転移したら暗黒の破壊者に変身出来る様になった件   作:仮面大佐

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第23話 サンタクロースはどこにいる

 冬が始まってから、しばらくが経った。

 唐突に、リムルが皆にサンタクロースが居るかどうかを聞いてきた。

 確かに、前世ではクリスマスの時期だったな。

 クリスマス。

 皆が喜ぶ時期であると同時に、特撮においては、ある意味、節目と言える時期でもあるのだ。

 仮面ライダーは、最初の1シーズン目が終わり、クリスマスの犠牲者と言われる人が出るかもしれない。

 スーパー戦隊やプリキュアは、敵が大きく動く事がある季節だ。

 まあ、ガッチャードは珍しく、クリスマスの犠牲者は出なかった。

 厳密に言えば、出かけたものの、ガッチャードデイブレイクによって阻止された。

 その話は置いておき、宴であると理解した面子は、準備に入った。

 宴となると、準備が早いのがこの国の特徴だよな。

 俺たちは、クリスマスツリーを見つめる。

 その場には、俺、リムル、紫苑、シズさんが居た。

 

「へぇ………………これが光るんですか?」

「まあな」

「ド派手になる予定だ」

「大きい………………」

「まあ、どんな感じかは、暗くなってからのお楽しみだぜ。旦那方」

「流石はドワーフだ。一気にクリスマスらしくなった。完成度高いぜ!………………おっさん達も含めてな!」

 

 俺たちは、クリスマスツリーを見上げながらそう言う。

 電球は、カイジン達に作ってもらった。

 リムルはそう言う。

 確かに、ドワーフ組の完成度が高いよな。

 

「ハマり役だな」

「そっそうすか?」

「流行るかな?」

「ふーむ……………この髭、元に戻るんだよな?なんか老けて見えるぜ」

「はっはは大丈夫だって。…………ん?髭のおっさんといえば……………」

「どうした?」

「いや……………ガゼル王にも参加できたらとサンタの服装送ったの思い出して」

 

 まあ、髭に関しては元に戻るよ。

 というより、そんな事をしてたのか。

 まあ、あのガゼル王が着るわけねぇだろ。

 一方、武装国家ドワルゴンでは。

 

「弟弟子達からだ」

「なっ………………!?」

 

 ガゼル王はそう言うと、ドルフさんはガゼル王の方を見る。

 ガゼル王は、リムルから送られたサンタの服を着ていたのだ。

 

「どうだ?似合うか?」

「あっ、いや……………あの……………その……………。よくお似合いです」

「ふっ。であろう」

 

 ガゼル王はドルフさんにそう聞くと、ドルフさんはそう答える。

 一方、俺たちの方は。

 

「さあ!おじさま連中には………………負けていられません!」

「紫苑……………なぜそんなに露出度が高めなんだ?今、冬だぞ?」

 

 紫苑はそう言う。

 紫苑の服装は、この時期には大丈夫なのかと心配になるような露出度だった。

 寒くないの?

 

「寒くないの?」

「寒さなど、気合いで!」

「なんでそんなにガツガツしてるんだ?あと、剛力丸を仕舞え」

「皆がクリスマスを楽しめるよう、盛り立てなくては!」

 

 なるほどね。

 まあ、気持ちは分かるがな。

 

「この催しを機に、テンペストの住人がより固い絆で結ばれるように」

「おお」

「家族も、友人も、仕事仲間も」

「うんうん!」

「そして、恋人同士も」

「それは認めん!」

 

 紫苑がそう言うのを聞いて、俺たちが同感の意を示す中、紫苑の恋人同士という単語に、リムルがそう叫ぶ。

 あ、前世では、恋人が出来なかったんだな。

 ちなみに、斯くいう俺も、前世では恋人が出来なかったが、大して気にしていない。

 というより、シズさんとイチャコラでもしてれば良いのに。

 俺の運命の人は、朱菜なのだが。

 そう思う中、その場には気まずい空気が満ちる。

 その後、俺たちが居る部屋にミリムが駆け込んでくる。

 

「聞いたぞ、リムル、閻魔!サンタとやらの話!プレゼントをくれるとは楽しみだな!」

「どこで聞いたんだ、それ?」

「変な格好をした一本角が得意げに語っていたのだ!」

 

 紫苑か。

 口が軽いよな。

 まあ、隠すことでもないのだがな。

 

「私の竜耳(ミリムイヤー)で漏らさず全て聞いたぞ」

「スキルの無駄遣いだな……………」

 

 そんなスキルがあるのか。

 無駄遣いじゃね?

