あの素晴らしい世界に帰るため   作:桃玉

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8.勇気が掴む未来~夢中なまま~

めぐみんが今まで倒せなかった敵大将を討ち取った。

ダクネスのおかげで犠牲が減り、加えて勇猛果敢な(ドMの)背中を見たおかげで兵士や冒険者の士気は爆上がり。

そんな中、俺はティンダー×ウィンドブレスって感じでチートで無双し、未だかつてないほどモンスターどもを討伐してやった。

 

つまり何が言いたいかって。

魔王軍襲撃戦が終わり、お城で宴が行われることになった――

全部仮面の人の言ったとおりになった。

 

本当に城の奴ら浮かれ気分で、大体の奴らがシュワシュワをグビってる。

めぐみんがシュワシュワに手を伸ばそうとしているところ見たダクネスが年齢的にまだ早いとシュワシュワを取り上げる。

そんな中の様子を外から窓越しに見ていた。

 

「……なあ、仮面の人。本当にお前って何もんだ?」

「ふっ、深く詮索しない方が身のためである」

「そう言うんだったら深くは聞かないが……明らかにその仮面の状態で城に潜入するのはちょっと厳しいところがあるんじゃないのか?」

「さてはお前バカだろ。ずっと仮面を付けっぱなしなわけない。しっかり入城の際には怪しまれないよう仮面を外してたわ。……それはそれとして潜伏スキルは常時使用してたけどな」

 

そう言って中の様子には一切目もくれず背を向けて言う男。

珍しくいつものふざけた高笑いはない。

 

「……用意周到なこって」

「備えあれば嬉しいなってな。お前もこれから賊になるんだから、顔を隠せるやつは持ってきたんだろ?」

「決まってるだろ? ほら、この前アクセルの怪しげな魔道具店から貰った量産型の仮面だ」

 

この前10枚くらい在庫処理のようにプレゼントされたからな。

めぐみんに5枚ほどくれてやったら「このような私の琴線にビンビン反応する仮面を……ありがとうございます! 深く、深く感謝しますよ! 流石に5枚は多すぎるので使用用・観賞用・布教用……残りは紅魔の里に送りますね。こめっこの分は確保してますが……くっくっく、紅魔族同士の熾烈を極めるバトルロワイヤル、血で血を洗う戦いが目に浮かぶ……!」とか言ってた。

こんな仮面ごときで殺し合いはしないでほしい。

 

「よし、そうしたらソレつけてクリスと落ち合おうぜ。そんでアイリスから神器を」

「おうよ! 妹のためだ兄様が一肌脱いでやらぁ!」

 

そう言って俺は仮面を手に取り、顔へ……

 

 

 

 

顔へダクネスの手が。

力は込められていないが、いわゆるアイアンクローの形である。

 

「さて、何をしでかしたか、わかっているのだろうな?」

「記憶にございません」

「ちょっと助手君! 何でそんな不祥事を起こした政治家みたいなこと言うの!? まさに火に油だよ!?」

「よしわかった。そんなに忘れっぽい頭には負荷が必要なんだろう? 昔、お父様からもらった魔道具を直したことがあるが、そのときもこうして負荷をかけてやったら直ったものだ。きっと貴様の脳みそも思い出すことだろう」

「ほらいわんこっちゃない……ってダクネス? どうしてカズマ君だけじゃなく私の頭も鷲掴み?」

 

皆さん、ごきげんよう。

俺とクリスは絶賛拷問中です。

そう、残念ながら巷を騒がせている盗賊団は捕まってしまったのです。

まあ、警察の人とか警備の人に捕まったわけじゃなく、ダクネスが俺たちのところに単身で乗り込んできただけだが。

 

ちなみに拷問してる方じゃなく、されてる方です。

SM逆転プレイじゃなくて!

