魔訶不思議なドタバタ世界   作:下章

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力の大会開始の合図がなった!全員どのような動きになるのか!?


基本的な流れはアニメ基準でやる予定です!



視点は複数予定?


第10話 力の大会 ① スタート!

大会に参加する全ての宇宙で突然のモニターが現れ大混乱。第7宇宙もであり地球もである。

力の大会のルールなども聞かされ大パニック。逃げようとする人々がいたり神に祈りを捧げたりと様々。

龍技が住まう駒王町もそうだが、比較的に落ち着いている。その理由は参加しているメンバーに龍技が入っているからだ。

 

「まさか、こんなことが起こるなんて」

 

「私達は悪魔だけど天使陣営とは少しだけど拘りはあるわ。だけどこれは初めて知ったことよ」

 

「龍技が参加してるなんて。急に学校を休むっていってたのはこれのことか」

 

「頑張って龍技!負けないで!」

 

龍技や悟空達を知る者達は第7宇宙を応援する。生き残る為に。勝ち残るために。

 

 

 

 

 

 

「力の大会!始め!!」

 

力の大会の開始の合図が鳴った瞬間、各々の選手達が同時に駆け出した。どの選手も生き残る為に、勝ち残る為に必死だ。

悟空達第7宇宙の選手も遅れながら各々が動き出そうとしていた。

 

ダッ!!

「さぁて。早速行こっかな!」

 

ダッ!

「ふん!このサイヤ人の王子ベジータが相手になるかどうか試してやる!」

 

コツッコツッコツッ!

「ふふふ…私の力の糧となるがいい」

 

「い、行くぞ!」

 

バッ!

「それじゃあ行きますか。頑張れよ龍技」

 

バッ!

「はい。17号さんも気をつけて」

 

ババッ!

「行くぞ二号!我らスーパーヒーローガンマのチカラを見せつけるぞ!」

 

ババッ!

「おう!二号!」

 

「ピッコロさん!」

 

「俺達はここで待機だ。体力を温存して戦うぞ」

 

「はい!」

 

皆が自分勝手に行動をする。ビルスはまだ根に持ってるのか頭を抱えている。対してザマスは落ち込むこともなく真剣に大会を見る。

悟空はトッポに向かって突撃しようとしている。

 

「トッポオオッ!!オラと闘うぞお!!」

 

「そうはさせんぞ!」

 

「むっ!」

 

「孫悟空!貴様はここで終わりだ!」

 

その前に悟空は阻まれる。阻んできたのは第4宇宙の選手。この宇宙も第7宇宙に関しては敵意むき出しである。

しかし悟空は。

 

「悪いがおめえじゃオラの相手にはならねえ」

 

「ざけんな!ダラララララ!!!」

 

ババババッ!!

「よっ!ほっ!よっ!おめえの動き、単調過ぎっぞ」

 

ババババッ!!

「黙れ!!でやああっ!!」

 

ババババッ!!

「だりゃあ!」

 

ドゴオッ!!バキイイッ!!

「ごほおおっ!!がああっ!!」

 

悟空は相手と自身の力量差に気づいている。相手は悟空には絶対に勝てない。力を隠しているとしても本気の悟空の相手にはならない。

悟空は本心を言うが相手には見下されナメられてると思われ怒りのままラッシュを繰り出す。悟空は全てを避けきる。

相手が単調なため避けるのは容易い。悟空は相手の大振りの一撃を避けると腹にボディーブローを叩き込む。

よろける相手に蹴りで飛ばす。相手は場外にならず、その手前で倒れる。悟空はトッポを見るがトッポはすでに別の相手と闘っていて横槍ができない。

それよりも気になったのはジレンである。ジレンは腕を組んで仁王立ちのまま目を閉じている。

それだけで悟空はわかった。ジレンは。

 

「オラ達のことなんか眼中になしか!それほどアイツは強えのか!?」

 

悟空は今までにない経験である。いままでどんな強敵だろうと見るということくらいはする。だがジレンは悟空を見ることすらない。

この大会の原因となった張本人だ。敵意を抱かれるのは当たり前。なのにその意志すら感じない。悟空は戸惑うしかない。

そんな時だ。

 

「貴様が第7宇宙の孫悟空か!?」

 

「ん?そうだが。なんだお前らは!」

 

「我らは!トリオ・デ・デンジャーズ!三兄弟が長兄のベルガモ!」

 

「次兄のラベンダ!」

 

「末弟のバジル!」

 

「我ら第9宇宙最強の三兄弟が孫悟空!貴様を終わらせる!」

 

「三兄弟か。だとしたら連携は厄介だな。けんど!オラは負けねえぞ!」

 

「ほざくな!!」

 

悟空の前に第9宇宙のトリオ・デ・デンジャーズと名乗る獣人タイプの三兄弟が名乗りをあげて戦いに挑んできた。

悟空はワクワクしながら闘う構えを見せた。先ほどの相手よりも楽しめそうな顔をしていた。

 

 

 

 

 

龍技は一人の選手と対峙していた。抹茶色の宇宙人で鍛えられた戦士なのだと一目でわかる。

 

「第7宇宙の選手だな。なるほど、かなりの戦士と見た!私は第10宇宙のオブニ!ひとつ、手合わせしてもらおうか!」

 

「…(スッスッ!グッ!バチッ!)第7宇宙の大河龍技。いいぜ。こいよ!」

 

オブニと名乗る宇宙人が構えると龍技は左手を右手首に添えて右手を回して握る。握るとスパークする。

龍技は応えて構える。空手に似た構えで左腕が少し引いている。

 

バッ!