 すると、リムルが口を開く。

 

「ふぅ……………よく聞け、ミリム。喜んでいる所、言いにくいんだが……………サンタクロースは、良い子のところにしか現れないんだぞ。だから、魔王のお前の所に来てくれるとは………………」

 

 リムルは、そんな現実を叩きつける。

 確かに、魔王であるミリムの所に来るのか?

 ミリムの方をチラリと見ると、ミリムは凄く澄んだ瞳を浮かべていた。

 自分が貰えると信じて疑わない純真無垢な笑顔だった。

 聞いてたんじゃねぇのか?

 ちなみに、リムルの大賢者曰く、竜耳(ミリムイヤー)は、あらゆる事を聞く事が出来るが、都合の悪い事は聞こえないふりをするらしい。

 一方、寺子屋では、子ども達がクリスマスの歌を歌っていた。

 それを見ていたガビルとベスターは。

 

「子供達の歌は、聞いていて気持ちが良いですなぁ」

「ええ。リムル様と閻魔殿もお喜びになるでしょうねぇ。しかし、若干声の大きさにのみ頼りがちですね」

「ハッハハハハ!元気があって良いではありませんか」

 

 ガビルとベスターはそんな風に話す。

 ガビルがそう言うと、ベスターはため息を吐く。

 

「はぁ……………」

「む?」

「ですが、それではこの歌は…………」

「感性を生かし、のびのび歌う事が素晴らしいのではないのですかな?子供達には、それが一番ですぞ」

「いえ。感性だけでなく、技術とのハーモニーが感動を生むのです。ドワルゴン随一の文化人と言われたこの私の目が黒いうちは………………認める訳にはまいりません」

「「んっ!」」

 

 ガビルとベスターは、お互いの意見をぶつけ合う。

 子供達が見ているのにも関わらず。

 すると。

 

「「フフフ………………ハハハハハ……………!はーはっはっはっは………………!!」」

 

 唐突に笑い出し、子ども達、リリナ、外から様子を見ていたエレンが呆気に取られる。

 その後、俺たちはベスター達の方へと向かうが。

 

「研究が捗っていないな。何かあったのか?」

「ふん!」

「音楽性の違い…………でしょうか」

「は?」

 

 俺がそう聞く中、2人はそう答える。

 どういう事だよ。

 その後、俺たちはスナック樹羅へと向かう。

 リムルは、トレイニーに話をする。

 

「トレイニーさんは誰かにプレゼントをあげたりするの?」

「そうですねぇ。リムル様と閻魔殿と妹達に」

「ああ。ドリスとトライアの2人か」

「ええ。自慢の妹達です。まだ未熟ですが、森の管理者としての私を、よく補佐してくれています」

「そっか」

「なるほど」

「あの子達がいてくれるからこそ、私は安心してリムル様と閻魔殿のご相談に……………」

 

 そう。

 トレイニーには妹が居て、それがトライアとドリスの2人だ。

 トレイニーさんがそう言う中、誰かが入店してくる。

 

「あら、いらっしゃ……………!?」

 

 トレイニーさんがそう言う中、扉の方を向くと、とんでもないオーラを纏う2人がいた。

 トライアとドリスの2人だ。

 

「増えた!」

「いつまで油を売っているんです!お姉様!」

「お姉様だけずるいです…………!」

 

 ハルナがそう言う中、2人はそう言う。

 まさか、トレイニーさんは2人に内緒で働いていたのか?

