ペリーヌというウィッチ、ゼニスというウィザードのお話「練習中」 作:手紙もっちり
・文章を短くしながら書くこと
・ささやかにではありますが、イチャイチャやラブラブという感じを出すこと
・積極的に「、」と「。」を使うこと。
家庭料理をふるまうゼニス、果たしてウィッチたちの感想やいかに?
という感じをイメージしています。夕食時という感じと、家庭料理という感じです!
感想やアドバイスなど、とても助かります!ありがとうございます!
本当にありがたいです!感謝です!
早速ですが、書き方を修正してみました!
いつもありがとうございます!よろしくおねがいします!
見る限りのいっぱいの花畑が広がっているとして、そこにオシャレなテーブルとイスがあるのを想像してほしい。
今日はストライクウィッチーズのメンバーの中でも暇のある人を呼んで、ディナーを楽しく食べようということになっているのだ。
時間があったのは親友のペリーヌに、それから交流のある坂本さんに宮藤さん、リネットさんという感じだろうか。
このメンバーを今日はこの俺、ゼニスがおもてなしをするというわけなのだ。
だからだろうか、なんだかいつもの夕食よりも豪勢な食事がテーブルには並んでいた。
並んでいる料理は招待している人に合わせて、おもてなしの気持ちを込めて作られている。
ホカホカと湯気が立っている料理たちのおいしそうなにおいと、俺の自慢の料理たちの味に、ここにいる4人のお客様は少しの興奮をしてくれているみたいだ。
料理が冷めないうちにとパクパクと口に運んでは食べてくれているその姿に、俺は作ったものの出来栄えというのだろうか、そういったものに達成感というものを感じていた。
「これ、おいしいですわね…このひき肉を煮込んだ料理はなんていうのかしら」
「ああ、私もこれに近い料理なら知っているが。これはまるでシチューのようなうまさと、ハンバーグが合わさったかのようなものだな」
「そうですねぇ、丁寧に煮込まれている所にお米も使われていますし、そういう感じの料理なんですかね」
3人は不思議そうにしているが、この中でもリネットさんはなにか思い当たるものがあったらしく。
そういう料理なのかといった具合に料理に、したづつみを打っている様子だ。
「ペリーヌさんが知らなくて、お肉とお米の料理で坂本少佐も芳佳ちゃんも知らないってなると、もしかしてゼニスさんの家庭の料理なんですか?」
「あたりかな、この料理はミートライスっていうんだ。肉を使った種類の家庭料理だよ」
故郷では料理を作れること自体がひとつの勉強のようなものになっていて、家庭に入るときなどにとても役立つとされているのだ。
それぞれの家庭ごとに違いは当然あるだろうが、これを家で作れるということはひとつの自慢が出来ることなのだ。
「やっぱり、そうだったんですね。このお料理ができるってことはすごいですよ。たぶんですけど、今日はソースにはデミグラスソースを使ったんですよね」
「肉料理を煮込むならデミグラスソースだよな、これが定番かなと俺もそう思うよ」
「うむ、この料理気に入ったぞ!ペリーヌも覚える気が満々のようだしな!」
「ええ、このミートライスという家庭料理を覚えたら、私の作ったものをゼニスに食べてほしいですからね」
「はっはっはっ!ゼニスはペリーヌに愛されているな!」
「もうっ、坂本少佐!からかわないでくださいまし…!でもそうね、どうせならゼニスのために覚えたいかしら」
「楽しみにしてるよ、ペリーヌ…ありがとうな…」
「ゼニス…約束ですわよ?」
なんだかうれしい約束が増えたような、出来たような気がするし、今度の休みあたりにでもペリーヌの作ったミートライスをご馳走になることができそうだ。
彼女の作ってくれた料理はおいしいものばかりしかないからな、すごく楽しみだ!