「ぬんっ!!」

 

バシィッ!バンッ!!

「はあっ!!」

 

ドガガガガッ!!ガガッ!!

「おおおおっ!!!!」

 

まずはオブニから仕掛けてくる。オブニの右のパンチを龍技は右腕で受け止めて弾き返す。そしてラッシュ。

オブニは気合をいれた掛け声をした攻撃を繰り出してくる。対して龍技は冷静に無言のまま受けを重点にしながらの攻撃。

龍技もオブニも力を温存しながらの攻防。しかしオブニはこの攻防だけで察した。

 

ババババッ!!

「オラアッ!!」

 

ドムズッ!!

「グッ!!」

 

「せいやっ!!」

 

バキャアッ!!

「ぐおっ!!」

 

龍技はオブニの大振りの拳を見切って脇腹に裏拳を叩き込む。斜めくの字に曲がった好きに後ろ回し足刀蹴りを胸元に当てて蹴っ飛ばす。

オブニは察した。温存しては勝てないことを。力を使わなければ勝てないことに。

 

「ぐっ!強いな。まさに強者!」

 

「どうも。そろそろ、力を使うか?」

 

「そうするしかないであろうな。ここで…む!」

 

「あ?」

 

シュビビビビッ!!

「むうっ!」

 

「おっと」

 

「ケケケッ!避けやがったか」

 

オブニが力を使おうとした瞬間上空から何か怪音波みたいな攻撃が襲ってきた。上空を見上げるとコウモリの見た目の宇宙人が翼を羽ばたかせて飛んでいる。

 

「俺は第9宇宙のローゼル!第7宇宙!貴様を何もできずに場外に落とさせてやる!」

 

「…どうやら相手は俺をご指名のようだ」

 

「そのようだな」

 

「勝負はお預けにしたいな。どうする?俺は2人まとめてでも構わん」

 

「預けておこう。確かにこの大会はサバイバル。しかし、できることなら一対一で闘いたい」

 

「悪いな」

 

「チッ!せっかく第7宇宙のやつを一人脱落させることができるのに!まあいい!貴様ごとき俺一人で充分だ!空を飛べない貴様などたかが知れている!あっさりと脱落させてやる!」

 

「面白い。やってみな」

 

オブニは一対一を望む武闘家。このような邪魔をされては萎えてしまう。龍技は別に構わなかった。どうせ全員落として勝つつもりだから。

しかしあえてオブニの武闘家としての精神を汲み取りお預けにしてもらう。ローゼルは勝手に抜けられて舌打ちを出すが空を飛んでいるため龍技を見下している。

龍技はローゼルをどう落としてやろうかと思案しながら挑発をする。

 

 

 

 

悟飯とピッコロは連携して闘っている。どうやらこの2人は色んな宇宙の選手達から狙われるハメになってしまっている。

 

「ピッコロさん!」

 

「どうやら俺達から先に落とそうとしているな。だが、連携なんかない奴らは全員、他の宇宙ばかり。そこを利用して突くぞ!」

 

「はい!」

 

「第7宇宙!貴様達から先に!消滅しろ!!」

 

バシュッバシュッバシュッバシュッバシュッ!!!

色んな宇宙の選手達はエネルギー弾を乱射する。悟飯とピッコロは駆けながらエネルギー弾を縦横無尽に動いて避ける。

この時点で連携がないのが見て取れる。エネルギー弾は味方同士空中でぶつかり爆発したりと弾幕にもなっていない。

 

「つりゃあああっ!!!」

 

バキイイイッ!!!

「ぎゃばあっ!!」

 

「ぅおりゃああっ!!」

 

ドガアアッ!!

「ぐぶおっ!!」

 

「こ、この!!」

 

ボンッ!!シュッ!!

「なに!?」

 

「でやああっ!!」

 

バチイイッ!!

「ごがあっ!!」

 

「このやろう!!」

 

「ふっ!」

 

ヒュッ!バキッ!!

「ごあっ!な、何しやがるんだてめえ!!」

 

バシイッ!!

