お前ら世界の闇やれ(脅迫)   作:ナナの四六三

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サブタイ通り。やっと時が動き出します。短い…‥短くない?

てか人物募集にいた(ような気がしないでもない)アイドルの方のアイちゃんいなくない?せっかく使おうと思ったのに。あとなんか他のキャラも消えてない?気のせい?


だいじゅー……ごわ?くらい。動き出す時

 あとは3話くらい前の話の通りだ。佐護さんは無事天照に加入することとなり、神様が降臨するらしい。………いやどうしてそうなった。

 

 待て待て待て、何か大変なことが起こっているような気がする。結構間も空いたし(リアル時間)一旦落ち着いて今の状況を整理しよう。

 

1.佐護さんのチュートリアルが無事終了し、天照への加入が決定。

2.今は様々説明を受けているところ。

3.神様が降臨するとか言ってる。

 

 以上である。いや最後ぉ!!いくら夢小説(小説とは言ってない)世界だからって自分降臨は痛すぎるだろぉ!と、ようやく思考が動き出し、掲示板の内容が目に入る。阿鼻叫喚。そう形容するに相応しい。

 

840:名無しの転生者

趙tやとまっっって一旦落ち着こうや神様

 

841:名無しの転生者

魔都目氏の言うとおりだって、痛いよそれは流石に

 

842:神様

夢小説じゃないしー。映像作品だしー。それにカメラには映らないからセーフだしー

 

843:名無しの転生者

初めて明かされる媒体に驚きを隠せない

 

844:纏めマン

アッ映像作品でしたか……映画とかかな?

 

845:名無しの転生者

監督が指揮を執るっていうなら問題無い……のか?

 

846:名無しの転生者

ぷええええええ御神体降臨しちゃうのおおおお????

 

847:名無しの転生者

ファンクラブ民大歓喜

 

848:名無しの転生者

いかんでしょ

 

849:名無しの転生者

えっあの映画館で流れてるやつそのまんま配信してんの?

 

850:名無しの転生者

ワイ編集手伝わされてる勢。他世界の神様とかが見てるならもうちょっと真面目な編集をしたのに……

 

851:神様

あれくらいふざけてる方が好評なのでじゃんじゃん好きなようにやっちゃって!!なんならもう編集長の称号あげちゃう!

 

852:名無しの転生者

あっコテハン勢誕生おめっとございます

 

853:編集長

あ、どーもどーも

 

854:説明者

じゃなくてね?降臨とか正気?

 

855:まおー

んだんだ

 

856:名無しの転生者

今ファンクラブ転生者民で盛大にお迎えするべき派と神様があまりシナリオに影響を与えたくないようであることを鑑みての静観派で分かれてる

 

857:神様最高

シナリオにはあんまり関わる予定ないし、得体の知れない御神が木端宗教に降臨するだけだからセーフ

 

858:神様麗しい

いやでもウチ目つけられてるし、魔王側から形だけでもアプローチ受けなくちゃならなくならなくない?

 

859:名無しの転生者

>>858もちつけ

 

 だよね?そういう反応になるよね?その後スレでは創造主がわざわざ降臨するなんて一体何を企んでいるんだ、おかしいスよね?と神様をボコボコの袋叩きにするような内容のレスが続いていく。そんな時。

 

「ふえええ、みんなそんなに怒らないでよぉ」

 

 背後からかつて鈴の鳴るような、と形容しただろうか*1声が聞こえた。

 

「う わ あ あ あ あ !?」

 

 ガタン!!ズドベシャァ!!!!!と目の前にあった机に脛を打ち付けながら俺は前に跳んですっ転ぶ。はなぢでた。

 全身を床に貼り付けた芋虫状態のまま、前方に体をまとめ上げる。

 

 そうして壁際まで引力に引き摺られてやってきて壁に手をついて数秒深呼吸。

 もちつけもちつけ。俺は冷静だ。よし。

 俺は思い切って振り向いた。

 

「あっ、魔都目さんお久s「おぎゃあああああ!?!?!?」です〜」

 

 思わず叫んでしまったのも仕方ないと思う。なんせ俺の前には顔面があった。

 

 触れそうな距離で覗き込む作り物じみた顔面にビビらない奴だけ石を投げなさい。まあ若干察していた通り俺の背後にいたのは女神だった。比喩じゃなくてガチの女神様ね。

 

 いつも(コテハン)通り神様としておくが──神様は真顔になると一気に人形めいた無機質な虹彩で見つめる化け物になってしまうのだ。不気味の谷って人間を超えた先にももう一個あるんだ。俺は詳しいんだ。

 お化け屋敷とかで使われてそうな手法で、さらに不気味なほど美しい(APP18オーバー)彼女にそれをされてはビビり散らかすのもしょうがないと……思うやん?思え。

 

 さて……現実逃避はこれくらいでいいか。俺の現状を確認しよう。場所は天照本部談話室(とか呼ばれてる場所)。壁に張り付いた姿勢の俺に覆い被さるようにしてゼロ距離にいる神様の肩越しに見える景色が問題だ。

 

 物音と俺の悲鳴を聞きつけたのだろうか。勢いよく開け放たれた扉の先で固まる二人。具体的に言うと佐護さんと鏑木さんが部屋に入ろうとしたそのままの姿勢で固まったままこちらを凝視している。

 

 た、助けて掲示板……

 

 

 

899:纏めマン

助 け て

 

900:名無しの転生者

なんだコイツ!?(驚愕)

 

901:名無しの転生者

名前どうした

 

902:纏めマン

んなこたあどうでも良いからちょっと一旦クロックアップしてもらっていいですかしろするわやって神様

 

903:名無しの転生者

無断加速はマナー違反ですよ!?

