カレイドライナー・プリズマ☆イリヤ/旧式カレイドルビー
“解説”
イリヤスフィール・フォン・アインツベルンが転身する、桃色の鳥のような魔法少女。
ヘンテコステッキ・マジカルルビーによって無理やり転身させられたのだが、何とか楽しく、魔法少女をやっている。
正式名称にあるカレイドライナーは“本作においては”カレイドスコープの魔法使いの手によって、またはその弟子によって作られた礼装で変身した戦士のことを言う。しかし少々大仰な名称なので、イリヤは魔法少女を名乗ることのほうが多い。
旧式のほうは凛のカレイド。基本スペックが向上していること以外には特にイリヤから変化はない。
“武器”
・カレイドルビー
イリヤのパートナー、われらのリリカルナイトメアステッキ。普段ははっちゃけ全開、マスターすらもたやすく振り回すいたずらの権化だが、その実思慮深く優しい一面も持つ。誰よりもマスターをもてあそぶが、誰よりもマスターには幸せになってほしいと思っているようだ。
彼女を装備することにより、イリヤはAランク級の魔術障壁、物理保護、治癒促進、身体強化その他もろもろを与えられる。早い話が超人になれる。これらの機能はマスターとルビーの意思によって発動の割合が決定され、イリヤは主に障壁多め、それ以外には基本攻撃、飛翔に魔力を割いている。治癒は基本的にいざというとき。これらの運用方法は、一ノ瀬宝の運用方法をまねたもので、実際にこの状態で戦ったのは、実はバーサーカー戦のみだったりする。
・クラスカード
イリヤが所持しているカード。使ったのはアーチャーだけのため特に記載なし。
・ケミーカード
クラスカードに比べてケミーカードは使用が多い。
グレイトンボを始め、バレットバーンやドッキリマジーンなどを使用している。必殺級の威力を持つのは槍撃のみ。
“必殺技”
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魔力を固め、弾丸のように、または砲弾のように敵にたたきつける技。基本攻撃にも使用するが、フルパワーで放てばダメージだけでは済まない破壊力を有する。
バージョン違いとしては散弾や斬撃型なども存在する。
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グレイトンボの力を宿して放つ、砲撃の強化技。クラスカードライダーの英霊を一撃のもとに貫くという恐るべき破壊力を誇る。
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魔力を固めたハンマーで敵を殴り飛ばす。ルヴィアの戦法をまねたもの。
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星が人の思いをもとに編んだ、最強にして究極の剣。ルビーを媒介に召喚され、イリヤの出力も併せて絶大な破壊力を有する。メンバーの中でもっとも出力のあるイリヤによって使用されるため、威力はエクスカリバーカレイドスコープをも凌駕する。
実はエクスガッチャリバーの作成や、そのほかの事情が合わさって少々弱体化している。現代のこの剣の使い手たる、とある剣士が関係しているそうだが……ちなみにその剣士の趣味を「人の思い」に見立てて反映し、巨大ロボになる機能が付いたバージョンが存在するという。イリヤたちは知らないが、ルビーは知っている。どっかでルビーが勝手に出すかも。
カレイドライナー・プリズマ☆ミユ/旧式カレイドサファイア
“解説”
美遊・エーデルフェルト(本項では以後ミユと記載)が転身する青色の蝶のような魔法少女。
クーデレステッキ・マジカルサファイアによって見出され、生きるために魔法少女をやっていた。イリヤと異なり、カレイドライナーと名乗ることに大したこだわりはない。
しかし、バーサーカーとのラストバトルでは何かしらの意味を含ませ、あの名をサファイアに告げさせたようだ。
旧式はルヴィアのカレイドサファイア。ミユとは異なりインファイター、すさまじい実力を有する。
“武器”
・カレイドサファイア
ミユのパートナー、ぼくらのクーデレナイトメアステッキ。ルビーの双子の妹。普段はクールだが、非常に心配性かつ過保護。ミユのことが文字通り死ぬほど大切でもあるらしく、その理由には出会いが関係しているようだ。基本スペックはルビーと同一のため記載なし。
ミユは治癒をかけつつ、防御飛行その他に均一に魔力を割り振り運用している。なお、攻撃は素早く撃ち、なおかつ速度を加えることで威力を上げている。
・クラスカード
ミユが所持しているカード。ランサー他、アーチャーを使用した。アーチャーには非常に強い思い入れがあるようだ。
