推しの子『日本国民からの認知度50%』トロフィー獲得RTA   作:朝日と夕陽

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第2話 劇団ララライ編 その1

芸能界の闇を堪能するRTAはぁじまぁるよー!

 

東京にやって来たホモちゃん。しかし交通費でお金を使い果たしたため、所持金は200円しかありません。

 

でも大丈夫です。目の前に広がる敷地は劇団ララライの施設。この場所に足を踏み入れることさえできれば、ホモちゃんなら飯を食っていくことには困りません。

 

おっ、(輝かしい成功者への道)開いてんじゃ~ん!

 

というわけで入りました。これから数年間、ホモちゃんはここで自己研鑽に励むことになります。

 

さて。敷地に足を踏み入れたとはいえ、ホモちゃんはまだ一般人。まずは劇団員になる必要があります。そのためには何をしたら良いか?

 

ワークショップに参加しましょう。ワークショップとは日本語では体験型講座。簡単に言えば参加者が講座の中で演劇について体験学習をするというものです。

 

そんなわけで今やっているワークショップを探します。どのワークショップでも良いのですが、せっかくなので大きな講座を受けましょう。そこでホモちゃんの才能を披露してやりましょうか。

 

劇団ララライの中でも有名な実力者を呼んでやっている30人規模のワークショップがありますね。それに参加します。

 

オッス、お願いしまーす!

 

……え?お金がなくてダメ?参加費10000円?弁当付きだからちょっと高い?

 

受付の人に断られてしまいました。

 

ふざけんな!(迫真)。こっちはもう80円しか残ってねえんだよ。このワークショップに参加できなきゃ、ホモちゃんはもう身体を売るしかないの!わかる?この罪の重さ(無罪)。

 

そんな感じでしばらくゴネてたら、小太りで脂ぎった偉そうなおじさんがやってきましたね。子供だということで代わりにお金を払って参加させてくれました。やったぜ。

 

運が良くて助かりました、というわけではありません。これは偶然の結果ではなく、このゲームの開発者が作った救済措置です。アイのいる施設スタートから劇団ララライに直接所属したいプレーヤーに配慮されたルートの一つとなります。

 

とりあえずワークショップに参加できました。講座が始まります。ここでホモちゃんの才能を周囲の凡人共に見せつけてやりましょう!

 

まずは発声練習!数年間施設で歌い続けてきたホモちゃんには朝飯前です!

 

次に台本演技!黒川あかねや野獣先輩の迫真の演技には及びませんが、ホモちゃんも持ち前の才能を発揮します!並のホモビ男優よりはずっと上手です!

 

最後に演劇の基礎演習!歌うことしかしてこなかったので少し身体を動かすと速攻でヘロヘロになってしまいます!

 

一日のワークショップが終わりました。ぬわあああん疲れたもおおおん。キツかったっすね、今日は。

 

おっと。参加者が帰宅していく中でホモちゃんは講師役だった実力派劇団員のお兄さんに呼ばれました。呼ばれて別室へ入ると、そこには先ほど見かけた偉そうなおじさんがいました。ホモちゃんは中年のおじさんにいくつかの質問をされます。

 

じゃあ、まず年齢を教えてくれるかな?

 

──10歳です。

 

10歳。もう(何処かの劇団で)働いてるの、じゃあ?

 

──無所属です。両親はいません。施設育ちです。

 

無所属、両親はいない、施設育ち。あっ……(察し)ふーん。

 

何かを爆速で察したおじさんはホモちゃんにある提案をしてきました。

 

じゃあ(うちの劇団員になってほぼ無給で演劇をするという)オナニーとかっていうのは?

 

──やりますねぇ!

