サイキョー転生! 〜旅する魔王は多重クロスオーバーが大好き!〜 作:堕落と強欲の権化
皆様遅れてしまい申し訳ございません。
ハスオが「世界異種能力大会」の会場を創ってから1週間が経った。
俺「いやー、くっそ助かる」
ゆかりん「ありがとう」
俺「いやいや、お礼を言うのはこちらだよ」
あの後、俺の自宅、1階にカフェがある感じの家が出来た、と紫から報告された。その時は「まじか!」と思ったが、むしろその方がいい。あの「はーれむ」とかいう地獄から解放されるのだ。
俺「ま、買い物をしないことには何も始まらないからな。人里行くか」
紫からもらったお金を亜空間に入れて、人里へ向かった。……別の理由を添えて。
なんか門番に止められた。
門番「この先はお前を入れることは出来ない」
俺「は!?なんでだよ!」
門番「妖怪は入れられない。わかるだろ?」
俺「いや俺人間だし!」
門番「じゃあ先日のあれはなんだよ!」
俺「怪人を倒す超人に変身しただけだよ!バカが!」
門番「なんだとぉ!」
???「やめておけ」
門番「せ、先輩!?」
門番「申し訳ありません!」
先輩?「入れ、用がある」
俺は彼らの言う先輩(以降おっさん)に連れられ、牢屋がある場所へ向かった。
俺「うわぁお」
マグマドーパントだった人「……へっ」
なんかガチガチに捕らえられてる。かわいそうに。
元ドーパント「何の用だ?」
俺「ちょっと話をしようと思って」
別の理由。それはこいつから話を聞こうと言うことだ。
元ドーパント「……お前に話すことは何もないぞ?」
俺「共犯なんだろ?」
元ドーパント「っ……」
……図星か。
俺「もし、共犯者の特徴を教えてくれたら解放してやらんこともないが?」
おっさん「おいおい、良いのか?」
俺「エサがあってもなくても、いずれ吐くさ」
おっさん「……そういうもんなのか?」
俺「そうだが?」
おっさん「わかった。……教えてくれないか?」
元ドーパント「……そいつなら、」
「お前らの後ろにいるが?」
俺「は?……うわっ!」
後ろから、頭でっかちの怪人、「T-REXドーパント」が突進してきた。
おっさん「ぐああああああ!」
俺「おっさん!」
ドーパント「グルル……があ!」
ドーパントは元マグマドーパントの男をつかんで、どこかへ逃げ出した。
俺「……くっ」
T-REX「あなたバカじゃないの?」
マグマ「うるせーよ。……メモリは?」
T-REX「はい、これ」
元ドーパントの男は、マグマメモリを新たにもらい、変身した。
マグマ「あのやろう、次はぶっ殺す!」
俺「大丈夫か!?おっさん!」
おっさん「俺は大丈夫。ハスオくんは大丈夫?」
俺「俺は大丈夫だが……」
大丈夫なのか?