705:深海ナナシ級
その電探を拾った海域を教えろ!!!!
706:深海ナナシ級
えっ今日は好きなだけ高級ゴミ箱を漁っていいのか!?
707:深海ナナシ級
鉄くずをDIYしてバルジ作らなくていいってマジ?
708:深海ナナシ級
うおおおおおお!
709:深海ナナシ級
【朗報】無限周回編、終わる
710:深海ナナシ級
まだ何も言ってないが
711:深海ナナシ級
装備弱者多くて笑う
712:深海ナナシ級
恐らく無限リスポーンによる装備ロスト地獄を見てきた者達だ
面構えが違う
713:深海ナナシ級
それもこれも無から装備が湧いてくる深海棲艦が悪いんだよね
714:深海ナナシ級
誰も装備を開発していないのである!
715:深海ナナシ級
妙な儀式で装備生成するのやめてもらえませんか?
それ転生者に真似できないんですよ
716:深海ナナシ級
おこぼれ狙いで飛行場姫のところにいるけどクッソシケてる
717:深海ナナシ級
こっちはサバイバルをしたい訳ではない
718:深海ナナシ級
荒れすぎでしょ
実はこの電探は作ってもらったんだよね
【画像】
719:深海ナナシ級
マジ?
720:深海ナナシ級
産業革命じゃん
721:深海ナナシ級
――その時、歴史が動いた
722:深海ナナシ級
>>718
このおだんごと制服はどう見ても軽巡棲鬼だけど転生者?
会話できる奴はたまに見るけど、装備開発までするのなんて見たことないぞ
723:深海ナナシ級
こちらなんと純度100%の深海棲艦になります
開発していると心が無になって心地よくなるらしい
724:深海ナナシ級
異端っていうのはね
厄ネタを抱えているから異端なんですよ
725:深海ナナシ級
存在自体が厄ネタだから他個体と多少違ったって対して変わらん
でも今はそんな事はどうでもいいんだ重要な事じゃない
なんだっていい!装備環境を変えるチャンスだ!
うおおおおお!
726:深海ナナシ級
ここをキャンプ地とする!
海域の座標晒してくれ
727:深海ナナシ級
お手製レーダーとかいうへなちょこすぎて煙幕貫通できない産廃からやっと卒業できる
728:深海ナナシ級
輸送艦手配したンゴ
資源なんて貯めても燃えるだけだし全部放出するでー
729:深海ナナシ級
お祭りだああああ!
909:深海ナナシ級
数日でワラワラ集まってきてて笑う
なんだこいつらG
か?
910:深海ナナシ級
というかなんで軽巡が明石ポジションやってるのかという謎がですね
911:深海ナナシ級
トラック泊地にいたらしいしそこら辺の繋がりでしょ知らんけど
912:深海ナナシ級
深海棲艦には謎が多すぎる
一見穏やかそうに見えても艦娘と遭遇したら豹変して正気失うからな
913:深海ナナシ級
>>912
かなり前に深海棲艦を無理やり引っ張って一緒に降伏しにいく配信あったよな
対面した瞬間に2隻で砲撃しだした奴
初見殺し性能が高すぎる
914:深海ナナシ級
到着した
ものすごい量のワ級だけどこんなに必要なの?
915:深海ナナシ級
当たり前だろ大型艦用の装備はめちゃくちゃ資源使うんだぞ
916:深海ナナシ級
この島を要塞化するからというのもある
ここで軽巡棲鬼失ったらまた数年このまま停滞する羽目になりそうだし
917:深海ナナシ級
計画はこうだ
まず資源を集めて集積地を沸かせます
そして集積地に資源を貢ぐことで砲台も沸かせます
ここから島をなんとかして整備して飛行場姫も沸かせます
要塞の完成です
918:深海ナナシ級
あまりにもガバ計画すぎる
919:深海ナナシ級
こんな大胆に動いたら艦娘側に察知されるのでは
920:深海ナナシ級
軽巡棲鬼がこの場所を離れる可能性はないの?
921:深海ナナシ級
そこそこ通商破壊されてるからワ級が集結してることはもうバレてんだよね
想定外のことが起きたらそのとき考えるのでセーフ!セーフです!
922:深海ナナシ級
急に人が増えたからおだんごちゃんも困惑気味
でも装備作り放題と知ったら結構ノリ気になったらしい
【画像】
923:深海ナナシ級
>>922
これは艦隊のアイドル
924:深海ナナシ級
>>922
笑顔……これ笑顔か?
