凍傷気味のみかん箱   作:凍傷(ぜろくろ)

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 オリジナルNTRもどき。
 記憶喪失話って結構好きだけど、記憶を失った所為で分かれる恋人話って……書いといてアレだけど嫌いです。


幸せなんて見えないものだろ?

 物語の中でしか見たことがなかったことって、現実に起こると大体がろくでもない。

 こうして思い返している今でさえ、起こったことから2年も経った今だ。もう過去のことと言えば過去のこと。大学も卒業し、社会人になって会社で揉まれ、なんとか食らいつきながら……ようやく少しはましになれたかな、と思える程度。

 かつて好きだった、婚約さえしていた人が事故に遭い、俺だけを忘れる、なんてことが起こった。なんだそりゃって思ったよ。そりゃないだろって、なにかの間違いだろって。

 でも、事故の際にあまりにも強く想っていた相手のことだからこそ、思い出すたびに事故の瞬間さえ思い出してしまい、トラウマとなり、俺ごと事故のことを忘れようと心が決めた結果、というのが医者の推測らしい。ひどい話だ。

 もちろん俺は思い出して貰えるように努力はした。したけど、俺の顔を見る度に悲鳴を上げられたり、吐かれたりしたらどう思う? そんな馬鹿なって思うたび、声をかけて近づこうとした途端に彼女のご両親に近づかないでくれって悲鳴みたいに怒鳴られた時、自分の無力さと世界の理不尽さを知ったよ。

 

「神崎ー、今日飲むの付き合わねーかー?」

「すいません、家でやることが立て込んでまして」

「あー、まあ2年くらいじゃまだ安定し切れねーよなー。俺もそうだったそうだった。よっしゃまた今度誘うわ。気ぃつけて帰れよー!」

「はい、おつかれさまでした」

 

 飲みに誘われればたまに付き合う、それ以外は直帰して、ひとりで仕事の復習やらなにやらを学ぶ日々。

 あんなにも未来への希望が溢れていた胸中は、今はからっぽの情熱が空回りするばかり。なんであんなに自信と希望を持っていられたのかも分からない。

 彼女が居ればきっとなんでも出来る、なんて漠然としたものを武器に、笑顔や勇気を武器に邁進出来ていた気がする。

 けどそんなものはまやかしに過ぎなくて、気づけば彼女は俺に怯え、彼女の家族は俺にもう来ないでくれと言い、伝え聞いた話、彼女を支えてくれた幼馴染の男性と付き合い始めたと。

 ああ、ほんとうに、ほんとうに……なんだそりゃって話だ。

 支えた、って……弱ってるところを支えられもせず、理不尽に怒鳴られて遠ざけられて、それがちょっと支えりゃぼた餅、って。俺が彼女とともに歩んだ時間はなんだったんだよ。そんな、それまでなんにもしてこなかった幼馴染なんぞに奪われて、俺は……。

 

「…………はぁ」

 

 そんな考えも、ずっとずっと考え続けることで諦めに向かった。世の中どうしようもないことはあるもんだ。だって、そう思うしかない。諦めるしかないんだ。

 俺に病院に来ないでくれと言ったのち、あちらのご両親には泣きながら謝られた。正直、謝ってどうにかなるのかよ、って思いしかなかった。普通に過ごしてただけだったのにいきなり事故に遭ったって聞かされて、駆け付けたら悲鳴上げられて吐かれて拒絶されて、近づかないでくれって怒鳴られて、困惑するしかなくて。

 で、病院からつまみ出されりゃ泣きながら謝罪? ……泣きたいのはこっちだよ。怒鳴ることも怒ることも出来ない。なんなんだよこれ。その上幼馴染に取られるのか、結局胸糞悪い感情しか残らなかった。

 

「………ふっ……ふっ……」

 

 頭の中が黒いものでいっぱいになっていくと、それを振り払うように着替え、外に出て駆けだした。

 飲みに誘ってくれた先輩に、嫌なことを忘れるなら運動だ、と言われて始めたジョギングと、その先にあるジムでのトレーニング。

 やってみれば、なるほど確かに、どうしても体を動かすことに集中しなきゃいけない時、彼女のこと、彼女の家族のことを忘れられた。

 だから続けた。数ヶ月経つ頃には無駄な脂肪も消えて、年が経つ頃には筋肉も目立ち始め……そして現在。いい感じの細マッチョになれた自分に、鏡を見ながら苦笑する。

 こんな姿、あいつが見たら……なんて思い出してしまう。けど、その回数も減ってきた。これまでを支えてくれた女性トレーナーと、今は交際させていただいている。

 病院の彼女が幼馴染の告白を受け入れた、と聞いたのち、向こうの家族から正式に婚約の約束は解消された。申し訳ない、なんて言われても、会えば悲鳴、近寄れば吐かれる俺にどうしろっていうんですかって言ったら泣かれた。それこそどうしろってんだよ。

