あの素晴らしい世界に帰るため   作:桃玉

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ロクアカ要素はないです。


10.碌でなし魔術師~運命を切り開いて~

「なあ、本当に俺たちと戦わない道ってのは残されてないのか? 俺としてはちょむすけを見逃して、今後俺たちには関わらないと誓うんだったらこっそり見逃してもいいと思ってるんだが」

「……未知の魔法だとしても、初級魔法だとしても、あなたのような恐ろしい魔法を躊躇なく人に向かって撃ってくるような鬼畜、生かしてはおけないわ」

「鬼畜いうなし! ただ単に敵に対しては冷静かつ無慈悲なだけだから!」

「それを人は鬼畜というのよ? ……それと、その黒猫を見逃すってのも無理だから。私は力を失いすぎたの」

 

どこか焦りがにじんでいるこっちの俺の声。

ウォルバクの冷たい声。

ウォルバクが腕部分のローブをめくり、俺たちに見せつける半透明になった腕。

 

前と完全に一切が同じ流れ――まるでデジャヴのように繰り返されている光景。

ようやくここまで辿り着いた。

今までの流れを完璧に再現できるように、わざとアイリスとめぐみんとゆんゆんに追いかけ回されるなんて面倒くさいことしたが、おかげでビタリと俺の思い描いてた通り。

 

「本当は、覚えてくれてたんですね? あなたにずっと言いたかったことと、見せたかったものがあります。……あなたに教えてもらった爆裂魔法、もはや詠唱がなくても制御が可能なほど、誰よりも極めることができました――ありがとう」

 

魔力が杖先に凝縮される。

爆裂魔法の発動が迫る。

 

――この瞬間だ。

俺は、この瞬間を待ってたんだ!

 

こんなに時間をかけてきたのに本番はたった一発限りの勝負。

緊張で俺の心臓が脈打つ速度が速まる。

でもやるっきゃない。

震える手を無理やり静め、俺はウォルバクの前に飛び込んだ。

 

「エクスプロ――」

   「やってやらぁ! 『テレポート』ッッ!」

 

 

 

その夜のこと。

めぐみんがカズマの部屋へ夜這いしに……ちょっと語弊があった。

恩人を手にかけたばかりか、仮面の人まで殺害してしまったという事実に傷心し訪れたのだ。

 

端から見たら魔王軍幹部のウォルバクと、銀髪盗賊団の一人を討伐したという多大な功績。

しかし当人は自分を助けてくれた二人を、自分を助けてくれた魔法で……

酷く強い呪いにも似た自責の念。

つい先ほどまでそれをこのドアの向こうで吐き出していた。

そう、つい先ほどまでは。

 

「……まあ、あれだよ。お前があのお姉さんへの負い目を感じなくなって、純粋に俺とそういうことをしたくなったら、俺にはちっとも断る理由はないんだけどな」

「そうですか。それじゃあその時が来たら、また部屋に遊びに来ますね」

「そうしてくれ」

「――おかげでスッキリしました」

 

吹っ切れたように笑みを浮かべ、ドアノブに手をかけるめぐみん。

ドアを開けた瞬間、その表情が一変した。

ドアの前でこっそり耳を立てている俺に気づいたのだ。

 

「あっ、どうも」

「あ、どう、も……? …………ひぃいやぁああオバケ!? エクスプロー――」

「魔法発動キャンセルの『ドレインタッチ』!」

「あたまいたぁーー!?」

 

あっぶな!?

まさかまさかの歓迎で、間髪入れず爆裂しようとした頭のおかしい爆裂娘がイグノーベル賞を授賞する前にドレインタッチで遮る。

とっさにドレインタッチできてほっと息をついているとカズマが。

 

「仮面の人!? お前、お星様になったんじゃ……」

「なってねーよ! 確かに天界に行ったは行ったが!」

「あぅ……では幽霊ではないのですか? でも天界に行ったということはやはり死んで……」

「勝手に殺すなよ人を。ちゃんと爆裂魔法の直前にテレポートで逃げ果せたわ」

「だよな! そんなこったろうと思ったわ! いやぁ、心配して損した気分だわ」

「ふふっ、そうですよね、仮面の人がたった一撃で死ぬなんて、そんなわけないですよね」

 

いや、一撃耐えられたら人外だが?

