ー桜木葵視点ー
龍園「これで200sポイント分の物資の運送終わりだ」
葛城「そうだな」
私の方を見る葛城君。その表情には疲れと安堵が浮かんでいた。Aクラス全体の雰囲気も点呼の時のピリついたものから少し和やかになっている。そんなに切羽詰まっていたのか。それとも私なんかの心配をしてくれていたのだろうか。きっと前者に違いない!そんなに仕事あるのか、張り切ってこなさないと!
葛城「龍園!…信じて良いんだよな」
葛城君は森の方へ行く龍園君を引き止める。
龍園「あぁ、しっかりと契約は果たすから気にすんなよw」
葛城「早速だが「桜木、大丈夫だったか?」」
葛城君に被せるように橋本君が声をかける。けど、その態度と声には心配もあるんだろうけど、派閥意識を感じる。この数日で何があったのか分からないが、派閥間の溝が大きくなっているし、なんなら中立派が葛城派を敵視している。
桜木「大丈夫だよ。本当に何もされなかったし。それより葛城君、どうしたの?」
葛城「今後の予定ついて話したい」
Aクラス女子「ちょっと待ってよ!葵ちゃんは今帰って来たばかりなんだよ!休ませてあげないと!」
桜木「えっ、だから大丈「ほら!こっち来て!」
桜木「えっと…葛城君、後で話そうね…」
〜次の日〜
点呼の時間となり、みんなが集まる。
そして…
桜木「先生この後、お時間あるでしょうか?」
真島「質問か?」
桜木「そうです」
真島「では、今聞こう…」
真島先生は、息をのみ警戒する。
桜木「いいえ、この場では…試験に差し支えるかもしれないので」
真島「分かった」
そうして点呼が終わり、先生に確認をとった。これなら、100%Cクラスを負けさせれる。その為にはDとBを説得しないとだね。忙しくなりそうだ。
ベースキャンプに戻ると直ぐに葛城君が来た。
葛城「何を質問してたんだ?」
桜木「逃げ場が無いかの確認ってところかな」
葛城「それは…ど「それより、どんな感じなのかな?」」
葛城「あっ…あぁ…今は釣り堀のスポットと洞窟のスポットを初日から占有している。洞窟のスポットを見つけた時人が居たかもしれないが、一応俺がカードを持って誤魔化した。他には塔のスポットがあったが、そこは見晴らしが良すぎるから占有はしてない。その代わりに数名で監視をしている」
桜木「えっと、じゃあとりあえず塔のスポットを占有しようか。他にもスポットを見つけ次第占有しよう」
葛城「それでは、バレてしまってポイントがゼロになってしまうが、何か策があるのか?」
桜木「リーダーを交代させれば良いんだよ」
葛城「それには、正当な理由が必要だと書いてあったが…」
桜木「体調不良でのリタイヤは正当な理由だよね?」
葛城「!?そんな手があったのか!」
その後、今後のクラス全体の動きを決めた。
来週はifルートを進めます!
といっても1話目は本編と殆ど変わらないかな〜
ちなみに、基本的にifはバットエンドにしかしないつもりです。
来週、リンクを下にはります!
https://syosetu.org/novel/360676/