 だから、一心不乱に努力するしかなかったんだ。忘れる努力を。

 だってあんまりすぎるだろ。

 忘れたからって恋人出来ました、婚約無しにしましょ、なんて言われて、待つつもりでいた俺には事後報告って。

 けど、そんな必死な俺を心配して、トレーナーの彼女は俺に声をかけてくれた。きっかけはそれだった。

 気に掛けてくれて、危なっかしくて見てられませんから、なんて言われて付き合いが始まって。休みが合えばデートをして、俺もようやく前を見れるようになれて。

 

「ほら、また無表情になってますよ? スマイルスマイル」

「う……ス、スマイル……んっ?」

「はい、ナイススマイルですっ♪」

 

 思い出すたび遣る瀬無くて、表情が沈んでいく俺を見ると、彼女はニコッと笑って笑顔を促した。ポージングをしている人を思い出してください、って。筋肉を披露している人はいつだって笑顔です。目指したいものがあって、そこに向かおうと頑張っているのに笑顔にならないでどうするんですか? そこには、笑顔で向かっちゃいけないんですか? なんて言ってくれて。

 ……そうだな、確かにそうだ、なんで俺だけ苦しんでんだよ、なんて思えるようになって。この人のことが好きになって。

  それからさらに1年が経って、あいつのことも思い出さなくなった……ある日。

 

「はい、もしも……───いまさらなんの用ですか」 

 

 元婚約者の親から、連絡が来た。

 なんでもあいつの記憶が戻ったとかなんとか。

 ……なんだそりゃ。なんで今さら。

 

『陽子が急に健司君を突き飛ばしてな……きみの名前を呼び、きみはどこだと私たちに……』

「……で? 俺にどうしろと?」

『……こんなこと、今さら頼めた義理じゃないのは分かっている……だが、会ってやってくれないか。それで、その……』

「娘が事故に遭った、来てくれって言って呼びつけて、辿り着いたら悲鳴上げられ吐かれて罵倒。近づかないでくれって言われて病院から出されて、謝罪ひとつで婚約破棄。ショック受けてるこっちのケアなんざ一切しないで病院に近づくことさえ許されず、存在さえ知らなかった幼馴染に彼女が告白したとか言われて縁切られて。……あの、真面目に訊きます。正気ですか?」

『……すまない、本当に……本当にすまない……っ! あの時は私達も娘のことで手一杯で……!』

「手一杯の割に、支えさせたのが女友達とかじゃなく男の幼馴染ってなんだったんです?」

『い、いやっ、あれはっ、陽子に男性全部を苦手にさせるわけには、と……!』

「……俺、今付き合ってる人が居ます。女性不信どころか人間不信になりかけだった俺を支えてくれた人です。職場の先輩が居なければ会うことさえなかった。……あれからもうずいぶん経ってるんです。そっちにだって新しい生活があったんでしょう? あいつが幼馴染クンと恋人になって、これだけ経ってまさかなんにもなかったとか言いませんよね?」

『…………』

「病院から俺を連れだして、二人が俺に謝った時……俺は言った筈です。記憶が戻るまで待たせてくださいって。でも俺の願いなんて聞きもせず男性を宛がい、さっさと恋人関係にさせたのはあなた方だ。もう一度言います。正気ですか?」

 

 胸にあるのは強烈な呆れと、小さな怒り。

 俺にももう俺の生活がある。電話がかかってくるまでもう存在さえ忘れかけていたことだったのに。きっかけがなければ思い出すこともなかったかもしれないのに。

 

『……すまない。頼む、会ってやってくれないか……!』

「で、満足したらまた弾き出すと。用は済んだからとっとと帰れと」

『そんなことはしない! 誓ってしない! すまなっ……すまないっ……! あの時は本当にすまなかった……! 苦しむ娘を守りたい一心だったんだ……!』

「それで起こることで他人がどう苦しんでも一向に構わないと。……解りました。そういうことなら会わせていただきます」

『ま、待ってくれ、どうなってもいいだなどと、私は───』

「必要に迫られなきゃ思い出しもしなかったくせに」

 

 言って、切った。

 住んでいる場所は変わっていないそうだから、面倒だけど……清算しにいこう。

 早速近場のホテルで予約が取れるかを確認。同棲中の彼女に知らせてから───

 

「わたしも行く」

「え? ぁいや───」

「わたしも、行く」

「……………………えと。嫉妬、してくれてる?」

 

 ドスドスと壁に押しやられて壁ドゥーンされて唇を奪われた。

 ……宅の彼女さんは、パワフォゥです。

 

……。

 

