龍技視点と第三者視点でお送りします。
所謂原作の世界、どうせまた原作の世界に行くんだろうな。箒と一緒にISの世界に行ったからな。それにあの二人、改良もしてるようだしマジで面倒くせえよ。
「よ〜来たな!見ろ!これぞ異世界GO君改だ!」
「いや見た目、全然変わってないんだけど」
「ふっふ〜ん☆はい龍くん☆」
「…腕時計?」
「それを使えば自力で帰れるからね☆」
「いや説明」
「というわけでだ!次はお前とリアス達オカルト研究会のメンバーに行ってもらうぜ!誰と行くかは話し合いな」
もう行かす気満々じゃねえか。分かってた。分かってたけどもだ。誰と行こうか。イッセーか?イッセーと木場の野郎組で行くか?
それが何だか安全のような。
「当然、私と朱乃よ。ねえ龍技?」
「うふふ…その通りですわ。箒さんだけにいい感じになるなんてずるいですわ。私達だって龍技君とイチャイチャしたいですわ」
「イチャイチャって、古い言い方を」
「よ〜しOKだ!さっさと入りな」
だよね?そんな気はしてたよ。リアスと朱乃が参加しないわけないもんな。もう諦めたよ。さっさと入って行くとするか。俺は二回目だから慣れたけどリアスと朱乃は初体験だもんな。
ビックリしてるわ。
オカルト研究会の部屋、そこでリアス達は頑然と置いてある異物にどう反応したらいいのか困っていた。
「アザゼル先生、それはもしかして」
「おう!前に作ったヤツだ!かなり改良したんでな。次はマシになってると思うぜ」
「ま、またアレっすか!?俺、ソレのせいで散々な目にあってるんすよ!」
「そうですわ。イッセー君だけじゃなく私達も」
「壊した方がいい」
「待て待て早まるな!コイツは前に作ったのとはまた別なんだ!言っただろ?かなり改良したって。今度はマジでイケるぜ!」
その異物はアザゼルが作った別世界の同一人物を呼び出す機械だった。一誠はものすごく苦虫を噛み潰したよう表情をしている。
何しろそれのせいで大量の一誠が現れて学園内を大混乱させた。そのせいで一誠は元々嫌われていたのに更に最底辺レベルにまで落とされた。
アザゼルは大丈夫だというが皆信用していない。すると機械の方で反応があった。
「アザゼル先生、もしかしてすでに起動を!?」
「待て待て!俺はまだスイッチを押してないぜ!勝手に起動してやがる!」
「ま、まさか…!また別世界の俺か!?」
「そうだったら全員殴り飛ばす」
「酷いよ小猫ちゃん!」
「収まったわね」
「どれどれ?ふべっ!」
「先生!?」
皆警戒しいつでも臨戦態勢を整える。収まりアザゼルが扉の窓を覗き込もうとする。すると内側から思いっきり蹴飛ばす音がして扉が吹っ飛びアザゼルも吹き飛ぶ。
リアス達が警戒していると中から人が。
「ふぅ…!今度は機械の中かよ。どんな調整だよ。もしかして別世界のアザゼル先生も同じのを作ってんのかよ」
「全く、考えが同じって恐ろしいわね」
「ビックリしましたわ」
「わ、私!?それに朱乃も!?」
「あらまあ」
「まあ、私達ですわ。間違いなく私達の別世界ですわ龍技君」
「ちょっと、そうやって隙を付いて腕に抱きつくのは中々卑怯よ朱乃」
「あらあら、そう言いながらリアスも人のこと言えないわよ」
「はああああっ!?て、てめえ!何者だよ!なんで部長と姫島先輩に抱きつかれてんだよ!ソコは俺のポジションだろうが!二人のオッパイを堪能してんじゃねえ!」
「イッセーさん…!」
「イッセー先輩最低です」
「いてて…!こりゃ、色々と聞かねえといけねえよな」
龍技達三人が現れた。一誠はリアスと朱乃が龍技の腕に抱きついてるのを見て憤怒の形相である。それにこちらのリアスと朱乃は呆れてアーシアは涙目になりながらも見つめ小猫はまるでゴミをみたかのような目をしている。
