俺は今とてつもなく悩んでいる。
何に悩んでいるかって?それはだな...
すいせい「お兄ちゃーん!一緒にお弁当食べよ!」
コイツだ...コイツは俺の妹であり悩みの種である。
すいせいは高校一年生で俺は二年生である。一年生と二年生のフロアは違く遠い。それなのにすいせいは昼休みの時、わざわざ俺のクラスに来て昼飯を誘ってくる。しかもすいせいはこの学校のアイドル的存在だ。そんな奴が俺みたいな奴の妹だということで俺にすいせいを紹介して欲しいという要望がたくさんくるわけで、クソ疲れるというわけだ。
「たまには友達と食べたらどうだ?」
すいせい「友達とは食べてるよ?」
「俺もいるじゃねぇか」
すいせいと昼を食べる時にはすいせいの友達もいることがある。確か...あくあさんとトワさんがよくいるメンバーだ。ちなみにこの二人も学校のアイドル的存在だ。
すいせい「別にいいじゃん!お兄ちゃんも女の子と交流できるんだから!」
確かに俺は女子と交流しないけど!ほぼすいせいの友達としか女子との交流無いけど!
「...わかったよ。準備するから待っててくれ」
すいせい「はーい!」
クラスメイトからの視線を受けながら弁当を持ちすいせいの所へ向かう。
すいせい「じゃあ屋上に行こう!」
「おー」
すいせいに付いていき、屋上へと向かう。
そして扉を開けると...
トワ「お!すいちゃんとお兄さん!」
あくあ「ど、どうも...」
「どうも〜」
すいせい「あくたーん!」
すいせいは二人を見た瞬間、駆け出しあくあさんの方へ向かい抱きついていた。
あくあ「き、急にどうしたの!?」
すいせい「えへへ〜あくたん元気にしてた?」
あくあ「う、うん...してたけど...」
「その辺にしとけすいせい、あくあさんが困ってるだろ?...それにトワさんがこわい顔で見てるから」
すいせい「すいちゃんは、あくたんとカップルチャンネル作るもん!!」
トワ「あくすい...あくすいだ...滅ぼさなきゃ...」
ちょっとトワさん?そこまでいく?
トワ「いいもん!トワはお兄さんとカップルチャンネル作るから!」
「はい!?」
トワさんは急に何を言ってるんだ!?
すいせい「へ〜...それは流石にトワでもそれは許さないよ?」ハイライトオフ
トワ「すいちゃんはあくたんとイチャイチャしてればいいじゃん。トワはお兄さんとイチャイチャするから」ハイライトオフ
ちょっと不穏な空気になってきたなぁ...
あくあさんも怯えてるし...そろそろ止めるか...
「おーい二人共?そろそろ飯を...」
すいせい「お兄ちゃん!」
トワ「お兄さん!」
「は、はい?」
二人が真剣な顔をして振り向き呼んできた。
すいせい「お兄ちゃんは誰とカップルチャンネルを作りたい?」
トワ「もちろんトワですよね?」
すいせい「すいちゃんだよね?」
いや...まず、すいせいとは無理じゃないか?兄妹だし...まぁカップルチャンネルを作るとすれば...
「あくあ...さんかな?」
あくあ「え!?」
すいトワ「え?」
トワ「な、なんで?」
すいせい「なんであくたんなの?」
「いやぁ...めちゃくちゃ個人的なんだけど、あくあさんみたいな子ってなんか守ってあげたいっていう感じがあってちょっと癖なんだよねぇ...」
今すっごい気持ち悪いことを言ってる自覚はある。穴があったらいますぐにでも入りたい...
すいトワ「.....うわぁ...」
まぁ...思ってた反応だけどさ...すごいダメージが来るんだよね...引かれるってこんなに来るんだ...帰りたい...
一方、あくあさんは...
あくあ「えへへ〜お兄さんに好きって言ってもらえたぁ...///」
なんか知らんけどすっごい幸せそう...
すいせい「よし...トワ」
トワ「うん...すいちゃん」
すいトワ「...お兄ちゃん(お兄さん)をはっ倒そう」
「なんで!?」
なんで俺急に二人に敵意を持たれてんの!?
すいせい「お兄ちゃん!覚悟!」
トワ「乙女心を理解しろー!」
「なんでだよ!?」
すいせい「あ!逃げるな!」
トワ「大人しくぶっ飛ばされろ!」
「はっ倒すんじゃなかったの!?」
あくあ「えへへ〜」
「誰か助けてぇ!!」
今日も騒がしい一日だな...
どうもpixivから来た人です!名前がカゲミヤですがpixivの方はひなたといいます!
これがここでの初投稿なのでよろしくお願いします!