「がっ!この!やるか!!」

 

「へっ!チームワークがなっていないな」

 

悟飯とピッコロはエネルギー弾の弾幕を避けながら駆けて一人をピッコロの蹴りで蹴っ飛ばして、一人を悟飯が右のパンチで悶絶。

選手の一人が悟飯を狙ってエネルギー弾を放つが高速移動で避けて側まで寄り左の後ろ廻し蹴りで蹴り飛ばす。

選手の一人がピッコロを殴ろうとしてくるがピッコロは横に避けて躱すと近くにいた選手の顔面を殴ってしまう。

選手は怒って殴った相手を殴り返す。そのまま戦いになってしまう。その結果、色んな宇宙の選手達は引腰になってしまい消極的になる。

悟飯とピッコロは余裕ができてすぐには攻めずにじっくりと冷静な立ち回りをすることになる。

 

 

 

 

 

ガンマ一号と二号は第11宇宙の代表選手達と見事な連携激戦を繰り広げていた。プライド・トルーパーズはビルスに似た宇宙人を中心に連携してくる。

 

「やるな第7宇宙!我らプライド・トルーパーズの連携にここまでついてこられるとは!」

 

「へっ!当然!」

 

「我々はスーパーヒーローだからな」

 

「ほぉ…スーパーヒーローとな。なるほど。それならば納得だ。そのレトロな出で立ち、とても素晴らしい。しかし!我らも正義のプライド・トルーパーズ!決して負けはせぬぞ!」

 

「ならば名乗ろう!私はスーパーヒーロー!ガンマ一号!!」

 

「同じく!スーパーヒーロー!ガンマ二号!!」

 

「俺はプライド・トルーパーズ一のスピードを誇る超速の戦士!ディスポ!!」

 

「プライド・トルーパーズの斬撃の戦士!アーセナル!!」

 

「プライド・トルーパーズの女戦士!ココット!!」

 

「プライド・トルーパーズの戦士!クンシー!!」

 

「「「「「「勝負!!!」」」」」」

 

6人は名乗りをあげて突撃、ぶつかり合う。二対六だが、互いに負けるという思いはない。

 

 

 

 

ガキイイッ!!

ブラックは第6宇宙最強の戦士にして宇宙一の殺し屋であるヒットと激闘を繰り広げていた。ブラックはラッシュをするが、ヒットは時たま時飛ばしを使用してくる。

ヒットは時飛ばしという時を操る能力を持っている。

 

バッ!

「まさか人間の力で時を操る能力を持つ者がいるとはな。時を操る存在は神からすれば危険な存在だ」

 

「ほう…なるほど。あのヴァドスが無闇矢鱈と時飛ばしを使用するなと言っていたのはそういうことか。俺には関係ない。仕事で有効な力に過ぎない」

 

「ふ、殺し屋としての能力か。もし神なら貴様を処断するところだな。だが、貴様の力はあくまで飛ばすこと。過去に行くや未来に行くことでない」

 

「だからなんだ?」

 

「私には最高の敵だということだ。貴様との闘いで、私の力はさらに伸び上がるだろう。ちょうど、孫悟空達との闘いも飽き始めていたのでね」

 

「なるほど…いいだろう!俺も久方振りの強敵!俺も上を目指そう!」

 

「ふふふ…いい闘いにしましょう…!」

 

「参る!!」

 

二人は互いを好敵手と認めた。ブラックはヒットを時を操る人間として危険だと思った。しかし時を操るといっても飛ばす程度でこれ以上はできない。

ブラックは神としての視点もあるが、それ以上に悟空の身体にあるサイヤ人としての本能が刺激し闘いに対しての楽しみが勝った。

ヒットも悟空に似た男ブラックに対して何の感情も湧いてこなかった。悟空にそっくり、その程度の認識であった。

しかし闘いの中悟空に似た戦闘意欲を持っていることと悟空とはまた違った闘い方をしてくるので逆に興味が湧いてきた。

何よりヒットはブラックを上を目指すための相手として認めた。悟空との闘い以降、ヒットは困難な依頼などをよく受けるようになった。

それはいつか悟空と再戦するために。二人の闘いは本気ではないが苛烈な戦闘が繰り広げられた。

 

 

 

 

 

17号は第3宇宙の選手達と激闘を繰り広げていた。第3宇宙は改造された戦士達で集っていた。17号のような人造人間ではないが殆どが何かしら改造を施されている。

17号はそんな第3宇宙の戦士達と闘いながら重点的に見た目は老人のマッドサイエンティストな宇宙人を狙っている。

 

ドガアンッ!!

「うおっとお!!この天才マッドサイエンティストのパパロニを狙ってくるとは!天才はかくも狙われやすいということか!」

 

ババババッ!!ガガガガッ!!

「勘違いするな。お前を狙ったのはお前みたいなジジイが嫌いなだけだ。貴様は似ているからな。この俺を無理やり人造人間へと改造したあのクソジジイにな」

 

「ほお!それはそれは!やはり君も改造された戦士か!しかし人造人間か!ふむふむ!ベースは人間か。これほどの改造ができるとはなかなかやるな!第7宇宙のマッドサイエンティストは!ぜひとも会って話をしてみたい!」

 

「残念。そいつは俺がぶっ殺してやった。殺したくてウズウズしていたからな。殺せて清々してる」

 

「なんと!それは残念!それでは仕方ないな!では!この大会が終わったらぜひとも調べさせてくれ!ほんのちょっと!先っぽだけでも構わん!」

 

