ペリーヌというウィッチ、ゼニスというウィザードのお話「練習中」 作:手紙もっちり
・文章を短くしながら書くこと
・複数のキャラクターたちを意識してみること
いつもありがとうございます!
今回は坂本さんを書いてみたかったので、書いてみました!
豪快に笑ったり、叫んだりしてくれるのがいいなと思うんです!
「!!」マークを入れて叫ぶ感じを意識しています!
それでは!よろしくおねがいします!
今日の天気はさっきまでは快晴だったのだが、時間がたつにつれて風が強くなり始めた
おそらくはネウロイという怪物、または脅威というべきものの仕業だろう
信じられないことがあるとしても、それがもしもネウロイによって引きおこされたものだとするのなら
その時には俺たちストライクウィッチーズの出番になるのだ!
いつもならそうなのだ、そうなるのだが今日という日は勝手というものが違うことになってしまったらしい
頼りになるはずのミーナ隊長たちは中型のネウロイが2体ほど出たらしく、そちらの対処に動いている最中なのだが
新しいネウロイの反応が出たのだ、それはついさっきのことでこちらに何とかしてほしいとのことだった
待機しているメンバーとして残っていた坂本さんの声がここにいるみんなに聞こえるように出された
「私たちでこのポイントの近くに出現した、強風を発生させている大型ネウロイをたたくぞ、いいな!」
「わかりました!」
「準備はできています!」
「いつでもいけます!ゼニス…遅れたらフォローします。後で紅茶をごちそうしてくださいましね?」
「準備オッケーです!いいぜ、紅茶にクッキーもおごるよ!」
今いるメンバーは坂本さんに宮藤さんの組と、リネットさんにペリーヌの組、最後に俺ことゼニスの単独の組との合計5人しかいないのだが
不安というものはあまり感じていない、それぞれに坂本さんに返事を返したり
ストライカーユニットに魔法力を送りながら準備ができたことを声に出して伝えたりしている
「なんだゼニス!ペリーヌとデートの約束か?」
まあそう聞こえるよな、後でペリーヌに紅茶をおごるということになったのだが、せっかくだから景気づけにこういっておくことにした
「坂本さんたちも招待しますよ、この5人で無事に帰ってこれたらティータイムと行きましょう」
「本当ですかぁー!やったぁ!」
「はっはっはっ、うむ。その招待たしかにうけとったぞ?」
「俺もここいらで色男を目指してみようと思っていまして、お茶ぐらいならいくらでもいいですよ」
コミュニケーションのかわりにおごりの対象を坂本さんたち3人も追加して、ペリーヌに俺も含めたら合計で5人分のお茶を用意してごちそうすることになるわけだ
緊張がいい感じにほぐれているのを感じる。さすがは坂本さんだと内心でも絶賛しておくことにする
「坂本だ!これより出撃する!」
「「「「了解!!」」」」
気持ちが違うというのだろうか、気の持ちようが明らかにプラスのほうに向いた状態での仕事はやはりいいものだと感じる
順番に空へとあがっていくと、ひとり、ふたり、さんにん、よにん、ごにん目といった具合に飛び立つことになった
空に飛んだ後は坂本さんの指示に従いながら、今回は動くことになりそうだ
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ナウローディング!
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飛んでいる最中は肩の力を抜くのは難しいことのように感じたが、程よく緊張感を支配することができている。これもさすがは坂本さんというところだろう
それにしてもただの大型なら囲んで魔法力を込めた攻撃で何とかなるのだろうが、能力持ちのネウロイとでもいえばいいのだろうか、あいつらには時々というか、出会ったら驚かされるようなことがほとんどな気がする
「目標を射程の外に発見した。私の魔眼でようやくコアが見えるくらいの距離だ」
考え事をしているうちにネウロイと射程の外側といえども、見える距離に移動していた?