一誠は何とか弁明しようと必死、ふっ飛ばされたアザゼルが起き上がり龍技達を見て何となく察した。まずは話し合いである。
「え〜…大牙龍技だ」
「リアス・グレモリーよ。龍技の彼女よ」
「姫島朱乃ですわ。龍技の彼女ですわ」
はい。分かってたけど大混乱。アザゼル先生なんか爆笑してるし。特にイッセーなんか血涙流しそうな憤怒の表情してるし。
原作だとな。うん…けどコイツは俺達の世界だと原作よりも幸福なんだよな。
「う、嘘だよな?部長と朱乃先輩が…そんな野郎なんかに」
「本当よイッセー。なんなら、私達の初めては。ねえ龍技」
「うふふ…私達の初めて、捧げられた時はどんな気持ちでしたか?龍技」
「…ノーコメントで」
「嘘だあああ゙あ゙〜〜っ!!!」
「イッセー…」
うわぁ…キッショ。声はいいのに言動があまりにもキショすぎる。原作の方だとコレかよ。俺達の世界はよっぽど恵まれてるな。
「つまり、コイツも転生悪魔か?」
「いいえ。普通の人間よ。眷属じゃないわ」
「え?そうなの?」
「龍技が断ったからね。無理強いはしないわ」
「おいおいおい!大丈夫なんですかそっちの部長!?なんか弱み握られてないですか!?」
「信じたくない気持ちがありありと出てるわね。私達は弱みなんか一切握られてないわ。寧ろね」
「それに安心してください。こっちのイッセー君は彼女もいますからね」
「か、彼女?お、俺に彼女?部長じゃなくて?」
「あ、あの…!誰なんですか!?その、イッセーさんの彼女は!?」
あ〜…気になるよな。一誠に彼女いるんだもんな。しかもそれがリアス達じゃねえから特にな。言ったら驚くどころの騒ぎじゃないかもな。
答えないという選択肢もあるけどどうせだよな。
「レイナーレ、覚えてるか?」
「レ、レイナーレ…!?ちょ、ちょっと待ちなさい!まさか…!」
「レイナーレがイッセーの彼女よ」
「はああああっ!!??う、うそだよな!?俺が!レイナーレと!どど、どういう!?」
「こっちのイッセーはレイナーレと恋人同士だ。まあ一応イッセーはモテてるんだよな。そこにいるアーシアやイリナにも迫られてるというか死にかけてるというか。まあ多分だけど他にも隠れているかもしれねえけど」
そこにいるゼノヴィアとか小猫とかな。多分他にもいそうだけど。
「ど、どういうこと!?なんでレイナーレが生きてるの!?」
「レイナーレ、ソッチでは死んでるの?なんで?」
「なんでって、ソイツはアーシアの神器を手に入れるために殺そうと!」
「なるほどね。ソッチのレイナーレはそうなるのね。コッチのレイナーレはアザゼル先生の指示で未覚醒の神器持ちの監視の為にイッセーに近寄ったのよ」
「へ〜…ソッチの俺がそんな指示をね」
「私達の世界はかなり複雑というか色々とぶっ飛んでいまして。アザゼル先生も神器持ちは覚醒してようとしてなかろうと監視するということらしいですわ」
「なるほどな。イッセーの監視をしていたのがレイナーレか」
「ええ。その後、独断をしている堕天使と揉め事になってそっからイッセーとレイナーレは恋仲になったわ。ちなみにその揉め事は多分ソッチと同じアーシアの神器関連ね」
「信じられないわ。そんなことに」
「ちなみにかなりラブラブよ。もう大人の階段を登ったみたいだしね」
「は?それってつまり…ソッチの俺、童貞ではない?」
「ありていに言えばそうなるな」
「うぅそぉだああああっ!!!」
そこまでショックかイッセー。まあ分かり易すぎだろ。同じようにショックを受けてるのがソッチのリアス達だな。そっか、コッチのイッセーはトラウマ持ってないから童貞を簡単に卒業できたのか。