実際ダクネスあたりも人ならざる身に片足突っ込んでると思ってる今日この頃。

そんなこと思っている中、めぐみんはどこか安心したような様子でへたり込む。

 

「よかったです…………本当に、よかったです」

「泣くな泣くな。そんなに嬉しかったのか」

「な、泣いてませんよ! 爆裂魔法使いは強いので泣きません」

「さっきまで傷心してヤケクソになって俺の部屋来て泣いごめんなさい何でもないです」

 

目尻に粒をためながらカズマを睨み付けるめぐみん。

そんなめぐみんを見て一瞬視線をそらしたカズマだったが「まったく、素直じゃない、しょうがないやつだ」と言わんばかりに微笑む。

だが、そんなイチャこらシーンを黙ってみている俺ではないのである。

 

「しっかし『よかったです』ね。……人の顔見て爆裂魔法を撃ち込もうとしたやつの言葉じゃないと思うんだ」

「す、すみません! 死者が化け出たと思ってましたので思わず……貴方が……私が憎くて呪い殺しにいらっしゃったとばかり。思わず全力で抵抗するところでしたよ、爆裂魔法で」

「いや、最近魔王軍の集団を狩りまくってレベル上げが捗って無詠唱爆裂できるようになったからって人に向けて撃とうとすな!」

「ですから。人間なら素手でのせるのですが幽霊だと思っていましたので」

「ああ、なるほど。俺は実体のない幽霊だから霊体だろうが何だろうがありとあらゆる存在にダメージを与えられる爆裂魔法で仕留めようと……いや、敵かどうか判断する前に撃つな! たとえ俺が幽霊だったとしても人権はある!」

 

というか、砦の中で撃って被害出すな!

想定外の事態に陥ると慌てふためくことしかできなくなる魔女っ子には、今一度、爆裂魔法ですべてを解決しようとする癖を矯正させなければならないかもしれない。

まずは爆裂魔法は確かにめっちゃ高火力だし人類最大威力ってのもわかるが、爆裂魔法さえあれば何だってできるわけじゃないことを教え込もうか。

魔法の可能性を信じ込みすぎた爆裂狂を見てそう思っているとカズマが。

 

「……仮面の人ってちゃんと人間だったんだな。エリス様とかアクア様と親しげだったし、かと思ったら女神様を蹴り飛ばして仇なしたり、知り得ない情報を仕入れてくるし…………最近はアンタんこと悪魔か神様の類いかと思い始めてたくらいだし」

「毎度思うけど失礼なやつだな。紛う事なき人間の仮面の人だわ」

 

 

 

 

「では改めて。せっかくのチャンスを無駄にしたと悶々としてる男とそんな男を目の前にして一人で勝手にスッキリした顔をしている悪女な魔法使いよ。こんばんはである」

「も、悶々してねーし! あとその流れでめぐみんがスッキリって話したら俺を使って何かしたみたいな、その、卑猥に聞こえるだろ! ちっこいのに配慮しろ配慮!」

「だぁれがちっこいのですか! そんなちっこいのにロリマは勝手に欲情して……恥ずかしさのあまり私に飛び火させようとしただけじゃないですか!」

「誰がロリコンだ! 実際に恥ずかしいことしようとしてただろ! 確かこうだったな。『では、先ほどの続きをしてあげましょうか?』」

「のぅがぁああああ!?」

 

さっきまで俺のことを頭の中で殺して勝手に悲しんでいたヤツが急に饒舌に喋り出しやがって。

まあ、自分のところのパーティーメンバーが殺人したなんて……

仲間を刑務所に突き出さなければいけなくなったらいやだもんな。

 

