サイキョー転生! 〜旅する魔王は多重クロスオーバーが大好き!〜   作:堕落と強欲の権化

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皆様遅れてしまい申し訳ございません。


episode.10 やはり来るか「T」!

ハスオが「世界異種能力大会」の会場を創ってから1週間が経った。

俺「いやー、くっそ助かる」

ゆかりん「ありがとう」

俺「いやいや、お礼を言うのはこちらだよ」

あの後、俺の自宅、1階にカフェがある感じの家が出来た、と紫から報告された。その時は「まじか!」と思ったが、むしろその方がいい。あの「はーれむ」とかいう地獄から解放されるのだ。

 

俺「ま、買い物をしないことには何も始まらないからな。人里行くか」

紫からもらったお金を亜空間に入れて、人里へ向かった。……別の理由を添えて。

 

 

 

なんか門番に止められた。

門番「この先はお前を入れることは出来ない」

俺「は!?なんでだよ!」

門番「妖怪は入れられない。わかるだろ?」

俺「いや俺人間だし!」

門番「じゃあ先日のあれはなんだよ!」

俺「怪人を倒す超人に変身しただけだよ!バカが!」

門番「なんだとぉ!」

 

???「やめておけ」

 

門番「せ、先輩!?」

門番「申し訳ありません!」

先輩?「入れ、用がある」

俺は彼らの言う先輩(以降おっさん)に連れられ、牢屋がある場所へ向かった。

 

俺「うわぁお」

マグマドーパントだった人「……へっ」

なんかガチガチに捕らえられてる。かわいそうに。

 

元ドーパント「何の用だ?」

俺「ちょっと話をしようと思って」

別の理由。それはこいつから話を聞こうと言うことだ。

元ドーパント「……お前に話すことは何もないぞ?」

俺「共犯なんだろ?」

元ドーパント「っ……」

……図星か。

俺「もし、共犯者の特徴を教えてくれたら解放してやらんこともないが?」

おっさん「おいおい、良いのか?」

俺「エサがあってもなくても、いずれ吐くさ」

おっさん「……そういうもんなのか?」

俺「そうだが?」

おっさん「わかった。……教えてくれないか?」

元ドーパント「……そいつなら、」

 

「お前らの後ろにいるが?」

 

俺「は?……うわっ!」

後ろから、頭でっかちの怪人、「T-REXドーパント」が突進してきた。

おっさん「ぐああああああ!」

俺「おっさん!」

ドーパント「グルル……があ!」

ドーパントは元マグマドーパントの男をつかんで、どこかへ逃げ出した。

 

俺「……くっ」

 

 

 

T-REX「あなたバカじゃないの?」

マグマ「うるせーよ。……メモリは?」

T-REX「はい、これ」

元ドーパントの男は、マグマメモリを新たにもらい、変身した。

 

マグマ「あのやろう、次はぶっ殺す!」

 

俺「大丈夫か!?おっさん!」

おっさん「俺は大丈夫。ハスオくんは大丈夫?」

俺「俺は大丈夫だが……」

大丈夫なのか?

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