タイトルはプロローグだけど一応本編最終話です。
初めてこの小説を読む人は”1ページ目”から読むようにしてください。
あとは番外編2~3話とできたら......書けたら掲示板を1話だけ。
最終話なので初投稿です。
覚悟を決めた僕は今まで以上に精力的に動きました。
大人達を牽制し、生徒達の不安を解消していく。そして、先生が来たときの受け入れ態勢を整える。
来年から三年生になる生徒達を中心に今まで以上に交流を深めていき生徒達の特徴を頭に叩き込んでいきます。
ミカちゃんは依存させすぎてはいけない。イオリちゃんは足を舐めないといけない。ホシノちゃんは行動で示さないといけない。ヒナちゃんは甘やかさないといけないし、アコちゃんは適当で大丈夫。ヒフミちゃんの前ではモモフレを様付けしないといけないし、ハナコちゃん相手にはちょっとエッチへの耐性が必要で、マイスター達にはロマンが必要です。
最低限、自衛の手段が必要ですがこれはスーパーアロナちゃんで良いでしょう。きっと先生は私のように最前線に出ようとするけども......ヘイローが無い人は脆いから戦闘には出していけないって生徒側に刷り込みましたから大丈夫です。
であれば戦術指揮の勉強もしないといけませんね。
そんなこんなで僕も無事に最終学年へと上がりました。他の生徒達を見ると原作通りの役職に収まったようです。
もうすぐ原作が始まります。先生のことは......相変わらず見つかりませんがなんとかなるって超人センサーが反応しています。
僕が退場するまでにやらないといけないことは残り一つです。
「リンちゃん、お話があるの」
「リンちゃん、お話があるの」
そういって会長はいつも以上に真剣な顔をして私を見る。三年生に上がる少し前から今まで以上に忙しそうにしていたけれどそれが関係あるのかしら?
「どうしたの? 会長」
「あはは、いくつかお願いがあってね。リンちゃんにしかお願いできないからさ」
そういって苦笑いする会長がなんとなく儚く見えて......でもそんな違和感も私を頼ってくれた嬉しさに流されていく。
「ええ、まかせなさい。なんだってしてみせるわ」
「え~? そんなに気合いを入れなくても大丈夫だよ? そんなに難しいことじゃないし」
いつも通りの対応をしたつもりだったけど会長にはバレバレだったみたいね。照れ隠しにため息をいれつつ内容を確認する。
「なんども言うけど大したことじゃないよ。やって欲しいことは二つ。といっても一つは念のためだけどね」
「勿体ぶらずにさっさと言ってちょうだい」
「えへへ。そうだね。まず一つ目。“先生”の手伝いをして欲しいの。そうだね~、連邦捜査部
シャーレについて詳しく聞くと学区を越えた超法規的組織で不特定多数の学区の生徒達に協力をあおぎ、また相談にのる機関とする。とのこと。その“先生”とやらは信用できるのかしら。......できなかったら会長が選ぶわけないわね。ええ。それにしてもやり過ぎだと思うけど。
「会長。正気ですか?」
「もっちろ~ん! ふざけてこんなことは言わないよ。枠組みと権限の付与までは終わらせてあるし後は先生が来てからの運用だけなんだ」
「はぁ、会長が言うなら......」
それなら運用も会長がすれば良いのでは? と疑問も浮かぶけど会長がそのように判断するなら従いましょう。
それと会長が探していた
私が笑って聞いていられたのはここまでだった。それほどまでに二つ目のお願いは私には許容できない物だったから......。
「もう一つは......」
リンちゃんには猛反対されたけどなんとか丸め込むことができた......いや、丸め込まれてくれた。が正しいかも?
泣きそうな顔をしながらも了承してくれてありがとね。
そんなこんなでやってきましたサンクトゥムタワー目的地はココ! クラフトチェンバーちゃんです!! わーパチパチパチ!!
なんでクラフトチェンバーのところに来たのかって? 真実はいつもたった一つ! ここに来た理由もたった一つ! “シッテムの箱”を作るためさ!
