転移したら暗黒の破壊者に変身出来る様になった件 作:仮面大佐
リムルがイングラシアへと旅立った。
その間、俺は忙しかった。
ドレッドの量産計画を練ったり。
「やっぱり…………なんか、ゴーレムとかに使わせて、自律稼働ができる様にした方が良いかな……………」
俺はそう呟く。
そして、大同盟の仕事もやっていく。
「やっぱり大変だなぁ……………」
「大丈夫ですか?」
「俺たちも手伝うさ」
もちろん、俺だけではなく、朱菜、真眼、ギロリさんも手伝ってくれる。
とはいえ、朱菜はスイーツなどを出してくれるというのが主だが。
あと、精霊の棲家の在処も探している。
とはいえ、情報があまり無いので、苦戦気味だが。
大同盟の仕事は、リムルと共同で作業をしていたから、あまり疲れなかったが、流石に疲れるな…………。
ちなみに、リムルの仕事を手伝う時があったからな。
そんな日々を過ごしていると、レプリスマホーンに連絡が入る。
俺は、レプリスマホーンを取り、対応する。
「お、どうした、リムル?」
『いやぁ。イングラシア王国に着いて、シズさんの生徒達と会ったんだけどさ………』
リムルは語った。
イングラシア王国にある
神楽坂優樹もまた、シズさんの教え子らしい。
当初は、シズさんを勝手に魔物にした仲間として攻撃してきたが、何とか和解したらしい。
その際、日本の娯楽がどうなったのかを教えて、漫画をあげたらしい。
それを聞いて思ったのが…………。
「……………リムル。それって、能力の無駄遣いな上に、買収じゃないのか?」
『バッカ!能力の有効な使い方だよ!買収に関しては…………黙秘させて貰う』
おい。
仮にも
まあ、それはどうでも良い。
そして、神楽坂優樹が語ったのは、召喚者に関してだ。
シズさんが教えていた子供達。
その子達は、各国が召喚した子供らしい。
各国が勇者召喚で失敗したそうだ。
しかも、10歳未満は、例外なく5年以内で死に至るそうだ。
そうなる理由としては、10歳未満は、成長途中だ。
能力の獲得には、体に莫大なエネルギーを注がれるらしい。
そんな事を、成長途中の体に行うと、やがて行き場を無くした莫大なエネルギーが、その体を焼き尽くす。
それを聞いて、俺は召喚を行った各国に、憤りを感じた。
10歳未満なんて、まだ親に甘えたがりの頃だろう。
それなのに、無理矢理親から引き離され、命の危機に晒させる。
そんな事は、到底許される事ではない。
「そんな事…………到底許される事じゃないだろ…………!」
『そうだな…………』
俺は、何とか憤りを抑えた。
今は、この怒りを出す時ではない。
だが、その怒り自体は、すぐに霧散した。
何故なら、生徒たちの事を聞いたからだ。
そのシズさんが教えていた生徒達は、やんちゃな奴らばっかりだったからだ。
それぞれ、三崎剣也、関口良太、ゲイル・ギブスン、アリス・ロンド、クロエ・オベールというらしい。
その子達は、リムルを認めなかった為、リムルはその子達と戦い、勝ったそうだ。
「……………リムル。お前、少し大人気なくないか?」
『し、しょうがねぇだろ!そうするしか無かったんだから!』
やれやれ。
まあ、何はともあれ、上手くやっているそうで良かった。
すると、リムルが聞いてくる。
『それで、精霊の棲家に関する情報は何か見つかったか?』
「いや、まだ手掛かりが掴めてない」
『そっか……………。俺の方も探してみるよ。』
「分かった」
そう。
まだ精霊の棲家に関する手掛かりが掴めてないのだ。
まあ、そう簡単に見つかる代物では無さそうだし。
そうして、リムルとの連絡を終えた。
それからしばらくして、俺たちは作業をしたりした。
テンペストにやってくる商人に、精霊の棲家の事を聞いたり、実際に捜索したりもした。
だが、商人も知らない人が多く、精霊の棲家の入り口がどういう物か知らないから、探すのも一苦労だ。
そんなこんなで、1ヶ月が経過した。
未だに、精霊の棲家に関する手がかりは見つかっていない。
リムルも、教師として上手くやれていると連絡が入っている。
どうにか、その子供達を救ってやりたいもんだが……………。
