カード学園サヴァイヴ ~カードで全てが決まるゲーム世界の学園で狂人で軍人のゲーム廃人は天使のために最強になる~   作:哀原正十

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エピローグ3 カミナとサンダージョー

「しばらく頭を冷やしな」

 

 イベント後、マギサはカミナを牢屋に再収監した。イベント中の悪行による他生徒との関係性の致命的悪化。そもそも通学不可能な精神状態。そして何より禁止カード使用のペナルティー――しばらくは学園牢に収監するのがベストだろうと判断したからだ。一応、イベント中に発覚した殺人容疑から庇うため学園に拘留しておきたかったからという理由もある。だが、最後の理由は本当におまけだ。被害者は住所職業不定の40代浮浪者というどうでもいい男で、大した罪には問われていない。その程度の事件ならばマギサは揉み消せる。マギサ法に頼らずとも、国内ならばマギサは大抵の無茶を通せるだけの畏敬と功績を国に積み上げていた。

 

 

 そしてイベント終了から約2週間後。

 

 

 

 

 

 

(ジョーさん、寒いよ……)

 

 カミナは学園牢に囚えられていた。灰一色の囚人服。両手両足口に枷。自殺を繰り返した結果だ。その状態で石壁にもたれかかっている。その頭で考えることは1つ。

 

 聖書の教えについてだ。

 

(なんでだろう。まだ聖書の教えが頭の中グルグルしてる。僕を、ジョーさんを裏切った、イツキを悲しませた聖書。なのに、信じたい。まだ、信じたいんだ。何故なんだ。……信じないと地獄に落ちるからか?)

 

 カミナは迷っている。

 

 

 

 

「やぁ、イツキ……」

 

「カミナ様……」

 

 カミナはイツキとガラス窓越しに面会していた。イツキだけ、許された。カミナの衰弱した姿を見てイツキは涙ぐむ。

 

「少し、昔に戻りましたね。でも、まだ狂ってます」

 

「そうかな……」

 

「そうです」

 

「そうかもね」

 

「……」

 

「……」

 

「ダズモズ先生はクビになりましたよ」

 

「そうですか」

 

「おい、時間だ!」

 

「あ! はい……カミナ様」

 

 最後に一度だけイツキはカミナを振り返って言った。

 

「……早く立ち直ってくださいね。私、待ってます、出所」

 

「……」

 

 カミナは弱々しく笑う。それだけ。何も答えない。答えが自分の中にない。

 

 

 

 

 

 

 カミナは迷っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

「お、ちゃんと生きてたね」

 

 マギサはカミナの収監されている牢屋の鍵を解錠して立ち入りながらそう言った。背後に白衣の人間が二人続く。男と女だ。どちらも眼鏡をかけている。

 

「禁止カードのペナルティを与えに来たよ。やっと内容が決まった。というかやっと完成したというべきかな。その前に少しお話をしようか。枷を外してやんな」

 

「はい!」

 

「今すぐに!」

 

 白衣を纏った二人――ラグナロク学園魔工学科卒業生の魔工技師――がカミナの枷を外す。3日ぶりの自由を得て手をグーパーするカミナにマギサが問いかける。

 

「カミナ、今のあんたの考えを聞かせな。エルロード聖教についてどう思う?」

 

「……えっと、その」

 

 カミナは纏まりのないものに輪郭を与える必死さで言葉を紡ぐ。

 

「……最初は、もうあんなものどうでもいいって思ったんです。でも、なんでかな。しばらく時間が経つと、勝手に聖書の教えが頭に蘇ってきて、それが正しく思えるんです。なんでだろ。まるで」

 

 カミナは弱弱しく肘を抑えて視線を外しながら口を開いた。その仕草と雰囲気が醸し出す自然な色気に白衣の二人が舌を巻く。カミナは口を開いた。

 

「自分以外の何かに思考と感情を矯正されている感覚です。気持ち悪い……頭の中に異物感があって、ずっとそれが取れないんです。耳鳴りがして、幻聴がして、ゴリゴリの岩が頭の中に挟まっているようで、不快感が凄いんです。それが取れないんです。ずっと頭の中にしっかりあって――それが発狂しそうな程つらいです……」

 

「……よし。よしよし。流石は私が見込んだ男――男だよねあんた?」

 

「あ、はい。女、みたいですよね……」

 

 伏し目で、地面に手を突き肘を抑えてカミナは言う。白い髪が垂れて地面に幕を下ろし、その腕に覆いかぶさった。男の方の白衣が唾を飲み込んだ。もう一人がその脇腹に肘を叩き込む。小さな悲鳴。マギサは全てを無視した。

