エメトセルク先生と透き通った青春   作:無名の古代人

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似た者同士の会話は中々上手く進展しない物です。
もし、補佐にヒュトロダエウスがいたらどれだけエメトセルクは楽なのでしょうか。


1-4 BAD COMMUNICATION

00Ⅰ

 

おはよう諸君、朝だ。

 

そう言ったところで何か返事が返ってくる事もないこの寂しい街並みを昨晩はゆっくりと視ていた。

『砂漠』に何かがある……がそれ何かまではざっと視ただけではわからない。

カイザーコーポレーションの狙いはその『何か』だとしたら掘り起こされる前に手を打つ必要があるか。

後は深夜に一人で街をほっつき歩いてる『ピンク髪』の不良生徒もどうにかしないとな。

 

「はぁー」

 

寝たがそれでも深夜の散歩は生身では少し堪えるな、ほどほどにしておかないと。

まあ、別に事務作業もいい感じに捌けているから昼寝をしても許されるわけではあるが。

 

ピロン! 

モモトークか。

 

『先生、おはようございます! くれぐれも無駄遣いしないでくださいね!』

 

朝イチにこれとは。ユウカ、お前は母親か。

採用以降どんどんと仕事をこなしていき、いつの間にか私の経費周りや懐事情まで掌握しようとして来ているのだ。なんて恐ろしい奴だ。

だが、残念だな。

私が無駄遣いした事はキヴォトスに来てから一度もない。ネットリテラシーが無かった時でも怪しいサイトには引っ掛からなかった私だ、詐欺にしてやられる事もない。

 

……『詐欺』か。

己の考えが意識をアビドスへと戻す。

そう言ったわかりやすい犯罪なら対処はしやすいが流石は大企業。そこまで馬鹿ではなくグレーかもしれないが犯罪とも言えないギリギリのラインを攻めそしてその情報はキヴォトスでもそこまで知られていない。

だがそれも結局のところは日陰で行われている行為で、白日の下に晒されてしまえば例え犯罪で無くとも多くの人の心情には『悪事』に映るだろう。

 

そうなればこちらのものだ。

たった一つの積み木が抜けたばかりに一瞬で倒壊していくジェンガの様に崩れ去るだろう。そして、それをどのようにして最高のタイミングでキヴォトスの白日に晒すかだが……

私が積極的に動いて相手の計画を早々に潰してしまうよりも、逆に乗ってやって道化を演じ出方を伺う方がいいと結論つけた。

 

その間で対策委員会の諸問題へ対処しつつ証拠を集める。

残念だが先は長いだろう。

もし私がカイザー側の計画をご破産にしても借金まで消えるわけではないかもしれない。

願わくば、計画も潰して金も返ってこない踏んだり蹴ったりな結末にしてやりたいが……さて、どうするか。

 

まだ始まったらばかりだと言うのに結末の事ばかりを考えていても仕方がないな。

その前に私はすべきことがあるじゃないか。

 

昨日あのまま喧嘩別れの様になってしまったセリカが登校してくる姿が見える。

どうもノノミが探しても見つからなかったらしいが、真っ直ぐで責任感の強いお前の事だ他の4人が心配できっとどこかであの話を聞いていたんだろう? 

それで考えが変わっていればよし、もしまだでもそれはそれでいいさ。

 

「アロナ」

『はい、どうしましたかエメトセルク先生』

「部活動に必要な要件を調べて纏めておけ」

『わかりました! 纏めるだけでいいんですか?』

「ああ、それだけでいい」

 

なに、ほんの興味だ。

顧問とは簡単になれるのかどうかのな。

書類が必要なら用意しなければならないし、そうなれば必然的にシャーレに一時帰宅だ。

もちろん一瞬で帰る事は出来るが、それでも作業は少し時間がかかるものだろう。

 

アロナに指示を飛ばした私は偶然を装ってセリカと話す事にした。

え、大丈夫かって? 

安心しろ、1万2000年もの間言葉巧みに暗躍したこの私がたかがちょっとの人生しか歩んでいない小娘とのコミュニケーションに困るわけないだろう。

それにな、困った悪友2人との会話で鍛えられたボキャブラリーと言うものがある。

 

同胞を貶して悪いが、ラハブレアの爺さんみたいに親子の会話でギクシャクするような悲しい出来事は起きるはずがない。

実の息子に接してた時とは状況が異なるのだからな、今回はしっかりと向き合っている。

ならば、なんの問題もない。

 

00Ⅱ

 

「おはよう」

「な、何が『おはよう』よ! なれなれしくしないでくれる? 私、まだ先生のこと認めてないから! まったく、朝っぱらからのんびりうろついちゃって。いいご身分だこと」

 

