フランボワーズ《キターー!!来ました!!レオンミシェリ閣下、戦場到着!!愛機ドーマも相変わらず凛々しい!!》
ドーマ:グァオォォォォ!
レオ:ここでお主らを倒しても良いが、わしは先へ進ませてもらう!はいど〜!!
〜ダッ!〜
レオはドーマを走らせ、ビスコッティ本陣へと向かった!
蒼真&エクレ:あっ!!
エクレ:追うぞ勇者!
蒼真:はい!
〜ダッ!〜
蒼真とエクレはレオ閣下を追いかける
一方レオはダーマと共に侵攻を阻止しようとするビスコッティの兵士達を蹴散らしながらビスコッティ本陣へと迫る
レオ:駆け抜けるぞ、ドーマ!
ドーマ:グウアァァァ!!
〜ダン!〜
レオはドーマで最後の砦のスベスベエリアの吊り橋を一気に飛び越えようとする
蒼真&エクレ:させるかぁぁぁぁ!!
レオの後ろから蒼真とエクレが追いついてきた
〜ダン!〜
蒼真:はぁぁぁぁ!!
〜ガキン!〜
レオ:なんのぉぉぉ!!
〜ギャリン!〜
蒼真はジャンプすると、パラディオンで攻撃をするが、レオはそれを斧で防ぎそのまま蒼真を押し返すと
エクレ:もらったぁぁぁぁ!!!
するとエクレがレオの死角から攻撃を仕掛けたが
〜ガン!〜
エクレ:なっ!?
レオはそれを斧で受け止めた
レオ:あまいわぁぁぁぁぁぁぁ!!!
〜ギャリン!ドゴン!〜
エクレ:がはぁ!?
レオ閣下はエクレの剣を弾くと、そのままドーマから離れエクレの横腹に回し蹴りをして蹴り飛ばす
蒼真:エクレールさん!
〜ガシッ!〜
その方向には先ほど弾き飛ばされた蒼真がいて、エクレールをキャッチするが…
レオ:でぇぇい!
〜バシュン!〜
蒼真&エクレ:うわぁぁぁ!?
〜ドガーン!〜
レオが空中で紋章砲を放ち、空中で身動き取れない蒼真達はまともにくらい地面に落とされる!
〜シュタ、ビュン!〜
ドーマは地上に降りるとそのまま盾口に加えレオ閣下に投げ渡し、レオ閣下はそれを受け取ると蒼真達の近くに着地する
〜ガラガラガラガラ…〜
蒼真:いてて…エクレールさん、大丈夫ですか…!?
エクレ:あぁ、なんとか…!
蒼真はマントを、エクレは上着を破壊されたがまだ戦えるようだ
〜パァァァァァァ…!〜
蒼真&エクレ:!?
すると、突如蒼真達の前に光が現れたので2人は前を見る、そこには輝力のオーラを身に纏い、斧に集中させているレオ閣下がいた
レオ:おおりゃあァァァ!!
〜ガシュウン!〜
すると、レオ閣下の足元と背後に紋章が現れる
レオ:獅子王!炎陣!
〜バシュン、バシュン、バシュン!〜
足元の紋章の周りから火柱が次々と噴き出る
兵士達:うわぁぁぁ!?
ビスコッティ・ガレットの兵士達は次々とその場から逃げ出す
〜ヒュンヒュンヒュンヒュン!〜
今度は空から火球が降り出し、兵士達に命中し玉化していく
蒼真達はかろうじて避け、その場離れる
蒼真:紋章術って…こんなこともできるの!?
エクレ:レオ姫のは桁が違う!倒されたくなければ…!
〜ドガーン、ドガーン!〜
爆炎が徐々に蒼真達に近づいてくる
蒼真&エクレ:とにかく逃げる!!
2人はその場から離れるために走り出すが…
〜ズキン!〜
エクレ:ッ!
〜ガッ!〜
エクレ:しまっ!?
エクレは先ほどのレオ閣下の一撃のダメージが残っており、その痛みに気を取られつまづいてしまう
蒼真:ッ!エクレールさん!?
蒼真は左腕をエクレに向けて伸ばす…
レオ:大・爆・破ぁぁぁぁ!!!
〜ドガーーーーン!!〜
ミルヒ&リコ:うぅ……あぁぁ…!?