 

「……まぁいい。カミナ。そんなあんたに朗報がある」

 

「えっ?」

 

 

 

 

 

「私があんたを救ってあげるよ。このエルロード・キャンセラーでね」

 

 

 

 

 

 

 

「なるほど。聖書にそんな効果が」

 

「ああ。感知できないほど微弱な魔法を赤子の頃からかけ続けて精神汚染するなんてよく考えたよ。感心――悪魔の発想だね。糞教皇らしい」

 

 カチャ、カチャ。

 

「ま、マギサ博士。本当に大丈夫なんですか?」

「それをこれから確かめるんだろうが。大丈夫。理論に破綻はない。イレギュラーが起きなきゃ洗脳が解けるはずだ」

「ですが、こんな非人道的な実験、やはり」

「くどい。やるよ」

「「……」」

 

 マギサの背後で白衣の二人がひそひそ話し合う。

 

「やっぱあの人ナチュラルキチガイだよ」

「そうですね。マッドサイエンティストで界隈では有名ですもんね……」

「聞こえてるよ」

「「ひっ! すいません!」」

 

 2人の白衣――魔工学科の卒業生活現プロ魔工学士。マギサの個人研究の助手を務めていた二人が頭を下げる。魔工学士としてもマギサの方が上。カードキチガイが高じて自分でも魔工学に打ち込んだマギサの学識は博士号を取得し、部分的にはあの“発明王”の異名を持つ微笑みデブこと雷丈正人を凌駕するほどだった。

 

「そんなことはどうでもいい。それより、貸しな」

「はい!」

 

 マギサが白衣の男からバッテリーカードとヘルメット型の拘束具を受け取る。いかつい見た目。カミナはビビった。

 

「な、何するんですか。あっ!」

「ほら、カミナ。バースディプレゼントだ。生まれ変わりな」

 

 近づくマギサから反射で顔を背けるが両手両足を椅子に拘束されているため何もできない。マギサがカミナの頭に最後の拘束具を嵌める。カミナに拒否権はなかった。マギサが説明する。

 

「その拘束具が私が開発した魔道具エルロードキャンセラー。雷丈家から見つけた聖書の資料を基に私が開発させた。私が研究を進めた結果突き止めた、ジ・エルロードの洗脳効果を解除する効果がある。あんたにはその実験体になってもらう。いくよ」

 

「うぅ……はい……」

 

 マギサがカードをエルロードキャンセラーに挿入する。そして、

 

「ああ。一つ言い忘れてたけど」

 

「? なんですか?」

 

 

 

「これ、あんたへの校則違反の禁止カード使用のペナルティも兼ねてるからそのつもりでいな」

 

 

 

「えっ?」

 

 スイッチを入れた。

 

「えっ? あ……? う、ああ……」

 

 カミナの頭がかしぎ始める。揺れる。揺れる。その揺れはどんどん大きくなり、とうとうカミナは叫び出した。

 

「うぎゃあああああああああああああああああああああああああああああ! 痛い! 痛い! 頭が痛い! あいつにされたのより痛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいうぎゃぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ――」

 

 カミナは唐突に動かなくなった。舌を出し、涎を垂らして沈黙。マギサはエルロードキャンセラーを外して、苦々し気に呟いた。

 

「……なるほど。無理やり洗脳を解除しようとするとこうなるのか。想定外の結果だ。設計に不備があった? かもしれない。けど、それだけじゃないね。洗脳解除に耐性を持っている。それを無理やり解除しようとした結果、脳の中で魔力の折衝が起き脳神経をズダズダに蹂躙して、カミナは死に至った。そんなところかね。ちっ、研究し直しだ」

 

 マギサはあくまで実験結果を冷淡に分析する。ラグナロク学園卒業生の二人が恐怖を目に滲ませてマギサを見る。カミナのまるで地獄で藻掻くような死にざまを目撃しながら、もたらしながら、この態度。やはりマギサは人格異常者だと、分かり切った事実を二人は改めて確認し、少しだけ気持ちを暗鬱に沈ませた。

 

 

 

 

 

 無数の光の粒が散りばめられた真っ黒な世界に浮いている。死んだ。カミナはすぐに理解した。脳の痛覚神経を直接焼き切るようなあの痛み、死ななければ消えるはずがない。天之玄咲に拷問されたときは、これ以上の痛みはないと思った。あった。

 

 すぐ傍に。ずっと。

 