そんなことを思っていると宮藤さんが幸せそうに、もぐもぐと口を動かしていた。
「それにしてもこれ本当においしいですねぇ、お肉がほろほろしていて、ソースがじゅわっていうかんじです」
この姿を見ていると主人公っていう重たい立場にいるのに、普段から頑張ってくれてるよなってそう思うんだよな。
口をもぐもぐと動かすその姿はなんていえばいいのだろうか、すごく癒されるような気がするのだ。
そうして食べているうちに料理がなくなってしまったみたいで、デザートをもう食べてもいいかなと期待の目を向けている。
ちなみに今日のデザートは希望があったようなのでケーキを用意している。
「うわぁあ!今日のデザートすっごく豪華ですね!」
「このケーキ、とても大きいですわ!これは食べ応えがありそうですわね!」
さすがにケーキとなると俺の料理の腕前では難しかったので、町で買ってきたものを出させてもらっている。
それはなんと貴重な嗜好品をふんだんに使ったチョコレートケーキなのだから、宮藤さんやペリーヌたちがワクワクするのも頷けるというものだろう。
ここからはいくつかにケーキを分けるために、スイーツ用の食器を使ってこの大きなチョコレートケーキを切っていく。
「この一番大きいやつがいいです!すっごくおいしそうですね!」
テンションが上がっているのはいいことだと思いながら、続けて切っていく。
「ゼニス?スイーツ用の食器を使うだなんて、なんだかシャレていますわね」
「確かにな!私もキッチン用の包丁ぐらいは使っているが、これはいいものを持っているじゃないか!」
「ふっ…これは町でおすすめされたものなんです!雰囲気が出ていい感じでしょう!」
俺という個人的にはさりげなく装飾がされていたり、細工というのだろうか?
豪勢なスイーツに合わせて出したらさりげなく自慢できそうなこの食器のセットは、今この時をもってすごくお気に入りとなった瞬間である。
褒められたり雰囲気のいいものは、お気に入りしやすいのが俺なのだ。
そうして、それぞれのお皿に切り分けたケーキが並ぶと待ってましたと言わんばかりに全員のフォークが動く。
口に運ぶとチョコレートをふんだんに使われていることがわかる香り高い風味と味わい、そしてデザート特有の満足感が広がっていく。
おいしいと無言になることがあるというが今まさに、その状況に陥っているのかもしれない。
これは言葉がなくなる美味しさというものだ。ケーキのスポンジの部分の少しの工夫がくちどけの良さを演出する。
気がつけばケーキは半分がなくなっているではないか、…これは本当においしい…町で評判だというから用意したのだが当たりだったみたいだ。
食べていくうちにチョコレートケーキはなくなっていた、彼女たちも食べ終えたらしく、その満足感に浸っているようだ。
そんな中でペリーヌがこちらに視線を向けていた。
「今日はありがとう、ゼニス。結構な気を使わせてしまったみたいね」
「気を使わせてって、そんなこと気にしなくていいさ」
おそらくは中々時間が合わなかったが、尊敬している坂本さんや、時間の合うことが多い宮藤さんとリネットさんたちとの食事会をしてくれたことにだろう。
ディナーを一緒にとることができて、ありがとうと言いたいのだ。
これは今度のデートに期待してもいいかもしれないな、今からすごく楽しみだ。
そうやって視線と言葉で会話をしていると坂本さんがこちらを見ていて、満足そうに笑った。
「はっはっはっ!いやぁ、ペリーヌは愛されているな!」
それに対して彼女は誇らしげにこういうのだから、油断できない。
「私とゼニスは相思相愛ですもの、このことには自信がありましてよ!」
彼女にはやっぱり勝てないなあとそう思いながらも、俺はそばにいることにした。
「私から、目を離さないでくださいまし?」
「ああ、君には降参するしかなさそうだな」
こうして食事会は過ぎていく。
夕食の後にはデザートが待っていたのだ、…満腹ですよ、本当に…。
よんでくれたことに、ありがとうです!