コナン世界にTSチートオリ主がやってきちゃ! 作:ナナの四六三
注意 作者はコナンの漫画なんて一冊も持っていない素人なので適当な想像で進みます。推理なんてものはねえ。とりあえず黒の組織ぶっ壊せばループ終わるんやろか。なんか流れで書けばいけるっしょ(んなこたあない)多分すぐに失踪します。語句とか喋り方とか間違ってたら言ってね。直すか知らんけど
私の名前は
「哀ちゃんここ教えて」
「また?どれよ、見せなさい」
「オメーらなぁ」
それにしても天才が隣にいてしかもいつでも質問できる環境で勉強できるとは素晴らしい。コナンワールドに転生した良かったと思える数少ない利点だ。現在はループが始まって……10年くらい?ガラケーがスマホに変わり始め、ようやっと前世でも馴染みのあるアニメやらなんやらが日の目を浴びてきた時期。
なお、その間小学校に毎年ずっと通っている。小学生のフリがクソめんどくさくなってきた頃。3年目くらいからこうして勉強のレベルを上げていったのである。隣にはIQ480とかなんかそんな感じのすごい高校生探偵がいる中で前世で苦手だった教科とかをガッツリ教えてもらった。
中学校から一個ずつ網羅していき今現在は哀ちゃんの専門、化学のディープなところを教えてもらっている。前世では勉強はクソだと思っていたがこの体になってチートのおかげか知らんけど記憶力が良くなってからは覚えるのが……やっぱ楽しくないけど小学校の授業延々と聞かされるよりはよっぽどマシだ。
「で、これが反応して……」
「コラーッ!ま〜た授業に関係ない話して!あとわからないところがあったら先生に聞きなさい!」
「あ、今日も挑戦します?」
担任の先生は私が授業に関係のない勉強をしていることを嫌う。っていうか私がわからないところをコナンくんとか哀ちゃんとかに聞くから嫉妬しているらしい。じゃ、これ教えてください、と指さしたのはさっきよく分からなかった反応式。じ〜っと睨んだ先生はだんだん顔色が悪くなってきてやがてうずくまった。
「文系には厳しいよぉ」
「どれどれ?あ〜これか。ん?灰原、ここって」
「あら、間違ってるわねコレ」
「入力ミスか」
正しくはこうよ、と訂正する哀ちゃん。まあ教科書の間違いを見つけて指摘してしまう二人には及ぶわけもなく。
「じゃ〜授業を続けますぅ」
泣く泣くいつも通り授業に戻る担任なのでした。
授業が終わった金曜日、今日は予定があるので駆け足(時速60km)で家までの道を駆け抜ける。家に帰って体を高校生程にまで成長させ、身支度を整え、姿を隠す呪文を唱えた私はベランダから空へと舞い上がった。
私の家はコナンワールドにありがちな工藤邸などと同じようなちっちゃなお屋敷みたいな家。神様謹製のこの家は様々な結界やらなんやらで守られている。まあ幸いなことに一度も飛行機が墜落してきたりはしていないが。あ、両親?私謹製美少女型ゴーレムが母親のフリをしてくれてる。自然発生型の転生者なので戸籍は神様に不思議パワーでなんとかしてもらった。
今日向かう先はコナンくんの永遠のライバル、らしい怪盗キッドのところである。現在私はコナンくんのボディーガード(自称)兼怪盗キッドの助手の立場である。正直犯罪事件でもなんでも絶対に死ぬことがないほどのチートな私はガンガン原作キャラに関わっても大丈夫なのだ。まあだからってなんで危ない犯罪者の助手なんかやってんだというわけだが、こんな原作蔑ろのクソ二次創作を読みに来る人ならご存知の通り怪盗キッドの目的にある。
うろ覚えの原作知識によれば怪盗キッドの目的はパンドラとかいう永遠の命が手に入るビッグジュエル、その破壊らしい。それを狙う組織に親父さんが殺されたんだとか、でそれがどの
私の原作知識というものはかなり乏しい。せいぜいコナンくんが工藤新一で哀ちゃんが宮野志保で二人とも黒の組織から隠れてる(笑)のと工藤家に住んでる沖屋昴とかいうやつがFBIの赤井秀一だとか安室って人が黒の組織に潜入捜査してる公安の人だとか京極真とかいうやつは人間辞めてるとか知っているのはそのくらいだ。あと前述のキッドのことと世良家族についてもちょっとだけか。*1え?映画しか見てないやつじゃねーかって?そうだよ。
透明化とかいう魔術チートで
キィ、と扉を開きススス、と部屋の中に侵入する。気配を探ればやつは壁の中にいる。げ、隠し扉か。仕掛けを探さなくてはならないようだ。コンコン、と壁を叩き、
「コレ適当じゃないよね?」
「考えれば解ける」
壁の中に質問をすればもう隠れる気はないのか普通に答えが返ってくる。やっぱ探偵脳じゃないと解けんのか?もうだめだおしまいだ。
「ギブ!早く答え教えて!」
「うわぁ!急に壊すなぁ!?」
壁に向けて真っ直ぐ手を伸ばす。ドゴン!と音がして壁には大穴が開き、私はその向こうでトランプ銃を構えていた快斗の肩を捕まえた。
「くっそ、壁をぶち抜くのは反則だろ……」
ブツブツと呟く快斗を壁から引っ張り出して修復の魔術を行使する。時間を巻き戻すようにぶっ壊れた壁の破片が寄り集まっていく様子を見て快斗は言う。
「やっぱそっちの方が反則だわ」
そうそう、私は詳しくは知らないのだが同じ世界観を共有する作品であるまじっく快斗という作品の方では魔法使いがいたりYAIBAという作品の方でも魔剣とかがあるらしいがこの世界にはそんなものはないらしい。たぶん作者が全く内容を知らないからだろう。
◇◇◇
「んじゃ、次回の仕事についてはこんなとこか。そんで?今日も変装の練習していくのか?」
「うん、よろしくお願いします。先生(アロナボイス)」
「声は完璧なんだけどなぁ」
「あと身長もね」
「羨ましいぜコンニャロ」
「やめい」
ぐしゃぐしゃと頭をかき混ぜる快斗に奇妙な安心感を覚えながら私はチートを活かしてこの人が死にまくるコナンワールドでより良い世界を目指して、などという崇高な目的はなく、適当に原作キャラに関わって生きていくなんともわがままなチート主人公らしい目標を持って今日も生きている。
担任の名前小林先生であってる?あってたら変えようかな?このままでもわかる?あっそう。まあもう出るか怪しいしいいか。
オリ主ちゃんの見た目はお好きにどうぞ。(考える気がないだけ)イメージしたイラストとか送ってもらえると助かる。そんなのこんなクソ作品に送ってくるやついる?
オリ主ちゃんも最初は人死にを減らすために頑張ったのですが、死神を活躍させるために世界が勝手に死体を用意するので諦めました。なまじ世界の法則が見えてるからこその諦めですね。ちゃんと輪廻転生してるしまあいっかって感じです。