ソッチのイッセーは確かレイナーレのせいでトラウマになってたんだっけな。それで童貞卒業できてないのか。まあそこら辺はどうこう言えないしな。
「ソッチの世界は随分と楽しそうだな」
「まあ、楽しいのか?わかんねえけど」
「んで、ちょっと聞きてえんだけどお前は転生悪魔でもないんたまな?」
「ん?ああそうだな。普通に地球人だな。まあ地球人だけどただの人間じゃねえけど」
「あ?どういうことだ」
「俺、これでも結構強いぜ」
「は?強い?どのくらいだ」
「ん〜…一応第7宇宙の中でもトップクラスかな」
「はい?どういうことだ?」
「龍技の強さは桁違いよ。はっきり言って兄様や神話の神々、世界最強と言われた龍ですら相手にならないわ」
「は?何言ってんだよリアス。いくらなんでもそれはねえだろ」
「あり得ますよアザゼル先生。確か、4ヶ月くらい前でしたかしら?カオスブリゲードの英雄派とかいう奴らがほぼ全滅してしまいましたね」
「は?英雄派が?あり得ねえだろ。彼奴等の強さは英雄の力を持ってるんだぞ」
「まあ喧嘩を売った相手がそもそも悪すぎたとしかいいようがないのよね」
マジでそれはそうなんだよな。ほぼ全滅なのは二回目なんだよな。一回目はリッカ兄妹。あの二人の英霊達を神器だと勘違いして強制させようとしたら英霊達がブチ切れてズタボロにしたんだよな。
特に有名な英雄の力を持った奴等はオリジナルの力で完全にへし折られたからな。しかも1番悲惨だったのがヘラクレスの力を持った奴だったな。
アルケイデスに喧嘩を売ったのがそもそも間違い。キレられて悲惨な末路だったな。トドメがビルス様だからな。英雄派のリーダーの誰だったか忘れたけどよりにもよってビルス様に殺す宣言したんだよな。
神殺しの神器を持ってたけどアレは地球の神限定なんだよな。第7宇宙の破壊神であるビルス様に通用するはずもなく神器は塵となって崩壊した上に破壊されたんだよな。
事実上の壊滅。カオスブリゲードだっけかな。コッチではどうか知らないけど俺達の世界ではほぼただの小さな団体程度。
喧嘩を売る相手をとことん間違えまくってすっげえ縮小されてんだよな。確かイッセーのライバルがそんなこと言ってたな。
「…つまりなんだ?カオスブリゲードそのものがほぼ機能してないってことか?」
「そうなるわね」
「ならアイツは?アイツはどうなった?」
「アイツ?誰だよ」
「ヴァーリ、ヴァーリ・ルシファーだ。アイツと、アイツの派閥はどうなったんだ?」
「あ〜…ヴァーリね。元気いっぱいね。とりあえずは」
「とりあえずは?どういうことだよ?」
「私達も詳しくは知らないんだけどとりあえず強い相手に片っ端から喧嘩を売ってはズタボロにされてるみたいよ。黒歌経由でね」
「黒歌、姉さんと交友、あるんですか?」
「ええまあね」
ヴァーリかぁ。なんか久しぶりに名前聞いたな。そういや俺にも喧嘩を売ってきたっけな。何経由で知ったのか分かんなかったけど俺に勝負をふっかけてきたっけな。
確かにアイツの神器は強力だったけど力の差がデカすぎて勝負になんなかったな。ほぼ一方的にボコったっけ。確か原作の方ではイッセーとヴァーリって結構力の差があるんだよな。
コッチのイッセーは亀仙流武術を学んでるから初めての戦いの時、いい勝負してたんだっけかな。なんかそんなこと言ってたっけか。
「とりあえずヴァーリは無事なんだな」
「一応ね。そう言えばイッセーにもだけど龍技にもリベンジするって言ってたわね。それを聞いた仲間達が止めておけって」
「へ〜」
「あら龍技君、興味ないのかしら?」
「興味ねえな。まあイッセーにならちょうどいいんじゃねえか?一応ライバル関係なんだし」
