ペアのベストにより、6組のペアが成立。 ペアのどちらかが賞金を獲得すれば、もう一人も同じ額の賞金を獲得出来る
エス
「これ自首しちゃった場合はどうなるの? それはまた別問題?」
どちらかが自首をすれば、ペア二人ともその時点までの賞金を獲得。 ただし、その時点で二人ともゲームからリタイアとなる
ポポ
「僕は絶対、自首はしないよ……エスは?」
エス
「そうね……ミッション次第によっては考えるかもしれないわ……」
ポポ
「それはやめてよ……逃げ切り目標にしてるんだから僕は……」
エス
「そんなの状況によりけりよ……」
エレカ
「これでアンタが逃げ切れれば私も賞金が入るんだから……絶対、逃げ切りなさいよ?」
ワルイージ
「オッケー、オッケー……」
エレカ
「でハンター来たとき、アンタが囮になりなさいよ……?」
ワルイージ
「オッケー、オッケー……ん? おい、それは違うぞ!」
Wii Fit トレーナー
「一緒にいると、リスク高いですから……私別のところ行くので」
クルーク
「分かった……それじゃ、後でまた連絡取り合いましょう」
Wii Fit トレーナー
「それじゃ……行って来ます」
Wii Fit トレーナーとクルークは、同時に確保される危険を避けるために別々に行動する
Wii Fit トレーナー
「保険みたいな形のベストですけど……こうなると是非二人で逃げ切りたいものですね……」
クルーク
「結局、どっちかが生き残ればいいんだから。 で、あの白い人結構動き回ってるでしょ? 最初のベストも自分で獲得しに行ってるんだし。 だから僕は尚更動かないほうがいい。 ミッションも全部あの人に任せちゃおう」
クルークは、Wii Fit トレーナーを利用するだけ利用するようだ……
クルーク
「いいんじゃないかな? この作戦……僕はとりあえず隠れておけばいいと思う」
ピーーーーーーーーーーーーーー
ハンターに捕まっても、パートナーが逃げ切れば賞金を獲得出来る
ロゼッタ
「自首はしないんですよね?」
ルフレ
「しないさ……『run for money 逃走中』だよ? 逃げないと……自首なんかしない」
ロゼッタ
「流石ですね……」
ルフレ
「逃走中今回初めてなんだから……傷跡残さないと。 今後の沽券に関わるからね」
シグ
「これを着たから……僕達チーム?」
ピーチ
「チームっていうか……ペアよ、ペア」
シグ
「つまり二人で逃げ切らなきゃいけないってこと~?」
ピーチ
「いや、そういうわけじゃないんだけど……」
ピーチのペアは、マイペースなシグに振り回されている……
シグ
「今回の逃走中、システムめんどくさいな~……」
ピーチ
「やっぱり相手選び失敗だったかしら……」
ピット
「それにしても逃走中でこんなミッションも珍しいね……意図的にチームを組ませるなんて」
アルル
「でもさ……これ本当にメリットだけなのかな? 単純に賞金のチャンスを増やすだけなんて。 何だか嫌な予感もするんだよね……」
ピット
「え、そう? でもこれいいベストじゃないの? 賞金のチャンスが増えるっていう」
アルル
「何となく不穏なものも感じるんだよね……」
果たしてペアになるということは、メリットだけなのか……?
