目標は100話に収めることです!!!
無理!!!!
・黒き雷竜の喉笛
ライトニングワイバーンの長の雷を貯める器官。通常種のライトニングワイバーンが宝核とよばれる部位に雷を貯める中、この個体だけは喉笛と宝核の電荷反応を利用することでより大きな雷を扱う事ができた。
自身が発する雷撃に耐えるために筋肉は強く、皮膚は硬く、その体躯はより大きく発達した。
卑怯に生きるライトニングワイバーン、彼等はその長の強さにだけは誇りを持っていた。
「いやぁシュテルの兄ちゃん……開拓者相手だからってまぁまぁ無理言ったと思って後悔してたんたが……本気で倒してきやがるとは。やるなぁ!」
「嘘でしょ???」
さて。こちらシュテルメア、めちゃくちゃ苦労してソロ討伐した黒蜥蜴は討伐可能だとは思われていなかったらしい。
そもそもなんで僕は野良パーティーでも誘っていかなかったんだ。そうだね複数人で倒すとドロップアイテム減るからだね。
「よし、この喉笛があれば……兄ちゃん、この杖で使うのは雷だけで間違いないな?」
「え? そうですね。うん、間違いないです」
深海の短杖も水専用だし、僕の持つ装備は一点特化になりがちである。
なぜだろうか。まあ普通に他者とズレたプレイスタイルに染まっているからか。クリオネちゃんのための海中戦闘特化だったのに、今ではそれ抜きでも海が好きな人間になってしまった。……クリオネちゃんが全ての中心にいることは間違いないのだけど。
「よっしゃ後は任せとけ。……だが今日中の完成は流石に無理だな。明後日から兄ちゃんは海に出るんだろ?」
「え、はい」
「じゃあ大急ぎで明日までに作ってやる。受け取ってそこらで試し打ちしながらフィフティシアまで行けばちょうどいいだろ。それでいいか?」
「了解です。ありがとうございます!」
強化に継ぐ強化で金は凄い勢いで目減りしていくが、そもそも錬金術は金を稼ぐ能力が高い職業だ。
いざとなったらというか今日は1日ルルイアスで使うための使い捨て魔術媒体と回復ポーションの量産をしようと思っている。余剰分を売ってしまう形なら……うん。問題ないでしょ。
────翌日。
コルトさんの店で武器を受け取った僕は、アイテムの補充などが完璧であることを確認して街を出た。
えぇ……思ってたよりヤバい武器になったな……。
◆
PN:シュテルメア
LV:99(extend)
JOB:異形術師
SUB:魔術師
1423020マーニ
(作製系のジョブに就いているため毎日ノルマを決めて金を稼いでいる)
HP(体力):65
MP(魔力):285
STM (スタミナ):115
STR(筋力):15
DEX(器用):85
AGI(敏捷):55
TEC(技量):105
VIT(耐久力):15(2200)
LUC(幸運):20
■装備
右:共鳴の雷杖弓
めでたく両手武器になった。
シュテルメア的にはアクセサリー以外にも切り替えなければいけないものが増えて困っている。最終形態では解消される予定。
左:深海の短杖
今言えることは何もない。本作のテーマ武器。
頭:
頭から足まで特に設定を考えてない。今は防具は全部合わせて雷の攻撃力上昇装備のセット効果を使っているが、まぁタイトル的に察してる方もいると思うので言っちゃうともうすぐクターニッドの印栞がつくのでセット効果は使えなくなる。シュテルメアは肩を落とした。
胴:
言う事無し
強いて言うなら軍服系デザインの魔法使い装備。作者が軍服が好きなため。
腰:
言う事無し
足:
言う事無し
アクセサリー:至金の歯車
めでたくアクセサリーの固定枠となった。
リキャストタイムが長いため使い終わったら外す制度と迷っていたが、外した時点でリキャストが減らないため戦闘が長引いたときに困る。便利枠。
アクセサリー:王国弓兵部隊の矢筒
半固定枠。
共鳴の雷短杖→共鳴の雷杖弓への進化により超有用アクセサリーになった。
強いて言うなら戦闘時以外はリキャストタイムを減らすモノと取り替える。
アクセサリー:海中移動促進筒
筒がお好き。というのは置いておいて、海中での戦闘に置いてコレより強いアクセサリーはあまりない。デメリットが強いが、別に視界に入らないようなモンスターまで引き寄せる程ではないということにシュテルメアが気づいた時点で海中戦での固定枠になる。
これにより孤独の足輪(敏捷強化)がお役御免になった。
アクセサリー:海魚人形(適時、雷魚の人形へ変更)
海魚人形は海中での戦闘時にステータスへ大幅な強化を与えるアクセサリー。
雷魚の人形は海中での雷属性の魔法の使用に大幅な強化を与えるアクセサリー。
アクセサリー:水霊のコイン
水中での行動に大幅な補正が入るコイン型アクセサリー。
かつて滅びた国の貨幣。とある姉妹の片割れが国を離れるときに海へと投げ捨てた。海中で魚達に見守られて長い時を過ごし、お互いの無事を祈る気持ちは魔力へと昇華された。
弓使いを経たことでかつて競合相手だった魔縮の髪飾りは必要性が薄まりレギュラー落ちした。
幸薄そうなイケメンが髪飾りをつけている様は少しだけエモかったため、再開したミレィさんがしばらくして髪飾りがないことに気付いてもったいない……と呟いた。
アクセサリー:
戒め。レベルキャップ開放を待つ。
◆
『ユニークシナリオ「恐れ知らずの遠征漁業」を開始しますか? はい いいえ』
改めまして本題だ!!!!
