年中無休のワンオペカフェってマジ?   作:れもんてぃー

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 金がねぇ...(リアル)


1章 OPENED THE OPENING
Ep.1 金がねぇ....


「いらっしゃいませー!何名様ですか?...4名様ですね。それではあちらの席にお座りください。ご注文がお決まり次第、お呼びください。」

「すいませーん!」

「はーい!今行きまーす!」

 

ここはシャーレの1階に併設されているカフェ『SCHALE CAFE』。そこは年中無休でやっていて、多くの人が連日やってくる。

 

「いらっしゃいませー!何名様ですか?...2名様ですね。...すいませんが、今混み合っているので、そちらの椅子におかけになって、お待ち下さい。メニューはこちらです」

 

そこで働く従業員の男子。彼は―――

 

(はぁぁぁ...忙しすぎる...休みを...休みをくれぇえぇえぇ...)

 

ワンオペで働いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜこんな事になったのか。

時は遡り、一ヶ月前。

 

「う~ん...金がねぇ」

 

みんな!こんにちわっぴ〜!"俺"の名前は伊那美尊(いなみみこと)。なんか気づいたらこの世界、キヴォトスに転生してた元一般大学生だ!あとブルアカenjoy勢だ!

まぁ最初は「ブルアカの世界やん!最高!」ってなったけど、銃撃戦が当たり前之助のGTA的世界は日本人には辛いぜ...もう慣れたけど。

今はチンピラに絡まれても一人で撃ち返せるぐらいにはなっている。

成長だね。

 

 

 

 

 

...とりあえず、現実を見よう。

財布の中を見ると、1000円札が3枚。今日の日付は4月1日。今月はこの3枚で乗り切らなければならない。

なんでこんなに金がないんだ...?最近の出費といえば...

日々の食費、ゲームを遊ぶためのネット代、ゲームでガチャを引くための課金代、etcetc...

 

...まぁ必要だったからしょうがないね。

学校からの報酬金もそろそろ無くなってくるし、そろそろバイトするかぁ〜。

ちなみに学校はミレニアムに所属している。金はたまーにやってる開発案募集会で、いい感じの案を出し、稼いでいる。

ただ、それが無くなってきた今日このごろである。

 

「どうしたものか〜...」

 

ふと校内掲示板を見ると、デカデカと『SCHALEに先生が就任!』と書かれた張り紙が見えた。

 

「ほへぇ~もうそんな時期か〜。ま、俺には関係ないけ...」

 

正直原作改変が怖すぎて関わるという気はサラサラない。

そう思っていた...この時までは。

 

張り紙を見ると、下に『SCHALE CAFEの従業員を募集中!』と書かれた部分を見つけた。

そして見てしまった。『時給2500円!』と悪魔的に書かれた文章を。

 

「ふふ...フフフフ...もうこの際不干渉なんてどうでもいい...金にまさるものなどなし!」

 

千載一遇のチャンス!と言わんばかりの勢いで、俺はその場所へ向かった。

 

───業務内容を一切見ずに。

 

 

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

 

 

シャーレオフィス内にて

 

「"ふぅ〜...とりあえず一段落かな?"」

「はい!残っていた業務は今ので最後です!お疲れ様でした!倉木那先生!」

 

私は最近ここキヴォトスに就任してきた。最初は慣れない環境に戸惑ったが、今ではある程度は慣れた。最近の業務は連邦生徒会から振られてくるものと、少しだけ来ている生徒の依頼を行っている。

 

ただ、一つだけ問題がある。

シャーレのビルは1階に様々な施設があるが、その一つ、カフェ施設が従業員不足で稼働できていない状態である。

急ピッチで従業員を募集したが、業務内容の影響か、募集すら来ないという状況だ。

その業務内容は...

・年中無休

・営業時間7:30〜19:30

・カフェの営業と運営

というものだった。

多分、というか十中八九、年中無休というのが足を引っ張っている。

 

「"はぁぁ〜...誰か募集来な"」

ピンポーン

 

「"...誰か来たみたいだね。アロナ、誰かわかる?"」

「今確認します!えっと〜...ミレニアムの生徒さんのようです!」

「"わかった。繋いでもらってもいい?"」

「わかりました!」

 

ピッ!

