なぜかサブリーダーにされた桜木葵
けれどこれからも自由にして良いらしい、よかったね!
ちなみにだけど、葵ちゃんはリーダーには一応やろうと思えばやれるけど、不向きであるのと同時に、クラスリーダーになった瞬間バッドエンド直行するよw
今日は初めての体育!
授業内容は水泳らしい、あの頃も何回か泳いだ事があるから大丈夫だ。一応平均を調べおこう。えーと50m、女子の経験者38秒位で自由形の世界記録が23秒…23秒か…うん、調べてて良かった…しっかりと手加減しないとだ…
それにしても一部男子がソワソワしてるような?みんな水泳好きなのかな?
そしていよいよ水泳の時間です。学校指定の水着を着ます。入学直前くらいに採寸をしたから胸もお尻もしっかりと入った。
プールサイドまで行くと先に着替え終わった男子が待っていた。数人鼻血を出し、何名かは中腰にして下腹部を守るようなポーズをしていた…なぜ?それを見た神室さんはため息をついた。彼女にはどうしてこんな事になったか分かったらしい
桜木「神室さん、何で男子はあんなポーズをしたり外傷無く、具合も良さそうなのに鼻血を出したりしてるのか分かる?」
神室「……さあ?」
白を切られた。
森下「それはですね、自分の身を守る為ですよ」
そう後ろから声をかける森下さん
桜木「身を守る?何から?」
森下「男性は大変なんですよ」
桜木「??なるほど?」
良く分からなかった…先生が来たので集合する
先生「欠席は坂柳だけか、流石Aクラスだな。早速だが、準備体操をしたら実力が見たい。泳いでもらうぞ。だが今泳げ無くても良い。けど必ず役に立つから夏までに泳げるように指導する。それでは順番に泳いでみてくれ」
『必ず役に立つ』そして『夏まで』。夏に何か泳ぐことでもあるのか?水泳大会…いや、そんな単純なものか?更にそれなら全員が泳げる必要はあまり無い。つまり泳ぎを使った方が有利に運ぶ試験があるという事。泳ぎ……魚の捕獲とか?いや、いくら泳げても素潜りで魚なんて中々取れないだろう…考え過ぎか、その前に聞いておかない事があった。もしスマホで調べた情報が真実なら少しだけ面倒くさくなる
桜木「先生、質問よろしいでしょうか?」
先生「なんだ?桜木」
桜木「プールの水深はどのくらいでしょうか?」
先生「確か、140cmだったと思うぞ」
桜木「…ありがとうございます」
うん…終わりだね…残り5cmとか絶対に鼻までは浸かるよね、何なら目も浸かるよね。そうしてみんな泳いでいった。Aクラスは殆どが泳げるらしい。えっ?私?私は周りの速度を見ながら調節したよ。ん?水深問題はどうしたって?何回もジャンプしたりしたよ(ボビング)。後は近くにいた山村さんに端まで手を引いてもっらたりしました。山村さん、優しい…勿論感謝も伝えました
先生「ほとんどの者が泳げるようだな。では早速だが競争する。男女別50m自由形だ。一位の生徒には俺からボーナスで五千ポイント支給しよう。ルールは男女別でタイムの速かった5名で決勝をする。では男子からやっていく」
五千ポイント、多過ぎず少なすぎずといった所。更に、ここでポイントを支給する事はテストとかでも同様の事が出来るかもしれないし、部活動で試合に勝つなどして好成績を収めればポイントがもらえる事を暗示してる?まぁ私は生徒会に入っている為に関係は無いが、葛城君に知らせておこう。坂柳さんには後で話そう。そうして彼女の方に目をやると、口が少し動いていた。気になったので耳を傾けてみる
坂柳「男子一位は鬼頭君で、女子は神室さんでしょうか」
退屈しのぎに一位予想をしているらしい。ここ最近神室さんと坂柳さんは一緒にいる、友達とは少し違うような気がするがそういう関係もあるのだろう。私は神室さんに近づいた。
桜木「神室さん、頑張れ!」
と言った。少しキョトンとした顔をする神室さん。そんな神室さんをちょんちょんと突いて坂柳さんの方を見て貰う。私は坂柳さんに手を振った。神室さんも振ってくれるかな?と思ったけどやっぱり振ってくれなかった。残念…
坂柳「まさかこの距離で聞き取れている訳無いですよね…」
そう言って口元を隠して、
坂柳「桜木さん、一位取れますか?」
と言った。取った方が良いのか?なら少し本気でやらないとだね。坂柳さんにOKの意味でグットサインを出した。そうすると坂柳さんが信じられないものを見るかのような目で見てきた。という事で一位をとりました。
(タイム25秒)
その後、先生からもの凄く勧誘を受けましたが、生徒会の事を出して引いてもらいました。
教えて!水月ちゃん!
このコーナーはみんなが疑問に思うだろう事を作者が先に真面目に答えたり、ふざけたり、誤魔化したりするコーナーだよ
本気で泳いだらどれくらい速いの?
→ 桜木葵 50m自由形ベストタイム 20秒
世界記録超えですw
主人公の聴力ってどれくらいすごいの?
→遠目で坂柳が口を動かしているのを確認して意識をそっちに向けたからギリギリ聞き取れてます。教室でいうと、真ん中にいると全員の声(常人なら隣の人でも微かに聞こえるか位の音量)を把握できる(5m)けど端っこで対角線上の端(12m)は意識を集中しないと聞こえません。
けれど、それ以上の距離で聞き取る方法が無いわけで無い。最高で50mくらいを聞こえるよ。
坂柳さんは口元を隠したの?
→読唇術なのか確かめる為だね。
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