誰が、好き好んで早起きしてうろうろしてると思ってるんだ……

そう言いかけた私だが、流石にやめた。

まずは距離を縮めるためにやっているのに、嘘の表情以前に言葉で言い返してどうする。

ここは懸命に引きつった笑顔を維持だ。

 

「……朝の挨拶パトロールだ。挨拶無くしていい日には迎えられないぞ、セリカ」

「あ、朝の挨拶パトロールって何よ……それに、私が何をしようと、別に先生とは関係ないでしょ? 朝っぱらからこんなところをうろちょろしてたら、ダメな大人の見本みたいに思われるわよ?」

 

ダメな大人の見本……

そこまで言われるほど、ダメな大人か私は? 

まあ、否定はできないかもしれないのだが……

 

「じゃあね! せいぜいのんびりしてれば? 私は忙しいの」

 

『い・や・だ・こ・と・わ・る!!』

『私は忙しいんだ!!』

 

何故だろうか。本当に遺憾ながら普段私が言っていた言葉をそのまま返されている気がする。

というか、これを言われ続けても変わらず接してきたあいつらは本当に……できたやつらだったんだな。

いやもちろん、さんざん面倒な事に巻き込んできたわけだが。

 

「……忙しいって、どうせ登校だろう。奇遇だが私も学校に用があるんだ」

「あのね、なんで私があんたと仲良く学校に行かなきゃならないわけ? それに悪いけど、今日は自由登校日だから、学校に行かなくてもいいんだけど?」

 

自由登校日だと……? 

それは不味い、私の渾身のコミュニケーション計画が全て台無しだ。

 

「なら、そんなに急いで何処へ行くんだ。せっかくだ、送ってやる」

「……そんなの教えるわけないし、そんなストーカーみたいな事してほしい訳ないでしょ!! じゃあね、バイバイ!」

 

そう言ってセリカは砂埃を立てながら走り去っていった……

いや、直ぐに追いつけるには追いつけるんだが……

それ以上に私はただ呟くしかなかった。

 

「助けてくれ、ヒュトロダエウス……」

 

誰もいない筈なのに、何度も聞いた笑い声が聞こえた気がした。

 

そして更に悲しいことに、部室に戻りセリカは何処へ行ったのか聞いた私を待っていたのは

 

「じゃあラーメン屋に行こっか、先生」

 

という何とも生易しい目を向けたホシノだった。

 

00Ⅲ

 

「いらっしゃいませ! 柴関ラーメンです!」

「何名様ですか? 空いてるお席にご案内いたしますね!」

「少々お待ちください! 3番テーブル、替え玉追加です!」

 

おい。

バイトなら最初からバイトって言えばいいじゃないか。

そういえば、私だってもう少し対応を変えたと言うのに……

 

……いや、私が間違っていたんだ。

セリカへすべきだったのは下手くそなコミュニケーションで距離を縮める事じゃなかった。

本当に向き合うなら最初に選択肢に入れるべきだったんだ。

ただこいつの頑張りを知り、認めてやる事だ。

なのに私はまずは人となりを知ろうとした。

結果が空回りというわけか。

 

「いらっしゃいませ! 紫関ラーメンで……わわっ!?」

「あの~☆ 5人なんですけど~!」

「あ、あはは……セリカちゃん、お疲れ……」

「お疲れ」

「み、みんな……どうしてここを……!?」

「うへ~やっぱここだと思った」

 

もうすでにノノミが人数を言ってしまっているが、私が来ても良かったのだろうか。

いや、来るべきか。

なら今度は間違わずに……

 

「お疲れ様、そしてさっきは……すまなかった」

「せっ、先生まで……やっぱストーカー!?」

 

さっきまでの流れでは否定できん。

 

「いや……私はだな──」

「うへ、先生は悪くないよー。セリカちゃんのバイト先といえば、やっぱここしかないじゃん? だから来てみたの」

「ホシノ先輩かっ……! うぅっ……!」

 

バツの悪い顔をして弁明しようとした私をホシノがフォローに回ってくれた事でどうにか事なきを得た。

これからはもっとしっかりと年頃の娘への対応を考えよう。

今のセリカからすればあいつにとっての『我がひ孫』と殆ど同じ印象を持たれているだろうから。

 

「アビドスの生徒さんか。セリカちゃん、おしゃべりはそれぐらいにして、注文受けてくれな」

「あ、うう……はい、大将。それでは、広い席にご案内します……こちらへどうぞ……」

 