「……って、人がいる前で激しいな。夜にプロレスごっこするときには場所に気をつけようぜ? ここは防音対策とかされてないんだからもっと声を抑えてだな……」

「その言い方こそ隣人に誤解を招くからやめようか! というかこの言い合いの原因作ったのアンタだからな!?」

「険悪な雰囲気和まそうとしただけなのに……」

 

おっと、二人とも俺のことを敵視してますね。

敵感知スキルがビンビンだ。

しばらく視線をそらしていると、はぁ、とため息が聞こえてきて。

 

「それにしても、本当に仮面の人が生きててよかったわ……ってうん?」

「どうした?」

「いや、ふと思ったんだが、アンタ、爆裂魔法の直前にウォルバクのところにいたよな? ウォルバクはどうなったんだ? もしかしなくても仮面の人と同じでウォルバクも生きて……」

「そうだな……テレポートは成功した」

「……テレポートは? 一体どういうことで……」

 

不安げな表情を浮かべるめぐみん。

どういうことも何も、この成功は完全なもんじゃないってだけだ。

ウォルバクさんに本当は「さ、サプラーイズ……!」とか言いながら登場してほしいんだが……

 

「…………今頃アイツは、空からみんなのことを見守ってるよ」

「そっか……あんなに体が透けて……助けられなかったのか」

「いや助けられたよ?」

「助けられたんじゃねーか!」

「無駄に心配になったじゃないですか! 私の不安を返してください!」

 

もちろん、今回の目的はウォルバクさんを何とかお助けすること自体は成功したんだわ。

いやぁ、めっちゃくちゃ大変だったが、なんとか不意を突いて魔法抵抗される前にテレポートできた。

でも――

 

「今は天界でエリス様にお仕置きと称されて胸を引きちぎられそうになってるかもしれない」

「あー、天界にいるから空から見守ってくれてるのか――ってバカ! 紛らわしい言い方するんじゃねーよ! それと……いや、こっちの方が本題だわ! エリス様に胸を引きちぎられそうにってのはどういうことだよ!? 王道ヒロイン清楚担当なエリス様がそんなことするわけ……」

「いや、アクシズ教教義にはこう記されている。『エリスの胸はパッド入り』……てな」

「えっ……あの、その……パッドなんですか?」

「らしいぞ。まあ、俺はパッドでもいいと思う」

「わかる」

「……何を馬鹿な会話してるんですか」

 

馬鹿とは失礼な、エリス様がパッドかどうかは重要な議題だわ!

……あんまり話しすぎるとエリス様に「おいたは、メッ、ですよ?」(圧)されるのでじっくりはできないが。

 

「そんな話より、お姉さんは生きてるんですよね! その、今すぐ会えたりなんかはできないのでしょうか?」

「……そう。そこなんだよ」

 

なんて説明したものか。

結論から言えば二人が会うのはまだ当分お預けだ。

だが、その理由の説明がなぁ……

俺は伝えられるところだけど切り抜く形で二人に話し始める。

 

「まず、ウォルバクは生きている。消滅しかけてたが何とか一命は取り留めたって感じだ……が。力を失いすぎててな。このままじゃまたちょむすけに取り込まれかけるし、なんだかんだ事情があってな。しばらくは天界で療養生活で会えなそうだ」

「そ、そうですか…………ちなみにいつ頃に会えるとかは……しばらくというからには何年以上とか、見通しはあると思ったのですが……」

「魔王討伐後」

「いやに具体的!? というか療養期間と魔王討伐までの期間って全くどういう関係なんですか!?」

「そこは……あれだ。魔王とウォルバクは雇用主と使用者の関係だから、魔王が討伐されない限り魔王の言いなりになっちゃう……みたいな?」

「ジィー……本当です? 口から出任せな雰囲気をひしひしと感じるのですが」

「ウソジャナイヨ、ホントダヨ」

 

いや、ホントの本当なのよ。

ただ伏せてる部分の方が個人的に重要だって思ってるから何となくふんわりした言い方しちゃっただけで嘘は言ってない。

 