「なるほど。私の、ジョーさんの人生を本当の意味でぐちゃぐちゃにしていたのは、エルロード聖国だった訳か。くく、くくくくっ……本当、最後まで救われないな。阿保らしい。ああ、本当に何もかも阿保らしい。死んでせいせいした。こんなゴミみたいな人生、命、吹いて消えるが相応しい。私も、この黒い海の一部になって、消えるか。気を抜けば、今すぐにでも同化しそうだ。さぁ、もう消えるとしよう。もう、疲れた――」

 

 

 

「まだ、死んではなりません。カミナくん」

 

 

 

「ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!? サンダージョーの声ッ!!!!! ジョーさん!!!!!!!!!」

 

 落雷を落とされたような衝撃に打たれて、背後を振り返ると、そこに。

 

「あ、ああ……!」

 

 サンダージョーが、いた。

 

「ジョ、ジョーさぁああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん!」

 

 カミナはサンダージョーに抱き着いた。淡い光を纏って守護神のように佇むサンダージョーがカミナを抱き締め返す。そしてカミナの顔を見てしみじみと呟いた。

 

「ずっと女みたいな子だと思っていましたが、なるほど、カミナ君の魂は女の子だったんですねぇ。道理で、たまに女にしか見えないときがあった訳です。女装姿なんて危険なラインでしたよ」

 

「そ、そうか。私は、女だから、こんなにジョーさんのことを――あれ、私?」

 

「死んで魂だけとなった今、自分を偽れなくなったのです。この世界では嘘がつけません。力も意味をなさない。ただ魂の在り方が人を引き寄せ、遠ざける。そういう世界なのです。ありのままでしかいられない――だからカミナ君は今女の子の姿なんです」

 

「あ、本当だ!」

 

 カミナは自分の体を見下ろす。ないものがあって、あるものがなかった。女の体だった。サンダージョーが頷く。

 

「そして、これが今の僕の姿です」

 

 サンダージョーは痩せ衰えていた。ありあまる活力が抜け落ちている。顔立ちは変わらないが、別人の印象だった。

 

 でも、顔は柔和になったように見える。

 

「少しはまともになれましたかね。僕は、酷い罪を犯してきました。償う機会もないまま、死んでしまいました……」

 

「……私も同罪です。たくさん酷い罪を犯してきました。一緒にこれから罪を償いましょう!」

 

「いえ。それはできません。カミナ君。君には使命がある」

 

 

「使、命?」

 

 

 サンダージョーはコクリと頷いた。

 

「カミナ君。いや、カミナちゃん。君は綺麗ですね」

 

 サンダージョーの言葉にカミナは涙ぐんだ。真っすぐ見返して、頷く。

 

「はい……!」

 

「君は僕ほどの罪を犯さなかった。だからまだやり直せるチャンスがある。あいつの拷問によりカルマを大幅に清算し、エルロードキャンセラーで使命成就の障害を取り除いた今の君にならこれを譲渡できる。神の意志です。受け取りなさい――」

 

「はい」

 

 カミナは刹那も迷わずサンダージョーの手を取った。

 

 サンダージョーは糸目を開眼した。黄金色の瞳がギラリと光った。

 

 

「これが神の雷です」

 

 

 サンダージョーがカミナの手を両手でギュッと握る。その瞬間――。

 

 全身が、爆ぜた。

 

「うっ! あがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!」

 

 サンダージョーの手からカミナの体内に暴虐的な電流が流れる。魔力回路が内からはじけ飛びそうになる。雷属性に耐性がなかったら本当にはじけ飛んでしまっていたかもしれない。十数秒、しかし地獄のような体感時間の長さ。放心するカミナを抱き締め、その背と後頭部をサンダージョーが摩る。

 

「終わりました。よく耐えましたね」

 

「は、はい。ジョーさんのためなら、私、何だって耐えます」

 

「いい、覚悟ですね。手の甲を見てください」

 

「え? あっ!」

 

 カミナは手の甲を見る。そこに、ギザギザの稲妻型の文様が刻まれていた。その格好良さに目を輝かせるカミナにサンダージョーが二コリと笑いかける。

 

「それは神の雷。僕が生まれる前に神から授かった雷です。その雷で僕は間違って進み始めている世界を止める役割を担っていた。なのに――」

 

 サンダージョーは悔しそうに歯ぎしりをした。

 

「むしろ、世界を誤った方向へと進めようとしているエルロード聖国の走狗になってしまった。失敗です。僕は、悔しい。だから、カミナ君。僕の代わりに頼みます」

 

 サンダージョーはカミナの手をガシッと握り、眼を真っすぐ合わせた。

 

「エルロード聖国を、僕の代わりに、滅ぼしてください……!」

 

「はい」

 

