一匹狼だった少女   作:桜水月

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前回のあらすじ
学校の実態をBとDに共有して、先生達はどうしようどうしようと内進焦りまくっているよ!このまま、Aは勿論Cにも共有してどどめを刺そうとする主人公!?辞めて!先生達のライフはもうゼロよ!?
今回、先生達しす(隠せ無いという意味で)

それでは本編へ



先生達「もう…辞めてくれ…」

ー桜木葵視点ー

BとDクラスに伝えれたし、残りはCとAだけ、Aにはこの後伝えるとして、Cはどうしようかな?誰かと交流持てると良いけど、うーん。まぁ、とりあえず、Aクラスに伝えないとだね。

桜木「坂柳さん、おはよう」

坂柳「ええ、桜木さんおはようございます」

荷物を置いて座り、後ろの坂柳さんに共有をしておく。その時クラスの方から「えっ」とか「そんな情報まで」と言った声がした。

葛城「これだけの情報、1人で集めたのか?」

桜木「えっ?あっ、うん」

坂柳「まぁ、この情報を元にすると今月までは日常生活からしっかりと礼儀正しくしていれば問題はありません。このクラスにそれが出来ないような生徒は居ないと思いますけどね」

桜木「そうだね!」

後は、Cクラスだけだね。えっとどうしようかな。最後の授業終わって直ぐに突撃しようかな?うん!そうしよう!

〜って訳で放課後じゃい!〜

早速Cクラス訪問としようか!コンコンコン

桜木「失礼します。1年Aクラスの桜木葵です!少しお話しがあって来ました」

「クククッ、何だ?話って?」

桜木「簡単に言うと学校の実態についてですね」

「へぇ〜」

と言って説明を始めました。以下略

「なるほどなぁ、情報ありがとよぉ」

その目には闘志が宿っていた…暴力統治になるか?まぁ、いずれ気づいただろうから早まっただけだ。私、悪くない…

桜木「暴力は余りしないで下さいね?」

と一応言っておこう。多分無駄な気はするけど…最悪、彼が度を過ぎる程であれば…いや、辞めておこう。

全クラスに情報共有は出来たね。あっ、櫛田さんに連絡しておかないと…

『今日、夜時間ある?話したい事があるんだけど…』

『うん!良いよ!何時が良いとかある?』

『じゃあ19時半くらいで良い?後、場所は櫛田さんの部屋で良いかな?』

『良いよ(*≧∀≦*)』

その後、部活動の説明会があって、一応参加したが、これといって入りたい部は無かった。最終チェックで3年の教室や部活棟の方へ行こうと思った。カメラが無い場所があったら有効活用もできるし、相手の罠に嵌るリスクも減るからね!そんな感じで、廊下を歩いていると入学式や部活紹介で進行役をしていた生徒会の人がいた。それも、今にも崩れそうな書類の山を持って………

桜木「先輩、持ちますよ」

そう言って、書類を全てぶん取った

「えっ!?………はっ!いや、ダメですよ!」

桜木「生徒会室で良いですか?書類を盗み見ようなんて思って無いですから大丈夫ですよ」

「いや…でも…重いですよね?」

桜木「いや、こう見えて力はあるんですよ」

「えっ、でも…」

桜木「先輩の役に立ちたいだけなんで」

「……」

少し納得がいかない様子だが、何とか運ばせてもらえた。そうして、生徒会室に着いた。

桜木「失礼します」

「少し待っててください。お茶を淹れますので」

桜木「いえ、大丈夫ですよ」

「先輩からのお礼です。受け取って下さい」

桜木「では、ありがたく…」

席について待っているとドアが開いた

堀北「ん?なぜ「会長お帰りなさい。彼女には資料を運ぶのを手伝ってもらったんですよ」…そうか、分かった」

桜木「始めまして、1年Aクラスの桜木葵です」

なぜ彼から敵意を感じるのだろう、そんなに生徒会室に入るのはまずい事なのだろうか?いやそれなら生徒会の人が入れようとしないはず。妹さん関係でも特に何かした覚えは無いし、そもそも生徒会長が私を知る機会は無いはずだ…ならどうして…