 

904:神様

うるせぇ!!神権限だ!!!クロックアップ!!!!

 

クロックアップ始動──

 

905:名無しの転生者

やりやがったよコイツ!

 

906:纏めマン

おっけ何とか一旦助かったまじ焦ったわちくしょう神いい加減にしろコラァ

 

907:神様

どうしようどうしようどうしようどうしよう

 

908:名無しの転生者

何で急にこの人たち壊れてるの?なんかあった?

 

909:名無しの転生者

若干一名人じゃないけどな

 

910:名無しの転生者

魔都目氏って人じゃなかったのか……

 

911:纏めマン

人だが?>>908神様が急に後ろに現れてびっくりして倒れてその上に神様が覆い被さってるのを佐護さんと鏑木さんに見られてるから困ってる

 

912:名無しの転生者

行動が早すぎぃ!?もう降臨してんのかよふざけるな!!

 

913:名無しの転生者

ええ……(困惑)

 

914:名無しの転生者

神様から離れんかいボケコラァ

 

915:名無しの転生者

早速キャラ崩壊の危機ってわけか。流石だな

 

916:纏めマン

>>915褒めてんのそれ?とりあえず助けてよ

 

917:名無しの転生者

別に魔都目氏のキャラとかどうでもいい……

 

918:神様

助けて……

 

919:名無しの転生者

>>918はいもう全力で!!!

 

920:名無しの転生者

>>918お任せください!!!

 

921:纏めマン

君ら態度違くない?まあとりあえず突如現れた怪しい彼女の設定を考えてください

 

922:名無しの転生者

安価ですね!?安価だぜヒャッハー!!!

 

923:名無しの転生者

安価キタコレ!!!!

 

924:纏めマン

安価はしません

 

925:神様

ええ!?安価しようよ!?

 

926:纏めマン

何で神様がそっち行ってるの!?ともかく今はマジで大事な時期なんだから真面目に考えてくれ。あと何食わぬ顔で立ち上がる方法も教えて。それとももう転移で逃げたほうがいいかな?

 

927:名無しの転生者

う〜ん、知らね!!wwww

 

928:纏めマン

>>927

 

929:名無しの転生者

>>928無言はこわいからやmt

 

930:名無しの転生者

>>929の霊圧が……消えた……?

 

 

◇◇◇

 

 

 3、2、1。

 

 ズゥーン、と効果音。加速が解除される。されたはずだが、バーストアウトした時特有の耳鳴りが治まり、サブプラン(撤退用)のあまり得意じゃない転移魔法を全力で隠蔽しながら組み立て終わっても辺りは静寂を保っていた。それからさらに十数秒。彼女らが扉を開けてから実に約1分。

 

「………………………………魔都目さん?」

 

 底冷えする感じの声音で、鏑木さんがようやく口を開いた。

 

「違います昼間っから逢引きじゃないです」

「そうよね、せめて自室でお願いするわ」

「全然分かってない!?」

 

 声音から何してんだコイツという副音声を聞き取って反射的に返した俺に軽くため息を吐きながら冷めた目を向けて鏑木さんが言うから思わず叫んだ。

 気持ちは分かる。というか、俺も側から見たらそう思うかもしれないけど!!慌てて俺は神様の肩を揺さぶる。ちょっと誤解が予想以上に激しい!!何であなたは黙ってるの!?ほら!!作戦通りにして!!

 

「ね?かm……神谷さん?変なことしてないよね?ね?」

 

 鏑木さんに懸命に視線で訴えかけながら揺さぶるも神様は動く気配がない。

 

「か、神谷さん?」

「」

「気絶してる!?」

 

 チーン、と口から魂を吐くクソ美人にああ、もう!!と内心髪をかき混ぜながらキレ散らかす。

 

 てか何で気絶してるんですかコイツ!!緊張しちゃったの?ビビっちゃったの?ばかなんですかぁ!?普段俺たちには演技を強いてるくせによぉ!!一般人に知らないフリするのたまにしんどいんだぞ!!楽しいからいいけど!!いいけど!

 

 瞬間、俺に電流走る。逆に考えるんだ。これはチャンスだと。

 

「タ、タイヘンダー!!い、医務室に連れて行かなくちゃー!!」

 

 というわけで失礼。後で説明(言い訳)するー!!と言い残して彼女らの隣をすり抜けて走る。俺は離脱に成功したのであった。助かった。

*1
してない




○魔都目氏、イメージ崩壊の危機☆──

すまん実はこの話突貫で3日で書き上げたやつなんだ。まだ原作キャラどうしようか決まらんくて……神様が降臨した理由はまた考えておきますねっ!!!!設定集を一応作ってる途中だぜ!!!!

なお次回更新はなおきです。

設定まとめ

  • いる
  • いらん
  • 1話の前に置く
  • 募集の話の後に置く
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