 カミナは即答した。サンダージョーは笑顔で頷いた。

 

「いい返事です」

 

「あ、あの私。ジョーさんを愛して」

 

「カミナくん」

 

「あっ!」

 

 サンダージョーはカミナを抱き締めた。そして目を見開き、告げる。キスをした。

 

「愛していましたよ。友人として」

 

「……」

 

 カミナは涙を流して、笑った。

 

「友人として、ですか」

 

「はい、ここでは嘘はつけません。すいませんね。気持ちに答えられなくて」

 

「いえ。十分です。最期にずっとして欲しかったことをしてもらいましたから。抱きしめて、愛してると言ってもらえた。それだけで、生きていけます」 

 

「そうですか。ならよかった。ではカミナ君。そろそろお別れです」

 

「え? う、うわぁああああああああ!」

 

 カミナはサンダージョーにしがみつく。物凄い吸引力が背後から発生し、抗えない。サンダージョーと離れたくない一心でカミナはサンダージョーにしがみつく。サンダージョーもまたこの時間を惜しむように目を潤ませる。しかしそれでも、躊躇うことなくカミナを突き飛ばした。

 

「あっ! ジョーさん! ジョーさあああああああああああああああああああああん!」

 

「カミナ君。泣いたらいけません。笑いなさい」

 

 サンダージョーは歯を剥き、生前と同じ傲岸なまでに堂々とした笑みを見せつけて、カミナに告げた。

 

「笑顔は、強さの証です」

 

「――はいっ!」

 

 カミナは遠ざかるサンダージョーに笑顔で頷く。そしてそのまま、一気に距離が生まれ、ほどなく二人の世界は分かたれた。

 

 カミナは生者の世界へと帰還する。

 

「……さて、僕も戻りましょうかね」

 

 サンダージョーは身を翻す。夥しい十字架《アンク》型の橙色に焼けた傷跡を引き摺るように、重い足取りで、暗い世界の果ての果て、暗黒の太陽が燃え盛るあるべき場所へと誘引されるがままに道なき道を歩く。

 

「地獄へと」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おっ、目覚めたかい」

 

 最近すっかり友達になった冷たい石床の上でカミナは目覚める。目の前にはカミナを覗き込む4通りの顔がある。マギサ。クロノス。白衣の男女。それら全てをどうでもいいものと認識しつつ、カミナは涙を流した。

 

「……ジョーさん。ありがとうございます……もう大丈夫です……」

 

「あ? なんでそこでサンダージョーが出てくるんだい。まだ頭がイカれてるね。エルロードキャンセラーの影響か……?」

 

「マギサ。どっちかというと今一番イカれてるのは君の頭だ」

 

「あ? どういう意味だい」

 

「ふぅ……若いころはその傲慢さと容姿にバエルを重ね合わせて一々魅了されていたものだが、今はね……ま、ここまできたら死ぬまで付き合うがな。私を呼び出せるものなど、もう一生現れないかも分からないからな。フフ、そのお陰でバエルの変化に気付けた。可愛いなぁ。バエルは……」

 

「……クロノス。あんた、もしかして私を見染めた理由って」

 

「バエルに似ていたからだ」

 

「……」

 

 マギサはクロノスを無視した。寒気、生理的嫌悪、そういったものを感じずにいられなかったからだ。

 

「で、あんた、何で目覚めたら白髪に金色が混じってるんだい? まるで天之玄咲の大好きな天使みたいな見た目になってるよ。金と白、うん、それっぽい」

 

「え? あ、本当だ。なんで、私の髪が」

 

(私?)

 

 カミナは横髪を掬い上げて、白に混じる金色の房から髪を一本抜いた。

 

 バチッ。

 

「痛っ」

 

 カミナは髪を取り落とした。一瞬髪から迸った、雷色の濃密が過ぎる魔力に感電して。

 

「……クロノス。この坊やの魔力属性は何だい」

 

「風と雷だ」

 

「――」

 

 絶句するマギサにクロノスがため息で答える。

 

「おそらく受け継いだのだろう。そのくらい君なら意識すればすぐ分かったはずだ。やれやれ、ボケたな」

 

「魔力属性測定器! すぐに持ってきな!」

 

 マギサはクロノスを無視して卒業生2人に指示を出した。2人がすぐに指定の器具を持ってくる。そしてカミナに通してカードを入れる。緑と黄色の光が点灯した。

 

「ひゃーっはっははははははははははははははははははははっ!」

 

 マギサが哄笑する。カミナ、2人の研究員、そしてクロノスまでもがそんなマギサをドン引きの眼で見つめた。

 

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