 

「すいませ〜ん!募集見てきたんすけど〜!」

「"はーい、こちらシャーレの先生、倉木那でーす。募集なら間に合って..."」

 

え?募集...?募集...募集......募集!?

 

「"募集ってもしかしてカフェのことかな!?"」

「YEAH!」

「"ホント!?来てくれてありがとう!とりあえず入ってオフィスまで来てくれるかな?!"」

「YEAH!」

 

 

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

 

 

「びっくりした〜...」

 

募集を見てシャーレのオフィスに突撃!お前が晩ごはん!をやろうとして、シャーレに来たところまでは良かった。

いざ行かん!とインターフォンを押して相手を待っていると...

 

「"はーい、こちらシャーレの先生、倉木那でーす"」

 

少し気の抜けたような疲れが現れている挨拶。そこまでは何となく予想できていた。だか先生が女性だった。女性だったのだ!アロナの似顔絵とかアニメとかは男だっただろうが!驚きすぎて考えてたこと吹っ飛んだわ。

ふぅぅ〜...落ち着け、俺。

とりあえずオフィスに呼ばれたので、今向かっている。

どう入ってやろうか.........とりあえず突撃お前が晩ごはん!を決め込むか。

お?この部屋かな?よし、行くか...

 

コンコン

 

「"ど、どうぞ〜"」

 

バゴン!

 

「突撃お前が晩ごはー...」

「先生!この領収書は一体?!」

「"いやぁ〜それは〜..."」

「...」

 

これはあれだね!ユウカのメモロビのシーンだね!

テキパキ、テキパキっと

 

「失礼しました〜...」

 

バタン

 

よ〜し、今日は帰ろう!100キロイシ○ンジンもいたことだし!

 

ガチャ

 

「ミコト、入りなさい」

 

ヒェッ!やばい、怒だ!笑ってるけどくっそ怒ってるやつだ!

逃げたい...けど逃げたら殺させる...!クソ!

 

...しょうがない、入るか...

 

「"あ、戻ってきた"」

「失礼しま〜す...」

「とりあえずミコト、それと先生も、そこに正座してください」

「さーせん...」「"はい..."」

 

 

その後、小一時間、ユウカに説教された。足痛ぇ,,,

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「"えっと...カフェの募集に応募してくれたってことでいいのかな?"」

「はい。お金欲しかったので」

「...あなた報酬金もらってたよね?」

「あんなはした金じゃ生活できないんだよイシ○ンジン*1?」

「誰がイシ○ンジンよ!...というよりあれって100万くらいもらえてた気が,,,」

 

あやっべ...散財に気づいて怒りのボルテージが上がってらぁ。

 

「まぁ無くなっちゃったかね、シカタナイネ」

「あなたはどんな使い方をしたらそんなに使うんですか!」

「まぁ自分の趣味かな」

「"自分の趣味に使うのはいいけど、あんまり使いすぎないほうがいいよ〜"」

「先生が言わないでください!」

「"あ、はい...すいません..."」

 

負けちゃってんじゃん先生...

 

「"と、とりあえず!確かカフェの募集に来てくれったことだよね!?"」

「露骨に話をそらしますね」

「"う、い、今はとりあえずどうでも良くて..."」

「だってユウカ、説教追加してあげて。この人まだ理解してないよ」

「そうね」

「"う、うっそ〜ん..."」

「先生、話逸れちゃってますよ...」

 

お?この声はアロナかな。ちゃんと先生守ってよね〜?

 

「とりあえず書類ください。カフェの」

「"あ!そうだった!え〜っと書類書類っと"」

 

ガサゴソガサゴソ

 

あ〜どんどんユウカの怒りが溜まっていく〜!先生説教追加だね!ドンマイ!

