(スバル…スバル…スバル)
スバル「やめろ…お前らやめろ…やめろーーー。ハァハァハァウァーーーー」
スバル「グハッ。ハァ…ハァ…。夢か…一体なんだったんだ?なんか嫌な夢見ちまったな…てかここどこだよ!なんでいつのまに森にいるんだ。」
起きた途端に周りの景色が違っていた事に驚いてる黒いジャージ姿の彼はそう今回の物語の主人公である菜月スバルだった。
スバル「ウッ…イテテ…勘弁してくれよ。こんな凸凹な地面で寝たら背中が終わる」
しかしスバルはここで重要な事を思い出しハッとした。
スバル(エミリア…エミリアは?エミリアだけじゃねぇレムやラム、ベアトリスにロズワール、フレデリカやペトラは?)
スバル「にしてもここどこなんだ?」
???「お前は人間なのかー」
可愛らしい声が聞こえて、その方向へ振り向くと小学生くらいの幼そうな少女がいた。容姿は黄髪のボブヘアで白黒の服とロングスカートだった。
スバル「誰?てか当たり前のようにふわふわ浮いてるですけど」
???「ん?そんなのここら辺の妖怪はみんな飛べて当たり前だけど」
スバル「妖怪?まぁ飛んで時点で普通の人間じゃないてのはわかるけど」
???「それよりもお前人間なのかー?」
スバル「俺は勿論正真正銘の人間だ。てかそんなこと聞いてどうすんだよ」
???「ただ食べるだけ」
スバル「え?」
その時だった少女はいきなりスバルに飛びつき齧り付いたのだ。
スバル「おいやめろイテーよ。俺は美味しくねー」
スバルは必死に抵抗したが身体の肉がえぐられ激しい痛みで力が入らなかった。
「やめろ…ウッ、苦しくい助けてくれ」
次第に意識が遠くなり視界が真っ暗になった。
スバル「グハッ…ハァハァ…」
先程謎の少女に喰われたはずのスバルはまた森の中で目を覚ました。
スバル「ここは!齧られた後もねぇ…やっぱりか」
???「お前は人間なのかー?」
その時だったさっきの少女がまたスバル背後に現れたしかもさっきと同じ事言っていた。
スバル「うお!出た」
スバルは驚き尻もちをついた。
スバル「おれをランチしようとしてるだろだったら悪いがお前のような身元のわからないガキのエサにはならない」
???「むぅー。意地悪なのかーでもお腹空いたのし食欲は抑えられないからいただくのかー」
スバル「なんだよその無茶苦茶なセリフは。クッ…こうなったら」
スバルは少女と違う方向を向いた途端全速力で逃げた。実はスバルはある時から"死に戻り"するようになり自分が死ぬと一定の前時間に戻るのだ。
???「あ!逃げちゃ駄目だよ。私のご飯」
スバルは息を切らしながら必死に逃げた。だが石につまづき転んでしまうった
スバル「クソッもう追いつかれちまってる。」
???「うまそうなのかー。いただきまーす」
もうダメだ。また食べられるそう思い目を閉じた瞬間
???「シーカードールズ」
突然少女とは別の声が聞こえた。その途端赤いビームが少女直撃し少女を倒した。
スバル「今度はなんだよ!」
すると目の前に金髪で赤いヘアバンドのようなリボンを付けた少女だった見た目からするとスバルと同じくらいの年齢だった。隣には可愛らしい女の子人形もいた。
スバル「あんたは…誰?」
???「魔法使いよ」
スバル「魔法使い?」
???「むぅー。痛いのかーアリス邪魔するなのかー」
???「人間を襲うのはやめてルーミア」
???「もういいやバイバイ」
そういうと少女は飛んでいった。
スバル「なんだったんだ?」
???「彼女のことを許してあげて少しあれは本能の部分もあるから」
スバル「ありがとう。助かったぜ俺は菜月スバル普通の18歳の人間だ
」
アリス「私はアリス.マーガトロイド。そしてこっちは人形の上海よ」
スバル「何気にその人形動いてるし浮いてるし何事もなく普通に喋ってるしツッコミどころ満載なんですけど」
アリス「ふふ。初めて見るとそう思うわよね。」
スバル「それう言えば此処は何処なんだ?ルグニカのどこらへんだ?」
アリス「ルグニカ?ここは幻想郷って言う場所よ。」
スバル「幻想郷?」
アリス「どうやらこの世界の人じゃ無さそうね。立ち話するのもなんだしもしかよかったら私の家に来ないそこで詳しく教えてあげるしあなたも私に説明してちょうだい。」
スバル「うおー。美少女のお誘いなら喜んで勿論助けてもらったお礼として俺から訳を話すよ」
続く