「お二人ともお茶です」

堀北「ありがとう、橘」

桜木「ありがとうございます」

お茶を少しフーフーとしてスッと飲む。

桜木「あちっ」

熱かったが、香りも良くまろやかでとても良いお茶だ。

堀北「単刀直入に聞く、桜木お前は何者だ?」

何者か…

桜木「どうゆう事でしょうか?」

橘先輩も少し驚いた様子で生徒会長を見ている。以前生徒会長からは敵意を感じる。

堀北「お前の経歴だ。中学校はおろか小学校の記録が一切無い、これはありえない事だ」

桜木「……」

やはり試験以外の観点があったのかと言う冷静に分析する思考とどう経歴を誤魔化すかあわてる思考がある。正直、生徒会長相手に下手な嘘は通用しない、かといって全てを話すほどには信用出来ない

桜木「なぜそこまで敵視するのですか?」

堀北「学校の為だ」

それ以外にも、妹さんの為でもありそうな気はするが…学校の為というのは本当なのだろう。

桜木「申し上げると私の家庭の事情で通う事が出来なかったからです」

堀北「家庭の事情…ふむ…本当か?」

少し見透かされている

桜木「嘘ではありません。全てを言っているという訳でもありませんが」

堀北「なぜ、全てを話せない?」

桜木「いくら生徒会長といえども、私個人としての関係はありません。故に信用出来ない。更に私の過去にはこれ以上踏み込んでも良い事は無いと思いますよ」

少し圧をかけるように言った

堀北「なるほどな…桜木、生徒会に入らないか?」

橘「へっ!?」

やられたな…。こんなのどっちを選んでも目立つ、つまり直接監視するか間接的に監視するかの違いしかない。更に、けった場合のデメリットもそれなりにある…かといって私なんかが大事な1席をもらう訳にもいかない

桜木「はぁ…なら信用してませんが…こちらを読んでください。これは養護教諭と信用出来る者に渡すように言われた物です。私は見ないように言われましたが経歴についても多少触れられているでしょう」

そう言ってあの人から貰った手紙を渡した。私は見てはいけないって言ってたから私の知らない情報も入ってるかもしれないけど…

生徒会長が手紙を開きそれを後ろから見る橘先輩…そして一行目でこっちをチラッと見て何度も同じ所を見る。星之宮先生とほとんど同じ反応だ、まぁ一行目の方はおそらく経歴だからそうするのは一般的にいうと受け入れ難い事なのだろう。そして、橘先輩は既に涙を溢していた。生徒会長の方は怒りだろうか…

堀北「桜木、お前の事は分かった…それで生徒会に入らないか?」

なぜそうなる…もう理由は無いと思うけど、手紙の内容見れないから分からない部分があるとしても、その答えは理解出来ない。でも、さっきまであった敵意は一切感じ無い。つまり、能力的な意味で勧誘されている?

桜木「えっと、私なんかが「そんな事ないですよ!」」

そう言って、橘先輩に抱きしめてられた。

桜木「えっ、でも「歓迎します!」」

中立(?)だった橘先輩もどうやら生徒会長サイドに完全に落ちたようだ…

橘「それとも私達とは一緒にいたくありませんか?」

隙間を開けウルウルとした目で見つめてくる橘先輩

桜木「いや、そんな事は」

堀北「俺も歓迎するぞ」

と肩に手をポンと置く。いや、態度の変化球についていけないのですが…でも、さっきと同じように逃す気はないようだ…

桜木「はい…ワカリマシタ」

堀北「それは良かった」

橘「堀北君、歓迎会しましょ!桜木さんも!これからたくさん楽しい事しましょうね!」

本当に私なんかが良いのだろうか…

後、手紙には一体何が書いてあるんだ…

もうこれじゃ洗脳の手紙じゃ…いや、あの人がそんな事する訳ないか…あの時私を救ってくれてここに来るまでずっと気にかけてくれた彼が。




生徒会について
兄北・橘の好感度
1d100→99(BIGな感情)

絶妙にアニメと原作で順番違うのどうしようか、悩み中
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