クラフトチェンバーで作れるわけないだろうって? 甘いよ! 砂糖よりも甘い! いちごミルクよりも甘いよ! 神秘は偉大なのさ!
女の子はお砂糖とスパイスと素敵な何かで出来ているけど*1、シッテムの箱は青空と教室と、そして
七つの嘆き、七つの大きなターニングポイント。僕が失敗した
ジェリコの古則、
そう、つまりだ。
先生? 大丈夫さ。だって僕の予測が正しければ......。
うん、
そう思いを込めて......。
クラフトチェンバーを
起動した。
「......先生、起きてください」
なかなか起きない“先生”にため息をつきそうになる。本当に
多少な呆れを飲み込んで先生にわかることを説明する。......ふむ。どうやら飲み込みは悪くなさそうですね。さすが会長が選んだ人......ということでしょうか。
ですが結局、会長が失踪してから混乱はさけられませんでしたね......。というかサンクトゥムタワーの権限くらい移行できなかったんですか? それ一つだけで大分難易度が変わったと思うんですが!? いなくなるならもっと対策できましたよね? もしかしたら私達にも対応できると思っているのかもしれませんが......会長と同レベルのことは流石に要求されても無理ですよ!
リンちゃんの声で目が覚めた。そう。リンちゃんの声なのだ! つまり! ブルーアーカイブの世界に、私が来た!!
ふっふっふ。可愛い可愛い生徒達のためにも頑張らないと! あ、そうそう、僕はこの世界をよく
ユウカちゃんは
まずは......サンクトゥムタワー奪還作戦で役に立つところを示さないとね!
僕が天才だったか......! ちょっぴり緊張した初戦闘もあっさりと終わった。かんぺき~! なんて思わず呟いちゃったよ。
もとの世界......なぜかブルーアーカイブ以外の記憶は残っていないけど......では戦闘なんてしたことが無い一般人だったと思うんだけどね?
いや~僕の才能が怖い! がっはっは! 勝ったわ風呂入ってくる。とか思っていたら戦車に狙われかけてユウカちゃんに守ってもらっちゃいました。......僕が生徒を危険に曝すところだった......せめて“シッテムの箱”を手にいれるまでは気を引き締めないとね。......持ってからも一応気を付けよう。アビドスでは遭難してシロコちゃんの汗の臭い嗅がないといけないから何もしないけど、サオリちゃんに先生を撃った咎を被せるわけにはいかないし、プレナハデス先生ルートにいくわけにもいかないからね。
サンクトゥムタワーでは案の定ワカモが真っ赤になって逃げていっちゃった。
そして......。
僕の先生としての青春が今、始まる。
『おはようございます! 先生!』
「よろしくね。アロナ!」
『! なんと先生は私の名前を知ってるんですね!? 流石先生です!』
「実は............」
と言うわけで”連邦生徒会長ポンコツ概念”の本編終了です。
番外編として予定しているお話は就任した先生の日記、主人公である
掲示板は......まずは書き方のお勉強からです。書き方分かったら書くし掲示板ノリが理解できなかったら書きません。
一応頭の良い人の”ポンコツ”であってアホの子、おバカな子ってわけではなかったので分かりにくかったかも? ですが筆者的には頑張ったので誉めてください。
読者は頭が良いと聞くので主人公がどんな存在だったのか、最後になにが起きたのかなにを言うのか、想像つく人も多いと思いますが番外編の2話3話でなんとなく補強できる話を投下予定です。
俺たちの冒険はこれからだ! 的な終わり方にしてますがこのままゲームの世界線に続くようなイメージをしているのでキャプションに嘘はありません。
正直一日二日だけであっても日間、週間ランキングに乗るとは思っていなかったので驚きでした。読んでいて面白いな~と思っている小説よりも上位に入っていたときはむしろ震えましたが......(笑)
最後長くなりましたが後数話は更新します!
また書きたくなったネタが出たら書きますのでその時は是非読んで高評価お願いしますね!
最後に(2行ぶり二度目)、高評価、お気に入り登録、感想、忘れていませんか? 忘れていた人は忘れる前にポチッっていってください! ピンポンダッシュ16連です!