すると、レプリスマホーンに連絡が入る。
リムルだ。
「どうした、リムル?」
『精霊の棲家の入り口の場所、見つかったぞ!』
「マジか!?」
リムル曰く、イングラシア王国の王都に、
その際に知り合った商人、ミョルマイルが、お礼として食事に誘い、取り引きをする事になったそうだ。
その時に、精霊の棲家の場所を知っている女性とも知り合い、精霊の棲家の場所を教えてくれた。
その位置は、辺境の国のウルグレイシア共和国の最北に位置するウルグ自然公園。
そこに、精霊の棲家の入り口があるらしい。
「マジか!それは大した収穫だ!」
『ああ!だから、出来れば閻魔は、シズさんを連れて、そこに向かってくれないか?』
「分かった。仕事も粗方片付いた。シズさんにも教えて、そこに向かうから、後で合流する感じでいいか?」
『ああ!』
俺はリムルからの通話を切って、シズさんに話しかける。
「シズさん。どうやら、リムルが精霊の棲家を見つけたみたいだ」
「本当!?」
「ああ。だから、これから、ウルグレイシア共和国の最北に位置する、ウルグ自然公園に向かうぞ」
「うん」
こうして、俺とシズさんも、ウルグ自然公園へと向かう事にした。
そうして、俺たちは出発した。
もちろん、ドレッドライバーやレプリケミーを何枚か持っていく事に。
その際、徒歩で行くのは辛いので、俺はレプリゴルドダッシュに、シズさんはデイブレイクゴルドダッシュに乗る事にした。
ただ、草原に関しては、それで爆走して、自然公園に入ってからは、流石に徒歩で行く事にした。
「この先なのかな…………?」
「ああ。リムルのスマホーンの反応は、近づいているな」
そう。
念のために、リムルのスマホーンの座標を確認する事が出来るのだ。
それを元に、俺とシズさんは、そこに向かう。
すると、リムルのスマホーンの動きが止まった。
恐らく、目的地に着いたからだろう。
俺たちもすぐに向かうと、リムルと嵐牙、子供達の姿が見えた。
「リムル!」
「お、やっと着いたか」
「悪い。待たせたな」
「良いって、良いって」
俺とリムルは、そう話す。
すると、生徒の1人が、シズさんを見て、驚愕の表情を浮かべる。
その子は、アリス・ロンドという生徒だった。
ちなみに、リムルからスマホーンで写真を送って貰ったので、生徒達の事は把握している。
「シズ先生……………!?」
「久しぶり。皆」
「シズ先生!」
そう言って、子供達は、シズさんに駆け寄る。
良いシーンだな。
俺の存在感が薄くなるくらいには。
「なあ…………俺、存在感薄くなってないか?」
「大丈夫だって」
俺は、不安げにそう言う。
すると、子供達が、俺の方に来る。
「どうした?」
「シズ先生を助けてくれて、ありがとうございます!」
「すっげぇな!」
「まあ、やるんじゃない?」
そんな風に、子供達からお礼を言われる。
まあ、こんなのも、悪くないか。
そして、いよいよ精霊の棲家に入っていく事になった。
「この奥に精霊の棲家があるんだな」
「そうだな」
「覚悟は出来ているか?入ったら2度と戻れないかもしれない」
「ああ……………」
あんまり、そういう不安を煽る様な事を言わない方が良いんじゃ…………。
すると、子供達は口を開く。
「も…………勿論だぜ!」
「はい!」
「大丈夫です」
「こ…………怖くなんてないんだからね!」
「はあ…………」
「え?」
すると、クロエという子が、リムルの腕を掴む。
そして、クロエは頷く。
「うん。嵐牙、閻魔、シズさん。何かあったら、皆を頼む」
「主の生徒は、我が生徒も同じ。この命に懸けて、守り抜いて見せます。」
「分かってるさ」
「リムルさんも、無理しないでね」
「うん。……………行くぞ」
リムルはそう言って、扉を開こうとする。
だが、手を向けた途端、勝手に扉が開く。
俺たちは、中へと入っていく。
「…………ずっと一本道だな」
「何よ…………迷宮っていっても、大した事ないわね」
「で…………でも、なんか変な感じ…………」
「ん…………」
「絶対に逸れるなよ」
「は………はい」
子供達はそう言って、リムルはそう呼びかける。