 

というわけでホモちゃんは才能を見せつけて無事、劇団ララライの劇団員になれました。偶然お偉い様の目に止まるなんてイヤーウンガイイナー(棒読み)。

 

はい、運ではありません。実は基礎パラメーターである技量または魅力の潜在値が90以上のキャラは、どのワークショップを受けてどんな結果を残しても最終的に才能を認められて劇団員になれます。

 

これも開発者が作ったルートであり、運要素がないので本チャートでも採用しています。ホモちゃんがこの劇団ララライに辿り着いた時には、すでに劇団員になれるのは確定している世界線なわけです。

 

まあ、劇団員になったところでほぼ無給なんですけどね。でもこれでゲーム的には寝る場所に困りません。おそらく何処かの部屋を借りているのでしょう。食べ物も廃棄の弁当を貰って生きていくことができます。服はその辺の誰かに媚びてもらいましょう。そんなこんなで衣食住の基盤が出来上がりました。

 

それに身元引受人とかそういう話もおじさんが何とかしてくれるそうです。優しいおじさんだなあ(純粋)。

 

ゲーム内でも大々的に『劇団ララライ編』がスタートしたとメッセージが出ました。人生の新しいステージに進んだ実感が湧きます。人生ゲームの醍醐味ですね。

 

とはいえ、この『劇団ララライ編』も原作の重要キャラはカミキヒカルと姫川母くらいなもの。そのうちホモちゃんが用があるのはカミキヒカルだけ。あのショタの好感度を上げた後は、ただ単純に演劇の技量を鍛えるための時間となるでしょう。あーつまんね。

 

まあ良いでしょう。今回はここまで……ん?

 

 

 

 

 

『さっき面接をしていた小太りで脂ぎった偉そうなおじさんが話しかけてきた。この後、おじさんの部屋でお酒を注いでくれたらお小遣いをくれると言っている。良さそうな話があれば仕事も優先して回してくれるらしい。しかし断れば仕事の数が減るかもしれないと脅された。どうしようか?』

 

ハァ────(クソデカため息)。やめたくなりますよ、芸能界ぃ。お前、ロリコンかよ!?

 

ホモちゃんは10歳。一方のおじさんは見た目的に50歳は行っているでしょう。5倍以上の歳の差、あまりにも犯罪的な組み合わせすぎる。お酒を注いだお返しにホモちゃんに濁り酒(意味深)が注がれたりしませんよね?

 

まさかこんなことがあるなんて、たまげたなあ……

 

 

 

 

 

はい、冗談です。

 

このお偉い中年男性への接待イベントはよくあることです。特にホモちゃんのように行き場がなくて立場の弱く、それでいて魅力値の高いキャラには頻繁に発生するイベントになります。とはいえ初日から発生するとは予想外でしたが。

 

もちろん行きます。今は80円しかねえんだよ!金!金!金!

 

ホモちゃん、お金を稼いで来るんだ!ついでに仕事も貰ってこい!大丈夫だって、安心しろよ〜。お酒を注ぐだけだから、ヘーキヘーキ!パパパっとやって、終わり!

 

それにどうせこの身体は捨てることになるし、膜なんていらんやろ。大丈夫だ、ドラゴンボールで生き返れる。

 

『おじさんに従うことにした。それから私は言われた通り、こっそりとおじさんの部屋に忍び込む。その部屋は中年男性の加齢臭の匂いでいっぱいで鼻が曲がりそうだった。私はおじさんのベッドで一夜を過ごした』

 

ワークショップも大変だったし、お酒を注いでいるうちに眠くなっておじさんのベッドで寝てしまったのかもしれない(すっとぼけ)。

 

それはともかく、肝心の所持金額は……うおっ!100万80円!?

 

一晩で、100万!お酒を注いだだけ(大嘘)なのにこれ。まともに働くのがバカらしいです。演劇なんか必要ねえんだよ!

 

やっぱりこのゲーム、10代前半でまだ売れてないうちは自分を売るのは非常に効率が良いです。特にホモちゃんの魅力値90なら尚更ですね。

 

こうして芸能界の闇を堪能したホモちゃん。そして今晩の一件がフラグとなり、カミキヒカルとの関係がより効率よく発展させられるようになりました。

 

そう、全てはカミキヒカル攻略のためだったのだ。決して金目的でホモちゃんに身体を売らせたわけではないから(震え声)。

 

今回はここまでとなります。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 




実はホモちゃんはアイの一つ年下

今日の夜7時2分にも投稿します。お楽しみに!
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