ペリーヌというウィッチ、ゼニスというウィザードのお話「練習中」   作:手紙もっちり

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いくつかのことに注意しながら書きました
・文章を短くしながら書くこと
・積極的に「、」と「。」を使うこと。

感想やアドバイス、誤字脱字など、ありがたいです。感謝です。

宇宙人のような地球人!
第二の転生者、ウルトラマン・メロンパン!参上!

ペリーヌの出番少なめに…。

のりと勢いで書いてみたかったので…。

というイメージです。


・少し書き方修正版・変身魔法の第二の転生者!宇宙人のような地球人!ウルトラマン・メロンパン!参上!

 

もしもの話だけど宇宙人がいたらどうすればいいんだろうかと、自分の胸に手を当てて考えてみる。

 

しかもそれが、たとえばウルトラマンだったりしたらどうだろうか。

 

いきなりですまないのだが、いわゆる地球外生命体というべきものには、宇宙人というくらいなのだから人という呼び方をすればいいのだろうか。

 

そういうわけでそのもしもに、偶然にも出会ってしまっている場合などは、突然すぎて言葉が出ないというのは本当らしい。

 

今日はペリーヌ達と休暇を満喫するはずだったんだけどな。

 

ちなみにメンバーは坂本さんに宮藤さんと、リネットさんにペリーヌ、最後に俺ことゼニスという感じだ。

 

「やあ!地球人のゼニス君だね!ボクは君に会えてうれしいよ!」

 

「えっ、君って宇宙人だよな?…俺の名前を知ってるってどういうことなの…」

 

フレンドリーにこちらに向かって言葉を紡いでくる姿には、警戒はしなくてよさそうだと思わせる何かを感じるものだ。

 

いきなりすぎて少し受け入れきれない部分はあるけど、この状況が面白いと思う自分がいるのも確かだった。

 

「おいゼニス!お前にこんなにも面白い友人がいるなど聞いていないぞ!」

 

「えっ?本物の宇宙人なの?本当にそうなんですか?」

 

「どういうことなんでしょうか、なんだか混乱してしまいそうです」

 

「あら、ゼニスに宇宙人の友達がいるだなんて、面白いわですわね」

 

そんなこんなで、それぞれに反応が違ってくるのも仕方ないのだろう。

 

だがおそらくはこの宇宙人との出会いは、偶然ではない出会いなのだろうと俺にはわかるものだった。

 

なぜならこの人物は、まず間違いなく俺とは違う2人目の転生者なのだろうと確信できる姿をしているからだ。

 

「ボクはね、君と同じで二人目の存在なんだよゼニス!君ならわかってくれるだろう?」

 

「…ああ、そうだろうな…」

 

「ボクのこの姿なら、一発目に気付いてくれると信じていたよ!」

 

一発目に気付いてくれると信じていたというが、そりゃあそうだろう。

 

だって君のその姿はどこからどう見たって、ウルトラマンじゃないか!

 

「そりゃあ俺でもわかるだろうな!だってその姿はウルトラマンじゃないか!」

 

「正解だよ、ちなみにこのウルトラマンの姿はゾフィーをイメージしているんだ!」

 

「マジかよ、俺は最近のは見てたけど昔のはあんまり見てないんだよね」

 

まあ宇宙人といえばどんな姿を思い浮かべるのかと、そういうことを考えたりもするだろうが、まさかストレートにウルトラマンの姿とは思いもしなかったよ。

 

でもたしかに、人に味方してくれる宇宙人といえばウルトラマンなのかもしれないよな。

 

「はっはっはっ!ゼニスのやつに遠い宇宙からわざわざ会いに来たということか!」

 

「………そうなんだよ、実はボクみたいなウルトラマンたちも多くいてね、ゼニスに助言しに来たというわけなんだ」

 

「ゼニスさんに助言、ですか?」

 

「そうそう、そうなんだよ!実はねゼニス、君にはこの後にピンチが訪れるんだよね」

 

目の前のウルトラマンにピンチがやってくるといわれて、少しの緊張のようなものが走るのが分かった。

 

おそらくではあるが、宇宙人という上位者に転生したからこそわかる何かを伝えようとしているのかもしれない。

 

よく物語を読んでいるときにあることが、避けられないはずのピンチの回避イベントだ。

 

「まあそういうわけだから、このカプセルを君に上げよう!」

 

「俺にこの、カプセルを?」

 

ウルトラマンである彼は、何かのカプセルを俺に渡してきた。

 

もしかして、これはこれから訪れる何かを避けるためのものではと考えが回った。

 