 

「どうだ? 話したくなってきたんじゃないか? もう少しきつめに負荷をかけてやろうか?」

「ああああああ! 話したくても話せないってか、本当に覚えてないんですってダクネスさん! 別に言いたくないとかじゃなくて、脳みその負荷をかけたところで記憶が蘇るどころか細胞が死んで永久的に消失しますって! とある主人公はなりたくない! お願いします聞いてください、ヤバッ、本当にこれ以上はヤバイって! 頭が割れっ!」

「聞いてやろう。ああ、聞いてやろうとも。お前たちの頭が爆ぜる前に全てを吐いてもらおうじゃないか」

「ダクネスダクネス! 本当にどうして私まで! 別のもの吐きそうなんだけど! 喋りたいのは山々なんだけど喋れないからぁ!」

 

ダクネスの強烈なアイアンクローが俺たちに炸裂。

こめかみに指が食い込んだ。

そんな状況で言いたいことも言えるわけもなく、俺たち二人は撃沈した。

 

 

「ひ、『ヒール』……」

「あ、アタシにも……」ガクッ

「し、しっかりしろー! 死ぬんじゃない! 『ヒール』!」

「さすがに大げさすぎやしない……す、すまない、思わず力みすぎてしまったようだ」

「あと一歩間違えたらダクネスの方が重罪人だったぞ」

「すまな……いや、貴族が平民のことを、ましてやアイリス様を襲撃した賊なら倒してしまっても罪には問われないはずだ。なんで説教している私が悪者扱いされ、謝罪をしなければならないのだ!」

 

ちっ、引っかからなかったか……

ここに乗り込んで来た段階でのダクネスよりは大分対応が軟化したが、それでも俺たちを見る目は変わらず。

床で転げ回っていた俺たちは静かに正座した。

 

「それで? どうしてあんなことを……」

「だってアイリスの危機だって……体を入れ替える神器、使い方によっては永遠の命を手に入れられるって仮面の人が……」

「仮面の人……?」

「そ、そうなんだよダクネス! 私たちは仮面の人に唆されて!」

 

クリスが自己保身に逃げた。

ここにいない仮面の人にすべての責任をなすりつけるつもりだ!

いけない、実にいけない考えだが……俺は嫌いじゃない。

 

「その仮面の人はいないが? ……まさかとは思うがカズマ、お前があの偽物の仮面を被ってアイリス様の前に現れたのも、無関係の仮面の人になすりつけようと」

「ち、ちがー! あの仮面はたまたまバニルがくれたやつだって、お前も知ってるだろ!」

「でもあれは確実に仮面の人と同じ口調、同じ振る舞い……仮面の人を主犯に仕立て上げ、自分は何も知らないの一点張り……な、なんて非道! 鬼畜だよカズマくんは!」

「おい、何も知らないダクネスはともかく、どうしてお頭までそんな俺のこと非難するんだよ俺と同罪だろ! そもそも記憶がないっつってんだろ本当だから! 仮面の人と出会って、仮面をつけた後の記憶が全然ないんだが! そもそも俺って本当にアイリスのところに襲撃しに行ったのか!?」

「しらばっくれるな! アイリス様が仮面の人ではないと看破したのだ。お前以外にあの仮面を持っているヤツは……」

「めぐみん含む紅魔族の連中」

「へ、屁理屈言うなー! あの里の人々は目立ちたがり屋だからあんなこそこそと行動はしないはずだ! 大体、カズマは仮面の人と体が似ているのがいけない! 私ですら最初仮面を見た瞬間に仮面の男だと思ってしまうほどだったぞ!」

 

それは別に俺悪くないじゃん。

勝手にダクネスが勘違いして、理不尽に怒られてるだけじゃん。

なんて言いたいが、俺は薪に油を添えるみたいな愚か者ではない。

俺が静かにダクネスの説教を聞き流していると聞き捨てならないことを言いやがった。

 

「それに、それにだ! お前もクリスと一緒にスティールをしていたはずだ! 何か変なものを盗ってるんじゃないだろうな、パンツとかパンツとか!」

「おい! 俺のことをパンツ脱がせ魔かなんかだと勘違いしてるんだったら今ここで俺のスティールが火を噴くことになるぞ!」

「いいぞ、むしろ来い。使った瞬間もう一度私の取り柄の一つである筋力ステータスを爆発させてやる」

「……やめときます」

 

俺が手をワキワキさせているのに対して、手をグッパグッパとぎゅっと握りしめる動作を繰り返すダクネス。

へ、へたれてねぇーし!