 

「"あった!はいこれ雇用書。とりあえず書いてみて、わかんなかったら聞いてね」

「了解でーす"」

 

カキカキ、カキカキ

 

「書けました〜」

「"ん、以外に早かったね。えっとどれどれ〜...名前は伊那美尊...へ〜珍しい字だね"」

「そっすね、俺以外は見たことないです」

「"所属はミレニアムで、部活は科学部の部長っと...うわっ!資格いっぱいある"」

「まぁ成り行きですね」

 

1年のとき部長に取らされたんだよな...俺だけ。マジでなんで俺だけなんだよ!クソが!しかも当時の2年生よりも取りすぎた影響で、今2年なのに部長やし...

 

「"記入漏れは...ないね。オッケーチェックは完了だね"」

「これで働けるんですね!」

「"え?まだだよ?"」

「え?」

 

何を言ってんだこの人...

 

「"今から面接だよ?試験官は私とユウカ"」

「は?」

 

 

───は?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「"それでは面接を始めます"」

 

シャーレビル内部にある個室の一角。そこで俺と対面してユウカと先生が厳かに座っている。

 

「"まずは簡単な自己紹介からお願いします"」

 

先生だけなら良かった...本当に

なんでユウカまでいんだよ!

 

「ミレニアムサイエンススクール2年生、科学部所属、伊那美尊です。趣味はゲームと読書と開発です」

 

先生はユウカの方を見て、ユウカが頷くのを確認した。はは〜ん...確認のためにユウカを呼んだなこの野郎?

 

「"次に応募理由を"詳しく"教えてください"」

 

チッ、さっきのじゃダメか...まぁもっともらしい理由を並べてくか...

 

「趣味の開発に使う費用が無くなってきたので、そのお金を稼ぐために応募しました」

「科学部の部費は結構割り振ってるわよね?」

「部活じゃなくて趣味だよ、趣味」

 

わかってて聞いてるだろこの太ももが!

 

「"う〜んと...その趣味について...具体的に何を作ってるのかな?"」

 

「ん〜最近は〜...自立型の補助機械作りましたね」

「"補助機械...?"」

「見せます?今出せますけど...」

「見たほうがいいですよ先生。割りとおかしいですから、ミコトの発明品」

「おかしいとは心外だな...」

 

只只自分がロマンだと思ったやつをつくってるだけだぞ。量子ノートPCつくったり、ワープゲートつくったり、多次元収納ボックスつくったり、物質生成装置をつくったり、etcetc...

まぁ確かに現実的にはおかしいか...

......でもワープはクロコもやってたからそこは普通だろ

 

「まぁまだ完璧に調整はできてないけどね......よいしょ」

 

おもむろにピコピコハンマーを取り出す。

 

「こいつは叩く先から電気ショックを流して、対象に吐き気、めまい、しびれの効果を与えますね。対象を無傷で無力化できるのがミソですね」

 

 

 

 

「まぁこんな感じのものつくってますね」

「"なるほどね。まぁ大丈夫かな...ユウカはどう思う?"」

「多分、大丈夫です...多分...」

 

なんでそこ不安気なんだ太ももが!べつに怪しいところはねぇだろうが!

 

「"それじゃあ採用ってことで"」

「え?」

 

え?こういうのってあとから発表されるもんじゃないん?猶予があるのが普通じゃないん?大丈夫かこの先生?

 

......まぁ先生だしいいか。先生だし

 

「"それじゃあ明日からよろしく"」

「了解です。ちなみに業務内容水に来ちゃったんすけど、どんな感じなんすか?」

「"え?見てないの?ポスターに書いてるけど"」

「書いてあったんすね。時給しか見てなかったっす」

 

おい太もも!何だその哀れみを含んだ視線は!先生もなんでため息ついてんだ!

 

「はいこれ、募集のポスターよ。あなたどこまで読んだのよ」

「上のカフェの名前と中間の地図と時給は見たっすね」

「"それより下、ここ、呼んでみて"」

「ええっと〜...業務内容...は?」

 

業務内容

 

・年中無休

・営業時間7:30〜19:30

・カフェの営業と運営

 

 

 

───へ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁぁぁ...眠ぃ...」

 

手を上に伸ばし、体全体で伸びをする。はぁ...眠い...