雇い主にそう言われ、渋々我々を席に案内するセリカだったが私はふと『大将』と呼ばれた犬に興味が行った。

キヴォトスでの『大人』はロボットと犬系統ばかりじゃないか? と。

私と同じ人類種がいない。

オミクロン族と少し違うが服を来て二足歩行の動物繋がりでナマズオ族ばかりのエオルゼアと言えばいいのだろうか。

しかし生徒は皆、人類種。

 

随分と不自然な世界の理だ。

それともそう『認識』させられているのか……

いや、やめよう。世界の理について探求している暇は今はない。

アビドスの問題が落ち着いてからでも遅くはないのだ。

 

最古の魔導士としての知的欲求をどうにか抑えた私を待っていたのは

 

「はい、先生はこちらへ! 私の隣、空いてます!」

「……ん、私の隣も空いてる」

「いや……そう言われてもだな……」

 

どっちの隣を選ぶかなどと言う難問を与えて来るな。

 

「私はカウン……」

 

カウンターでいいと言おうとしたがそれを二人の物を言わせぬ視線が黙らせる。

どうしたらいいんだ……

 

公平さを取るならノノミにするべきだ。

シロコの事は何度か褒めたし、接する機会も多かったからな。

 

だが、勝手知ったると言えるのはシロコの方だ。

それに言葉で褒めるだけが褒め方ではない。

 

だがもしこの選択が致命的な選択ならどうする? 

どちらかが正しい結末への選択で、もう片方は間違えた結末への道。

 

「はあ……シロコ、隣座るぞ」

 

結局、シロコにした。

合理的な理由を挙げるなら、スペース感だ。

私の背丈でノノミの隣に座れば互いに窮屈になる可能性があるが、シロコの隣ならどうにか端の方に私がこじんまりと座れば彼女たちが窮屈になることはないだろう。

 

そう考えて、きちんとスペースを空けてちょこんと座ったのだが……

 

「ふむ……」

「おい! くっつくな! 暑い、狭い!!」

「狭すぎ! シロコ先輩、そんなにくっついてたら先生が窮屈でしょ! もっとこっちによって!」

「いや、私は平気。ね、先生?」

わ・た・し・が、狭いんだ!!

 

本当にどうなってるんだ……

シロコと接した後にセリカと接するとその距離感の差に戸惑ってしまうのは私だけではないはずだ。

そもそもお前は私に馴れ馴れしすぎるぞシロコ。

セリカやホシノほどと言わんが、少しくらい警戒心を持ってくれ……

いや、それはここにはいないユウカもそうなんだが。

 

「セリカちゃん。バイトのユニフォーム、とってもカワイイです☆」

「いやぁー、セリカちゃんってそっち系か。ユニフォームでバイト決めちゃうタイプ?」

「ち、ち、ち、違うって! 関係ないし! こ、ここは行きつけのお店だったし……」

「ユニフォーム姿のセリカちゃん、写真撮っとけば一儲けできそうだねー。どう? 一枚買わない、先生?」

「変な副業はやめてください、先輩……」

 

これがこの年の娘たちの青春の速度か。

まだ戸惑うが、それでもイイものだな。

いい思い出、そしてこの光景そのものが残るように。

その為に……か。

 

「バイトはいつから始めたの?」

「い、一週間くらい前から……」

「そうだったんですね☆ 時々姿を消していたのは、バイトだったということですか!」

「も、もういいでしょ! ご注文はっ!?」

「『ご注文はお決まりですか』でしょー? セリカちゃーん、お客様には笑顔で親切に接客しなくちゃー?」

「あうう……ご、ご注文は、お決まりですか……」

 

眩しいな。

アビドスに来てから私は、この『眩しさ』を見続けている。

不思議だ、第一世界で見た『眩しさ』はあれだけ厭だったのに、この『眩しさ』は嫌いじゃない。

星海で魂を浄化された結果か、それとも私本来がこういう光景が嫌いではないからなのか。

 

「私は、チャーシュー麺をお願いします!」

「私は塩」

「えっと……私は味噌で……」

「私はねー、特製味噌ラーメン! 炙りチャーシュートッピングで! 先生も遠慮しないで、ジャンジャン頼んでねー。この店、めちゃくちゃ美味しいんだよー! アビドス名物、柴関ラーメン!」

 

ラーメンか。

ラグマン──オサード小大陸にて広く愛されている麺料理の親戚の類だろうか。

確か、食べる直前に打ったもちっとした食感の麺に牛スープと煮込んだ野菜をかけて食べるだったか? 

 

塩だの、味噌だの、チャーシューだの少し謎のワードが飛び交うが恐らくは味の種類。

数で行けば味噌を選択した人数が多いのでそれが一番の人気か? 