というかどういうことだよ!

ダクネスともあろう変態が俺のスティール宣言に屈しないだと!?

いや、若干顔が赤くなってるし、ワンチャン期待してる説はあるが……本当にやめておこう。

こいつの地雷がいまいちわからん。

そんなことを思っていると、ダクネスはしゅんとした様子で。

 

「本当に話してはくれないか? 仲間だろう私たちは」

「あの、本当にごめんな? そんな小っ恥ずかしい台詞を吐かせた手前、俺も話せることは全部話したいんだが、本当に……本当に覚えてないんだよ。シュワシュワ飲み過ぎたとかじゃなくて! きっとあれだ! この仮面には呪いがかかってるんだよ! 怪しげなアルバイターが言ってた! 『月夜につければ謎の悪魔パワーで魔力上昇、血行促進、肌もツヤツヤ、絶好調になれる』って! こんの仮面の仕業だきっと!」

 

俺は「こんなもの!」と地面に叩きつけて仮面を粉砕してやった。

意外に脆いのは量産型だからだろうか。

勢いよく破壊されたその仮面を見て清々したが、家に残り4つもスペアがあることを思い出してウゲっと思わず顔をしかめる。

もしかしたら今頃アクセルでは悪魔が笑い転げているかもしれない。

そんな俺の様子を見てたクリスが、少し顎に手を当て考え込んだ後、真顔で俺に。

 

「……マジ?」

「マジ」

「マジか~……人格がおかしくなってたけど、深夜テンションじゃなくて意識を乗っ取られた系か……」

「そうそう、そんな感じ……かな?」

「はぁ……私としたことが気づけなかったよ。まあでもしかたないよね、だって助手君って普段より調子よかったじゃん、まさか乗っ取られてるなんて思わなかったよ!」

 

お頭が俺の話を今まで信じていなかったのを誤魔化すように背中をバシバシ叩く。

ようやく俺の目を見て話を信じてくれたようだ。

というか深夜テンションって何だ?

俺、一体どんなテンションでクリスと接してたんだよ……

もしかして酔っ払いみたいにウザい態度だったり気持ち悪かったりしなかったよな?

そんな思いで不安になりながらも俺は二人に記憶の内容を話し始めた。

 

「それで、俺の記憶なんだが……宴の序盤。めぐみんがシュワシュワに手を伸ばそうとして、ダクネスがシュワシュワを取り上げた後、仮面を被った瞬間に目の前が真っ暗になってな。いつの間にかここにいて、仮面の人に作戦が成功したことを告げられて、それ以上の記憶はないんだ」

「あれ? 仮面の人っていたの? アタシの知ってる限りじゃ今日は一度も会っていないだけど……薄情だなって思ってたけど、もしかして実は私たちのことこっそり手伝ってくれてたりした?」

「クリスは会ってないのか?」

 

どうして俺だけ知ってて、クリスは知らないのか。

まるでクリスを避けているというか、俺と二人でいるところを見られたくないというか……

でもこの前あったときは逆に積極的にクリスと話してたしなぁ……

クリスの言葉に違和感を覚えながら、夜が明けていった。

 

 

 


 

「アイリス様、お休みなさいませ」

「はい、クレアもお休みなさい」

 