「ちょっと待て。お前、その言い方だとヴァーリに勝ってるのか?」
「ん?勝ってるぞ。つか楽勝だな。本気出すまでもなかったし」
「マジかよ」
「信じられないわ」
「そろそろ帰るか?」
「だめよ龍技、もう少しここにいましょう」
「リアスの言う通りよ。せっかくのチャンスなんですもの」
「ぬあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っっっ!!!殺意で殺せたら!」
「あらあら」
「ソッチの私、結構幸せそう」
はぁ…しゃあないか。2人が帰りたくなるまで暫くこの世界に滞在するしかないか。ん?いくつもの気配がここにやってくるな。
アザゼル先生は気づいたみたいだな。一応知ってる気配だな。
「リアス。何があったの?内の眷属の1人が部室から大きな音が聞こえたと」
「ソーナ、え?待ってどういうこと?」
「やあリアス、ちょうどそこでソーナ達に会ってね。君達に会おうと思ってたんだけどどうやら面白いタイミングだったね」
「お、お兄様!?」
「グレイフィア、姉様まで。はぁ」
「これはどういうことなのでしょう?」
「リアスが2人?どういうこと!?」
「おいイッセー!何でリアス先輩と朱乃先輩が2人いて知らない男子がいんだよ!」
「五月蝿え!詰め寄るな!」
「おうサーゼクス、実はな」
うわぁ…面倒くせえ。ソーナ達生徒会だけでなくサーゼクスとグレイフィアまで。アザゼルが説明してくれてるから助かるけどよ。
面倒い。ひたすらに面倒いわ。
「…なるほどね。面白いことになってるね。それにしても別世界の妹か。私はどうなってるのかな?」
「安心してお兄様。相変わらずよ。ソッチのソーナ達もね」
「よかったわ。基本的に変わってないのね。それを考えると姉様もでしょうか?…?どうかしましたか?」
「あ〜…セラフォルー様ね。コレ、言っていいのかしら?」
「いいんじゃないかしらリアス。イッセー君のことも話したし今さらじゃないかしら?」
「じゃあいいか。え〜とソーナ、落ち着いて聞いてね。セラフォルー様のことなんだけど。あの人、私達の世界では結婚してるわよ」
「…………………………はい?」
「リアス、今のは聞き間違いではないのかな?セラフォルーが結婚していると」
「言葉通りです。セラフォルー様は結婚しましたわこちらのお兄様」
「「「「「「「「「「…はああぁぁ〜〜っっ!!??」」」」」」」」」」
それはそうだろうな。あのセラフォルーが結婚だもんな。俺も知った時は衝撃だったな。ちなみにコチラのソーナは姉が結婚してくれて一安心とのこと。
少しは常識を学んで穏やかになってくれてほしいと言ってんだよな。
「おぉ、お姉様がけけ、結婚!?う、嘘でしょ!?あり得ない!姉様が結婚なんて!あんな歳も考えずに恥ずかしい格好を平然としている姉様が!?」
「すごい言うわねソーナ。まあソーナの言う通りセラフォルー様の結婚は魔族全員が驚愕させたわ。皆ビックリしたわ」
「ほほ〜…いったいどんな男が彼女のハートを射止めたんだい?」
「お兄様、別に射止めたわけではないわ。どちらかと言えばセラフォルー様が対抗心を燃やして射止めようとして返り討ちにあったの方が正しいわ」
「どういうことだい?」
「皆は知っているかしらカオスブリゲードにいた魔族派のレヴィアタンの人」
「カテレアか。ソイツがどうかしたのか?まさか、生きてるのか?」
「ソチラでは死んでいるのかしら?コチラでは生きています。というよりも生かされたと言ったほうが正しいかと」
「どういうことだ?」
「それは俺が説明する。まあ簡単に言えば俺が喧嘩を売ってぶっ飛ばしてその後そのカテレアって女悪魔がある男にすり寄って」