「とりあえず、このことは俺ら三人の秘密だぞ?」

「えっ、それはどうしてですか?」

「別に秘密にしなくてもいいけどさ……ただ、俺が禁忌教典(アカシックレコード)を見たせいで脳を焼き尽くされたり、世界の思念によって存在を抹消されたりする可能性が高まるだけだ」

「何ですかそれかっこいいです!」「何それ怖い!?」

 

 

 

 

時を戻そう。

今は俺がウォルバクをテレポートで天界へご招待した直後。

 

「どういうことなの!? バニルが助けてくれるなんてこの世の終わりかもしれないと思ってたら、その仮面の素顔は……ええっ!? 本当にどういうことなの!?」

「静かにしてください。でないと熟れた果実をもぎ取りますよ?」

「ほ、本物の女神エリス!? しかも何か含みのある脅され方されたような気がしたんだけど!?」

 

魔王軍に所属していたウォルバクに厳しい対応を示すエリス様。

その笑顔は貼り付けたお面のようで、ガワだけ過ぎてちびってしまいそうになったのはここだけの話である。

 

「まあまあ、落ち着いてくれよお姉さん。これから経緯話すからさ。……ってか、体の透け感なくなったな?」

「…………どういうことかしら。もうよくわからなすぎなんだけど」

「カズマさんに感謝することですね。本当はあなたはちょむすけに吸収され、存在ごと上書きされるはずだったので」

「何それ怖い。ありがとうカズマ……様と呼んだ方がいいのかしら?」

「やめてください恐れ多いですってお姉さん。……いや、でもそういう風に呼んでくれるっていうのならその呼び方も捨てがたいものが……」

「じゃあカズマくんでいいかしら? 様は仰々しすぎて、なんだか私たちの仲では、ね?」

「あっはい」

「じゃあよくわからない現状だけど、私のことを助けてくれたみたいだし、改めてお礼を言わせてちょうだい? ありがとう、カズマくん」

 

お姉さんが俺の手を取りながら優しく微笑む。

……何だろう悪くない、悪くないぞこの感じ!

むしろいい!

お姉さんを助けるのが目的じゃないのにお礼を言われるだけでなんだろうこの照れくさい気分は!

すごくいい!

そんなことを思ってるとエリス様がこほんと咳払いをして。

 

「そろそろ時間も押してますし、今回の経緯を話しては?」

「そうですね。じゃあさっそくだが、ちょっと俺の体験とかを踏まえつつ経緯説明を――」

 

 

一つ。俺は魔王討伐後の世界からパラレルワールドに飛ばされたサトウカズマだということ。

二つ。世界に同一存在が二つ以上存在していることがバレたら消滅すること。

三つ。キールが天界に来ても消滅しなかったこと。

四つ。俺の方のアクアが地上界へ降臨したときに、アクアも消失しなかったこと。

五つ。ウォルバクがめぐみんの爆裂魔法で討伐された際、アンデッドでもないのに透過しており、最終的に存在ごと消えたこと。

 

そして、エリス様から確認したこと……

エリス様がクリスという仮の存在にいるとき、天界に本体、地上に仮の体……同一存在がいるのに、俺に正体がバレた時にもクリスは消滅しなかったこと。

それと、悪魔――バニルのことだが、あいつは地獄に本体、残機を消費して地上に仮の体を作る……同一存在がいるのに、消滅しなかったこと。

 

この情報から考えられる消滅を回避する方法は……

 

 

「神気みたいのが強いと消滅に抗える。天界とか地上とか地獄とか……そういう場所は別世界判定らしいんで、仮に俺が天界・地上・地獄に一人ずついてもその場合は消滅しない」

「……ねえエリス……さん? 私も女神歴そこそこながいけれどこのこと知ってました?」

「知ってました……といってもカズマさんに言われた後ですけどね。天界大図書館で『天界規定とその根拠』についての本を読み漁ったところ、そういう記述がありました。女神である私たちでさえ知らなかった世界の神秘を解き明かしてしまうなんて驚きでしたよ。最初なんて突拍子もなく『俺、ウォルバクさんのことを助けようと思ってるんですが、そのために天界に連れてきていいですかね?』って。……頑張りすぎて頭がおかしくなったのではと思いましたよ」

「褒めてるんですよね? なんか頭がおかしいって、けなされてるニュアンスを感じたんですが褒めてるんですよね!?」

 

俺から視線をそらすエリス様。

HA・HA・HA! まったく、女神ジョークキツいっすよ?

