Fate/Gotcha liner   作:アカハナさん

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第六話 超A級トゲトゲヤロー

 えー、前回。格好よく敵地に潜入したわけです。

 さてそれから五分ほど経ちました。どうなったのか。

 結論から言いましょう。

 

『まーけましたー……』

 

 みんな揃って、ものの見事にぼこぼこにされました。服がずったぼろです。

 

「な、なにあれ、なんだったのあれ……」

「ほぱぁ……」「すちぃむ……」

『いやーほんと、歴史的大敗ですね』

「ちょっとどういうことですの! カレイドライナーは無敵なのではなくて⁉」『私に当たるのはおやめくださいルヴィア様!』

 

 割と痛そうな声で、ルヴィアに引っ張られているサファイアが叫んだ。そんなサファイアを助けるべく、ルヴィアの眼球に、ルビーはルビーサミングを放つ。

 ルビーサミングとは、カレイド流活殺術四十八手の一つ、鋭い柄で相手の目をつぶす恐るべき必殺技である。ちなみに羽で目つぶしする裏式サミングというのもある。

 

 で、見事に食らったルヴィアはというと。

 

「おごごごごレディの眼球に何てことをぉ!」

『サファイアちゃんをいじめる人は許しませんよ! それに! 正義のヒーローが無敵だなんて慢心もいいとこです!』

「ごめんわたしもちょっと無敵だと思ってた……」

 

 その言葉に「だよねー」とうなづきつつ、宝が言う。

 

「でも、何事にも相性があるよね。例えば空を飛べないキャラは空を飛べるキャラには弱い、とか……」『ワイらのことやなぁ』

「で、その相性の悪い相手ってのが……あれだったわけ?」

 

 凛はつい先ほどの戦いを思い出す。

 大量の魔法陣、そして魔力指向制御平面を備えた空中の魔道要塞。

 そこに陣取り、自動でこちらを迎撃する策を練っていたらしい「キャスター」のカード。

 そのすさまじいまでの猛攻は、ルビーたちのAクラス魔術障壁をも貫き、美遊の反撃も弾いて見せた。宝もゴルドダッシュを呼び出し、ジャンプした彼の背からさらに反動で大ジャンプを繰り出す、「ビッグスカイジャンプ」を使い敵に接近したのだが、手が届く前にハチの巣にされた。

 

 で、全員痛い目を食らってひとまとめにされたところに、竜巻に閉じ込められて一網打尽にされかけ。

 命からがら逃げてきたと、いうわけだった。

 

『もう魔術の域を超えていましたね~。そりゃあ障壁で相殺しきれないわけですよ』

『あれは現代のどの術式にも属さない系統の魔術陣でした。おそらく失われた、神代の魔術の類かと』

『正しく、神代の魔女っ娘っちゅーわけやな』

「あいつに近づいたときに見たけど、あの制御平面とホーミング砲は固定型みたい。あいつのいる雲の上まで飛行できれば、戦えそうかなぁ」

「あ、そっか。飛んじゃえばよかったんだね」

「でも難しいわよ、飛ぶのは。丸一日練習しないと……それに、もし宝くらい飛ぶのが下手だったら、一週間はかかるのよ?」「さらりと僕のこと馬鹿にしませんでした?」

『ま、でもわいらはニードルホークもあるし』

「癖強いけどね、アレ」

『浮遊だけならアッパレスケボーもアントレスラーもできるからな。問題はイリヤちゃんとミユちゃんなんや、が……』

「どしたのガッチャ、黙っちゃ、って……⁉ え⁉」

「? どうしたの?」

 

 皆、一様にイリヤを見ていた。なぜなら彼女は、今しがたみんなで難しい難しいと言っていた、「飛行」を完全にマスターしていたからだ。

 めっちゃ簡単に言うと、何でもないかのようにふわふわ浮いていた。

 

「うえええええ⁉ ちょ、どうやったの⁉」『すごいですよイリヤさん! 高度な飛行をこんなにあっさりとー!』

「ぼ、僕一週間かかったのに……」『た、宝しっかりせぇ! いやしかし……』

「強固なイメージがないと浮遊すら難しいというのに……いったいどうやったんですの、イリヤスフィール!」

「え、だって」

 

 イリヤは、何でもないことのように。まるで常識を口にするかのように、言った。

 

「魔法少女って、飛ぶものでしょ? ……違うの?」

 

 愕然とするしかなかった。

 

「な……」

「なんて強い……」

「思い込み……」

 

 説明せねばなるまい。カレイドライナー、特に「カレイドルビー」、「カレイドサファイア」と呼ばれるものには特別な特徴がある。これは再三告げていたことでもあるのだが「マスターの想像力を実体化させる力」だ。