「実はね、君はこの後に爆発的な超が付くほどの成長期を迎えるんだ!けどね……」

 

目の前のウルトラマンは言葉をためるようにしてから、ふうっというかんじに息をつく。

 

「まあそんなにうまい話が、何の出来事もなくおきるなんてわけは、ないというわけさ」

 

「つまり成長期の間に、デメリットとなる何かが起きるわけだな」

 

「正解!大正解だよ!デメリットがでかすぎたからこのカプセルを渡すってわけさ!」

 

言葉とジェスチャーでうまく伝えてる彼に、俺は正解となる回答をできたらしい。

 

デメリットとは何か、成長期の最中といえばなんだろうか。

 

「このカプセルはねゼニス、君の成長期をゆるやかなものにするものなんだ」

 

「成長期を、ゆるやかなものに?」

 

「そうそう!成長が強すぎて、成長期の間は痛みが君を襲うようになるんだよ」

 

そういうと彼は、ウルトラマンはカプセルのスイッチを押してきた。

 

そういえば今日の間、体のどこかから感じていた痛みがあったなと今になって思い当たるものに気付いた。

 

カプセルから優しい光が放たれて、俺を包み込んでくるように光は広がった後に、消えていくのだった。

 

「オッケーイ!もう大丈夫だ!」

 

「ゼニスの、お前を襲う痛みとやらは、これで回避できると見ていいのか?」

 

「みたいだな、なんだか調子がよく感じるよ」

 

目の前にいる宇宙人の、ウルトラマンに感謝の気持ちを伝えることにするか。

 

最近の調子の悪さは痛みからくるものだったのかと、気付かなかった自分に鈍感だなあと思ってしまう。

 

「ありがとうな、ウルトラマン!」

 

「いいってことよ!後はボクのことは、ウルトラマンメロンパンと、そう読んでくれればいい!」

 

「ウルトラマンメロンパンか、なんだかおいしそうな名前だな」

 

「だろう!ボクもすごく気に入ってるんだ!」

 

俺のピンチを回避してくれた、ウルトラマンメロンパンに感謝を伝えた。

 

それにしてもすごくおいしそうな名前だなと思うのだが、どうなんだろう。

 

「ゼニスに、君に伝えたいことがあるんだがいいかな!」

 

「ああ、どうしたんだ?」

 

「実はボクもウィッチーズに入ることになるかもしれないんだ!」

 

「すごいじゃないか!なら入るウィッチーズによってはよく顔を合わせることになりそうだな!」

 

「そうだろうゼニス!また会おうじゃないか!」

 

そんな感じのやり取りをしていると、ペリーヌがこちらにウインクをしてきた。

 

ついでに坂本さんがこちらに、豪快に笑いを飛ばしてくる。

 

「ゼニスの調子が良くなって、私もうれしいですわね」

 

「はっはっはっ!お前の調子が良くないこと、私も気になっていたからな!いやはや、良かったな!」

 

何気ない休みの日の、日常の光景がそこには広がっていた。

 

何気ないというには、人間サイズのウルトラマンメロンパンがいるのだが。

 

まあ、細かいことは気にしないことにするか!

 

「重ねてありがとう!ウルトラマンメロンパン!俺も宇宙人と友達になれてうれしいよ!」

 

「私もその友達に加えてほしいです!」

 

「あの、私もいいですか?」

 

「なら、私も友人ということでよろしくて?」

 

よく考えれば未知の存在と、宇宙人と友達だなんて最高じゃないかと思い至るわけだが。

 

宇宙人と明確に言うと、ウルトラマンメロンパンは違うんだけどなあ、とつぶやいた。

 

「ああ、ゼニス?君たちの誤解を解いておきたいのだが?」

 

「誤解って何かあるのか?」

 

「ボクはウルトラマンだが!地球人だ!地球人としてあらためてよろしく頼むよ!」

 

「地球人だったの!?ま…、まじでか!?」

 

ウィッチーズにウルトラマンメロンパンが入ることになったが、地球人だったらしい。まじでか!!

 

「…ちなみに、ゼニス?ボクは君の未来を少しだが知っている!後は、ボクの転生特典はウルトラマンと変身魔法だ!…」

 

更にまじかよと、そう思う自分がいるわけだが。

 

こういう友人もありではないだろうか、そう思うことにした。

 

「ではあらためてよろしく!!そして、よろしくお願いしますだ!!」

 

ストライクウィッチーズは今日も元気だ!!

 

そう思うことにした。そうしたいのだ。

 




よんでくれたことに、ありがとうです!
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