ファルコン
「何なんだよ、このミッション……勝ち組と負け組綺麗に分けやがって……」
そんな中、ペアになれなかった男……
ファルコン
「あれ誰だ? あそこいるの誰だ?」
ピット
「何にしたってでも僕らは一心同体だから。 今回のゲームにおいては」
アルル
「ペアを組んだってだけで、今回結構安心感がある……」
ピット
「いや、慢心は駄目だと思うよ……?」
ファルコン
「ピットの奴、ペア組めたのかよ……チキショウ……何故俺はペアを組めなかったんだ!」
ペアを組んだ逃走者を、羨望の目で見る
ファルコン
「絶対、この先組んでた方が得だぜ……? こいつは参った……」
ペアになれなかった女、もといペアにならなかった女
ルルー
「残り時間……まだ30分程度しか経過してないのね……あと60分正々堂々と逃げ切ってやるわ」
迷いが、無い……
エレカ
「別々に動いたほうがいいかしら?」
ワルイージ
「そうか? 次のミッションとかすぐ来るんじゃねえかとも俺は思ってるんだがな……」
ペアで行動を共にするエレカとワルイージ
ピーーーーーーーーーーーーーーー
その近くに……ハンター
エレカ
「賞金がもう36万円超えてる……もう自首出来る金額なのよね……」
ワルイージ
「それは早過ぎねえか?」
ピーーーーーーーーーーーーーーー
エレカ
「しばらく一緒にいた方がいい? ……あっ、いた!」
ピーーーーーーーーーーーーーーー
エレカ
「いたわよ、アンタ!」
ワルイージ
「ハッ、何だ? 何だよ、ハンターか!?」
ピーーーーーーーーーーーーーーー
エレカはすぐにハンターに気付いたが、ワルイージの反応が遅れた!
ワルイージ
「おい……おい! こっち来てんじゃねえかよ!」
ピーーーーーーーーーーーーーーー
ワルイージ
「頼んだぞ……後は頼んだぞ、おい!」ポン!
ワルイージ
「あっさりいかれたな俺……見たか? エレカの逃げ足の速さ……」
エレカ
「何……あいつどうなったの!?」
結果的に、エレカの囮となったワルイージ。 エレカは早くもペアを失った……
ワルイージ
「あっけねぇ……もう終わりかよ」
ファルコン
「プッ……確保情報ワルイージ確保。 もう好感度とか気にしないで言わせてもらうが……こんなに『ザマアミロ』って気分になったのは久しぶりだぜ」
エレカ
「ワルイージ確保……嘘でしょ! 私、最初のミッションでベスト手に入れた意味ほとんど無いじゃないのよ!」
その頃……プリズムタワー内部にいるピカチュウとピチューの兄妹
「兄ちゃん……どうやって上に行こうか?」
「そうだな……前に入ったとき、人間たちはエレベーター使って上まで登ってたなあ」
「ということは……エレベーターを探せばいいのね?」
プリズムタワーの最上階へと登る方法を模索していた
「でも扉の入り口が開かなかったんだから、エレベーターも動いてないよね?」
「何を言ってるんだよ……僕達の得意技は何だと思う? それを使ってエレベーターを動かせばいいのさ!」
「あ……そうか」
そう言うと2匹はエレベーターの前に立つ
「いくよ? ピチュー。 いっせーのーせっ……10万ボルト!」
2匹の10万ボルトがプリズムタワーで炸裂する
その20万ボルトが、プリズムタワーの装置を作動させた
「よし……開いた!」
「兄ちゃん、ブザーが鳴ってるけど?」
「そんなことは関係ないさ! 乗り込め!」
そして、プリズムタワーの外側。 内部の異常な電気量により、備え付けのサーチライトが起動
メディオプラザを、サーチライトが照らし出す……
更に……プリズムタワーの異常が、街全体に影響を及ぼす
エリアの灯りが……
ファルコン
「うおっ、何だ、何だ? ビックリした! 何コレ?」
落とされた……
ルルー
「あら? 暗闇になったわ……エリアの街灯が全部落ちた」
ピーチ
「暗くなっちゃったけど……ちょっと何も見えないわ」
シグ
「? ピーチ姫……ベスト光ってるよ」
ピーチ
「あら!? 何で!?」
Wii Fit トレーナー
「前も後ろも光ってます……このベスト何ですか!?」
エレカ
「何よ……何なのよ、このベスト!?」
アルル
「何で僕のベスト光ってるの……?」
ピット
「えっ、僕のベストは光って無いんだけど……」
その様子を見ていたゲームマスター・カンティーヌ
サーチライトが起動したメディオプラザに、謎の装置を設置した……
この後、衝撃のミッションが発動される!