 これはただ攻撃の形を想像する以外にも、どのような形で防御するかとか、どれほどのスピードで動くかとか、いろいろなものがマスターの想像力だより(+ステッキの補助)によって決定される。無意識化でも、こう防御したいとかしなきゃとか思えば、その通りに実行されるのだ。特に魔術障壁や砲射攻撃は、最初はステッキのサポートありきで放たれる。つまりどのような形かわかりやすいため、想像力も働かせやすい。

 しかしここで、例えば例のないものを一から想像する、となる。これが難しい。特に身一つで空を飛ぶという行為は、なまじ現代科学または現代魔術に脳みそをがんじがらめにされた人間では、想像しにくいのだ。人は空を飛べないとか、飛ぶには何らかの機械や術式が必要、とか。

 この固定観念を崩さなければ、まず飛行はできないのであるが……それは、頭でっかちな大人の思考である。

 夢見がちな少女に、その常識は通用しなかったのだろう。

 

 イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは、ただ「魔法少女は空を飛ぶもの」という固定観念だけで、飛行を可能にしていたのだった。

 

「最近の小学生はすごいなぁ」

「宝、あなたも最近の小学生でしょう⁉ く、しかしイリヤスフィールが飛べたとあらば……美遊! あなたも飛べるはずですわ! さあ早く!」

 

 確かに同学年の美遊が、それぐらいの想像力を蓄積していてもおかしくはない。しかし、美遊は非常に神妙な顔をして、言った。

 

「飛べません」

「……なんですって?」

「人は飛べません」

 

 みんな、今度は別の意味で愕然とした。

 

「な……」

「なんて夢のない子供……」

 

 だが、「空を飛べない」と決めつけていては意味がないわけで。

 

「そんなことではいけませんわ!「あうっ」明日から特訓ですわよ美遊! おぼえてなさい遠坂凛ー!!!!!」

「捨て台詞が似合ってきてるね……」

 

 悲しい現実である。さても、ルヴィアが去ったので本日はお開きとなる気配だ。

 

「帰ろうか。なんにせよ明日はお休みだし……イリヤちゃんたちは飛行訓練もしないとね」

『そうですねぇ……空をぱぱーと飛べはしましたが、魔力量の調整とかは残ってますし』

「あ、じゃあ凛さんも飛べるんだよね。凛さんに教えてもらえば「あ、明日は無理よ」え?」

 

 凛は申し訳なさげに言う。

 

「私ちょっと予定あんのよ。だから飛行のレクチャーは無理。もう一人講師はいるんだし、そっちに頼んで」

「こーし……」

 

 イリヤは宝を見る。

 あー、講師ね、講師。休日に男女でいろいろ話し合いを……ボクハダメダヨヒコウマスターイッシュウカンダカラ。

 宝は凛を見た。凛にしては珍しいいやな笑みが見えた。そゆことだった。

 

 

 

 ♦

 

 

 

「赤い悪魔を討伐しなくては僕の胃が死にます」『結局ギャグ要因に戻ったなぁ……』

 

 前回のシリアスな雰囲気をぶっ壊すほどに宝は荒れていた。主にうれしさドキドキ&凛のお節介に対する怒りで。というかいつ僕の「アレ」がばれたんだ!

 

『態度に出てたんやろ。まああんまばれんようにしいな』

「ううむむむむむむむ……」

「ほぱぱ……」

 

 奇妙な声を上げているせいで、ホッパー1がすごく心配そうにしている。ちなみにほぱぱとは、彼の言葉で宝という意味だ。

 

『しかし、待ち合わせ場所が林の中とか、風情がないなぁ。魔法少女の特訓場所にしてもライダーの特訓場所にしてもあれやで』

「冬木には採石場なんてないんだから仕方ないでしょ」

「ほぱ。ほーぱ」

 

 今は朝の十時ごろ。あともう少しでイリヤとルビーも来るはずだ。

 そう思って少し待っていると、タタタと足音が聞こえてきた。

 そちらを向くと、ちょうどイリヤたちがやってきていた。

 

「あ、宝君!」

「やほー、イリヤちゃん。ルビーも、今日はよろしくねー」

『よろしくですねー。さてさて、ではさっそく転身を。ちゃちゃっと済ませて特訓開始と行きましょう』

 

 では早速。

 

 イリヤはステッキを構え、小さく息を吐く。これで転身そのものは四度目だ。

 転身の時には、ルビーに言われた合言葉を言うようにしている。人前でその言葉を言うのは、実は初めてだ。

 宝とガッチャ、あと巨大なバッタ「え、なにあれ」を見つつ、イリヤは改めて落ち着いて、ステッキを構え直した。そして、告げる。

 

多元転身(プリズムトランス)!」

『はーい! じゃあいっちゃいましょー! コンパクト・フルオープン!』

 

 言葉を承認。ルビーはその機能を完全開放し、多元空間に放り出していたいつもの衣装を実体化させる。その服と、今のイリヤの服を粒子状にして統合。すると今の服が、魔法少女の衣装に置き換わった。