「ふざけるな!そんなのお断りだ!やはりマッドサイエンティストか。頭がイカれてやがるな」

 

「ふむ…仕方ない。では代わりにあの二人に頼んでみよう!第11宇宙の選手達と闘っている第7宇宙の選手。あの二人も君と同じ人造人間のはずだ。あの二人ならどうかな?」

 

「さあな。俺の知ったことでない」

 

「では、勝たせてもらう!カトペスラ、ビアラ、コイツカイ、ボラレータ!第7宇宙の人造人間を倒してしまえ!」

 

「やれやれ。結局こうなるか。まあ、俺を倒せるなら倒してみな!」

 

17号と第3宇宙の改造戦士達の闘いは激化していく。

 

 

 

 

 

 

ブロリーは複数の選手を相手に激闘を繰り広げていた。

 

「うおおおおっ!!!」

 

ガアアンッ!!!

「ぐおっ!!」

 

「な、なんだこいつは!?」

 

「つ、強い!我々を相手に一歩も怯まないだと!?」

 

「恐れるな!こいつを落とせば!第7宇宙の戦力は大幅にダウンするはずだ!!」

 

「ぐおおおおおっ!!!」

 

ブロリーはズバ抜けた戦闘力で一人でありながら多数を圧倒している。選手達が猛攻をしてもそれを上回る暴力的な力で吹き飛ばしていく。

これだけ見ればブロリーはただ暴走し力をコントロールできていないように見える。

 

「おぉぉおおおっ!!!ッ!ふうっふうっふうっ!!お、落ち着け!また!力を!」

 

「な、なんだ!?急に動きを止めたぞ!?」

 

「な、なんだかわからんがチャンスだ!一斉にかかるぞ!」

 

「「「おおおおっ!!!」」」

 

「うっ!!ふうぅぅっ!!ふおぉぉぉおおおっ!!!」

 

ズゥウオアアアッ!!!

「「「「「「うわあああっ!!!」」」」」」

 

ブロリーは時々理性を取り戻して深呼吸して冷静にコントロールしようとしている。そんなことなど知らない選手達は一斉に襲いかかるがブロリーの超パワーに吹き飛ばされる。

コントロールはできてないが圧倒的パワーのブロリーに神々は興味を抱く。それは第11宇宙も例外ではない。

 

「とんでもない力ですね。ジレンに匹敵するのでは?」

 

「ふん!ジレンと違って奴はコントロールができていない!ジレンの敵ではないが、要注意だな」

 

「この大会で成長するかもしれませんしね」

 

ブロリーは自身の力をコントロールするために必死に努力している。相手の思惑や考えなどどうでもよく、自身の力の制御に専念している。

ブロリーの考えてることなどわからない選手達は戦意を失うことなく何度もブロリーにぶつかっていく。

 

 

 

 

 

善戦している第7宇宙だが、ただ一人ベジータだけは序盤からいきなり苦戦を強いられていた。

 

コチコチッ!

「くっ!」

 

「あっははは!!いいざまだね!凍らされて縛られて身動き一つ取れないようだね!このまま切り刻んでやるよ!」

 

「蹴りまくってやる!」

 

「燃やす!!」

 

「ぐっふっふっふっ!!」

 

ベジータは第9宇宙の選手六人を相手に苦戦していた。六人の個々の強さはそこまでである。その中の三人が能力を持っていた。

凍らせる力と糸の力と炎の力。特に凍らせる力でベジータの足は凍らされて動けなくなり、さらに糸の力で左腕を封じられる。

ベジータは猫の獣人とウサギの獣人と銀色のドラゴンみたいな獣人と半魚人みたいな戦士達に防戦一方。

動ける右腕で何とか防御する。

 

「お、おい!ベジータ!!!」

 

「くっくっくっ!これで一人は脱落だな。第7宇宙め!最初の脱落者を出して無様を晒すがいい!!」

 

ビルスは叫ぶがザマスやウィスは逆に落ち着いている。その理由はベジータが本気を出していないから。

第9宇宙の選手達は最初から全力の本気を出している。ベジータはすでに相手の実力を把握した。第9宇宙の選手達は大した事ないと。

 

「このっ!!調子に!!乗るなああああっ!!!!」

 

ズオッ!!ドアアアアッ!!!

「な、なにいっ!?」

 

「はあああ!!!!」

 

ブチブチッ!!

「糸が!?千切れ!!」

 

バキバキッ

「氷が砕けて!!」

 

ベジータは超サイヤ人となり氷を砕き糸を引きちぎる。ベジータの変身に第6宇宙の選手達は驚く。

 

「所詮虚仮威しだ!!大人しく切り裂かれ(シュッ!!)っ!?」

 

「図に乗るな!!」

 

ドゴオッ!!

「がっはああっ!!」

 

「もう貴様らの相手などせん!!終わりだ。はあっ!!」

 

バキイイッ!!

「ぎゃああああっ!!!」

 

ヒュウウウッ!!パッ!

