ルルー
「今のは危なかったわ……撒いたわね?」
ピーーーーーーーーーーーーーーー
ルルーの逃げ込んだ路地裏へ……ハンター
ルルー
「いるかしら……あ」
ピーーーーーーーーーーーーーーー
ルルー
「はぁ……はぁ……今よ!」
ハンターが通り過ぎた瞬間、来た道を逆方向へ逃走!
ピーーーーーーーーーーーーーーー
ルルー
「何よ……しつこい!」
ピーーーーーーーーーーーーーーー
再び、路地裏での攻防戦!
ルルー
「はぁ……はぁ……はぁ……」
ピーーーーーーーーーーーーーーー
ルルー
「キャアッ!」ポン!
ルルー
「完全にすれ違ったわ……またこんな捕まり方するなんて……最低よ」
孤独に……散った
クルーク
「ルルー確保……残り9人。 半分になった」
ロゼッタ
「早く時間過ぎて……過ぎてください……」
ほうき星の使者も……ハンターが相手では、祈るしかない
ピーチ
「シグ君が……割とフラフラと動いちゃうから……不安なのよね。 一緒にいた方がいい気がするわ。 といっても言うこと聞いてくれるとは思えないけど……」
ポポ
「僕エスと二人でいるより離れてた方がいいと思うんだけど……でも逆らうと後が怖いし。 でも何だかんだで僕達生き残ってるんだな、ペアで……誉められていいんじゃない」
エス
「あら……?」
シグ
「ん~……?」
別のペアを組む、エスとシグが遭遇
エス
「あなたそのベスト……ペアを組んだようね」
シグ
「うん、組んだ」
エス
「だけどそれを着ただけで満足してるんじゃないの? あなたは」
シグ
「………………」
エス
「悪いけど、あなたのペアよりもエスとポポの方が断然深いつながりなんだから。 あなた達どうせ余り者同士で組んだんじゃないの? そもそも……ちょっとどこ行くのよ!」
喋っている間に、シグはその場を立ち去っていた……
エス
「何でシカトよ……?」
シグ
「あれ、めんどくさい……」
エレカ
「……もう、私無理……ワルイージと組んでるけど……自首をしに行きます」
頼りにするはずだったパートナーが確保され、自首狙いに切り替えたエレカ
エレカ
「ドロップアウトよ。 ハンターいないわね……?」
しかし……近くに、ハンター
ピーーーーーーーーーーーーーーー
エレカ
「あそこ通らないと……」
一か八かで……自首用電話へ向かう!
ピーーーーーーーーーーーーーーー
エレカ
「振り返らないでよ……」
ピーーーーーーーーーーーーーーー
振り返った……
エレカ
「あっ……最悪!」
ピーーーーーーーーーーーーーーー
エレカ
「はぁ……はぁ……嘘よ、もう!」
ピーーーーーーーーーーーーーーーポン!
エレカ
「何でギブアップしようとしてるのに邪魔するのよハンターってば……。 くたびれもうけね……」
骨を折らずに、自首失敗
牢獄
ピリリ、ピリリ、ピリリ
りんご
「さあ、メール来ましたよ……」
ルフレ
「うーわっ、怖っ……」
アルル
「まさかピット君じゃないよね……?」
りんご
「あら……ワルイージさん! エレカ確保!」
ワルイージ
「何やってんだよ!」
りんご
「ワルイージさん、賞金獲得ならず!」
ファルコン
「エレカ確保……だから俺と組んでおけばよかったのによ……信用する人間は見極めないと駄目だぜ。 なぁ?」
ポポ
「エスどこいるんだ?」
エス
「あ……いた! ポポがいたわ!」
再会を果たすことが出来た、アイスクライマー・ポポとエス
エス
「良かったわ……もうエスを不安にさせないでよ」
ポポ
「うん……大丈夫、大丈夫。 こっちはずっと色々と不安だけど」
どちらかが逃げ切れば、二人とも賞金を獲得出来る
エス
「ハンター見た……?」
ポポ
「もう分かんない……とりあえず呼ばれたら来ないとまずいと思って来たから……色んな場所にハンターいるからね」
エス
「もう……使えないわね」
ポポ
「呼びつけといて、そんな言い方無いでしょ……」
ピット
「何か知らないけど、今回プリズムタワー絡みのミッションが多いんだよな……」
全てのミッションがプリズムタワーのあるメディオプラザで起きていることに気付いたピット
ピット
「……きな臭いぞ、あのタワー。 何かありそうだよ……」
ポポ
「自首はしないんだよね、エスは……?」
エス
「もうここまで来たらしないわよ……」
ポポ
「そうだよね……」
唯一ペアで行動している、ポポとエス
ピーーーーーーーーーーーーーー
その近くに、ハンター
ポポ
「あらゆるところから現れるからね、ハンターは……」
エス
「警戒怠れない……ちょっと待ってあれ、何……?」
ピーーーーーーーーーーーーーー
見つかった……
ポポ
「ただの木でしょ……。 !! 後ろっ!」
エス
「いやあっ!」
ピーーーーーーーーーーーーーー
真っ直ぐ逃げるポポと、横へと逃げるエス! ハンターが視界に捉えたのは……
ポポ
「あれ……?」
ポポだ……
ポポ
「うーわっ、こっちに来た!」ポン!
ポポ
「捕まった……捕まっちゃったな、あ~怖い」
エス
「どうしよう、もうエス一人になっちゃったじゃん……不安よ、これもう……」
ポポ
「もう後はエスに……僕のボスに託します」
その頃、プリズムタワーのエレベーターを動かしたピカチュウとピチューの兄妹
「さ、これが最後だ。 このままこのエレベーターに乗っていれば、最上階に着くはずだよ……」
エレベーター3つを自分達の電気で動かし、登頂へ向けてプリズムタワーを着々と登る
そして今乗っているのが、最後のエレベーターだ
「あれ……兄ちゃん、エレベーターの灯りが……」
「ん……? チカチカし始めてる?」
エレベーター内の電灯が、途中で点滅をはじめた……そして
「うわっ!?」
「兄ちゃん……消えたよ」
遂にエレベーターの電灯が消えた
「ちょっと待って兄ちゃん……これ、まさかエレベーター自体も……?」
「あ……本当だ!」
電灯だけでなく、途中でエレベーター自体も止まってしまった
最後のエレベーターは頂上まで長いために、途中で電気が足りなくなったようだ
「え、どうしよ……どうしよ! どうする、ピチュー!」
「やっぱり兄ちゃん、こういうときのこと何も考えてなかったんだ……」
頂上まであと1歩というところで起きた、思わぬハプニング
その様子を見ていたゲームマスター・カンティーヌ
プリズムタワーの入り口に、5体のハンターが入った檻を設置した
残り逃走者は7人。 ペアで残っているのは、ピーチとシグのペアのみ