ブルーアーカイブって何だ?   作:濃霧注意報

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第6話 便利屋との出会い

ムツキ『アルちゃんどうしたのその子・・・まさか誘拐!』

アル『違うわよ!怪我してたから連れてきただけよ』

 

ソファにメグは横たわっていた

アルはメグの持っていたケースを見る

 

アル『そういえば・・・これ何が入ってるのかしら?」

 

ケースを開けてみるとそこには多額のお金が入っていた

 

カヨコ『軽く一億くらいあるね』

アル『一億!大金じゃない』

メグ『んっ・・・うぅ』

 

メグが目を覚ます

 

アル『やっと起きたのね』

メグ『あっ助けてくれたんですね、ありがとうございます』

 

メグは少しアルと話をした

 

メグ『へ〜アウトローですか。かっこいいですね』

  『(ふむふむ社会秩序からはみ出した者・無法者ね)』

  『(ふむふむ?凄く話しやすい人ですけど?)』

アル『そうでしょう!』

  『そういえばこの大金どうしたの?』

 

アルはアタッシュケースを指差す

メグはアルに大金の事について説明する

 

アル『自分の学校の借金の為にそこまで・・・貴方は立派よ』

メグ『えへへ』

アル『因みにどこの学校なのよ?』

メグ『アビドスです!』

アル『えっ?・・・なんですって〜!

 

実は言うとアル達便利屋68はアビドス襲撃を企てていた

ちょっと前に柴関ラーメンでシロコ達と出会っている

偶然ってあるんですね

 

メグ『どうしました?』

アル『なんでもないわ』

メグ『今回は助けて頂きありがとうございました』

  『また何処かでお会いしましょうね』

 

メグは一礼すると便利屋68の事務所から去った

便利屋68の事務所から自宅へと帰ったメグは新しい服に着替えてアビドス高等学校に向かった

もうすっかり時間が経っていた

教室には先生を含めた全員がいた

 

メグ『あっ先生!こんにちは』

先生『メグそのケースはどうしたの?』

 

メグは教室でケースを開いた

そこには多額のお金が入っていた

 

アヤネ『凄い大金じゃないですか!』

メグ『ざっと1億円です!』

先生『こんな大金どうやって手に入れたの?』

メグ『宝くじですよ・・・・このお金も返済に使いましょうよ』

 

メグはえへへと笑いながら話す

 

ホシノ『そのお金は使えないよ』

メグ『どうしてですか!』

ホシノ『じゃあおじさんの指何本に見える?』

   『そのままの姿勢で動かないでね』

 

メグの正面にいるホシノは左手で三本指を上げる

 

メグ『三本です』

ホシノ『そうだね、じゃあこっちは?』

 

メグの目の見えない死角でホシノは右手をあげる

 

メグ『えっと・・・2本です』

先生『・・・・え』

 

顔を動かして左目で見るとホシノは一本も指をあげていなかった

 

ホシノ『これ宝くじじゃないよね、どうやって手に入れたかおじさんに教えてよ』

メグ『・・・治験を受けてきました』

  『最初は断ったんですよ?でも1億円だったから借金返済が早く終わると思って、その時に右目を欠損したんです』

先生『・・・・』

ホシノ『そんな痛い思いをして手に入れたお金なんておじさん使えないよ、このお金はメグちゃんの物だよ』

 

メグはケースを閉じて自分の側に置いた

 

メグ『それじゃあ借金はどうやって返すんですか?一発ドーンっと返した方がいいですよ』

シロコ『なら銀行を襲うのが早い』

アヤネ『だめです。絶対ダメ』

ホシノ『少しずつ返していくしかないね〜』

 

ふと見ると時計は4時を回っていた

いい時間になったので少しずつ生徒が帰宅する

自分も帰ろうとするメグを先生が呼び止める

 

先生『家まで届けるよ』

メグ『大丈夫ですよ』

先生『子供は大人に頼っていいんだよ?』

メグ『・・・・お願いします』

 

先生はメグの右側を歩いた

現在メグは先生と手を繋いでいる

 

メグ『先生や先輩達に迷惑かけちゃいましたかね?』

先生『そうだね・・・メグにもう二度と会えない可能性があったんだから』

メグ『ごめんなさい』

先生『学校の為に動いてくれたのは立派だけどさ』

  『借金はいつか返せるけど君は帰ってこないんだよ?』

メグ『・・・・そうですね』

先生『次から、私か皆に連絡すること!先生と約束しよう』

 

先生は指切りをしたいのか小指を突き出す

 

メグ『わかりました』

『『指切りげんまん嘘ついたら・・・』』

メグ『(嘘ついたらどうしようかな?う〜ん・・・そうだ!)」

  『1日先生の頼みを何でも聞く!』

  『指切った!』

 

夕日が自分たちを包む中指切りをした

その後メグと先生はそのままメグの自宅へと向かった

先生が帰った後大金の入ったケースの置き場に困ったので机の下に置いてみたメグであった。

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