「第9宇宙、ホップさん脱落です」

 

「な、なんだとおおっ!?」

 

最初の脱落者は第9宇宙の選手。ベジータの腹パンを喰らって右ストレートを貰い場外までぶっ飛ばされた。

ホップは場外に飛ばされ落下中に界王神達や破壊神達のいる観客席へとワープされる。第9宇宙の界王神ロウは声をあげる。

その間にベジータは次々と第9宇宙の選手達を場外にして脱落させていく。超サイヤ人となったベジータに完全に力の差が出てヤラれていく。

 

「くそおおっ!!こ、このままでは!」

 

パッ!

「第9宇宙、ローゼル脱落です」

 

「な、なんだと!?」

 

ロウはローゼルの脱落に驚いた。ローゼルは翼があり飛べるのになぜと。ローゼルを見ると翼がヤラれていて飛べない。

何故こうなったのか?それは約一分前に遡る。ローゼルは空中から龍技を狙って怪音波攻撃をしていた。龍技は軽々と避けていた。

 

「はははは!!空も飛べないキサマには何もできまい!」

 

ブゥン!

龍技は両手にエネルギー弾を作りそれをローゼルに向けて同時に投げつける。しかしローゼルは二つのエネルギー弾を避ける。

 

「ぐはははは!!そんなもの当たるか!」

 

ローゼルはエネルギー弾を避けて上機嫌になり油断していた。エネルギー弾はブーメランのように軌道を変えてローゼルの背後に迫る。そして。

 

ボンッボンッ!!

「ぎゃああああっ!!!」

 

ローゼルの両翼にヒット。両翼は焦げケガをして飛翔能力を失う。龍技は当たった瞬間にローゼルに向けて跳躍。

 

ボゴオオッ!!ドガアアッ!!

「うごおおっ!!がああっ!!」

 

ダアアンッ!!

龍技は膝蹴りで腹部を蹴りローゼルをくの字にさせる。さらにその背中をハンマーナックルで武舞台に叩きつける。

ローゼルはたったこれだけで満身創痍。龍技は武舞台に降りると起き上がろうとしてるローゼルに向かって駆ける。

 

「ぜいっ!!」

 

バンンッッ!!

「ぎゃあっ!!」

 

バッ!

「おらあっ!!」

 

ドバアアンッッ!!

「うぎゃああああっ!!」

 

ローゼルを腹から蹴り上げて宙に上げる。そして跳躍して飛び足刀蹴りで場外へと蹴っ飛ばした。ローゼルはこうして脱落したのであった。

第9宇宙で残ったのはトリオ・デ・デンジャーズのみとなった。一人は龍技、6人はベジータによって脱落。モニターに映る第9宇宙の住人達は代表選手達にブーイングと罵倒の嵐。

ロウも肩を震わせ拳を握りしめている。実は第9宇宙は残った三人以外はギリギリで集まった選手達である。

元々第9宇宙の選手達は残った三人以外はそこまで実力が高くない。しかし、そもそも集める余裕もなかった。

第9宇宙は暴動やらなんやらとよくないことが多く、選手を集め終えたのは時間ギリギリ。しかし全員が連携ができていたのでロウは勝てると自信はあった。

さらに第4宇宙との暗躍で他の宇宙の選手達の力を削いだと思われており優勝の確信があった。しかし蓋を開けてみれば真っ先に脱落して最初の消滅する宇宙になりそう。

破壊神シドラはもうだめだと思い諦めの境地になっているがロウは諦めていない。

 

「頑張れトリオ・デ・デンジャーズ!!お前達が最後の希望だ!!」

 

ロウが期待するトリオ・デ・デンジャーズも悟空一人に苦戦を強いられていた。まず末弟のバジル、得意の足技を使ったりするが戦闘経験とセンスが高い悟空には無意味で全て躱されて逆に蹴られたりしている。

次兄であるラベンダ、このラベンダは毒を使った卑怯な戦法が得意。両手に毒をしたらせて悟空を毒状態にしようとするが冷静で勘が鋭い悟空は直感で危険だと判断してラベンダの攻撃は全て避けている。

 

「くそっ!くそくそくそっ!!この俺が!こんな奴に!!」

 

「だりゃ!!」

 

ドカアンッ!!

「ぐあああっ!!!」

 

「ぐっ!!この!当たれ!当たりさえ!当たりさえすれば!!」

 

ババババッ!!

「やっぱおめえのその手になんか仕掛けがあんだな。そんな禍々しいオーラを纏ってたら警戒しちまうぞ。何か仕掛けてありますって教えてるようなもんだ」

 

「くそおおっ!!」

 

ブオンッ!!

「おりゃあ!!」

 

ダアアンッ!!

「がばああっ!!」

 

「ば、ばかな…!?我々トリオ・デ・デンジャーズが!たった一人に!」

 

「お前らじゃオラには勝てねえ」

 

「な、なめるなああ!!!がああ!!」

 

ガガガガッ!!

「だりゃりゃりゃ!!だりゃあ!!」

 

バキイッ!!ドドドドドッ!!

「ぐおっ!!おおおおおっ!!!!」

 

「ずぅおりゃああっ!!」

 

バッキイイイッ!!!

