高専交戦-モブだった俺が高専界隈最強になるまで- 作:留年生リズ
俺の名前は模部タロウ。春から高専生だ。
最初に言っておく、俺はアイマスPだ。担当は黛冬優子。だって可愛いの権化みたいなやつをプロデュースしないわけにはいかないだろ()
そういったら姉に頭がおかしいと言われてしまった。姉ちゃん、人のこと言えないだろ。
そんなことより今日は入学式だ。ここである程度話せる人を作っておかないと、この先の学校生活は詰みだろう。コミュ障だからなぁ….とにかく頑張ろう。
*
入学式では、まず最初に新入生の名前呼びがある。そこで俺はある女の子に恋をした。
「国生ミチル」
「はい」
人人人人人人人人人人
< え……..何あの美人 >
YYYYYYYYYYYYYYY
俺はいわゆる一目惚れをしてしまった。だってあんな美人、見たことあるか!?ないだろ!?え?フィルターかかってる?いいんだよそんなこと。
あわよくば付き合えないかなあ。そんな考えは一瞬にして脆くも崩れ去った。美人すぎて周りがざわついていたからだ。
「あの子めっちゃ可愛くねえ?」
「あの見た目からしてイケメンの彼氏いそうだよね」
「イケメンの兄弟いたりして」
「付き合えないかなあ」
うわあ。これはクラスの男子全員が狙いそうだなあ。
だがそんなことは関係ない。唯一無二のステータスを手に入れて、あの子に振り向いてもらえればいい話なのだから。
「えっあっミチルの番終わっちゃった!!なんで新入生名簿よこしてくれなかったんだよお!!」
「こら」
えっ家族?声がデカすぎて目立ってる…..
そんなことを考えていたら自分の番が来た。珍しい名前ではないが、緊張するなあ….
「模部タロウ」
「はい」
柄にもなく緊張したわ。
新入生の名前呼びは終わっていたようだ。次は校長の祝辞か….長いんだよな校長の話って。
今回も適当に聞き流しておくかと思ったその時、校長から衝撃的な言葉が出た。
「また、この学校には学生によるバトル制度があります。学生たちはバトルによって日々切磋琢磨し、互いの友情を深め合っています。皆さんも是非頑張ってください」
あ?????ガクセイニヨルバトルセイド????何それ美味しいんですか????
学生間でそういう制度があって、しかも校長公認なら学校説明会の時に言っとけよ。
それにしても「学生によるバトル制度」ってなんだろう。俺は気になってこの後の新入生代表の挨拶が頭に入ってこなかった。
*
入学式が終わった。今日はあとはクラスホームルームがあるって言ってたな。
…………………..教室ってどこにあるんだ(((教室もわからないとか草なんやが
教室がどこにあるか分からないが、まあみんなについていけばなんとかなるだろう。
行事関係ですが作者の通っている高専準拠にしてます。
タロウたちの通っている高専はさすがにうちのと同じ名前にはしないのですが、1年生は学科混合のクラ編です。
タロウは機械科、国生さんは情報科です。
あと化学科、電気科、環境科があります。
バトルものにするにあたって設定を色々凝ってしまったので、おいおいここで書いていきます。