「ちょっと待て!突っ込みたいことがある!お前、カテレアに喧嘩を売っただと?」
「そうだが?」
「君は人間だろう?人間が悪魔に敵うとは?」
信じられない目で見てるけどホントなんだよな。偶々ソコにいて魔王の血筋ということで強いんだろうなと思って戦ってみたけどドーピングしても弱かったわ。
殺す気は全くなかったからぶっ飛ばしただけだがそこにヴァーリが勝負を仕掛けてきたけど一応ライバル関係になるイッセーに譲ったんだったな。
「すり寄った男がよりにもよってセラフォルーが興味で迫った奴だったんだがカテレアが思いっきり誘惑してセラフォルーが負けじと誘惑し返してんで何でか結婚することになったんだよな。詳しいことまでは何とも」
「すげえおかしなことになってんだな。ソッチの世界は。んでもよ。いくらお前が強いとはいえオーフィスやグレードレッドがいるだろ?」
「オーフィスは確か、あの人達が住み込みさせてるんだったっけ」
「ああ。悟空の家かブルマさんの家かのどちらかだな」
「悟空?ブルマ?ブルマって奴はわからんが悟空ってあの斉天大聖のことか?」
「ああ違う違う。ややこしい名前だと思うがお前達の知ってる悟空じゃねえよ。そもそも本名も違うしな。地球では孫悟空って名前なだけだし」
「は?わけわかんねえ」
だよね。孫悟空の名前が複数いることにまず驚きだよな。コイツらの知る悟空のことを俺は斉天大聖って呼んでるけどな。まあ強さも性格も全然違うし。
「地球ってどういうことだよ?まるでその悟空って人が地球人じゃないみたいな言い方だな」
「まあ、そうなんだよな。斉天大聖はお前達の知る孫悟空だけど俺達の言ってる孫悟空は地球人じゃないんだよな」
「「「「「「「「「は?」」」」」」」」」」
「簡単に言えば宇宙人だな」
「う、宇宙人!?お前達の世界には宇宙人いるのか!?」
「いるわね。少なくとも10人以上は確実ね」
「マジか」
「んじゃあそのブルマって人も宇宙人か?すげえ変な名前何だけど」
「変かしら?ブルマさんはちゃんと地球人よ」
「あと、ブルマさんは私達の世界では世界で一番有名な企業会社の社長ですわ」
「へ〜…どれくらいの金持ちなんだ?」
「う〜ん、難しいですわ。とんでもない金持ちな上に天才発明家ですからね」
ブルマさんのことを説明はものすげえ難しいよな。直接見せた方が手っ取り早いんだけどあいにく録画してるのとか全くないからな。
あ…あれがあるんじゃん。それを見せたら分かるかも。
「なぁ、外でねえか。アレを見せればブルマさんのすごさがわかるだろ」
「アレ?」
「コレだ」
「あぁなるほど」
「なんだそれ?カプセル?」
「ああ。これはブルマさんの家族が生み出したホイポイカプセルってんだ。これが証明になるから」
というわけで外のグラウンドに出てカプセルを使う。まあ入ってるのは原付きだけどな。
「うおっ!なんだよそれ!?カプセルの中に入ってんのか!?どうなってんだよそれ!?」
「俺も詳しくは知らないんだよな。何しろ俺達もどうなってんだって話だし。まあ便利だからで納得してるけど」
「それにコレ、ホントに原付きか?タイヤねえぞ」
「ソイツもブルマさん家の商品なんだ。確か、反重力装置とか何とかでホバー移動するし。何なら家も収納されてるからな」
「おい、なんだそれ。どういう機能なんだよ?どういう風にしたらそうなる?」
「知らねえ。つうかわかるわけねえだろ」
「くそっ!ソッチの世界はとんでもない科学力だな。ソッチの俺はとんでもなく羨ましいぜ」
皆ホイポイカプセルに興味津々だな。まあ普通はこんなのありえねえからな。まあ、話すのはこんくらいか。お?