巨大な爆発が起こり、その爆風はフィリアンノ城から戦を見ていたミルヒとその親友のリコッタ・エルマールがいるベランダまで届いた
フランボワーズ《爆破!レオンミシェリ閣下必殺の「獅子王大爆破」!範囲内に居る限り、立っていられる者は居ないという!超絶威力の紋章術!味方も巻き添にしてしまうのが、たまに傷ですが…それにしても凄い!》
レオ閣下の獅子王炎陣大爆破を見て実況席のフランボワーズは興奮しながら語った、その言葉通りレオ閣下の周囲には敵味方のけものだまが転がっており、レオ閣下は足元のいぬ玉を蹴り飛ばす
レオ:フランボワーズ、確認せい、勇者達と垂れ耳はちゃんと死んだか?
フランボワーズ《あ〜はい! ええっとですね…》
フランボワーズが確認しようとすると…
???:あ、危なかった〜…
レオ:!
声のした方角にある煙が晴れるとそこには…
蒼真:ぎ、ギリギリ間に合った…!
エクレを左腕で抱き寄せてパラディオンを大きな盾に変化させ攻撃を耐えた蒼真がいた
レオ:ほぉ…爆発する直前に盾を作り出し防いだか…
蒼真:パラディオンは僕の思った通りの物に姿を変える、だから盾にもできると思ったんです…!
エクレ:…勇者
蒼真:はい?
エクレ:助けてくれたのはありがたいが…いつまで私の胸を揉んでいる…!!///
蒼真:えっ!?///
蒼真は慌てて自身の左手を見ると
〜むにゅう〜
蒼真の左手はエクレの胸をガッチリ揉んでいたのであった、どうやらエクレを助けるために抱き寄せた際に揉んでしまったようだ
〜バッ!〜
蒼真:わぁぁぁぁ!?ごごごごごめんなさい!!!///
蒼真は慌てて手を離す
レオ:勇者よ
蒼真:!
レオ:これがワシの力じゃ、これ以上傷つけたくなければ降参するのが身のためじゃぞ
蒼真:……
エクレ:勇者…
蒼真:…お断りします!
レオ:…ほぅ…
蒼真:姫様が僕を頼ってくれたのに、諦めるわけにはいかない!僕は最後まで諦めず勝利を信じて戦い続ける!!
〜バッ!〜
蒼真がフォトンライザーを取り出し変身しようとしたその時!
〜ピカァァァァ…!〜
蒼真達:!?
突如、大地から優しい光が溢れ出した
エクレ:な、何が起きているんだ!?
レオ:この光…まさかフロニャ力!?
蒼真:……
大地から溢れ出したフロニャ力は蒼真のフォトンライザーに注ぎ込まれていく
〜シュウゥゥゥゥ…パァン!〜
デバイス《ブレイブ…ライザー!》
蒼真のフォトンライザーは「ブレイブライザー」にヴァージョンアップした!
蒼真:これは…よし、やってみるか!!
〜バッ、ガシュン!〜
デバイス《パラディオンチップ!Ready!》
蒼真:リアクト・ウル・パラディオン!
〜カチン!ピカァァァァァァァ!!〜
蒼真がデバイスのスイッチを押すと、身体が光に包まれる
エクレ:ゆ、勇者!?
レオ:な、何が起きているのじゃ!?
光が収まるとそこには姿はマントは勇者服と同じ外側が白で内側が赤色、服は白をベースに赤と金色のラインが入っており、黒をベースに金色のラインが入っており左右には炎のような模様が描かれたローブのような長ズボン、銀と黒をベースに金色のラインが入った靴、腰にはウルトラチップが入る大きさのバックル、両手には白をベースに赤と金色のラインが入った指抜き手袋をつけ、額には青色の鉢巻を巻いており右手には指輪状態の神剣パラディオンとロッド状態の神剣パラディオン、左手には銀色の籠手を身につけており、髪の色は金色のままでその姿はまるで勇者衣装とパラディオンの衣装が+して2で割ったような姿の蒼真がいた
パラディオン:燃え上がる勇気でみんなの笑顔を守る光!光耀の騎士、パラディオン!
フランボワーズ《え、えぇぇぇぇぇぇぇ!?な、なんということでしょう!!勇者が光に包まれたと思ったら姿が変わっております!?》
ロラン《これは驚きですね…!》
〜ザッ〜
パラディオンはエクレに近寄る
パラディオン:はぁぁぁぁ…!
〜シュワァァァ…〜
右手からエクレの怪我をしたところに向けて光を放つと怪我が治っていく
エクレ:い、痛みが消えた!?
パラディオン:これで思いっきり身体を動かしても大丈夫ですよ
レオ:…ふ、ふはははははは!面白いぞビスコッティの勇者よ!お主の力、もっとワシに見せてみよ!!
レオ閣下は戦闘体制をとる
パラディオン:エクレールさん、いきますよ!
エクレ:…エクレールでいい
パラディオン:え?
エクレ:エクレールでいいと言ったんだ、それとお前と私は同い年だからタメ口でかまわん
パラディオン:ッ!…じゃあエクレール、いくよ!