・ケミーカード
クラスカードに比べてケミーカードは使用が少ない。というか、実は一章中では一度も使っていない。
大体宝のせいであったりするが、単純に終盤では渡しそびれもあったのだとか。
“フォーム”
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サーヴァント・アーチャーのカードを使い、その力を宿した強化形態。ミユ単独での転身であり、サファイアの力は武器としてしか介していない。
カレイドステッキを用いての
“必殺技”
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ランサーカードの限定展開。三秒間、敵の心臓を貫く槍を顕現させ、敵を打ち貫き撃破する。凛も使用し、セイバーの牽制などを行った。
他の宝具も時間制限は存在するのだが、魔力の消費量によってそのほどは変わってくる。単純に凛、ミユが三秒というだけで、イリヤなどであればより長時間の発動が可能。
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夢幻召喚時にのみ使用可能な必殺技。投影魔術によって生みだした宝具の贋作を、弓となったサファイアに乗せ敵にたたきつける。宝具の持つ魔力を高出力で爆裂させるため、その破壊力は絶大。劇中で使ったのはカラドボルグの偽物。
尚、クラスカードアーチャーの英霊には、より強力な宝具が存在するのだが、その力を発動するには、英霊本人である必要があるため、ミユには使用できない。その力に関して言えば、おそらく当人、または当人がカードを介して力を貸さなければ、発動は不可能だろう。
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イリヤとミユの合体技……というより、クロスエクスカリバーとなった宝と、ミユの合わせ技。実はあの時イリヤが撃っていたのは、正真正銘のエクスカリバーだったりする。ガッチャードの錬成機能によりガッチャージガンを作成、さらにそれを媒介にクラスカードを使用し、あらゆる宝具を同時展開可能。ガッチャード単体、ミユ単体では不可能な絶技。単純な破壊力ではイリヤのエクスカリバーには劣るものの、彼女のサポートには最適な、必殺の技である。
仮面ライダーガッチャード
“解説”
一ノ瀬宝が変身するカレイドライナー。そして、仮面ライダーを名乗るもの。生物モチーフの他二人と同じく、生き物をモチーフに加えているが、もうひとつ、スチームライナーの力により人工物の意匠も併せ持っている。レベルナンバーズ10と呼ばれる特殊なケミーの情報を求め、凛たちに協力していたが、イリヤ達とともに戦ったことで、彼女らを守る=彼女らとともに戦うという使命を得た。基本的には仮面ライダーと名乗ることのほうが多い。
ケミーの力を技に、クラスカードを攻撃に使用する他メンバーと異なり、様々なフォームチェンジを駆使して戦う。
“武器”
・ガッチャードライバー
宝のパートナー。関西弁交じりでしゃべる、お節介なベルト型魔術礼装。基本的に口は悪いのだが、仲間を気遣ったりさとしたりと、優しいやつ。
ケミーの力を借りて、装着者をカレイドライナーガッチャードに変える機能を有する。基本能力である障壁などを張る機能はBランク相当、治癒促進はCランクと、カレイドステッキに比べるとかなり劣る。
・エクスガッチャリバー
終盤で得た、聖剣エクスカリバーの力を有する特殊魔術礼装。生まれたばかりのためか赤ちゃんのような性格をしている。
ケミーの力を強化するケミースラッシュ、スーパーガッチャードライバーとなりガッチャードをスーパーガッチャードへと進化させる機能、ガッチャード各形態の必殺技を強化する機能など、様々な能力を有する。その性能はカレイドステッキに匹敵するほど……だが、魔力供給機能だけはないため、各能力を発動するにはそれ相応の負担が伴うこととなる。
・クラスカード
セイバーのカードを使用したが、普段はクラスカードを使用しない。また、ガッチャードライバーではクラスカードは規格が合わず、使用できないようだ。
・ケミーカード
ホッパー1を始め多くのケミーの力を借り、戦う。一ノ瀬家の邸宅は世界で一番ケミーが多い場所でもあるようで、ガッチャードに変身するには、一ノ瀬宝は最適な人間であるといえる。
・ゴルドダッシュ
戦闘時に力を借りることの多いバイク型のビークルケミー。通学等で愛用する他、戦闘時にもそのスピードで敵を追跡、攪乱、「ライダーブレイク」を放つなどして活躍する。
・ガッチャージガン