 そうして。数時間かけて、かつて住んでいた地元へ。

 駅を抜け、タクシーを捕まえて、住所を告げてそのまま元カノの家へ。

 どうやら実家暮らしのままらしく、そこに幼馴染くんが一緒に住んでいる状況。てか普通に結婚してね? と思うんだが……そこんところは聞き忘れたな。

 

「さて俺よ。今さらあいつに対する気持ちはあるか? ノーだな」

「わ、即答だね」

「そりゃね。結婚したらあんな親と一緒になるのかとか考えたら無理だった。そりゃ娘可愛さに動転してたのかもしれないよ。でも、あとで電話かけるとかなり、する気遣いのひとつやふたつ、あっただろ。一切なかったぞ? そりゃ呆れるわ」

「それほど娘さんが大事過ぎたんじゃない?」

「そりゃ結構。じゃあそれを踏まえての結婚生活、どう思う?」

「…………きゅーくつだろーなぁ、って」

「だろ? 俺一人が我慢すれば~とか、我慢強いてる時点でおかしいだろ」

 

 だから、気持ちはとっくに冷めている。

 他ならぬ親連中の所為で。

 俺の両親? 海外で大好きな仕事してらっしゃるよ。生涯仕事人間、が口癖のスゲー両親だし。今カノ……ななかのことを紹介したいって電話したら、『お前の人生だ! 好きに生きろー! なにかあってもバックアップしてやらぁ! それが俺に出来る息子孝行だ! 寂しい思いばっかさせてすまねーなl! だから好きに生きろ! かーさんも同じ意見だとよ! んじゃなアッディーオ!』と。

 などなどいろいろ考えているうちにタクシーは元カノ宅へ。

 呼び鈴鳴らしてみれば、随分とまあ老け込んだなぁと思える相手両親が迎えてくれて、上げてもらった。ななか? 普通に婚約者ですって紹介したよ。プロポーズだって済ませてるし。ただ結婚するまではでろでろに甘えまくろうって、同棲してるだけだ。

 

「………」

「───! コータくんっ……!」

 

 で、かつては何度も招かれていた居間へ通されると、そこに座っていたのはあの頃よりも随分とまあお綺麗になったじゃないのあらあらまあまあ、と思えるほどの美人な元カノ。……でもその綺麗さ、俺のために磨いたもんじゃないしね。

 ほんと、幼馴染くんは果報者でぼた餅者だなぁ。

 まあ学生からの恋人関係なんて壊れやすいとは言うけど、結ばれる前にひどい一方的に破棄された身としてはすごい微妙で複雑。

 この磨かれた綺麗さも、整えられた髪型も服装も、元は幼馴染くんのために、とか考えると、べつに美人だからってなんの問題ですか? みたいな心になれる。

 

「では帰りますね」

「なんで!?」

 

 それじゃー、と手を軽く上げたら元カノにとんでもなく驚かれた。

 なんでって。会ってやってくれって言われたからだが。

 

「いやもう会ったし、べつに話すことないし……あー、でも清算するかーとは心に決めたしなぁ……」

「こ、コータくん……あの、久しぶり、に……なるんだよね? わたし自身の記憶だと、急に車が、ってところから記憶がなくて、気づいたら今で、って感じで……。でもわたし以外の記憶だと、…………うっ! うぶっ! おぐぅっ……エッ……!!」

「陽子!?」

「オウ……」

 

 元カノ、胸に手を当てて、昔を懐かしむように思い出そうとして…………吐いた。すぐさまおかーさまが支えてあげるけど、元カノの顔はやべぇくらいに真っ青……真っ白? だ。

 そりゃそうだ、身に覚えのないことが記憶にあって。しかもこの家で一緒に住んでるとなればそりゃーもう結婚してるんだろーし、営みとかそりゃー……ねぇ?

 

「おえっ……な、なんで……!? どうしてわたし……っ!? いやっ……わたし、っ……なんでぇええ……!! 好きなのはコータくんだけなのに、なんで戸田くんなんかと……!? 違う、ちがっ……うっ、お、ぇええええぅぅうっ……!!」

「陽子っ、無理に思い出さなくていいのっ、陽子っ……!」

「っ───!? やめてよっ!! 思い出さなくちゃ……! 辛くても思い出さなくちゃ、わたし、コータくんに何を言えばいいのかも分からないじゃない!!」

「陽子……! もう終わったことなんだ! お前には健司君が居るだろう! 彼にももう恋人が居る!」

「っ……それだって! それだってお父さんとお母さんが勝手にコータくんに来ないでくれって言ったからでしょ!? どうして記憶を取り戻したあとのこと、考えてくれなかったの!? どうして勝手に人の未来を諦めたの!? たしかにこんなに時間かかっちゃったけど、思い出せたのに! どうしてわたしの隣に居てくれるのがコータくんじゃないの!? こんなのあんまりだよ!」

