高専交戦-モブだった俺が高専界隈最強になるまで-   作:留年生リズ

16 / 27
試験編終わらせてから試験勉強しよう。


第十六話「『余った時間で何しよう、あっそーれm』『勉強しろ本条』」

いよいよ試験だ。今日のためにめちゃくちゃ勉強した。英単語も覚えた。あとはどうにかするだけだ!←

 

「まずは数学だよタロウ君」

『やることは全てやった!あとはなるようにするだけだ!!』

「うるさいんだけど」

「何をそんなに意気込んでいる。席につけ」

『アッハイスミマセン』

 

1日目:数A、化学

「案外大したことなかったわね」

『ほとんど問題集で見たことある問題ばっかで楽勝だったな!』

「それはよかった......」

 

「(めんどくさかったからほとんど問題集の問題にしたらこのザマか......もっとひねるべきだったな......)採点だるいな......」

 

2日目:歴史、国語

「あたし暗記科目嫌いなのよね」

『問題数が多かったからな......選択式だったからよかったが』

「オレダメだった〜!」

『そんなニッコニコでいうことじゃないだろ、お前』

「浜田君はなんでここにいるの!?」

 

3日目:専門科目

『なんとかなったな......』

「僕も専門は危なかったかな。コードを手書きさせられるとは思ってなかったよ」

「何それ怖......」

 

4日目:数B、政経

「やっと終わった〜〜......まあ、なんとかなったわね」

『帰ってシャニマスやるか〜〜』

「僕も帰って課題しないと。

 

あれ?」

『えっ課題あんのかよ。情報科は大変だな。......どうした佐々木?』

「あれ、サブカル研の先輩たちじゃない?」

『ホントだ。誰に突っかかってんだよ......って!!!!』

 

本条先輩(とその取り巻き)と誰かが言い争っている。結構激しいようで、周りには人だかりができていた。

あそこに見えるのは国生さん!?!?先輩、どうして!?!?

あの体育の日、国生さんは特性がなかったと、山口に言っていた。特性がらみの接点はないはずなのに。

俺と佐々木は困惑する周りをよそに駆け出した。騒ぎに気づいたらしく、佐藤先生が自室から顔を覗かせる。

 

『本条先輩!!!』

「何よ。今女同士の大事なお話し合いしてんの。どっか行ってよね」

「そのお話し合い、必要性あるんですか!?その人、無特性ですよ!?」

「そうですよ!それなのにあんたにはいずれ特性が宿るとか、変なこと言い出して......」

「個性が宿る?そんなこと、普通はありえないはず......」

「なんだなんだ。騒がしいぞ」

『げぇっ佐藤先生!先輩、とりあえず場所を変えましょう!』

「げっとは何だげっとは!」

「そうであれば部室が最適かと思われますぞ、模部氏」

 

俺は全員を連れてサブカル研の部室へ向かった。




「このザマ」・・・平均点高かった
山口さん、会話だけだけどひさびさの登場です。
今更ですが、佐々木は情報科です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。