まさかとは思ったが確かに見える位置にいた。これはそれだけ相手が速いということなのではないかと考えがめぐっていく
「よしゼニス、今のうちに固有魔法をチャージしておけ。特技のメテオレインを使え!宮藤とリネット、ペリーヌは私に続け!時間稼ぎをするぞ!」
こんなにもネウロイにこちらのがわの陸地に接近されるなんて、なんて足の速いやつなんだ
そう思いながら固有魔法のチャージをはじめていく、手を広げて魔法力の渦巻いている状態を作り出していく
それはきっと、とても強力なもの、ガンダムのビームマグナムのように強力なイメージを持った、強烈な魔法の攻撃
足が速いということはそれだけこちらも魔法のチャージに時間をかけて前に使った時よりも速く、強力に使わなければいけない
魔法をチャージしているうちに坂本さんたちが美しいと感じさせるように、早く、そして速さをいかしてネウロイに攻撃を仕掛けていく
「私につづけぇ!削り取るぞぉ!」
弧を描くようにというのだろうか、さらにそこからネウロイとの位置を見ながらチャンスと見ると、4本の線が見ほれるような形で空を駆け抜けていく
その間に俺はさらに魔法をチャージしていく、もっと…もっと魔法力で輝けと言わんばかりに力が渦巻いていく
今回のネウロイは再生能力と速さと強風を発生させる能力を持っているようだが、4人のウィッチたちは風に乗るかのように美しい弧を描き、線を描いては飛んでいく
「押し切れるか?…いや、これ以上のいろけは出さないのが身のためか…」
押し切れると思った矢先に坂本さんは長年の経験から様子を見ることにしたようだ、確かにさっきからネウロイの再生能力との、いわゆるイタチごっことでもいうべきなのだろうか?
そのような状態が続いていた。これはもう俺の固有魔法にかけてみるかと考えているのだろうな
俺の魔法力が十分以上にこの体の周囲を包むかのように渦巻いているのを、見て取れるほどに魔法のチャージは出来上がっていた
「ゼニスぅっー!いまだぁっー!やれぇっー!!」
「わかりましたぁっー!いくぞぉっー!メテオレイン集束!照射ぁー!!」
空から降り注ぐように超高速の魔法力の塊がネウロイに降り注いでいく
速さと再生能力、強風でもそらすことのできないくらいに強力な、魔法力がカタマリとなって降り注ぐのだ
ネウロイはその体のコアごと消えていくかのように、その姿はきえていく
霧が晴れていくかのように、その姿はなくなっていた
あれだけ強いと思っていたネウロイも、ウィッチーズには勝てなかったということだろう
ボンヤリと思考がめぐっているのを感じた
終わったのだろうか?そう思うと同時に強風が去っていき、快晴の青空に空は戻っていた
「はっはっはっ!こういう時はあれだ!さすがわ私たち、ストライクウィッチーズだ!!」
坂本さんの笑い声が空から、俺のしているヘッドホンの両方から聞こえてくるようで、ふっという感じだろうか?
安心感というものを感じさせてくる
「終わりましたわね」
「そうだなぁ、ペリーヌは帰ったら最初になにがしたい?」
「まずはシャワーですわね、その後に紅茶をおごってもらいますわ」
「オッケー!任せてくれよ、最高の紅茶をおごるよ」
「ええ、楽しみにしていますわ」
俺はヘッドホンについたマイクを通してペリーヌと会話をする。終わったんだなという感覚が胸を通るのを感じた
「坂本さんに宮藤さん。リネットさんにも紅茶をおごるよ、ケーキも追加してな!」
だからだろうか、自分でも気前のいいことを言いたくなってしまうのだから仕方ない
紅茶にケーキ、後はクッキーも添えておごらせてもらおうと思った
不敵に笑う坂本さんがさらに豪快に笑いながら言う
「気前がいいがいいのか?遠慮はしないからな!はっはっはっ!」
つられて宮藤さんとリネットさんも笑顔で食いついてきた
「うわぁーあ!いいんですか!楽しみです!」
「やったぁーあ!ちょうど食べたいなって思ってたところなんです!」
元気いっぱいという様子に俺も思わず笑顔が出てくる。後はかえるだけなのだから、元気が余っているのはいいことだ
「よしっ帰るぞっ!ティータイムに向かって駆け足だ!」
空の上でも元気がある!俺たちストライクウィッチーズ!今日はこんな感じ…かな?
よんでくれたことに、ありがとうです!