「がああああっ!!」

 

「ん?」

 

「ふ、ふふふふふふ!!ふはははははは!!!」

 

「ダメージが消えた?」

 

「キサマ!この俺に舐めた態度をとってくれたな!その礼をキッチリと返してやる!!」

 

ドガガガガガッ!!!

バジルとラベンダはぶっ飛ばされるが長兄のベルガモだけは悟空とまともに闘えていた。悟空がベルガモに攻撃を当てると何故か受けたダメージが修復され逆に力が漲っている。

悟空はかつて闘った相手を思い出して気付いた。

 

「そうかおめえ。オラの力を吸収してんだな」

 

「ふははははは!!気づいたか!そうだ!この俺はキサマの攻撃を受ける力を吸収して強くなる!!キサマがいくらこの俺に攻撃をしてもこの俺を強くするだけだ!!」

 

「なるほど。打撃を吸収すんのか。だったら…これならどうだ!!」

 

キュィーンッ!バッ!!ボォンッ!!

「ぐおっ!!ぐっ!!ふ…!ふはははは!!そんなへなちょこも吸収してやる!!はあああっ!!!」

 

悟空は気功弾を放つがベルガモはそれも吸収して力に変換してしまう。ベルガモは無敵である。敵の攻撃全てを力に変換できるのだから。

しかし悟空は不敵の笑みを浮かべている。

 

「そうか。おめえは打撃も気功波も吸収できんのか。そいつはやっかいだ。なにより吸収する構えとかねえもんな。やべえな。けどよ、弱点発見したぞ」

 

「弱点だと?ふはははは!!この俺に弱点なぞない!!」

 

「やってみっか?」

 

「貴様の力で倍にして返してやる!!」

 

「はあっ!!」

 

ガガガガガッ!!

「だああああっ!!」

 

ドガガガガッ!!バキイッ!!

「だだだだだだだっ!!!だりゃあ!!」

 

「ぐおっ!!ふうっ!!甘(ドゴオッ!!!)っごおおっ!!」

 

「ぜえりゃああっ!!!」

 

ドガバキドゴッ!!

「ぐへっ!!がはっ!!ごほっ!!おおおっ!!」

 

「うりゃあ!!」

 

ドグオオオッ!!!

「うおおおおっ!!!」

 

ドカアァーッン!!

悟空はベルガモに気功弾を放つがそれも自ら当たり吸収してしまう。ダメージも回復され力が強くなる。それでも悟空は揺るぎがない。

それがベルガモにとっては不愉快であった。ベルガモは悟空から受けた力で倍返ししてやろうと思った。しかし悟空は今だに超サイヤ人にならずにベルガモと闘う。

ベルガモの我流で暴力的な闘い方に対して悟空は武闘家としての闘い方でベルガモを追い詰めていく。ベルガモのような闘い方には手慣れた悟空にとってはベルガモに攻撃を当てるのは簡単。

ベルガモはダメージを受けるが悟空から少し距離を取り吸収しようとする。その隙を逃す悟空ではない。悟空は一気に距離を詰めてボディーブローを叩き込む。

そこからさらに追い打ちの連撃を叩き込み強烈な飛び蹴りでぶっ飛ばす。バジルとラベンダがベルガモに近寄る。

 

「「兄貴!!」」

 

「触るな!!ぐっ!こんな、攻撃!ぐうっ!!」

 

「おめえの弱点はそれだ。おめえは吸収した力を回復や力に変換するために距離をとって循環させるために隙ができる。オラは吸収する敵とは一回闘ったことがある。そいつは手からエネルギーを吸収するタイプで掌を翳さないといけない。ただそいつは吸収すれば即座に力に変えることができる。おめえとは逆だな」

 

「ぐっ!!ふうっ!!なるほど。だならどうした!?この俺の弱点を見破ったからってこの俺に勝てると思うなよ!さっきのダメージも力に変換した!この俺が負けることはない!さらに!俺達トリオ・デ・デンジャーズの連携で貴様をボロ雑巾にして場外に叩き落としてやる!!」

 

「悪いが、もうおめえ達じゃあオラには勝てねえ。なぜなら」

 

ドウッ!!

「「な!?」」

 

「なに!?」

 

「もうおめえにそんな暇も与えねえ。場外に落とさせてもらうぞ!」

 

「!!ほざけえええ!!!!」

 

「「うおおおっ!!」」

 

ババッ!ドウウッ!!

「はあああ!!」

 

悟空はベルガモに欠点を教えてしまう。悟空には余裕があったからだ。慢心や油断はない。悟空は勝てるという自信があった。

悟空は一度似たような相手と闘った経験があった。その時は不幸が重なり焦った結果死にかけた。しかし今はあれからさらに修行をして強くなり冷静な判断力をより極めた。

そこに超サイヤ人となり勝つ気満々。そんな悟空の態度にトリオ・デ・デンジャーズの怒りと殺意が爆発。トリオ・デ・デンジャーズは悟空を場外にという気持ちなどなく殺すつもりで襲いかかる。

悟空は三人の連携に余裕の対応をしながら攻撃していく。主にベルガモに打撃を与えていく。

 

ガガガガガッ!!!