 それを見たトレイニーさんは、珍しく慌てながら言う。

 

「ああ……………あらあら、ダメよ。盟主様と補佐様の御前です。もっと樹妖精(ドライアド)らしく…………おっほっほっほほ……………」

「管理者の仕事放ったらかしでよく言えますね!」

「私達ばかりいつも貧乏くじで〜!」 

「おっ落ち着いて、2人とも!」

 

 トレイニーさんがそう宥めるが、逆効果だった。

 俺たちは、こっそり店から脱出した。

 その後、スナック樹羅は、臨時休業となった。

 それから少しした後、クリスマスパーティーが始まろうとしていた。

 

「3!2!1!」

「「メリークリスマス!」」

「メリークリスマス!!」

 

 カウントダウンと共に、クリスマスツリーが光って、クリスマスパーティーが始まった。

 皆は、クリスマスパーティーを楽しんでいた。

 俺とリムルは、ヨウムとロンメルの方へと向かう。

 

「ん?おーい!楽しんでいるかヨウム、ロンメル!」

「どうも!」

「おっおう…………」

「どうしたんだ、ヨウム?」

 

 リムルがそう言うと、ロンメルとヨウムはそう言う。

 ヨウムは浮かない顔だったので、俺は話を聞く。

 

「いや。……………此処は本当に魔物の町なのか?……………こんな祭り、王都でもなきゃやらないぜ」

「化かされているかと思うくらいですね。」

「悪い魔物じゃないっての!」

 

 ヨウムがそう言う中、リムルとロンメルは笑う。

 そこに、白老がやってくる。

 

「ほっほっほ」

「白老」

「あっ、師匠!」

「宴の席ではただ、楽しめば良い。浮世の全ては、杯の酒と同じく飲んで笑いに変えるものじゃ」

 

 白老が来た事で背筋を伸ばす白老。

 白老はそう言って、杯の中の酒を飲み、一言呟いて去っていく。

 

「ただでさえ、明日の修行中に、あっさり逝くかもしれんのだからの。のほっほっほ」

「えっ……………。化かされたままでいたいなあ……………」

「も……………もう一回乾杯しようか!」

「いえ〜い!」

「飲め!飲んで飲まれちまえ!」

 

 白老がそう言いながら去っていくのを見て、ヨウムはそう呟き、俺は肩に手をおく。

 一方、テンペストの外の森では。

 

「随分と楽しそうだよね」

「………………そうね」

「クリスマスとやらで浮き足立っている今こそ、俺たちが平静でいなければならない」

 

 蒼玉と蒼華が、テンペストを見ていると、2人の背後から蒼影がやってくる。

 2人が気を引き締める中、蒼影は口を開く。

 

「心を殺せ。常に冷たい刃の下に。決して掻き乱すな」

「ええっ………………!?」

「えっ」

 

 蒼影がそう言うと、2人の方を向く。

 その顔には、パーティーグッズのヒゲ眼鏡が付いていた。

 2人は固まると、必死に笑いを堪える。

 

「くっく……………ヒーッ……………ヒーッヒヒ……………!」

「うっ……………!くっ………………!」

「ちなみにこれは、リムル様と閻魔殿に披露する一発芸用だ」

 

 2人が笑いを堪えて咳き込む中、蒼影はそう言って、蒼華にヒゲ眼鏡をつけさせる。

 

「もちろん、お前達の分もある」

(蒼影様は、ずるいお方です……………)

(なるほど)

 

 蒼影の言葉に、2人はそう思う。

 一方、シズさんがクリスマスツリーを見つめていたのを見て、俺とリムルは話しかける。

 

「シズさん」

「あっ、2人とも。」

「どうしたんだ?クリスマスツリーを眺めて」

「ああ……………懐かしく思って。子供達と一緒に楽しんだなあって」

 

 俺とリムルがそう聞くと、シズさんはそんな風に言う。

 子ども達というのは、イングラシアに居る子ども達の事だろう。

 リムルが口を開く。

 

「子ども達、必ず救おうな」

「ええ」

「だな」

 

 俺たちはそう話す。

 すると。

 

「リムル様!閻魔さん!皆さん!こちらにお料理を用意いたしております」

 

 ハルナがそう言うので、俺たちは移動する。

 そこには、色んな料理が並んでいた。

 

「さあ、どうぞ!」

「おお〜!すっごいのだ〜!ハハッ!」

「どうぞ、ミリム様」

「うむ」

「まるでレストランみたいだなぁ!」

 