現在時刻午前6時。本来なら自宅(マイエデン)のお布団に包まっている時間だが、今日は違う。というより今日から違う。

俺は今、シャーレ1階にあるカフェへ向かっている。結局あの後色々講義したが、結局先生法的パワーと雇用書によって丸め込まれてしまった。

まぁ書いた時点で負けだったんだろうなぁ...

 

「ん、着いた」

 

とりま仕込みするか。

 

カランカラン

 

「雰囲気は好きなんだよなぁ...」

 

ス◯バみたいな雰囲気ではなく、レトロ感が強い方のカフェ空間になっている。席は数人で来やすいようにするためか、殆どがソファ椅子を含む席になっている。ただ、一応個人の客用にもカウンター席が7席ほどある。

 

あの先生センスすげぇな...カフェってゲームのカフェよな?

はぁ〜やっぱすっげ〜...凄すぎて語彙力飛んだわ。

 

「厨房はっと...ひっろ」

 

厨房は一人で料理するにはあまりのも広すぎる。これ8人ぐらい同時に料理出来んじゃね?そんぐらい広いぞここ。

まぁいいか。

 

「食材の下処理しとくか...」

 

とりあえずメニューは昨日決めた。

 

・メイン

カレー

デミカレー

オムライス

デミオムレツ

ナポリタン

おにぎり

日替わり茶漬け

 

・サイド

レタスサラダ

生ハムサラダ

ワカメサラダ

ほうれん草とベーコンのソテー

フライドポテト

さつまいもチップス

 

・ソフトドリンク

特製コーヒー

特製カフェオレ

コーラ

オレンジジュース

リンゴジュース

牛乳

はちみつミルク

紅茶(加糖or無糖)

アールグレイティー

烏龍茶

麦茶

 

・スイーツ

特製パフェ

特製プリン

特製パンケーキ

 

まぁ...無難かな。

カレーは昨日ルーだけは作ってきた。だからあとは野菜切ったりサーバーに中身入れたりetcetc...

 

「シロン、手順の効率化と補助お願い」

「りょーかーい」

 

 現在時刻は...6:30。

 

「あと1時間か...間に合うかこれ,,,?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんとか間に合った...」

 

現在時刻7:15。開店15分前。諸々の用意が終わって、今は刻々と迫るその時間をただ待っているだけである。

 

カランコロン♪

 

「"大丈夫そ〜お〜?"」

 

この声は...先生か。様子を見に来た感じかな?

 

「全然大丈夫ですよ。先生は様子見に...なんで座ってメニュー見てるです?」

 

徐にカウンターに座り、メニュー表を見て悩んでいる先生。こいつぜってぇなんか食う気だな?

 

「"これから毎日ここで食べようと思ってね"」

 

やっぱ食う気だったか...

...待て、今毎日って言ってなかったか?

 

「今、毎朝って言いました?」

「"え?うんこれから毎日ここで食べ...なんで膝を着いて絶句してるのかな?"」

 

クソ!...人通りがクッソ少ないから朝は何もせずに居られると思ったのに...ちくしょう!

 

「朝ゆっくり出来ると思ったのに...」

「"そんなに嫌!?ねぇ!そんなに嫌だったのかな!?"」

 

嫌に決まってんだろコノヤロウ!

 

「はぁぁ...それで?注文なんです?」

「"ちーがーうー!やり直し!"」

 

子供か!この大人は!

 

「勤務時間内ならちゃんとやりますよ」

「"じゃー待つもーん"」

 

子供か!...ホントに先生だよな?誰からも頼られるあの先生だよな?言い方が完全に小学生やぞ?

 

「今はもうダメでーす。後でお昼とかに来てくださーい」

「"むぅけちぃ"」

「けちじゃないですよ...それで?ご注文はなんです?」

「"特製パンケーキと紅茶!"」

 

ゲ...よりによって面倒くさいの頼んできやがった...