決め手になったことが全くないので作者に忘れられていた武器。ガッチャードの錬成陣から錬成され、魔力がある限り何丁でも作り出せる簡易武器。攻撃よりも戦闘サポートに秀でており、ケミーの力をそのまま発動する必要がある場合は、ガッチャリバーよりも秀でている、かも。
ケミーカードを最大三枚までリードでき、一枚で「ガッチャージバスター」二枚で「ガッチャージツインバスター」三枚で「ガガガガッチャージバスター」を発動可能。ガッチャンコケミーの力を即座に使えるツインバスターは、状況によってはかなり強力。
ちなみに魔術によって動き魔術によって銃弾を撃つため、対魔力がある相手には全く効かない。
・ガッチャートルネード
アッパレスケボーの基本武器、使用回数は実は一回きり。ガッチャージガン二つを媒介に錬成され、近接攻撃の要となる。これを振り下ろす攻撃は純粋な物理攻撃のため、第三話で使えば活躍していたかも。
敵を切り裂く「ケミースラッシュ」、刃で打ち抜く「トルネードアロー」を放つことができる。
銃にも言えることだが、魔力要領的な話で、この武器はイリヤかミユに持たせたほうが強かったりする。
“フォーム・必殺技”
・スチームホッパー
ガッチャードの基本形態。インセクトレベル1ホッパー1、ビークルレベル9スチームライナーの力を合わせている。基本スペックは平均的だが、ライダーの英霊と渡り合うなど、単純な格闘戦にはかなり強い。脚部のホッパリングプレッシャーを生かした、「ライダーキック」を得意とする。
・アッパレスケボー
仮面ライダーガッチャードのスピード形態。アッパレブシドー、スケボーズの力によりすさまじいスピードと剣の腕を有する。エクスガッチャリバーを使用するのもこの形態が多い。
ワイルドモードで敵を竜巻に閉じ込め、「V3遠心キック」を繰り出す。
・アントレスラー
投げ技を得意とする姿。アントルーパー、レスラーGの力を発動し、敵を竜巻とともに投げ飛ばす「ライダーきりもみシュート」が最大の必殺技。
・ニードルホーク
空戦にたけた高速飛行形態。変身することで性格が変わり、それによって変身が解除されてしまうこともあるピーキーな姿。スチームホッパーに次ぎ二度の変身、戦闘を果たしている。
ゴルドダッシュとともに敵に突撃する「ライダーブレイク」、回転して魔力を集めキックを放ち、敵を粉砕する「大回転スカイキック」を繰り出す。
・オドリマンティス
オドリッパー、カマンティスの力で変身する姿。風と共に踊り狂い、敵の攻撃を捌いて戦う。攻撃力そのものは低い。
回転によって自らの攻撃力を上げ敵を貫く「V3きりもみ反転キック」、鎌によって敵を撃ち割く「大切断」が必殺技。
・エナジーマル
サスケマルとエナジールの力で変身する忍者形態。ござる口調の忍者でござる。主な担当は周囲の偵察などで、戦闘にはあまり向かない。
必殺技としては、ワイルドモードで敵に攻撃し毒素を注入する「バイオアタック」が存在する。
・ゴルドメカニッカー
ゴルドダッシュとメカニッカニの力で変身する、大型武装形態。スピードを除くすべてのパワーが向上し、バーサーカーをも抑え込める力が存在する。
電をまとった砲撃を空中から降らせる「エレクトロサンダー」が必殺技。
・ライトニングジャングル
ライデンジ、ジャングルジャンの力を宿し戦う大型電光形態。スペックの上り方はゴルドメカニッカーと同等だが、その機能は格闘戦に特化している。
両腕のヴァインケーブルから電を放つ広範囲攻撃「エレクトロファイヤー」を得意とする。
“フォーム・必殺技”(スーパーガッチャード)
・クロスユーフォーエックス
ガッチャードの強化形態、スーパーガッチャードの基本フォーム。宇宙と現代の神秘にまつわる、恐るべき特殊能力を有する。
生成するオーマイガッチャ粒子によってさまざまな怪奇現象を発生、さらにはワープ能力なども有する。半面、戦闘能力のほどは素体となったスチームホッパーから抜け出ておらず、それどころか格闘戦の切れはかなり下がっている。
その攻撃力の低さをワープ機能によって補い、光速に近い速度でワープを繰り返し敵をけり続ける「ライダー百段キック」を切り札とする。ちなみに、実際に分身出来ていたわけではないらしい。
・クロスエクスカリバー
エクスガッチャリバーのカードで変身した、超必殺形態。古代の人の願った神秘を宿す姿。エクスガッチャリバーに宿るエクスカリバーの力を完全開放しており、そのありようは夢幻召喚に近い。が、そのすさまじいまでの魔力出力は戦闘にはあまりに向かず、Aランク相当のスペックも宝の持ち腐れ。……だが、その本質はほかのカレイドライナーに力を貸すことである。
ワイルドモード体で剣となり、ミユとイリヤに必殺技「