サイキョー転生! 〜旅する魔王は多重クロスオーバーが大好き!〜 作:堕落と強欲の権化
いや(笑)じゃねえよ。笑えねーよ。
『音装:恋色マスタースパーク』
突然、ハスオの髪の毛と目の色が黄色く染まり、八卦炉が傍に現れる。
俺「弾幕はパワーだぜ、なんてな」
魔理沙「ヴあああああああああ!?」
『恋符「マスタースパーク」』
俺「でらあああああ!」
魔理沙「ガアアアアアアアアッ!」
結果は、言うまでもない。俺、魔王の素質あるからね。
霊夢「魔理沙!」
魔理沙「う……うぅ」
俺「……なんでこうなったんだ?変な薬でもつくらない限りはこうならんだろ」
霊夢「そこが疑問よね」
結局、今回はその場でお開きになった。
俺「はぁ……」
魔法の森を歩きながら、俺はため息をついた。
ゆかりん「あら、お困り?」
俺「ん、ああ。紫か」
ゆかりん「ふふ、あなたにとっておきのニュースよ」
俺「俺に?」
ゆかりん「なんと、家が完成したわー!」
俺「え、マジで!?カフェ開ける!?バストイレ別!?ちゃんと広い!?指定した場所にあるか!?」
ゆかりん「え、ええ……落ち着きなさい」
藍「ゆかり様に失礼だぞ!」
俺「あんたは__」
ゆかりん「八雲藍、私の式よ」
俺「へー」
やったぜ。ついにカフェが開ける!
__新しいマイハウス前__
俺「ここな」
アリス「もう居なくなっちゃうの?」
俺「ここに住むだけだから。カフェ開いたら遊びに来ればいい。サービスするよ」
魔理沙「私もだよな!?」
霊夢「私も頼むわよ」
ゆかりん「へー、じゃ、私たちもいいかしら?」
俺「注文が多い」
橙「りょうりてーん!」
俺「それは宮沢賢治」
橙「むぅ」
魔理沙「宮沢賢治?だれそれ」
俺「外の世界では有名だぜ、守谷の巫女に聞いてみな」
霊夢「はぁ……」
ま、そんなこんなでついに我が家の完成だ!
__世界異種能力大会、ライタールーム103号室__
堕落「かーっみんな仕事忙しそーっ。ま、俺もあの10人を愛してるからな。そっちもやらなきゃ」
ライターという特殊な職業に就いている不思議な少年「堕落と強欲の権化」は、自分の小説を愛し、そして自分のキャラたちを愛していた。
堕落「んー、『あのメモリ』、どうにかハスオに消してもらわなきゃ、物語が進行しないんですよねー……どうしたものか」
堕落「……んま、あいつならどうにかするやろ。知らんけど」
ドチャクソ無責任である。キャラを愛しているとかほざいてるくせに任せっきりである。少しはそっちも書け(メタい)。
__幻想郷、ハスオの家__
俺「ついに!異世界カフェの前身が完成したー!」
やったぜ!……じゃなくて。
文「おっ、こんにちは」
俺「ん、ああ烏天狗か。突然で悪いが、ここを新聞で宣伝してくれ。ええと、文々。新聞だっけ?」
文「お任せ下さい!……それと、魂魄妖夢という方が最近挙動不審なんですよ。時々、『操られているかのように』ふらっとどこか行くし、いきなり刀を抜くしでほんとに怖いんです。お気をつけて」
俺「え、ああ……」
何やら不穏な空気が漂う朝だ。何があったのか。そして『操られている』……。魔理沙も同じ被害者……か?
いやー、大変ですね(他人事のように言うな)。
次回、ほのぼのさせときます(いつになるんだよ)。