 二つの服がまじりあうことで、体にフィットしない衣装でもその採寸を合わせられる。さらに衣服との一体化時、ルビーが編んだ特別製の繊維が混じりこみ、マスターの能力をより効率的に強化する。全身を通しての魔力供給を可能とするのだ。

 そしてその繊維を媒介に戦闘形態を構築する。

 

『境界回廊・最大展開!』

 

 そうして桃色の衣装をまとえば、彼女は、イリヤスフィールは強力な力を宿す文字通りの”魔法少女”となる。これこそが、新たなるカレイドルビー。

 

『四度! カレイドライナー、プリズマ☆イリヤ! 推参、ですー!』

 

 で。

 こんな、何でもないような特訓前に、めっちゃ大見えきって変身して、よかったんだろうか。

 

『まあこの度六話まで続きましたが、変身シーンをなかなか描けませんでしたからねー』

「魔法少女モノとしては正しいんだろうけどなんかこう、なぁ……あとメタい」

 

 その様子に苦笑しつつ。さて、宝もだ。せっかく新規の形態なのだから、こっちもいい感じにお披露目しよう。

 

「正直あんまり使いたくないんだけど、コレしかないしね……ホッパー1、ちょっと離れててね」

「ほぱ」

 

 まず取り出したるは、レベル6アニマルケミー、ホークスター。

 

「よーし、それじゃ……ホークスター!」

『ホークスター!』「オォォク!」

 

 そしてサボテン型のレベル4プラントケミー、サボニードル。

 

「プラス、サボニードル!」

『サボニードル!』「サーボ!」

 

「変身!」

『ガッチャーンコ!」

 

 エレキギターの痺れるようなイナズマの最中、ライダケミドールへと変身した宝。そこにホークスター、サボニードルが再錬成された緑の鷹が合体、いつものようにパンクライダゴーグルを上げることで、仮面ライダーガッチャードとなる。

 

 その姿こそ。

 

『ニィィドルホォォク!』

 

 テンションマックスの飛行形態、ニードルホークだ。この形態は、全身のニードクラッシャーから分泌されるアドレナリンによって、マスターの脳に興奮作用を及ぼす。するとどうだろう、宝の性格も普段から変化し「っしゃああああああああ!!!!!!」

 

「うわなに⁉」『あらー、やっぱりまだ慣れてないんですねぇ』

 

「ひゃはあああああ! ひさびさだなぁこれもぉ! テンションぶち上げだぁあああああ!!!!」

「さぼ……」「ホォォォォォク!」

 

 サボニードルは「やれやれ、またか」とあきれ顔。くるくるぱーになった宝は同調したホークスターとともに、空をビュンビュン飛び回った。

 宝が使いたくないと言っていた理由がこれ。ニードルホークはすさまじい量の興奮剤を投与して、低いスペックを補う機能がある形態なのだが、いかんせんこの興奮剤の威力が高い。久々に使い体が慣れていない状態だとこうなるし、よりにもよって興奮剤は植物性だった。

 プラントケミー、つまり植物の体のサボニードルには効果が薄く、代わりにホークスターと宝には効果抜群。

 ニードルホークというガッチャンコケミーを構成するうち、片方の精神状態が狂えばどうなるか。それはすぐにわかる。

 

『あーこらアホども! 調和を乱すなおいそこのホークスター出ていこうとすんな変身が解け、たぁぁぁぁ⁉』

 

 ガッチャンコケミーは息を合わせてこそ力を発揮する。

 まあそりゃ、片方がぶっ壊れればこうして、変身も解けちゃうわけだった。

 

「あいたぁ⁉」「ホォォク⁉」

『こ、こんのばかども……』

 

 二人まとめて落下して、頭を打ったら興奮剤が抜けた。宝は頭を掻き、立ち上がる。

 

「うう……やっぱりだめだ、使えないよ……」

『はっずいところ、みせてもーたなぁ』

「恥ずかしいところ? って……あ」

 

 即座に動き出し木の影へ。普段クールぶってるくせにあんな痴態をさらした。ので、宝はイリヤに顔向けできないと思ってしまったのだった。

 

「うわーん!」

「あはは……大丈夫大丈夫、なんとも思ってないから……でも、なんで暴走したの?」

『それはですねぇ』

 

 かくかくしかじか。

 

「なるほどぉ。じゃあ、ぶっつけ本番は危険だね」

「そうなんだよね……」

「うーん……飛行能力持ちの形態って、ほかにないの? ルビーに聞いたんだけど、ケミーって子たちを組み合わせて変身するんだよね?」

「そうなんだけど、あいつの砲撃をかいくぐって攻撃できそうな形態は、あんまりないんだよね」

 