2回目とは言えもはやこのゲームではユニークシナリオという文字面だけで気分が上がるようになってきた。やっほいクリオネちゃんに会えるぜ!!!
「君のそれはユニークシナリオ関係ないと思うがね」
テンションの上がりきった僕に話しかけてきたのはライブラリの長であるキョージュだ。
「えぇ、えぇ、いいえ、関係はありますとも。相乗効果があるわけです」
「なる、ほど……?」
まぁ理解できるような不可解なような、と言った面白顔をする横で、シロミ魚さんがゲンナリした顔をしている。可哀想に。まだハードワークに苦しめられているのだろうか。
「貴方のせいだ貴方の、そのテンションについていけてないんだよ」
「そっかそっか」
「肯定:当機も正直ついていきかねますわ」
久々登場のナナさんもこんなことを言っているがテンションは上がり気味である。さっきも武器を磨いて次は必ず仕留めるみたいなことを呟いていた。怖い。
「ナナさんのせいでもあるんだけどな……。まぁ良いよ。で、大丈夫か? 自分は着いて行けないわけだが」
「大丈夫大丈夫。2回目だしバシッと勝ってきますよ。知り合いがいないのは不安といえば不安ですけど」
暗に前回のようなミスはないのかと確認するような意図があったのだが、上手く伝わったらしい。シロミ魚さんがゲンナリした顔でクレーム対応の忙しさをブツブツと呟き始めた。いやこれ伝わってないのか……???
というかそもそも前回も最初は知り合い0だったか。キリキリ舞いさんの面倒見の良さに改めて感謝せねば。
「うむ。前回の失敗は君のせいではないとは言え……上手くやってきたまえよ」
「もちろんです」
キョージュが綺麗に話を纏め、他の参加者に話をつけに向かったのを見送った後、視線を荒れる海へと向け直す。
「…………そこの君、そう、そこの魔術師君」
「……?」
……というわけにもいかず、どうやら声を掛けられたらしい。誰かと思って見ると、長剣を携えたイケメンが数名の仲間と思われる人達と共に立っていた。
「僕はリベリオス。知っているかもしれないがトップクランである黒狼のクランリーダーをしているものだ。よろしく頼みますよ」
「あ、あー、リベリオスさんですねー。僕はシュテルメアです。……よろしくお願いします」
「えぇ。お互いがんばりましょう。」
……結構偉そうと言うかなんというかって表情の人だが、クラン名は聞いたことが……あるな、なんだっけ、サイガ=100率いるトップクラン云々……?
なぜサイガ=100ではなく彼がクランリーダーをしているのかは分からないが、そのあたりの人間関係の事情は踏み込まない方が良いと僕の勘が告げている。
「トップクランが参加するなんて、心強いですね」
「そう言って頂けると嬉しいですね」
お互い思ってもいないのが分かる声色で挨拶し、ニコリと笑う。うーんこの人とは仲良くなれる気がしないな向こうも同じことを思ってそうだけど。
「改めてシ
「……………おーけーリベリ
「リベリオスですけど?」
「じゃあシュテルメアですけど??」
主人公のビジュアルの話したことありましたっけ???
と言うわけで50話経ってようやく公開です。
軍服幸薄イケメン。作者からは以上です。後は皆さんの好きな顔と軍服デザインを想像して読んでいてだければ。
リアルの話は書くつもりがあまりないのですが、まぁ……あんまモテないので理想をアバターに詰め込んだんでしょうね。ダイバー装備が余りにもダサかったので格好良さ重視で雷装備になっています。おい君リベリオス君と気が合うんじゃないか!?!?
なんだかんだ真面目なので半裸を見たら嘘でしょ……ってドン引きしそう。