宜しくお願いいたします!
視点は主人公視点です!
俺の名前は◯◯◯◯、これは前世での名前。俺の前世はイジメが当たり前だった。体型や容姿はまさにオタクそのもの。太っててオタク。運動神経もゼロ。勉強もそこそこ。イジメられて当然だった。辛かったが、近所の小さな子供達やお母さん方からは好かれていた。よく仲良く一緒に遊んでいた。俺は近所の子供がトラックに轢かれそうになったのを助けて死んだ。あの時は余りにも意味不明過ぎて近所の人達に慰められていた。俺には付き合ってる彼女とかいない。なのに、彼女を寝取られたと意味不明なことを聞かれて理由がわからなかった。ずっと頭をひねって考えていたら子供が道路の真ん中を歩いていたんだから。死んだ俺はなんだか宇宙空間みたいな所にいた。ここどこ?
『なんだ?死んだのに大分淡白な反応だな』
え?誰?もしかして神様?
『なんでわかった?』
いや〜、自分死んでこんな所にいるなら神様がいるんだろうなと思う。漫画とかアニメとか二次創作とかで読んだよ。
『…普通誰とかここ何処とか聞くのに』
俺は死んだんだよね?まあいいよ。死にたくはなかったけど死んだんだし。
『普通喚かないの?』
別に?人はいつか死ぬんだから。それが早いか遅いかの違いだし。それに俺自身殺されても仕方なかったし。イジメで。
『なんか悲しくなってきたぞ』
神様って結構クズじゃないの?こういうのって嗤ってくるかと思ってたんだけど。
『神に対して辛辣すぎない?まあいい。省くけど君、転生したくない?』
転生ってアレ?転生特典貰って異世界行って魔王討伐やらなんやらするやつ?
『人間の漫画とかアニメとか二次創作とかそこまでやってるの?恐い。そうそれ。ただ、魔王討伐とかやらせないから。どっちかといえば現代だな』
え〜…それって転生特典ってヤバいのしかないんじゃないの?エロい能力系統。
『ないない。安心しろ。特典はお前自身で決めていいから』
あ、そうなの?それなら安心かな。
『で、どんな特典がほしいんだ?』
特典かぁ。…じゃあドラゴンボールの気を扱えるようにしてほしい。それだけでいい。
『…それだけ?他にないの?容姿をイケメンにしてほしいとか無敵でチートになりたいとか』
それは別にいいかな。そういうの興味ないし。読むぶんには楽しいけど実際ほしいかと言われたらいらないかな。容姿もそこまでこだわらないし。どちらかといえば大好きなドラゴンボールの気を扱ってみたいんだよね!舞空術をやったりかめはめ波を撃ったり!
『…君のような人間ばかりであったならどれほどよかったか。良かろう。ではその特典で』
もう転生するの?
『当然。これでも忙しいのだ。また死んだ人間がやってくるからな』
わかった。それでは。俺は光に包まれた。
『…ちょっとだけオマケをしておいた。それに転生する場所はかなり魔訶不思議だが楽しめるぞ。楽しみたまえ』
…ああ。懐かしい夢を見たな。俺がこの世界に転生するキッカケの記憶だ。もう17年か。おっと!そろそろ起きないと!母さんに怒られる!まずは制服を着ないと。それにしてもこの制服、ハイスクールD✕Dの駒王学園の制服なんだよな。まあ最初は違和感があったけど今は慣れたな。着替えて寝室から出てリビングへ。
「おはよう母さん、親父」
「おう!おはよう龍技(りゅうぎ)!」
「おはよう。早く朝ご飯食べな。アンタも、今日は忙しいんだろ?」
「ああ。何でも合同訓練だってさ。今日はガチで遅くなる」
「まあいいさ。今度の土日が楽しみなだけさ」
「ははっ!ならなおさら頑張らないとな!」
朝っぱらからいちゃつかないでほしいな。これが俺の両親、はっきり言ってビックリしたよ。母さんの名前はラズリ。もう一つの名前は人造人間18号。あのドラゴンボールの大人気女性キャラである。まさか俺の母さんがあの18号だとは思わなかった。なおラズリは母さんの本名。そして親父は大牙剣。え?誰と思うかも知れない。俺も誰?と思った。クリリンじゃないんかいと。少し成長して記憶を掘り起こして思い出した。確かスパロボneoとDDに出た獣神ライガーの主人公じゃないかと。いや確かに声は同じだよ?ヒロインの一人が母さんと同じ声だしね。しかし、まさかの夫婦に俺もビックリだよ。んで原作の旦那クリリンはというとアニオリにて彼女が出来た話があってその彼女と結婚したようだ。そんなわけで俺はそんな二人の子供として産まれた。二人共戦闘力が高いおかげで俺も戦闘力が高い。特典もあって地球人としてはトップクラスの実力はあると自負している。