 俺たちは、椅子に座る。

 確かに、レストランみたいだよな。

 すると、料理が運ばれてくる。

 

「八面鳥のローストは、リグルが捕ってきて、ゴブイチが仕上げました」

 

 料理が並べられると、朱菜が解説する。

 

ゴブイチ謹製 八面鳥のロースト〜季節の野菜を添えて〜

 

「お口に合えば……………」

 

 次に、出てきたのは、キッシュだった。

 

「キッシュはハルナが」

 

ハルナ謹製 ジュラパーチとほうれん草のキッシュ

 

「朱菜様に教えていただきました」

「おお」

 

 俺たちは、2人が作った料理を食べる。

 

「どっちも美味しいよ!流石が朱菜の教え子だ」

「美味い!」

 

 本当に美味い。

 それを聞いて、2人は喜ぶ。

 

「お次はこちら!」

 

 朱菜が出してきたのは、長靴状のコップに入ったワインだった。

 

アピト&ゼギオン謹製 蜂蜜とフルーツのホットワイン

 

「ホットワインには、アピトの蜂蜜とゼギオンが集めた木の実が入っていますよ」

「ミリム様にはホットジュースです」

「ほほう!蜂蜜〜!」

 

 俺たちは、ホットワインを飲む。

 温かいよな。

 

「ふー…………甘くてあったまる」

「2人とも、ありがとう」

「私は蜜を運んだだけで…………」

「……………うん」

 

 俺とリムルがお礼を言うと、アピトはそう言って、ゼギオンは会釈をする。

 次に、朱菜の料理がやってくる。

 

「私の料理はこちら!」

 

朱菜謹製 牛鹿フィレ肉のロッシーニスタイル

 

 それは、一種の芸術のようだった。

 

「凄い!食べるのが勿体ないくらいだ」

「良くこれ程の物を作ったな」

「以前、リムル様に教わった料理を再現しました」

 

 リムルがそう言う中、俺はそう聞くと、朱菜はそう答える。

 そうか、リムルって、友人の結婚式を見送ったとか言ったたな。

 俺たちは、その肉を食べる。

 

「あっ……………!うんま〜い!」

「はむっ。んっ!なんじゃこりゃ〜!」

「美味いな。さあ、突っ立ってないで皆で食べようぜ!」

「そうね!」

 

 リムルとミリムは、そう叫ぶ。

 俺の言葉に、皆一斉に料理を手に取って食べ始める。

 皆には、好評のようだ。

 ちなみに、ホッパー1もサンタのコスプレをして、食べていた。

 そんな中、リムルは朱菜に聞く。

 

「そういえば、よく紫苑が作るとか言い出さなかったな」

「お料理を一部任せてでも…………全力で!阻止しました」

「グッジョブ。よくやった」

「はい!」

 

 リムルがそう聞くと、朱菜はそう答える。

 俺はそう言う。

 そして、クリスマスケーキがやってくる。

 

「お待たせしました!クリスマスケーキです!」

「おお!」

「すごいぞ、朱菜!材料もまだ満足に揃わない中でこれほどのケーキを作るとは!」

「……………真ん中に何かあるのが気になるが」

 

 俺たちはウェンディングケーキと遜色ないケーキを見てそう言う。

 ケーキの真ん中に、水飴で再現されたであろうレプリスチームライナーが居るのが気になるが。

 ていうか、再現度高ーな、おい。

 

「これは美味いでやす!」

「うまー!」

「本当に美味しい。凄いよ朱菜」

「ありがとうございます」

「ホッパー!」

 

 俺たちはケーキを食べて、笑顔になる。

 シズさんは、黙々と、笑顔で食べていた。

 すると、カバルが聞く。

 

「お店とか出さないんですか?」

「私は閻魔さんとリムル様に御使いしてる身ですので」

「えー!閻魔さんとリムルさん、羨ましい!これは通い詰めちゃう美味しさだよ。イングラシアの名人の腕にも匹敵するかも(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)。」

 

 カバルの質問に朱菜がそう答えると、エレンはそう言う。

 すると、朱菜が反応する。

 

