいだから、身体を治して貰おうとした事を楓に話した。
『医者?……私が?』
『うん、ダメ……かな?』
『ふふふ、いいでしょう』
『ありがとうございます!』
『じゃあついてきなさい、えっと………君は』
『アリサ、柏木アリサだよ!お母さん!』
『柏木アリサね・・・ってお母さん?!』
『うん!これからよろしくねお母さん!』
『(まじかよ)』
少し言った事を後悔した楓であったが、とりあえずアリサを根城に連れて行く事にした。
読みたいのはどっち?
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原作にそったストーリー
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全くオリジナルストーリー