エクレ:あぁ!
〜ザッ!〜
パラディオンとエクレも戦闘体制をとる
パラディオン&エクレ&レオ:……はぁぁぁぁ!
〜ダッ!〜
3人は同時に駆け出した!
パラディオン:はぁ!
〜ブウン!ガキン!〜
パラディオンが攻撃をしかけ、レオ閣下がそれを斧で防ぐが…
〜ビキッ…!〜
レオ:!(勇者の力が…先ほどより上がっているだと!?)
パラディオン:(すごい!いつもより身体が軽い!!)
レオ閣下の斧の持ち手部分にヒビが入り、レオ閣下はパラディオンの力が先ほどより上がっていることに気づく
パラディオン:おりゃあぁ!!
〜ダン!〜
レオ閣下:くっ!
パラディオンはそのままレオ閣下に蹴りを入れて後ろに下がり、エクレはレオ閣下の背後にまわっていた
エクレ:いくぞ勇者!
パラディオン:うん!
〜ダッ!〜
パラディオン&エクレ:てぇあぁぁぁぁぁぁぁ!!
〜ガキン!!〜
2人は同時に駆け出して攻撃した、レオ閣下はパラディオンの攻撃を盾で、エクレの攻撃を斧で防ぎ、衝撃波が放たれたその時!
〜バギャン!!〜
レオ:ッ!?
2人の攻撃に耐えきれず斧と盾は破壊された!
パラディオン達はそのままお互いの位置を入れ替えるように移動し方向転換し、再び攻撃する
レオ:ッ!
〜ビュン!〜
レオ閣下はしゃがむことで攻撃を避けるが
パラディオン&エクレ:はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
〜ギャリン!バギャン!!〜
レオ:おおっ…!?
直様放たれた2人の攻撃はレオ閣下にヒットし、レオの鎧は完全に破壊された!
蒼真:やった!…ッ!?///
レオ:ふぅ…ちびと垂れ耳相手と思うて、少々侮ったか…このまま続けてもよいが、それではちと領国民へのサービスが過ぎてしまうのぅ
現在のレオ閣下の服装はインナーと短いジーンズのみで蒼真には少々刺激的な格好になっており、さらにノリノリでセクシーポーズを決めていた
エクレ:レオ閣下…それでは
レオ:ん…ワシはここで降参じゃ
〜バシュン、ヒュルルルルル…ドガーン!〜
レオ閣下が宣言すると近くから花火が打ち上げられた
フランボワーズ《まさか…まさかのレオ閣下敗北!!総大将撃破ボーナス…350ポイントが加算されます!!》
ビスコッティ側のカウンターに350ポイントが加算される
フランボワーズ《今回の勝利条件は拠点制圧ですので、戦終了とはなりませんが…このポイント差は致命的!ガレット側の勝利はほぼ無いでしょう!》
ミルヒ:…!やった〜!!
リコ:やったであります〜!!
それを聞いたミルヒとリコは喜びながら抱きしめ合う
そして戦場では蒼真とレオ閣下が対談しており、エクレは蒼真から何故かマントを渡されてそれを着るように言われ、不思議に思いながら着ていた
レオ:勇者よ、親衛隊長の助けがあったとはいえ、ワシに一撃入れたことは褒めてやろう、だが…今後も同じ活躍ができると思うなよ
〜ビュン〜
蒼真:おっと!
するとレオは蒼真にマイクを投げ渡し、去ろうとする
蒼真:あ、ありがとうございます!姫さ…
と言いかけると
〜ビッ!〜
レオ:閣下!
レオ閣下は自身の尻尾で蒼真のことを指すと力強くそう言った
蒼真:…閣下!
レオ:うん!
レオ閣下は満足したように返事する
蒼真:閣下との戦い、怖かったけど…楽しかったです!
レオ:…フッ…
〜クイクイ〜
エクレ:?
レオ閣下は背中を向けると、尻尾でエクレを指す
レオ:ん
蒼真:(マイクを渡せってこと?)
蒼真は指示された通りエクレにマイクを投げ渡す
レオ:撮影班、垂れ耳によれ、良い絵が撮れるぞ
すると撮影班はエクレにカメラを向ける
〜パシッ〜
エクレ:あう、あっ
エクレがマイクを受け取ったその時
〜ビリリリリ!