「そう……………」

「あっ、ああ……………」

「朱菜さん?」

「……………そう。そのような人がいるのですね…………世界には」

 

 朱菜はそう言う。

 朱菜の瞳にチラつくのは、イルミネーションか、それとも、対抗心の炎なのか。

 それは、分からない。

 朱菜達の料理を食べた後、エレンが皆の前で歌を披露し皆が盛り上がる。

 その後はメインのプレゼント交換をしあってクリスマスパーティーは幕を閉じた。

 一方、それをリムルの胃袋の中から見ていたヴェルドラとイフリートは。

 

「はぁ〜……………。ん?」

「ヴェルドラ様。また下界の様子の見学ですか?いつまで経っても、封印の解除ができませんよ」

 

 ヴェルドラはサンタコスをして拍手をしていると、イフリートはそう言う。

 

「貴様は相変わらず固いなあ。あっ、見ろ。リムルと閻魔とやらがクリスマスとやらをやっておるのだ。どうやら、贈り物をし合う宴らしいな」

「宴なら年中やってきる気がしますが」

 

 ヴェルドラがそう言うと、イフリートはそう言う。

 すると、ヴェルドラはつぶやく。

 

「良いなぁ、あれ。我も参加したい。………………イフリートよ。もし……………もしだが、我に贈り物をするとしたら、何をくれる?」

「うーん………………」

「う〜ん……………」

 

 ヴェルドラがそう聞くと、イフリートは考える。

 すると、ヴェルドラが口を開く。

 

「ああ!もしもの!仮定の話だぞ!」

「勤勉さ……………でしょうか」

「ふぅ……………かったいなぁ。貴様は」

 

 イフリートはそう答えた。

 ヴェルドラは、それを見て、そう言う。

 その夜、俺たちはミリムの部屋へと向かっていた。

 プレゼントを置くためだ。

 翌朝、暴れられても困るし。

 

「なあ、昼寝姿を見慣れているとはいえ、女の子?の個室に忍び込むのは罪悪感が……………」

「そんな事を言ってないで、さっさと置いて離脱するぞ」

 

 リムルがそう言うので、俺はそう返す。

 すると、ミリムの目が開いていた。

 

「サンタクロース……………捕まえたのだ」

「おわっ!」

「あ」

「良い子の私にプレゼントを…………よこすのだ!」

「お前!」

「分かってんだろ!?」

「サンタクロース!!」

「ホッパー!!」

「「あああぁぁぁぁぁぁ!!」」

 

 ミリムはそう叫ぶと、爆発する。

 ちなみに、ホッパー1が俺たちに向かって飛んできた。

 あと、竜眼(ミリムアイ)は、あらゆる物を見通す事が出来る超視力ではあるが、都合の悪い物は見なかったふりをするらしい。

 その翌朝、俺とリムルにもプレゼントが届いていて、驚いたのだった。

 何せ、俺の方に届いたプレゼントというのが………………。

 

「エクスガッチャリバーとガッチャーイグナイターの設計図か……………」

 

 そこにあったのは、エクスガッチャリバーとガッチャーイグナイターの設計図だった。

 しかも、それだけでなく……………。

 

「なんか、ドレッドライバーみたいなドライバーの設計図もあるな……………」

 

 そう。

 見た事がないドライバーの設計図もあるのだ。

 形状としては、ドレッドライバーをベースにしつつも、コンススティラーに相当する部分はグリオンの錬金具であるあの金色のルービックキューブみたいな形になっていて、正面は逆三角形みたいな形状になっていた。

 このドライバーが何なのかは、この時の俺は分からなかった。




今回はここまでです。
今回は、クリスマスの話です。
クリスマスは、描写されていませんが、ケミー達も楽しんでいます。
ホッパー1も、サンタのコスプレをしています。
そんな中、エクスガッチャリバーとガッチャーイグナイターと同時に、謎のドライバーの設計図もプレゼントとして届く。
そのドライバーは、仮面ライダードラドが使うドライバーになっています。
次回はお正月の話になります。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
ドレットルーパーや今後の展開などに関しても、活動報告から受け付けています。
ちなみに、ドラドは帝国との戦争あたりで変身させようかなと思っています。
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