マブラヴ〜鉄のララバイ〜   作:rezeaizen

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トルーパーくんシリーズについて書かれているようだ。ATとジョン・ドゥで見開き3ページ程だったのに対し、此方は12ページも書かれている
民間人にとってはトルーパーくんシリーズが如何に生命線であったのかが良く分かるインタビューになっている
……農林水産省、国土交通省、外務省にすらインタビューに行っているのに、物凄い熱意を感じる

※お気に入り2500件突破ありがとうございます!!!!!これからも精進します!!!!!


インタビュー記録 2

トルーパーくんシリーズ

 

アメリカを除く後方国家において、機械化農業、海上輸送、重機による掘削…etcを既存の石油に頼らないようにした名作の総称である

鈴木重工と言えばコレ、と言わせ占めるであろう製品だろう。今や使っていない所の方が少ないとも言える

 

筆者の実家が新潟であるのだが、試験提供されたトルーパーくんシリーズの最初期農業機械(トラクター、田植機、農薬散布機、コンバイン)はメンテナンスを疎かにしていない為か未だ現役であり、博物館モノである為か、毎年鈴木重工の方が新人のメンテナンス研修に寄越す程である(もしかしてコレが今でも現役の理由ではなかろうか?)

 

話を戻そう。トルーパーくんシリーズは如何様にして出来上がったのか?コレを鈴木重工に取材したのだが、何とコレの原型を開発したのは陸軍第二工廠だと言うではないか

無論、機密保持の観点から取材等不可能であった為諦めかけた所、所長らしき人物から農林水産省に聞きに行くと良いと言われ、我々は農林水産省にアポイントを取った

インタビュー内容を話し、取材許可を貰った所で農林水産省へと向かえば、取材を受けてくれたのは、当時マッスルシリンダーに真っ先に目をつけた役人、その人であった

名前は明かす事は出来ないが、今はトルーパーくんシリーズの功績により、かなり上の役職に席を置いていると言う

 

───取材協力に感謝致します。何故マッスルシリンダーに目をつけたのでしょう?

 

「合成食も食べ飽きていたし、米くらいしか楽しみが無いのに、それだって減っていった。上の人達や学者さん達がどうにかしようと色んな種類の改良とかを試みていたけど、やっぱり問題は機械化から人力に戻った事によるコストの増加だった。燃料電池を使った試作機も作られたが、なんと言っても価格がバカ高くなる。どうにかならないか、なんて考えてた所に、陸軍の友人からバカみたいな物作ってるのが居るから見に来ないか、て誘われたんだ」

 

───その時はまだ、目をつけていなかった?

 

「そりゃね!バカみたいな物なんて言われて見に行く時の私は気分転換程度だった、物見遊山さ。で、そこで見せられたのがマッスルシリンダー使って作られた綿菓子作る機械!!もうゲラゲラ笑ったね、こんな機械使って何やってるんだ、なんて思ってさ。でもそれで思いついたんだよ、回転を生み出せるなら使えるんじゃないか?てね」

 

───つまり最初のトルーパーくんシリーズの1号機は綿菓子機!?

 

「そうなるね(笑)んでまあ、そこからはすこーし中も覗かせて貰ってさ、ATがあるじゃん。あんな物動かせるのに農業機械が動かせない訳が無い。そっからは若さに任せて早かったね〜。上の連中に掛け合う為に資料ガンガン作ってさ。綿菓子機作って遊んでた連中とっ捕まえて試作機作らせて。BETAの死骸と血液があれば作れる、機械化農業に戻れる、なんて……あ、その時の資料持ってきたけど見る?」

 

───コレって凄い資料なんじゃ……!?

 

「撮影とか持ち帰りは駄目だよ?まあ見るのくらいは良いよ、当時のプレゼン資料だし。直属の上司に掛け合ったら目の色直ぐに変えてさ。更に上の人達……なんなら当日には大臣にまで話が上がったかな。試作機の運転状況とか見せたら早い早い!!中国から死骸輸入すれば良いな、議員使って地方の連中に知らせるとか。上司も俺もその時感動で肩組んで泣いたよ」

 

───やっぱりそれだけ反響はあったんですね

 

「展示とか実際に動かす為の試作機の取り合いだったよ(笑)話聞いたら鈴木重工って所がマッスルシリンダー握ってるって話聞いて、若い俺が行かされたの。発案者でもあったしね。まー色々仲介しまくったよ、農業機械メーカーの所に話つけさせたり、スポンサーになりそうな人らとか銀行とか色々回ってさ、年内にはもう本格的にトルーパーくん作る話取り纏めたよ(笑)」

 

───現在の国際的地位の立役者の1人、と言う訳ですね

 

「その自負はあるよ。まあそこら辺も若いから出来た事かな、今やれって言われたら無理だろうね……楽しく話し過ぎた、時間大幅にオーバーしてる(笑)水産庁とかそこら辺にも話通しとこうか?コレの事だと話したがりばっかりだからさ、みーんな脳味噌こんがり焼かれちゃってるし」

 

───い、良いんですか!?是非ともお願いします!!

 

〜2ページ目〜

 

どうやらここは他の記者が地方にて話を聞いた内容らしい

 

───取材協力ありがとうございます。トルーパーくんシリーズについてお話を伺っている最中でして

 

「トルーパーくんシリーズか。ありゃええもんじゃ、名前も覚えやすいし、何より燃料代も安い。初代からしっかり愛用しとる」

 

───価格も大分安いとか?

 

「小さい耕運機なら1台200万!!それでも一反くらいは2時間あれば終わる!!既存のを考えると破格でな、牛やら馬やらを使わんで済むし。メンテナンスも簡単で、何よりも静か!!PR液も当初こそ高かったが随分安くなったしのお。保存時もPR液抜いて置いとくだけ!!」

 

───成程、そうなると利益もかなり出るのでは?

 

「孫にお年玉をどーんとやれるくらいにはな。問題はその孫が徴兵されとるんじゃが……それでもまだ生きとる。AT含めて様々よ」

 

───ありがとうございました、これからもご健康で居てください

 

 

長過ぎる。ここで少しくらい休憩しよう




Q.PR液による爆発炎上騒ぎとか結構有りそうだけど対処は?

A.中和剤の入った消火器がセットで着いてきます。因みに以前の現場猫工場では既に10本以上消費してます。全部作業員が危険作業したからです

Q.米国でのダイビングビートルとかジョン・ドゥの評価は?

A.海兵隊とシークレットサービスがダイビングビートルをおねだりする位に神格化されており、ジョン・ドゥは艦隊に配備される程です
スピルバーグ監督が大統領救出時の事を映画にして、実機と海兵隊とシークレットサービスと大統領の全面協力のプロパガンダ映画を作成して全世界歴代トップの売上、50億ドルの興行収入になりました
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