先生といちゃらぶしたい系関西弁TS転生オリ主 作:カヨコの■■■はそのうちガンに効くように
初めての二次創作な上に半ば朦朧としながら書き上げたので拙い部分もあるかとは思いますが、どうぞよしなに。
仮にこの後のストーリーの更新でここの設定違うやんけとなったら、原作でどうだろうがウチのキヴォトスではそういうものなんだぞって事で、いただきま〜〜〜〜す! まずは1話目から
コラ〜!
「……ふぅ、流石に、疲れました」
既に夜の帳が下り、窓からは明かりの点いている部屋がまだいくらか見えるものの夕飯時もとうに過ぎているのを考えると、あの光が消えるのも時間の問題だろう。
こんなに遅くまで業務が長引くのもなかなか珍しいが……まあ、それもたった今終わった。
さあ、自室に帰ってゆっくりしよう、と扉に手を掛けたところで。
ガサッ! ドン! と茂みの揺れる、どちらかといえば落ちてきたような音が聞こえた。
「……」
様々な可能性が脳裏を過る。
今の音は何? 銃や爆弾にしては鈍すぎる。確実に何かそこそこの大きさのものが落ちて来たはず……もしや、人、だろうか?
事故……こんな時間に? こんな場所で? 怪しすぎる。
でも本当に人だったら、ここで私が見捨てたようなものでは?
そう、日中には終わりそうにない業務に集中するために人払いをしていました。ここで誰か人を呼ぶ時間、早い人はもう眠っている時間ですし、私が行くのが一番合理的でしょうか? 誰かを呼ぶことで証拠を隠蔽される可能性……いえ、考えたくはありませんが。
何故こんな時間に、面倒な、寝覚めが悪い、誰か呼ぶ、もし放置したら、セイア襲撃事件との関連性。突き落とした誰かがいるかも、こうしている間にももしかしたら……。
ああもうこんな時に面倒な……もっとシンプルに……そう、とにかく、ちょっと確認して、杞憂ならそれでいい。
……それで、もし、私に何かがあった時は。
「ミカさん……あとはお願いします」
そうしてドアノブを捻って。
「誰か、いらっしゃいますか……?」
庭園に入り、声をかけてみる。確かこっちのほうから音がしたはず……。
明かりはまだあるとはいえ、もう暗くなってきている。完全消灯の時間までまだ猶予はあるが……。
「……ぅ………ぃ……」
か細い声が、夜の葉擦れに紛れて聞こえたのが奇跡なほど小さい声が聞こえた。
こっち……でしょうか?
「……ぅ、痛い……苦しい……だれか……」
呻く声が聞こえる。
「……っ! 大丈夫ですか!? いま、救護騎士団を呼びますから!」
血まで流して、酷い怪我……。ただ、側に植えてある木があったお陰で勢いが殺されたと見える。高所から落ちて来たにしてはまだマシなほうだろう。
…………。
そこではたと気付く。しまった、スマホを持ってきていない。動揺してどこかに置いてきてしまったか。今から取りに戻る? 時間がかかり過ぎるだろう。
もしもここに……いや、そんなことは後だ。今はこの人を助けることだけを。
「すぐに! すぐに戻ってきますので! 待っていてくださいね!」
シャーレの業務も2、3日掛けていくらか慣れて来た頃。
バァン! と勢いよくドアが開かれる。
「先生ぇ!? シャーレってここ!? ……で合ってますか!?」
「先生が来たって聞いて、じっとしてられんくて……えへへ」
「初めまして! トリニティ総合学園1年の桂木イレです! よろしく、先生!」
"よろしく、イレ"
「……えへへ」
"今やっている仕事は……主に書類の処理かな"
「書類……まあ、うん、なんとか、うん、頑張ってみる……ます、うん……」
"(大丈夫かなぁ……)"
Chu!短くてごめん
もしかしたらあとでちょっと変えるかも