 

「"凄い嫌そうな顔するね...良くないよお客さんにそういう顔するの!"」

「面倒ですね〜」

「"それどっち?ねぇ?それ私の事じゃないよね?ね?なんか言ってよぉ!"」

 

先生の悲痛な叫びを横目に厨房へと歩を進める。

 

「うし、作るか」

 

今から作るのは部活で食べるスイーツとして開発していたパンケーキ...をメニューにしたものである。

まぁ考えたのを俺だし作り上げたのも俺だし著作権うんぬんは大丈夫っしょ!

 

作り方としては、専用の円形で分厚い型に、半分まで作っておいた生地を入れ少し固める。次にイチゴソースを層ができるように入れ、再度生地をマックスまで入れ、少し固める。ある程度固まったらひっくり返して、焼きめが付くように焼く。焼き終わったら皿に盛り付け、イチゴソースをかける。生クリームをのせ、最後にミントを添えると、完成だ。

 

いやはや我ながら最高のできだな。

紅茶はトリニティコウチャガブノミから教えてもらった、いい紅茶を使っている。これがまた甘いスイーツにあうんよな。というか合いすぎててやばいんよな。

 

「よし完成っと...これセットにするのありかもな」

 

ガチャ

 

「はいどうぞ。特製パンケーキと紅茶でーす。」

「"え゛...めちゃくちゃ美味しそう!"」パシャリ

「...はぁぁ...写真撮ってないで早く食べて仕事行ってくださいよ...」

 

 ノンノンと指を振る先生。うっぜぇ〜...

 

「"ふっふっふー!この写真は宣伝のために取っていいるのだよー!"」

「なら見してください」

「"はい!...こんな感じ!どう?!どう?!"」

 

 先生のシッテムの箱に写っていたのは、ピントはあっておらず、ぶれて形がはっきりとしていなく、色飛びして色が抜け落ちた、何かが写っていた。

 ......え?下手くそすぎん?何この絶望的に終わってる写真は。

 

「...これが宣伝用って正気です?逆に客足減らしにいてるようにしか見えないんですけど...もしかして私の給料減らしにいってます?」

「"ひどくない?そんな言うほどじゃなくない?"」

 

 これを載せるなら俺が撮った方がいいな。はぁぁ...めんど。

 

「俺が撮るんで借りますよ」

「"あぁっ!ちょっと〜。危ないから奪い取らないの"」

「はいはい写真が壊滅的な人はどきましょうね〜」

 

 一旦邪魔な先生をどかし、正面に立ち、右手にナイフを持ち、左手にタブレットを持つ。

 

「あ、俺が切っちゃってもいいです?」

「"?...全然大丈夫だよ"」

「言質、しっかり取りましたよ」

 

 切るところが一番いいのに...残念だなぁ〜先生。

そう思いながらナイフでパンケーキを半分に切り、開く。

 

「"え゙...中からイチゴソース出てきた!なにこれ!"」

「このパンケーキはそういうやつですよ。はいパシャリっと」パシャ

 

 光度や彩度をある程度調整して、Tittar*2で投稿する。すると瞬く間にいいねが増えていく。

 これでよしっと。

 

「投稿できたんで返しますね。それとちゃっちゃと食べて仕事行ってください」

「"は〜い。ちぇ〜私がやりたかったの...え?なんかすごい量のいいねが...!なんで!?"」

 

 驚く先生を尻目に厨房へと入る。

「さ〜てと、仕事仕事っと」

 さっきの写真の影響で午後くらいにバカみたいに人が来る。正直今の仕込み量だと全っ然足りない。という訳で今から仕込みを再開する!

 はぁぁ...だる...

 

*1
ポ○モンSVに出てくるポ○モン。足がユウカに似ている。

*2
PVでキララがツイートしてたアプリ。名前わかんないので独自設定です。




お読みいただきありがとうございます。

時系列的にはアビドスからの手紙を読む日ですね。
割と1話の中で細々とやっていこうと思います。
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