「どうかした?」
「あら?どうやら帰れるわ。向こうのアザゼル先生からのメールよ」
「よし、帰ろうか。もういい加減に帰りたい」
「あらあら残念ですわ。もう暫くここにいてもよかったのですが。まあそれは帰ってからのお楽しみということにしましょう」
「ちょっと朱乃。抜け駆けは許さないわよ」
「それでは2人で楽しみましょうリアス。それなら文句はないでしょう?」
「くそがあああっ!!」
「僻んでる暇あったらさっさと童貞卒業しろよ。コッチのイッセーは童貞卒業してるから僻むとかないぞ」
「うるせえええっ!!くそおおっ悔しいいいっ!!」
コッチのイッセーは童貞卒業してないから僻みがすごいな。そんなイッセーにリアス達の哀れみの視線が。多分だけどリアス達も誘惑してんだけど上手くいってないんだな。
コレばかりは頑張れとしか。ワイワイと話をしながら部室の機械の前まで移動。前の時のようなことがなくて心底ホッとしてるわ。
「じゃあ、帰ろっか」
「そうね。じゃあね私。頑張りなさい」
「それでは私、間違いなくソチラのイッセー君とはいい関係のようですわね。女の度胸ですわ。頑張ってください」
「ちょ、ちょっと私!?」
「もちろんですわ私」
「じゃあな。もう二度と来ねえかもな」
「いや、寧ろこっちから向かうつもりだ。お前達の世界は面白そうだからな」
来んな。マジで来んな。来たら面倒だ。さて、腕時計で起動してっと。さっさと帰ろう。こういうのは無駄をしないことだ。
学んだからな。リアスと朱乃はまだ居たそうだったけど俺はもう懲り懲りだ。ん…帰ってこれたな。扉を開いて脱出。
「お、帰ってきたな。どうだった?」
「俺は別にだな。楽しかったとかねえから」
「私達は貴重な体験ができたわ。もう少し居たかったけど龍技が帰りたがってたから」
「そうですわね。私達的にはあと数日くらいはいたかったですわ。向こうの世界で…うふふふふ」
「部、部長…!朱乃先輩」
「あ、あの…!向こうの私は…!ど、どうだったのでしょうか!?その、イッセーさんと…!」
「うむ…気になるな。向こうの私はイッセーとどのような関係なのか」
「…どうだったのですか?」
なんだかんだでコッチのイッセーもモテモテなんだよな。レイナーレという彼女がいるのに。まあ、アッチのイッセーよりかは遥かにマシか。
だってアッチのイッセーは本命が迷走してるもんな。とりあえず俺達はアッチの世界のことを話た。俺は誓ったぞ。もう天災共には巻き込まれないと。
フラグを立てた気がするけど気にするなだ。
ハイスクールDxDは短めにしておきました。インフィニット・ストラトスは長かったので。次回はアッチから来てもらうつもりです。どの作品かはお楽しみに。
原作との違い
兵藤一誠
原作イッセーはレイナーレにトラウマを植え付けられているがコチラのイッセーは逆にレイナーレに童貞を卒業し恋人関係。また強さも亀仙流武術を学んでいるので原作イッセーよりも数段上。オッパイ大好きなのは全く同じ。
リアス、朱乃
原作ではイッセーに好意を抱いているがコチラでは龍技と恋人関係。イッセーのトラウマもあり想われてるが抱かれておらずどうにかしなければと思案している。コチラの2人は龍技に抱かれており大人の余裕が出来ている。