 宝はいくつか、空を飛ぶ形態の例を挙げる。

 赤い装甲で空中飛行をこなす小回り特化のアッパレスケボーワイルド。(ガッチャードには装甲だけで動くワイルドモードと、ライダケミドールに装甲をまとったライダーモードの二つの形態があり、それぞれには能力の違いが存在するのだ)

 青い装備をまとい浮遊こそできるも、直線移動しかできず動きも少々遅いアントレスラーワイルド。

 飛行能力は備わっているが、そもそもが手持ちサイズにまで縮小しているため単独戦闘に向かないバレットチョウチョワイルド。

 そしてニードルホーク。これはニードルホークのワイルドモードともども、非常に高い飛行性能を持つ。が、先ほどの超がつく欠点である。

 ワイルドモードは宝がラジコンを操作するように動かすという特徴上、興奮剤の作用が宝に発生しないという利点があり、では大丈夫かと思われたのだが、今度はホークスターが暴走して変身が途切れる可能性がある。

 となると、慣らさないことにはどっちも使えないわけで。かといってほかの形態では、ハチの巣にされるわけで。

 

「むぅ、これは大問題だね……」

「反射平面の上に飛び出せたら、あとはそれを地面代わりにもできそうだけど……」

『ま、何はともあれ慣らすほかあるまい』

「……そういえば思ったんだけどさ」

「なに?」

 

 イリヤはサボニードルとホークスターのカードをそれぞれ一瞥し、それから言った。

 

「ガッチャンコケミーって、さっきのバッタくん。ホッパー1だっけ。あの子とSL君みたいに、仲が良かったり相性が良かったりする組み合わせなんだよね? それでしか変身できない、みたいだけど……サボニードル君とホークスター君って、さっきの感じあんまり相性はよくなさそうだったけど……」

「僕も最初はそう思ってたなぁ」

「? 今は違うの?」

 

 宝はこくん、とうなづいて返す。

 

「案外、あの二体だからってのがあるんだよ。……慣れると悪くないって思える感じのが」

 

 イリヤはサボニードルとホークスターを再び見る。先ほどの暴走について、サボニードルがホークスターを叱っているらしい。見た目によらず、お母さんみたいな性格なんだろうか。対するホークスターは、委縮しているように見えた。こっちはこっちで、お母さんに叱られる子供みたいだ。

 

『おかん気質のサボが、破天荒なホークをいさめる。でも戦う力のないサボをホークが守る。あいつらのガッチャンコ理由はそんなとこか……魔術で生まれた生き物やけど、ガッチャンコするのはそういう、関係性によるものなんよなぁ……』

「見かけによらず関係は良好って、ことなんだね……」

 

 ガッチャンコケミー、不思議なものだ。でも、結局使いこなせなければ、夜の戦闘では使えない。

 ……そうだ、そういえば私も、まだ使ってないカードを持ってる。

 

「このアーチャーのカード、使ってみてもいい?」

『お、凛さんからもらったやつですね。いいではないですか、ミユさんのような必殺武器が出るやもしれませんよー!』

「よーし」

 

 空に飛びあがりつつ、カードをルビーに重ねる。『限定展開!』

 するとルビーが巨大な弓に変わった。おお、まさしく必殺の武器だ!

 これで敵を狙い撃ち、ぐさぐさ刺して……

 あれ?

 

「矢は?」

『ないですね』

「え?」

『そういえばないんでした』

「えー! じゃあ意味ないじゃん! あ、でも凛さん使ってたんだよね。何か矢の代わりになるもの出せるの?」

『いえ、凛さんは手近な黒鍵を矢代わりにしてましたね。それもないですし、これは使い物にはなりませんね』

「えー、そんなぁ……あ、戻った」

 

 戦闘時にイチかバチかで使うよりかはましだったが、唯一のクラスカードが使用不可とは……

 となれば、空中で砲射を連発するのが最適か。

 

「はあ……おとなしく飛行の練習をしよう……」

「それがいいよ。よーし、ホークスター、サボニードル。もう一度!」

 

 宝は再び変身したのだが、また振り回された。

 イリヤもルビーから飛行についてのレクチャーをされつつ、自由に飛び回ってみる。

 

 ふと、空を見て思う。今頃ミユさんは、どんな特訓をしているのだろうかと。

 あの空を行く飛行機雲のように、やっぱり自在に飛んで見せたのだろうか。『ところであの雲、近づいてきてません?』

 

「そんなわけ……え、ほんとだこっち来て」

「うわ、ちょ、イリヤちゃん危ない!」

 

 宝の叫び声の後。

 

 どかーん!!!!

 

「うわひゃあああ⁉」

 

 落ちてきた! え、ほんとに落ちてきた!

 なにあれ、隕石⁉ あ、違う、人……え?

 

「ミユさん⁉」

 

 隕石の様に落下してきたのは、なんとミユさんでした……

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