機動戦士ガンダムSEED 赤い瞳の少女   作:くまたいよう

1 / 59
 ガンダム関連で、初心に帰る為の作品として始めます。

 シン主役ですが、諸事情で名前が一文字違います。


崩壊しゆく世界
宇宙に住む姉妹


 C.E(コズミック・イラ)

 

 ある日、時代の寵児とされるジョージ・グレンが新天地として木星に旅立つ際に、突如公開された発表により、未曾有の混乱を招いた世界だ。

 

『遺伝子操作』

 

 それにより生み出された存在。

 

『コーディネーター』

 

 ジョージの真意は知らない、そもそも?その辺りには全然知る術は無い。

 

『暗殺されたから』

 

 調べても調べても・・・・今と言う時に、全てが神格化されたり歪められている?ってのばかりだ。そもそも、今の時期には、ジョージが語った事。

 

『調停者であれ』

 

 そんなのとは無縁の世界になっている。コーディネーターってのは。

 

『改造人間』

 

 しかも、何故か『宇宙の化け物』として排斥の声が進んでる・・・・と。

 

 まあ、俺も『二世代目』なんだから他人事では無いんだがとか、考えながら図書館から出てきたら?

 

「『お姉ちゃ~~ん』!そろそろ、帰らなきゃな時間だよ?」

 

「『マユ』・・・・人前では、甘えた声を出すなよと言ってるだろ」

 

 茶色っぽい髪と、俺と似た『赤い眼』しているのは、甘えん坊な妹だよ・・・・俺の名前は。

 

『リン・アスカ』

 

 見た目は、黒髪赤眼・・・・確か、この世界の元になってた物語が出来た頃、一般作と思われたら・・・・なゲームにおいて、ツンデレクイーンとか唄われたヒロインをショートカットにした感じの外見、身長は十cm程低いが、ジーンズにジャケット姿のラフな格好がしっくり来る。

 

 実は?

 

 ガンダム関連で放送時期から、7~8年くらいで黒歴史の王様だの、ゲームが本番だの言われた男であるシン・アスカが女として生まれていた存在に憑依転生した存在だよ。

 

 そんな事を考えながら、何故このコロニーで暮らしているかを思い返していた。

 

 

 

-----。

 

 

 

 小さい頃に微妙にモヤモヤして違和感だらけな日々、俺っ娘として過ごしてた程度だったけど、中立国であるオーブに来た辺りにソレを理解した・・・・シン・アスカTSとやらで流石に女だから、シンじゃなくてリンって名前になってるのか? 

 

 別に何とも思わない、シン・アスカってのはそもそも?

 

『全然わからん』

 

 そう、何故か戦火に巻き込まれてオーブからプラントに行く羽目になったか?

 

 何故、戦闘中に軍港?であるオノゴロなんかに向けて家族で避難してたか?

 

 何故、その後に・・・と思ったら、意識が無くなった。あの時は家族全員に心配掛けた。

 

 それから、何を知っているか理解出来ずにヒントになると思った事を探してたら、根本的にジョージ・グレン関連が頭から離れなくなって、調べる為にそれなりに勉強したから、晴れて宇宙に行ける事になったんだよ、その為に家族での送別会開いてもらった。

 

『うぅ、空いてないスチール缶を握り潰して近所の悪ガキを震え上がらせるような娘が、良くぞ・・・・』

 

『お父さん、いらん事を言うんじゃないの!リン?しっかり勉強してくるのよっ!』

 

『はい』

 

 はあ、やっぱり甘々で苦手なんだよな。両親は共働きだから、娘二人に構える時間少ないからっていつまで新婚さん気分なんだ?ってレベルだ・・・・鍛えたせいか、細身なのに握力とか百越えなんだ。これが遺伝子操作の賜物って言うか、オーブじゃ俺をコーディネーターと知る連中からはプラントとかだと安物扱いされるとか言われた身なんですが、どうもしっくり来ない。本物はどんななんだろ?

 

 

 

 そして、出発の日。

 

 

 

 シャトルで移動中な時だった。中立国、オーブのコロニーであるヘリオポリスの学校に行ける事になったんだ。ジョージ・グレン関連から気になる事を勉強としたら、何故かマユまで着いてきた。こいつも初等部とかに入れるくらいにはなったかららしい、て言うか母さんは?

 

『宇宙を経験する良い機会よ』

 

 初期の宇宙世紀における最後の作品になる映画で、彼女こそがNTであるとすべき人も言ってたような台詞してた・・・・けど、それは後に?

 

『完全な逆効果になった息子に対しての発言になった』

 

 転生の不備ってやつか?ガンダム関連どころか、大半が中途半端な記憶しかない。

 

 とにかく、俺はシャトルから降りて学校に案内されたばかりだけど、宇宙における人口の大地に立ったんだっけ。

 

 

 

 

 それから、約一年経ったのが今。

 

 

 

 

 それなりに馴染んだ学校から帰る途中。

 

「ねえ、お姉ちゃん『華南』の方まで戦線が広がるかもしれないらしいけど、お父さんとお母さんは大丈夫かな?」

 

「オーブは、一応は中立らしいからね・・・・いきなりザフトが攻め込む事は無いハズだね、大体ザフトと言うより、プラントってそんな余裕ある国なの?」

 

「『搾取に苦しんでた国』だしね」

 

 そう、開戦の理由とされるプラントの食糧生産コロニーであるユニウスセブンに核が撃ち込まれた事件。

 

『血のヴァレンタイン』

 

 食糧生産すら禁止されながら宇宙資源供給していたのがプラントに住むコーディネーターなのだけど、理事国からしたら自分達のコロニーを『勝手に改造』したからがキッカケなんだけど?その辺りが不鮮明な気がする。

 

 第一、弁明の為の会見を開くハズの場で起きた惨劇が血のヴァレンタインの一因。何故かオーブでは知名度が低い気がする惨劇の名は?

 

『コペルニクスの悲劇』

 

 更に、情勢が複雑で不鮮明だけど、宇宙だけでなくて、今も地球で暴れている陸・海・空のMSやら戦艦・・・・数で勝る地球軍を質で圧倒してる兵器を大量に用意する事が搾取に苦しんでた国にできるのか?そんな事ばかり考えると益々嫌な事ばかり考えてしまう。

 

 けど、状況を全て理解したところで俺みたいのが・・・・とした時に、マユが間近で眼を覗き込んで来た。

 

「お姉ちゃん、何か険しい顔してるけど?」

 

「そう?」

 

「顔もそうだけど、口使いもしっかりしなさいよ。お姉ちゃん、オーブにいた頃は美人さんなのに。そのせいで因縁付けられてばかりだったじゃない?だからマユがお目付け役になってたんだから、今なんか中身はガリ勉とトレーニングばかりな寂しい女に成り果ててるしね」

 

「わかってるよ、うるさいなマユは」

 

「む~~っ」

 

 何か不満そうだな、俺がTSシンって程度は理解する前は、ベッタリな妹だった。ある日、文句言うような口調とかになった俺に不満そうだったんだよな、それ無しにしてもいつまで入浴や睡眠を一緒にしたがるんだ!?

 

 

 C.E71。

 

 

 学生としての俺の日常と目的は、周りの情勢により不安が広がる一方だった。




 シン・アスカ→憑依されてTSして名前はリン・アスカ。

 容姿、つよきすってゲームのヒロインである椰子なごみの髪型をショートにして身長を160程度にした感じ。

 作者が種シリーズから資料関連を初見時辺りに感じていた事関連に興味持った要素を参考にした物語の主役になります。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。