スタッフ
「目標金額は?」
ルフレ
「108万円! 丸々頂きたいと思いますよ……」
スタッフ
「何に使うんですか?」
ルフレ
「……仲間とパーッと使いますよ。 日ごろの感謝も込めて……」
サタン
「ハンターごときに捕まっていては、魔界のプリンスとしての名折れ……」
自身のプライドの為に、逃走成功を狙うサタン
スタッフ
「自首は?」
サタン
「自首などするわけないだろう? そんな卑怯な真似は私は断じてせぬ! しかも今回は我がフィアンセであるアルルと一緒に逃走しているわけだからな……」
ワルイージ
「真夜中の街ってのは……どうしてこうも不気味なのかね?」
早くも追い詰められているワルイージ
ワルイージ
「ちゃんとこれ貸しきってやってんだな……見てみろよ、ここの通りなんて明らかに道路なのに一切車通ってないぜ? そりゃハンターもいくらアンドロイドとはいえ車に跳ねられたらタダじゃ済まねぇだろうが……」
ピーーーーーーーーーーーーーーー
ハンターは神出鬼没、いつどこから現れるか分からない
ピーチ
「賞金本当に増えてるわ……これ時給にしたらすごい!」
時給72万円、90分間で108万円。 ただし、逃げ切れば、だが……
ピーチ
「久々にこの感覚を味わったけど……やっぱりこのシステムって搔き立てるものがあるわね。 人の欲というのが如実に現れちゃう……」
Wii Fit トレーナー
「いやー、ハンターどこから現れるのか怖いです……あっ」
ファルコン
「Wii Fit トレーナー、大丈夫か?」
Wii Fit トレーナー
「もう、大丈夫とかじゃなくて……怖いですね」
ファルコン
「助けてやろうか? いざとなったら」
Wii Fit トレーナー
「あら本当に? 助けてくれますか? 私がピンチの時には」
ファルコン
「大丈夫だ、いざってときには俺を頼ってくれ」
Wii Fit トレーナー
「頼りになります?」
ファルコン
「勿論だ……今日は俺くらいだろ? 頼りになる男は。 俺の脚の速さ知ってるだろ?」
Wii Fit トレーナー
「逆に置いてかれそうな気もしますけど……」
エレカ
「どっから出てくるのよ……ハンター、何か目印とか無いの!?」
Wii Fit トレーナーとキャプテン・ファルコンの近くに現れたのは、自然軍幹部エレカ
ファルコン
「ちょっとすまん……別の声が聞こえてきた」
Wii Fit トレーナー
「え?」
ファルコン
「おーい、エレカ! 大丈夫か!?」
エレカ
「はぁ? 何? 何? 誰、アンタ……」
ファルコン
「大丈夫か? エレカ」
エレカ
「馴れ馴れしいんだけど……アンタ、何なの?」
Wii Fit トレーナー
「そういえば今日、女の子いっぱいいましたね確か」
ファルコン
「いざってときには俺を頼ってくれよ。 スマブラの連中でなら俺が一番脚速いぜ」
エレカ
「あらそう……? 囮になってくれる?」
ファルコン
「そりゃ勿論だ。 俺は絶対ハンターを撒ける」
Wii Fit トレーナー
「……彼は頼りにならないということがことが分かりました」
ロゼッタ
「どこ行けばいいのか全く分かりませんね……」
夜道を歩くロゼッタ……まるで肝試し
りんご
「誰だあれは? 女性? 青っぽいドレス着ていますけど……」
その様子を目撃したりんご
ロゼッタ
「前方から来るのか、後方から来るのか……2体以上いるということは、その両方も有り得る……」
りんご
「街灯があるとはいえ暗くて視力が自慢の私にも、遠く歩いてたらよく分からないな……皆さんビビッて懐中電灯消してますから」
アルル
「前回結構粘ったけど結局逃げ切れなかったから……今回こそは逃げ切る!」
ガサガサ……ガサガサ……
アルル
「ん?」
アルルの近くで……なぞの音
アルル
「何かいる? 何かがいる? 虫?」
しかし、すぐに音はしなくなった……
アルル
「何だろ……? 何か生き物? カーくんみたいにちっちゃい生き物? うわあ、何か怖いな。 こう真っ暗の中の正体不明の物音って……」
ミアレシティの中心、メディオプラザ
「よし……着いたよ。 着いて来てる?」
「兄ちゃん、速いって……置いてかないで」
そこへ、2匹のポケモンが現れた……
ピカチュウとピチュー。 どうやらこの2匹は兄妹の様子
「今日こそは……このプリズムタワーの頂上に上るぞ!」
「ずーっと失敗続きだったもんね、今まで……」
「天空にまで届きそうなこのタワーの頂上まで上る! これが僕ら兄妹の一つの目標だろ?」
「そうだけどさ……何もこんな夜中に来なくても」
この2匹が今日ここに来た目的は……プリズムタワーの制覇
「前に来たときは、外側から上っていったけど結局兄ちゃんが高さにビビッて途中挫折……」
「高所恐怖症はしょうがない! 苦手なものは苦手なんだよ……」
「そしてその次の時は、内部からの侵入を試みたけど観光客に見つかって、野生のポケモンだからっていってつまみ出されて……」
「だから今回、観光客の一切いない夜中に来たんじゃないか」
「そうだけど……どうするの? 今のところ入れそうな入り口が無いんだけど……」
「え? だって前に来たときは……」
「前に来たときは昼間だったから一般客用に開放されてたから入れたけど、 今回夜だから入り口閉め切られちゃってるんだ……」
「……あ」
「……やっぱり兄ちゃん何も考えてない」
プリズムタワーの前で立ち往生する、2匹のポケモン
その様子を見ていたゲームマスター・カンティーヌが、プリズムタワー1階に7つのケースを設置
ピリリ、ピリリ、ピリリ
ワルイージ
「うわ、うわ、うわ……! 何だ何だ?」
ワルイージの電話が鳴る
ワルイージ
「もしもし? もしもし? ん? もしもし! 何だよ……悪戯か? あ、メールだ……ったく初心者丸出しじゃねえか俺……素人以下だぜ」
シグ
「『ミッション1』うへ~、来た……」
ピット
「『メディオプラザのプリズムタワーに賞金獲得に有利となるアイテムを7個設置した』 アイテム?」
りんご
「アイテムってまさか……空きビンじゃないよね? 『ただし獲得は早い者勝ちだ』」
プリズムタワーにアイテムが7個設置された
ただし、アイテムはアタッシュケースの中に入っており中身は分からない
ロゼッタ
「賞金獲得に有利になるアイテム? プリズム……はい? え……プリズム……タワー?」
ルフレ
「あ……行こう! これすぐ行こう! アイテムでしょ? アイテム欲しい!」
果たして、アイテムを獲得出来るのは誰だ……!?