クレアが部屋の扉を優しく閉める。

そんな音が今日は少しだけ寂しく感じるのは仕方のない、仕方のないことなのですが。

だって、身分関係なく接してくださったお兄様たちはテレポートの魔法でアクセルの街にお帰りになって……

私はしばらくの別れに一種の喪失感を覚えつつ、次回お目にかかる日を待ち遠しく思いを馳せながらベッドで目を瞑る。

 

「それにしてもまさかお兄様、私がぽろっと漏らしたあの言葉……仮面のお人に会いたいと言っていたことを覚えてくださっていたなんて」

 

そう、私はからかうのを目的に、冗談半分でお兄様にそう言って……

でもまさか、お兄様が自ら仮面をつけてやってくるなんて誰が想像するでしょうか。

加えて、私のことを案じてネックレスと指輪を盗み出してしまうなんて。

扉を破って入ってきたときには何事かと思いましたが……

クレア、レイン、ララティーナ、それからめぐみんさんたちに守られながら様子をうかがっていましたが……

最初に聞いた声で思わず肩の力が抜けてしまいましたよ。

 

 

 

『正義の味方、謎の仮面の男が王女様のネックレスを頂きに参上したぜ! 俺たちにはこの国のためにやるべきことがある!』

『そうだね助手君! これは国のためにやっていることであって、人には言えないけど正しい行いだからね!』

『そうですよお頭! この国の奴らは王女様がとんでもなく危険なものを身につけていることに気づかない連中ですからね、俺たちの出番って訳だ』

 

本当に、どうしてこんなことになったのでしょうか。

兵士たちはほとんどが昏倒しており、残るは私たちだけ……

あの魔剣の勇者様にさえ一切引けをとらない、怪しげな仮面をかぶった人と対峙することに緊張していたというのに……

 

実際に見た顔と声はよくお城で私と遊んでくれたお兄様。

私のことを守ろうとしてくれたのはうれしいのですが、あまりに緊張感がなくなってしまい笑いをこらえるのに必死でした。

そんな中、お兄様がこっちを見て「しぃー」とジェスチャーを。

……私、そんなにわかりやすいリアクションだったのですかね?

そんなことを思っていると。

 

『か、かっこいい! どうしましょうダクネス! この義賊はよくわかってます! 黒装束にこんなかっこいい仮面をつけて!」

「め、めぐみんさん? かっこいいのは同感ですが目が紅いです! もう少し落ち着……」

「落ち着いてられるわけないじゃないですか! わ、わわ、私もあなた方の仲間に! 平和のためなら必要悪にもなるというその強い意志に惚れました! 私も同じものを持っているので是非仲間に入れてもらえないでしょうか!』

 

めぐみんさんも私と同じく気づいたのかと思ったのですが杞憂でしたね。

でもララティーナは気づいていたみたいで、ぎこちなく剣を構えていました。

 

『クリ……ごほん。そこの銀髪と仮面の男! 一体どういうことだ、お前は人類の味方では……! 何か事情があるのなら私に相談してくれればよかったものを!』

『あ、あわわダクネス、さっきも言ったけどこれにはとっても深いわけが!』

『まさかこいつらはダスティネス卿、貴方の知り合いなのか!』

『クレア、ララティーナ、気をつけて! この人、仮面のお人じゃないです!!』

 

私はとっさにそう言葉を出す。

ここでお兄様たちの存在がバレてしまったら、お兄様たちは無事では済まない。

そればかりではなく、ララティーナも何かしらの処罰があると、そう思ったが故の言葉だったのですが、それに対してお兄様が。

 

『ふはははは! 素晴らしい、素晴らしいぞ姫君! まさかこうもあっさり俺の正体が仮面の人ではないと看破するとは! そう、我が輩こそ、この事件を引き起こした黒幕、諸悪の根源にして女神エリス様の意思とともに計画を実行に移した犯人である……!』

 