だが、塩も捨てがたいな。

チャーシュー麺は少しこの肉が多いのか。

 

「私はシンプルそうな塩だな」

 

あいつならとてつもなく大盛の物を頼んで食いきれなければ私に押し付けてくるのだろうが、私は流石にそこまで『冒険』できない。

ここは私に一番懐いているシロコを信じた選択をする他ない。

 

「……ところで、みんなお金は大丈夫なの? もしかして、またノノミ先輩に奢って貰うつもり?」

 

ああ、そういえばそうだな。

10億の借金があるのに、ここで豪遊と言うのもな。

其処をノノミがカバーしていると……

 

だが、この私の……『大人』の前でそれが許されると思うな。

 

「気にせず食え。私が払うから、腹いっぱいになるまで」

 

ノノミが何かを言う前に私が先手を打った。

食事時にまで厭な心配事を持ち込むな、そして食べられるだけ食え。

『大人』としてそしてかつて一兵卒と同じ飯を彼らに混ざって食った『皇帝』だった者として、食に困窮などさせない。

 

「うへ~流石先生だね。大人のカードでもあるのかなー?」

「大人のカードを使うような場所でもなさそうですが……先輩、最初からこうするつもりで、私たちをご飯に誘ってくれたんですね」

「大人のカードがあろうとなかろうと、私と同じ飯を同じ場所で食う者に金は出させないさ」

 

キヴォトスに来て何故か持っていた『大人のカード』というか『カード』。

一目で分かる。

これは何らかの術が込められた代物であること、そしてそれの使用には『代償』がある事を。

もちろんこのカードに『しかるべき星を喚び寄せる』術が込められている訳でもないが、

私の中ではアゼムのクリスタルに代償があるタイプのものだと解釈した。

 

しかしどうも、サブスクリプション等の通常の……常識の範囲内の支払いには代償はないらしい。

なら別に問題はない。

これを戦うために使う事は恐らくないだろう。

現状でこの私以上に強大な力の持ち主など、あいつか『終焉を謳うもの』くらいでありその両方ともここにはいない。

 

ノノミだけが心配そうな顔をして私を見てアイコンタクトを取る。

 

(あとで私のカードを渡しますから、こっそり支払ってください)

 

と伝えたいのだろうが……

そんな心配はいらない。

 

私に二言はないからな

 

ただ、それだけ私は目の前のノノミには聞こえるように呟き微笑む。

その顔を見たノノミは小さく頭を下げて、意を汲んでくれた。

全く……

なぜこうもこいつらは『()()人』なんだろうな。

一人でも『悪人』がいたならばもう少し簡単だったのに。

 

注文してあまり時間が経っていないにも関わらず、熱そうでそれでいて美味そうなラーメンが続々と運ばれてくる。

一番早かったのは私の塩ラーメンだが、それをシロコへ渡し次にきた塩ラーメンを受け取ってなお私は食べない。

全員に行き渡るまでは私は食べないと決めている。

だってそうだろう、腹をすかせた子がいるのに先に来たからと貪り食う大人や上司など見るに堪えないじゃないか。

 

そして、全員が食べ始めて漸く私も口にする。

俗にいう『伸びてきた』状態ではあったがしっかりと美味しいもので、そして何よりも心が籠っていた。

『大将』の想いか……

 

そうして私たちはきちんとその想いまで完食した。

 

 

00Ⅳ

 

「いやぁー! ゴチでしたー、先生!」

「ご馳走様でした」

「うん、お陰様でお腹いっぱい」

 

欲しいのならお代わりも頼んでいいと言えばきちんと頼み、そして完食してくれたから私も気分よく金を支払えた。

飢えを満たせたときの顔は何時だってイイ物だ。

そこに要らない遠慮が無くて、食いきったとなればなおさら。

 

そして、朝の詫びとして他の4人がセリカと話している間に、大将に話をしセリカの分も払っておいた。

もちろん私とは伝えなかった、「大将」か他の4人の誰かがという形にしてくれと。

だから、セリカ。

仕事終わりにでも、しっかり食べろよ。

 

「早く出てって! 二度と来ないで! 仕事の邪魔だから!」

「あ、あはは……セリカちゃん、また明日ね……」

「ホント嫌い! みんな死んじゃえ―!!」

 

お前も素直じゃないな、全く……

 

だが、私の願いも虚しく次にセリカについて聞いた報せは。

攫われただった。




他の4人と違ってツンデレタイプのセリカとの会話ってエメトセルクは苦労しそうだなーと思いました。
だって、似てますもん。

今後の展開について(絆エピソードや番外編は書きます。アビドス編後の流れについて聞きたいです)花のパヴァーヌ(花)、エデン条約(エ)、カルバノグの兎(兎)

  • 原作通り(パ1→エ→パ2→兎→パ2)
  • 変則(エ→パ1,2→兎)
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