半分ぐらいは無表情じゃないか?
925:深海ナナシ級
>>922
若干キレてそう
926:深海ナナシ級
>>923 >>924 >>925
どれやねん
927:深海ナナシ級
もしかして装備の改修もできたりする?
928:深海ナナシ級
>>927
できるみたいだよ
929:深海ナナシ級
ワイらの希望すぎるだろ…
那珂ちゃんのファンになります
930:深海ナナシ級
空襲で燃やされるだけだったネジにようやく使い道が!?
931:深海ナナシ級
ワイのネジ貯金が火を吹くぜ
南西海域、とある泊地にて。
天井からぶら下がる豆電球が頼りなく照らす部屋で、2隻の潜水艦が丸机を囲んで座っていた。
机の上には数枚の写真が置いてあり、2隻とも写真に視線を向けている。
「うちのヨナが撮ってきた写真でち」
「映っているのは駆逐古姫?確かに最近見てなかったけどさ」
深刻そうな伊58とは対照的に、伊14は酒の入ったグラスを持ちながら気にしていない様子で話す。
「戦闘詳報が残っていたから持ってきたでち」
そうして取り出された数枚の書類には、伊58が所属する泊地の戦闘記録が残されていた。
「えーっと……出没初期はソナーや潜航艇を装備してたけど、最近は主砲2本だけを装備してたみたい」
「今まではそうだったけど、この写真には電探が写ってるよ。 あいつ……ついに改装することを覚えたでち」
高練度の深海棲艦。
数年前、ある日を境に出没するようになった特定の個体は、通常の深海棲艦と異なった動きを見せた。
「深海棲艦は直情的というか……本能で動いているから、動きが読みやすいでち。 でもこいつらは明らかに理性を持って動いていて、戦術的に立ち回ってる」
「イヨも遭遇したことがあるけど、なんというか……同じ艦娘と戦ってる気分になるんだよねぇ」
「それでち! 危険すぎるからって、成長途中の潜水艦たちが全員再訓練でいなくなったからしばらく全然休めなかったんだよ!」
伊58の知る深海棲艦は、そこまで艦隊運動を重視している訳ではなかった。
一定の距離を保つなどの行動を取るようなことはあっても、それは一種の反射的な行動でしかない。
そのため、どのような強敵であっても艦隊戦術によって戦闘を安定化させることができた。
数年前までは。
「最初の頃みたいにまた対潜装備を引っ提げてきたらゴーヤたちはいよいよおしまいでち」
「イヨはあの潜水艦寮全体が殺伐としてた雰囲気、嫌いじゃなかったけど」
砲撃、雷撃、航空攻撃。
高練度艦との戦闘ではありとあらゆる状況で読み合いが発生するようになり、激化する戦いに対応せざるを得ない艦娘たちは今までとは比にならない速度で練度が高まっていった。
「とにかく! ゴーヤの潜水艦としての勘が、嫌なことがいっぱい起きるって言ってるでち!」
「潜水艦寮どころかこの泊地全体でそんな雰囲気漂ってるよねぇ……」
興奮して立ち上がった伊58に引き気味に答える伊14。
でちでちと言いながら部屋中を歩き回った後、再び元の位置に座って重々しい様子で呟いた。
「こいつらの高い練度はどこから来たと思う?」
「そりゃ、艦娘がやられて……ってことじゃないの?」
「歴戦の艦娘でもそういう例が無い訳じゃないけど……それにしては高練度艦の数が多すぎるでち」
伊58と伊14は互いの左手に視線を移す。
2隻の左手にはシンプルな指輪がつけられていて、薄暗い部屋の中でもうっすらと輝いて見えた。
「……で、高練度艦が艦娘に戻った例は一度もないみたいでち」
「それは聞いたことがあるよ。 想いが強すぎて魂……みたいなのが変わろうとしないっていう話だったけど」
「まぁ聞くでち。 夜になると、海に吸い込まれるかもって思うことがたまにあるの。 もしもこれが気持ちの問題じゃなくて、海に何かがあるとしたら……」
一呼吸の後。
「……経験、というより記憶が? ……海に読み取られている、いや、溶けていっている……かもしれない、でち」
「何もないところから……高練度艦が生まれてるってこと?」
証拠もなく突拍子もない仮説だったが、伊14の潜水艦としての勘はその仮説を否定しきれずにいた。
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