「わがままを言うんじゃない! 彼にだって当時の生活があったんだ! それを、顔を合わせれば悲鳴を上げ、もどしてしまうお前のために使わせるわけには───」

「いや俺待つって言いましたよね?」

「いやちょっ……」

「───ッ!!」

 

 瞬間、元カノはブチギレた。

 鋭く振り切った足が親の黄金を捉え、彼は切ない声をあげて、どしゃりと倒れ、気絶した。

 

「~……コータくん」

「記憶を失っただけのお前にゃ酷かもしれんけど、すまん。俺にも今の生活があって、今の恋人が居る。お前にももう夫が居るんだろ? だったら───」

「え? …………あの。わたし、べつに戸田くんとは結婚してないみたいだよ?」

「…………へ? でもお前」

「……隣に居るのが戸田くんで、それが嫌悪感の限界を迎えて……」

 

 ……どんだけ嫌いなの、えーと、幼馴染クン……戸田……くん?

 

「え? あっ……ち、違うからね!? わたし、戸田くんになんかキスもヴァージンも許してないし、なんなら迫りまくってくるのが気持ち悪くて距離取ってたくらいだから! こ、恋人だーとか言ってたのも戸田くんだけで、それをお父さんたちが鵜呑みにしただけだから!!」

「………」

「………」

 

 俺とななか、顔を見合わせて、とほー……。

 意味としては、どう? こんな親、あり? 無理です有り得ません、の意。

 

「もういやだ……! なんでもかんでも大事なことは全部勝手に決めて……! そんなに言い成りになるだけの人形が欲しいなら、新しい子供でもなんでも作るか拾うかすればいいでしょ!? わたしはもうこんな家出てってやるから!!」

「なっ……なにを言い出すの陽子! 大体あなた、この家を出るって……お金は───!」

「わたしが自分で稼いだお金があるわよ! なによ……戸田くんなんてなんにもしないで、ただわたしを心配するふりしてここに寄生してるだけじゃない! お父さんもお母さんもいい加減に目を覚ましてよ!」

「な、なにを言ってるの陽子……健司君、毎月お金をちゃんと……」

「わたしの稼ぎから抜き取ってるだけ!! 俺に接近されたくないなら協力しろとか言い出してきたの! あの人仕事なんてしてないんだよ!? 仕事してるかどうかくらい見極めてよ!」

「………」

 

 …………さて。

 俺達はいったいなんのために来たんだったか。

 あー……うん? 元カノさんも、もう完全に記憶のない自分と上手く混ざれたみたいだし……帰っていい?

 

「コータくんっ……お願い! わたし、こんなところに居たらおかしくなる! もう……コータくんにも今の生活があるって分かってる! でも……お願い! こんな、自由を許さない場所から出る努力を……どうか手伝ってくださいっ……!」

「───」

 

 ───。さっさと帰るつもりだった足が、それで止まった。

 ……だよな。家出たいなら、もう成人してる年齢だし、自分で決められる。

 結婚もしてない、好きでもない相手に良いように搾取される状況、記憶がないってことを理由にいいようにされてる状況をなんとかするってんなら───

 

「……おせっかい。いい?」

「うん。コータの好きにしていいと思う」

「そか。じゃあ───」

 

 まず先輩に電話する。そして許可を得ると、その幼馴染という名の寄生虫と、“心配”を盾に記憶を失った娘へ好き放題“お前のためなんだ!”を振りかざした両親へ、お仕事……始めますか。

 

「じゃア……直々に依頼も受けたわけですし。あ、わたくし、こういう者です」

「え? あの、なにを言って…………え? 弁護……士?」

「はい。とりあえずあなたの娘さんを常識的に考えて守らせていただきます。あと戸田さんとかいう詐欺まがいの人物のこともいろいろ捌かせていただきますので」

「───……! ま、待ってちょうだい! これは家族の問題でっ……!」

「散々身勝手に巻き込んでおいてそりゃあないでしょう。それともやっぱり自分たちの用事は済んだからさっさと出ていけと?」

「そ、それはっ……でもっ……」

「悪いことをしたなんて気持ちがこれっぽっちもないなら堂々としていればよろしい。まあ、個人の理解と法律ってちっとも一致しないことばっかですけどね」

 

 言いながらも深呼吸ひとつ。

 ほんと、幸せが目で見えたら、人はどれだけ幸福でいられるのやら。……トラブルばっか起きそうだな。わたしと居るのに幸せじゃないってどういうことよー! とかそんなところで。

 





 記憶を失ったおなごorボーイが、いつか家族を得た先で記憶を取り戻したら、どうなるんだろうね。
 今の夫or嫁以上に記憶喪失前の人が好きなのにってなったら、その人は全てをかなぐり捨ててでもその人のもとへ走れるのか。
 まだ好きでいてくれているかどうかも分からないのに。
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