 

「とにかく! そんなわけで、今回のウォルバクさんはちょむすけのせいで存在が消滅しかけてたんで、天界に避難させたんですよ」

「なるほどね? なんとなくわかったわ。今の私は魔王討伐後の世界線にお邪魔してて、そのおかげで消滅を免れたってことね?」

「ええ。俺の世界線だとちょむすけに取り込まれちゃってますが、ちょむすけ――まあ、邪神を崇めてたり、慕ってたりする人は一定数いますからね、そのうち女神パワー的なのも集まって回復するはずだ」 

「なんかうれしいわね、私が消えても信仰が続いてるって思うと感慨深いわ」

 

特にうちのちょむすけの信仰はすごい。

ダクネスやメリッサ含めたこの世のありとあらゆるかわいいもの好き獣好きもふもふ好きを虜にしてしまっている。

……一種の信仰といっても過言じゃないだろう。

なんなら俺もその一員だったり。

俺が魔王討伐終わったときにはだいぶ元気になってるだろう……そう思っているとウォルバクが。

 

「ねえ……そうなると、私があっちの世界に帰れるのはもう少し先になるのかしら?」

「そうっすね。魔王討伐後で、俺の役目が終わってからじゃないと俺がウォルバクさんに消滅させられちゃうし。あと、俺が体験したのはお姉さんはいなくなる世界線なので、魔王討伐後まで干渉は控えてもらえると俺がなぞってきた筋道とのズレが起こりにくいんで」

「じゃあそれまでの間はゆっくり貴方のことを見させてもらうわね」

「そ、そんなまじまじ見られると恥ずかしいんですが……」

「安心して、どんな無茶してるのかエリスさんに報告しておくわ」

「まさかの監視係だった!? ……まあ、ここと向こうでは時間の流れが違いますし、割とすぐにめぐみんに会えると思うんで、しっかり今までの話し聞いてやってくださいよ?」

「ええ……本当にありがとうね」

 

なんとなく、お姉さんの笑顔がめぐみんの顔と重なって見えたような気がした。

二人が再会した時の顔を俺は見れない。

それでも、前の世界でつかえていたものがとれた気がした。




今回の設定集&伏線集
※アクアがいないパラレルワールド時空については(パ)と表記。

1.リッチーのキール(パ)を天界へ
→疑問:キールとキール(パ)が同時存在しているのにどうしてキール(パ)は消滅しなかったのか。
→答え:転生後は別人物扱いかつ、存在している界が異なるときは対象外。
※界:地上界、地獄界、天界など。特殊な方法のみで行き来でき、普段は隔絶されている場所。

2.カズマの仮面が消えた
→物も同一存在であれば対象となる

3.アクアが地上界(パ)へ降臨したときに、カズマもアクアも消失しなかった
→アクアが神としての格が高かったため、消失に抵抗できた。アクアは地上界、アクア(パ)は天界におり、存在している界が異なっているため消滅の対象外。

4.ウォルバク(パ)がダメージを負いすぎて消失しかけてた
→信仰心は消費するもので、足りないと回復できずにやがて消滅する。逆に信仰心が強いと神としての格が上がり、消滅などに抵抗できる。今までは信者のおかげでウォルバク(パ)とちょむすけ(パ)が同一存在であっても消滅しなかったが、戦いにおいてウォルバク(パ)の信者が激減し、信仰心が不足したためウォルバク(パ)が消滅。

5.ウォルバク(パ)が消滅したときにちょむすけ(パ)に取り込まれた?
→ウォルバク(パ)に対しての信仰心がちょむすけ(パ)に流れ、封印に対する抵抗力が強まった。
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