なんとエクレが来ていた黒色の服が破れてしまい、残っているのは蒼真が先ほど渡したマントと下着だけになってしまった!幸い、大事なところはマントや下着で隠されていた
エクレ:〜〜〜!?はっ!?///
エクレは何かに気づき、先ほどの戦いを思い出した、蒼真の神剣パラディオンがエクレにも当たっていたことを
エクレ:あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!///
フランボワーズ《勇者!!なんと自軍騎士に誤爆〜!!防具破壊を超えて、服まで破壊してしまいました〜!!!》
カメラにその様子が映されているので、フロニャルドのテレビを通じてそれが戦場に放送されているので両国の男兵士達は興奮していた
蒼真:(あ〜やっぱり!…あの時当たってたんだ〜!!!)///
ミルヒ:あら〜…///
レオ:はっはっはっはっはっ!また来るぞ!!
〜ビュ!〜
蒼真:ッ!///
レオ閣下は蒼真に付けて指を指す
レオ:今度はきっちり侵略してやろう!
そう宣言したレオ閣下はガレット軍の方に戻っていく
フランボワーズ:ここでレオ閣下、堂々とご退場!
エクレ:勇者…まさか貴様気付いて私にマントを…!!///
蒼真:は、はい…見間違いかと思ったんだけどもしそうだったらまずいと思ってマントを…///
エクレに詰め寄られ、蒼真は真実を話していた
フランボワーズ《これは次の侵略戦にも、期待が高まりますね!》
バナード《全くです、ですがまだ、この戦も終わったわけではありませんからね》
ビオレ《そうですよ、前線の皆さん、最後まで気を抜かず、タイムアップまで頑張ってください!》
両国兵士達:おぉぉぉぉぉぉ!!!
エクレ:このバカ!このバカ!!このバカァ!!!
蒼真:だ、だからごめんって!わざとじゃ無いってば〜!!
蒼真はエクレに剣を振り回されながら、歯車のアスレ地帯で追いかけ回されていた
フランボワーズ《それにしてもこの勇者、強いしすごいが…若干アホかもしれません》
蒼真:ほっといてよ!!
フランボワーズ《そして騎士エクレール…おいしい映像、ありがとうございました!!》
エクレ:やかましい!!
フランボワーズ《さて、ガレット軍が勝利していれば、この後は会場でガレットの地酒祭りが行われる予定でしたが…》
バナード《このままビスコッティ軍が勝利すれば、戦勝イベントの開催はビスコッティ側の権利になりますね》
フランボワーズ《はい、フィリアンノ城のミルヒオーレ姫、今回のイベントはやはり…》
ミルヒ《はい、フィリアンノ音楽ホールから音楽と歌の宴をお届けします》
リコ《姫様の歌のセットリストも…バッチリあります!》
ビスコッティ兵士達:オォォォォォォォ!!
蒼真:へぇ〜姫様って歌とか歌うんだ…
〜ゲシッ!〜
蒼真:あいて!
エクレール:歌うんだとは何事だ!姫様は世界的な歌い手であらせられるんだぞ!!
蒼真:世界!?
ロラン:そうだよ
蒼真&エクレ:あっ
ロラン:お疲れ様だ、勇者殿、エクレール
エクレはロランの後ろで渡された服に着替える
ロラン:姫様は他国との会議や交流の際、楽団を連れて世界中で歌われているんだ、
蒼真:なるほど〜
ロラン:ただ、近頃は戦続きでツアーもめっきり滞ってしまっていてね、我々も久しぶりに姫様の歌を聴ける位なんだが…
エクレール:貴様も姫様の歌を聴けば納得するだろうよ!
ロラン:活躍してくれた勇者殿には特等席で聴いていただくことにしよう!
蒼真:ありがとうございます!あっ、あぁでもちょっと一旦家に戻るか、向こうに連絡したいんですが…
ロラン:え?
エクレール:ん?
同刻、フィリアンノ城では
リコ:勇者様のお陰で、無事に勝利を迎えられそうでありますね!
ミルヒ:そうですね…勇者様、コンサートは聞いていってくださるでしょうか?お帰りがあまり遅くなるとご家族の方が心配されるかもですし…
リコ:はい?
ロラン:召喚された勇者は帰る事も、元の世界と連絡を取ることもできない
エクレール:それが召喚のルールだ
リコ:一旦呼んだ勇者は元の世界には戻せないでありますよ、だからこそ、勇者召還は滅多に行われないでわけで…
ミルヒ:あ、あぁ…あっ…あぁぁ(汗)
リコ:まさか姫様、ご存知なかったのでありますか…?(汗)
蒼真:…冗談じゃなくて?
ロラン:はい、冗談ではなく
ミルヒ:とは言っても、なんだかんだで方法が(汗)
リコ:無いでありますよ!そんなもん!!
ミルヒ:……えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
蒼真:うそ〜ん…
フィリアンノ城でミルヒの絶叫が響き、戦場では蒼真は唖然とするのであった
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