汗がたらりと仮面の下から垂れる。

私に正体を見破られるのは想定済みなのか、少しビクッとした後、平然と自分の正体を仮面の人ではないことを自白。

お兄様らしからぬ言動のお兄様。

そんな仮面のお兄様に向かってダクネスやクレアが激高する。

 

『貴様、女神エリスの名をそのような犯罪に持ち出すとは無礼千万!』

『本気でかかってもいいということだろうな! ダスティネス卿、左から頼む。私は右側から……』

『ふはははは! 作戦を口に出すとは愚かな! クリエイト・ウォーターアンドフリーズ! 狙撃ッ!』

『ヒッ!?』

『……なんだ、少しはできるやつもいるじゃないか』

『さすがよっぱっぱの助手君、立ち回り方が頭おかしいね!』

『酔ってないですってお頭。でもこれでチェックメイトですよ』

 

挟み撃ちをするように攻撃を仕掛けた二人は見事なVの字を描いて地面に転げた。

レインは不意打ちで無詠唱中級魔法を仕掛けようとしていたところ、飛んできた矢が杖を破壊し魔法は中断。

残る大魔法使いさんは盗賊団に狂酔中……というかそもそも爆裂魔法を城内で撃つなど国家転覆罪に等しい行いをできるはず……できるはずないですよね?

私しか動ける者がいない状況だったので、仕方なく私は剣を構え、二人と対峙する。

 

『いやーごめんね王女様。私たちは悪い義賊じゃないよ? だからちょっとその危ない神器、盗んでもいいよね? 答えは聞いてないけど!』

『アイリス悪いが俺の正体に気づいてても内緒にしておいてくれ!』

『えっ、どうし……』

『行くぜ行くぜ行くぜッ! 俺の必殺技! スティール!!』

 

 

 

あの後、どうして内緒にしてほしいのか、それとなくお兄様に返事をお願いしても「何のことだ?」とはぐらかされるばかり。

お兄様曰く「あれは仮面の人の仕業だ。残念ながら俺は何の記憶もない……これは本当だからな?」だそうで。

めぐみんさんくらいならいいのかなと思っていましたが、お兄様と私、二人の秘密と考えるとまだ教えなくてもよいのかもしれませんね。

 

私の願いを叶えてくれようとしたそのお気持ち。

私のことを心配くださって危険を顧みず私の元へやってきてくれるそのお姿。

布団の中でわずかに体を動かすと、いつもの金属の感触はなく、ほんの少し軽くなった首回りと指の感覚。

何故か別のものまで盗まれてしまった気分です。

 

「それにしても……本当にお兄様らしくないお兄様でしたね。仮面のお人になりきってるにしても、少し大人びているというか……」

 

それともあれが本来のお兄様なのでしょうか?

次回会える日が待ち遠しいです!




今回のポイント
・クリスと王城でどんぱちする
・もしチートカズマが戦ったら死者が出る、死者を出さないようにしてると捕まるので仮面の人が頑張る
・チートカズマと一緒に行動すると消滅の危険があるので仮面の人が一人で頑張る
・チートカズマに戦わせないように成り代わるにも、矛盾が生じれば消滅の危機なので矛盾が生じないようにry

今回のポイントを押さえたところで、仮面の人の立ち回り
・カズマをスリープで眠らせ、カズマにスカーフと仮面を
  カズマに成り代わる
・クリスと合流し、量産型仮面をつけて城内へ
・フラッシュなど圧倒的手数で王城を攻略
・クリスと一瞬別れ、カズマを引っぱたき起こす
  成り代わり終了
・退散

ちなみに、スカーフの効果は認識阻害であり、そこに何かがいるのはわかるが、姿を見破ることができない。
(イメージ:入浴シーンで現れる謎の光。犯人・黒幕の目元を覆う謎の陰)
アイリスは人を見る目が凄まじく、声やしゃべり方など、多角的に判断するため、見通す悪魔バニル以上に正体がばれる危険がある。
そのことを本能で察知したバニマは危険回避能力がえげつないのだろう。
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