「だだだだだだだっ!!!」

 

「ぐおおおっ!!」

 

「兄貴から!」

 

「離れろ!」

 

「だりゃりゃっ!!」

 

ドカアッ!!

「ぐあっ!」

 

バアンッ!!

「があっ!」

 

「く、くそっ!!貴様!!ぐあっ!!」

 

「でりゃあ!!だぁりゃああ!!」

 

バキィーンッ!!ズドンッ!!

「ぐああっ!!がああっ!!」

 

悟空はベルガモに打撃を与えながら武舞台の端まで追い詰めていく。バジルとラベンダがベルガモを守ろうとするが力と経験の差で軽くいなされて一撃でベルガモから離される。

悟空の連撃にベルガモは徐々に武舞台の端に追いやられる。このままではベルガモが場外になってしまう。

 

「や、やばい!!踏ん張れトリオ・デ・デンジャーズ!!もうお前達が頼りなんだ!!」

 

ドドドドド!!

「ぐうううっ!!うおおお!!!」

 

グオオッ!!

「むっ!」

 

バッ!スタッ!

「はあっはあっはあっはあっ!」

 

「「兄貴!!」」

 

「こ、この俺が!このトリオ・デ・デンジャーズの長兄にして潰しのベルガモと呼ばれたこの俺が!こんなカスなんかに!!」

 

「お前は強え。その吸収能力があればもし最後まで大会に生き残れたら間違いなく最強クラスだった。けど、オラに当たっちまったのが間違いだ。できればおめえとは別の機会で闘いたかったぞ」

 

悟空は本心的にはサイヤ人として強くなったベルガモと闘いたかった。しかし数多の闘いや大人へと成長したことでクレバーで冷徹な部分もできていた。

この大会では負けるわけにはいかない。勝たなければならない。だからこそ悟空は生き残る為に冷徹な部分を出してベルガモに力を吸収される前に場外へと考えた。

ベルガモ達トリオ・デ・デンジャーズももう後がない。ベルガモ達は最後の技を繰り出そうとしていた。

 

シュタ!

「カカロット!貴様いつまで相手している!」

 

「よ!ベジータ。おめえのとこは終わったみてえだな」

 

「ふん!あんな雑魚どもでは相手にはならん!」

 

「ばかな!残っているのは俺達だけだと!?」

 

「ぐううっ!!」

 

「第9宇宙で残った選手はトリオ・デ・デンジャーズのみですね」

 

「い、生き残れええ!!」

 

グオオオオ!!!

「うおおおお!!俺達は生き残ってやる!!最後まで生き残るのは俺達だああ!!くらえ!!」

 

「「「トライアングル・デンジャービーム!!!」」」

 

ズオオオオオッッッ!!!

「か…め…は…め…!!!」

「ファイナル…!!!」

 

「波ァーーーーッッッ!!!!」

「フラァーーーッシュ!!!!」

 

ドオオォォーーーッッッ!!!ズゴッッ!!ドグワアァーーッッ!!!

トリオ・デ・デンジャーズが合体エネルギー砲を放ってきたので悟空もベジータと合体エネルギー砲を放つ。互いのエネルギー砲がぶつかり衝撃波を生み出し破壊力を物語る。

 

「負けるな!負けるなトリオ・デ・デンジャーズ!!」

 

「悟空!ベジータ!」

 

「「「うおおおおお!!!!」」」

 

ズオオオオッ!!

「チッ!こいつら!なかなか、いい技をもってるじゃないか!」

 

「ああ!けんど!オラ達は負けねえ!ベジータ!一気に決めっぞ!!」

 

「ふん!いいだろう!ハアアアアアッッ!!!!」

 

「ハアアアアアッッ!!!」

 

ズグオオオッ!!!

「な、なに!?」

 

「「ハアアアアアッッ!!!」」

 

ズグボオオオオッッ!!!

「「「な、なにぃ!?お、押しかえされ!!ぐあああぁーーー!!!」」」

 

悟空とベジータはトリオ・デ・デンジャーズに勝つために超サイヤ人ブルーになり圧倒的なパワーで押し返して場外に吹っ飛ばした。

 

「そ、そんな!?わ、我々の宇宙が!!我が宇宙最強のチームが!!!」

 

「バジル、ラベンダ、ベルガモ選手脱落」

 

「はいは〜い!お〜、全部脱落だ〜!」

 

「そのようですね。第9宇宙、全滅のため……消滅してもらいます!!」

 

「ま、待ってください全王様!消滅は!!消滅だけは!!」

 

「は〜い!!」

 

「全王様あああああっっっ!!!」

 

「キュッ!!」

 

ビシュンッ!!