「ごちそうさま!」
「歯を磨いてから行くのよ!」
「うん!」
母さんに言われた通りに歯を磨いて鞄を持って学校へ出発する。ちなみに弁当は作ってもらってない。理由は学食とか色々とある。そのあたりは昼休みの時に。
「行ってきます!」
「行ってらっしゃい!」
俺はいつも通りの通学路を通って歩いてる。ここは駒王町。まあハイスクールD✕Dの世界の町だ。ただ一つだけ違いが。それは登場する人物達が無茶苦茶である。よく見たらヒロアカのキャラが居たり、転スラのキャラがいたりと他作品キャラがこれでもかといる。まさにカオス!しかもその大半が学生、しかも通う学校は駒王高校。最初は登校だけでも疲れてたけど、今は慣れたな。
「おはよう龍技!」
おっと!俺の右腕に柔らかい感触が!振り向くとそこにいたのはあのFF7のメインヒロイン、ティファ・ロックハート。見た目は原作のままなのに制服に着ているという違和感があるが魅力的な姿。しかも俺と同学年なんだ。年齢は確か二十歳のはずなのに。二十歳の姿なのに俺と同い年で同学年。年齢詐欺なんじゃないかと疑ったほどだ。
「ああ。おはようティファ。朝から元気だな」
「まあね。龍技と一緒に登校できるからね!」
え〜…原作ファンからすれば大激怒ものだが、実は俺…ティファと付き合っている。というより恋人の1人なんだよな。まあ何でティファと恋人関係になれたのかと言うと。
「ティファアアアア!!!」
「フッフッフッ…クラウド」
「来るなああああ!!!」
ガキンッガキンッガキンッ!!ガキキキキィンッ!!
うん。こういうことなんだ。クラウドがティファの名を叫びながら近づこうとしたら背後からセフィロスが迫ってきて二人は剣戟をしながら通り過ぎていった。ようするにセフィロスがクラウドをストーカーしてきて巻き込まれてその過程で知り合って恋人関係になれたんだ。詳しいことはいつか話そう。
「相変わらずだね。クラウドとセフィロス」
「そうだな」
最初はツッコんでたけど今ではその気もなくなっている。しかもこの光景は完全に風物詩と化していてたまに賭け事対象にすらされている始末。クラウドはご愁傷さまとしか言いようがない。
「おはよう龍技!朝から一緒なんてツイてるわね!」
「あらあら…両手に花ですか?なら私は背中を」
うぐっ!今度は左腕と瀬谷可に柔らかい感触がががっ!左腕に胸を押し付けて抱きついてきてるのはハイスクールD✕Dのリアス・グレモリー、そして背中は同じく姫島朱乃。二人は原作と同じく3年生の先輩。ただ一つ違うのが二大お姉様と呼ばれることはなく人気のある二人程度しかない。何しろリアス達並に美女美少女が多いからなこの学校は。え〜この二人も恋人関係なんだ。ん?恋人はティファなんじゃないのかって?え〜と、実は俺は複数人と恋人関係を結んでいるんだ。本来なら喧嘩とか殺傷沙汰とか起こるものなのだがこの世界の大統領がハーレムOK。重複婚可能にしてるんだよ。そのおかげでヤンデレとかはない。正直助かっている。
「あら、おはようございますリアス先輩に朱乃先輩。まさか先輩達もとは」
「ええ。今日は幸運の日ね」
「そうですわね。愛する人と一緒に登校なんて」
は〜…相変わらずモブ達からの嫉妬と殺意の視線が。まあ俺がひと睨みすれば霧散するんだけど。今日はこんな感じか。まあ学校に到着すればいつも通りだしな。さ〜て、今日も一日がんばりますか。
これは魔訶不思議な世界に転生した一人の学生の物語である。どんなハチャメチャで面白おかしくなるのやら。
始まりました!まあ最初なので話の内容は短めです。次回から少しずつ長くしていくつもりです!
次回から後書きにてキャラ設定を書いていく予定です!