第9宇宙の選手達が全滅した。それは消滅の合図。全王は身体が輝きながら右腕をあげて掌を閉じる。その瞬間、第9宇宙は完全に消滅してしまう。

第9宇宙の選手達は怯えて蹲り、ロウは全王に助けて貰おうと必死。シドラは受け入れる覚悟のまま消滅させられる。

それはモニターに映っていた第9宇宙も同じ。突然真っ白になりそのままモニターが消えた。残ったのは天使のみ。

 

「あらら、消滅してしまいましたか。仕方ないですね」

 

「お、おいウィス!」

 

「ん〜……あ〜らら、本当にいないないばぁしてしまいましたね」

 

「ほ、本当に消滅してしまったのか!」

 

「おいカカロット!」

 

「ああ、わかってはいたさ。けんどよ。さすがにこいつはキツイぞ」

 

「いくらドラゴンボールで願いを叶えることがわかっていてもだ!尚更負けるわけにはいかん!」

 

「オラもそう思う。何処の宇宙が勝ち残って願いを叶えてくれても、負けるわけにはいかねえ」

 

第9宇宙の消滅は生き残った宇宙に衝撃を与えた。それは悟空達も変わりない。悟空達の願いは消滅した全宇宙を復活させ元に戻すこと。

それでもむざむざと見せ付けられたらさすがに衝撃は大きい。しかしこれが悟空達の気力を高める結果となる。

何としても生き残る他の宇宙の選手達の気運も高まってきている。皆、生き残ることに必死になる。

 

「何としても勝ち残るぞカカロット!」

 

「ああ!」

 

「ピッコロさん!」

 

「悟飯!甘さは不要だ!遠慮なくやるぞ!」

 

「スーパーヒーローとしてはあの全王なる人物を退治したいところだが、その前に消滅させられてしまうな」

 

「絶対に生き残るぞ一号!」

 

「…生き残る。絶対に、生き残る!消滅させない!」

 

「やれやれ、とんでもない大会に出てしまったな。ま、やるだけやるさ。甥もいるしな」

 

「無邪気ゆえの力。だからこそ危険だな。善悪の区別がつかないなど危険極まりない。これが全ての神の頂点だと思うと恐ろしいな」

 

「…負けるわけにはいかねえな。他の宇宙の選手達もそういう雰囲気だしな。俺も絶対に生き残ってやる。アレをやってでもな!」

 

第7宇宙の選手達も気合がはいる。負けるわけにはいかない。開始されてからわずか五分で一つの宇宙が消滅させられた。

残り時間四十五分。果たして最後まで生き残る宇宙は何処の宇宙なのか?そして、結末はどうなってしまうのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これは面白くなってきましたね」




力の大会編はかなり長編になる予定です。元がとても長いのでね。そこはご了承を。DAIMAも始まったのでドラゴンボール熱は冷めそうにありません。





設定





織斑一夏 インフィニット・ストラトスの原作主人公。原作なら男卑女尊の世界では唯一の男性操縦者になるのだがこの世界では一応持っている男性操縦者扱い。姉である千冬のせいで誘拐されたりするがそんなことはなく普通に過ごす。性格は原作と全然変わらず朴念仁。しかし女子達を虜にするフェロモンみたいなのは相変わらず垂れ流しており箒を除いた原作ヒロイン達が一夏にゾッコン。ラウラとは千冬繋がりで仲良くなっており原作のような最初の敵対心などはない。龍技とは友達で箒との恋を応援している。龍技はそんな一夏のことを朴念仁の極みと言っている。





兵藤一誠 ハイスクールDxDの原作主人公。言わずとしれたおっぱい大好き変態高校生。本来ならレイナーレに殺されて転生悪魔となるがこの世界では取り巻きの堕天使に殺されて転生悪魔となる。そこでリアスに一目惚れしたりハーレム願望を抱いたりするが、転生悪魔になる前にレイナーレとリアスのやり取りを死に際に聞いてるのとリアスが龍技ハーレムの一員なので惚れていない。朴念仁の一夏と違いそれなりに好意を抱かれてるのには気付いている。まだ人間の時にレイナーレと清いお付き合いをしていたが転生悪魔になって色々あって今はレイナーレを第一恋人にしている。原作よりも戦闘力は高くヴァーリやアザゼルからの評価も高い。レイナーレの他にアーシアやイリアに惚れられており他にもいるがこの二人がよくヤンデレするので影が薄くなっている。





クラウド・ストライフ FinalFantasyVIIの主人公。ソルジャーの素質はないが、ソルジャークラスの実力を有している。原作では濃度の魔晄を長時間浴びたせいで偽りの記憶を宿した人格になるがここでは色々とありクールで斜に構えながらも何処か素直な複雑性格となっている。ティファのことが好きで素直になれない。ザックスとは親友で何人かのソルジャーに師事している。セフィロスからは目をつけられて半ストーカー化されている。きっかけはセフィロスとの模擬戦で勝ってしまったことが原因。そのせいでティファからも逃げられてしまい龍技に奪われてしまう。(ティファ自身クラウドとセフィロスに巻き込まれたくないなどもあり好感度はさほど高くはなかった)その為龍技に敵意をむき出しにして襲いかかってくるが全て返り討ちにしている。
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