確かに、一見すると、ただの一本道に見える。
だが、あちこちに方向感覚を狂わせる罠が仕掛けられている。
これは、人間の感覚だけでは、進む事も、戻る事も叶わないだろう。
リムルが、脳内マップを用意してくれて助かった。
俺だけだったら、確実に遭難してたな。
すると。
「フフフフ…………」
「ん?」
突然、笑い声が聞こえてきて、俺たちは立ち止まり、周囲を見渡す。
笑い声は、脳内に直接聞こえてきている。
しかも、複数の。
「何だ?この声。どっから………!?」
「頭に直接響いてるみたいだ」
「リムル、これって…………」
「強力な念話…………いや、テレパシーか」
「皆、気をつけて」
俺たちは、周囲を見渡し続ける。
すると。
「つまらぬぞ、客人よ。もっと怖がれ。もっと怯えよ」
「あ…………」
「ん…………」
「良いね、良いね。もっと怖がってくれないとつまらない」
その声は、そう言う。
俺とリムル、シズさんは、その声に呼びかける。
「ここに住んでる精霊さんかな?」
「俺たちは、上位精霊に用があるんだ」
「出来たら、邪魔しないで、案内して欲しいな」
俺、リムル、シズさんの言葉に、その声は笑う。
「アハハハハ…………!面白い事言うね。良いよ、良いよ。教えてあげる」
「おっ、案外あっさり」
「で、も、ね。その前に………」
「その前に…………何だ?」
「あっ…………先生、閻魔さん、シズ先生。あれ…………」
クロエはそう言って、前を指さす。
すると、光が出てきて、周囲を照らす。
俺たちは、目を守る。
すぐに光が弱まり、俺たちは前を見る。
すると、光の一本道が生まれていた。
「どうやら、お誘いの様だな」
「だな。行くしかないよな」
「そうね。皆、私たちから離れないでね。」
俺たちは、その光の道を進んでいく。
しばらく進むと、途中で道が途切れていた。
「ん?行き止まりだぞ」
「本当だ」
「慌てない、慌てない。
その声と共に、周囲に光が照らされ、部屋が出来る。
それを見て、子供達は周囲を見渡す。
「フフフフ…………どう?凄いでしょ」
「すっげ〜」
「リムル、あれ」
「ん」
ケンヤが感嘆の声を出す中、俺とリムルは前を見ていた。
そこには、ゴーレムが三体居た。
この世界にもゴーレムが居るのか。
「さあ。試練の時間だよ」
その声がそう言うと、三体のゴーレムが動き出し、目を赤く光らせる。
それにしても、怪しい奴って、目が赤く光るよな。
「おい。試練って、こいつらを倒せば良いのか?」
「ピンポ〜ン。その通り」
どうやら、試練は意外と簡単そうだな。
俺は、そう思いながら、腰にドレッドライバーを装着する。
今回は、弐式でいくか。
壱式だと、相性が悪そうだし。
リムルとシズさんも、それぞれのガッチャードライバーを装着する。
すると、嵐牙が前に出る。
「我が行きましょうか?」
「いや。お前は、裂牙と一緒にこいつらを守っててくれ。俺に何かあったら、こいつらを連れて逃げろ」
「リムルさん。私も行って良い?」
「シズさん?」
「俺も行こう。三体を1人で相手するのは辛いだろ?」
嵐牙がそう聞くと、リムルはそう答える。
俺とシズさんがそう言うと、リムルが口を開く。
「…………分かった。無理すんなよ」
「分かってる」
巨大化した嵐牙の足に、子供達が行く。
俺、リムル、シズさんは、前に出る。
「おやおや〜?おやややや〜?三体を1人ずつでやるの?自信過剰は危ないよ」
その声は、そんな感じに煽る。
まあ、放っておくか。
ただ、あのゴーレムの魔素エネルギー量が凄まじいな。
あまり油断は出来ないな。
それと、量産型ドレッドに使えそうだな。
すると、三体のゴーレムが動き出し、俺たちに向かってパンチをする。
「わっ!」
「下がるぞ!」
「ええ!」
俺たちは、すぐに躱す。
そのパンチは、凄まじい威力で、殺す気満々な感じだった。
「おいおい!殺しにかかってるじゃねぇか!どこが試練だよ!」
「落ち着け」
「確かに…………」
「その通り。油断してると死んじゃうよ。勝ってるっかな?勝ってるっかな?」
なんか、バカにされてるような…………。
俺たちは、パンチの第二波が来たので、すぐに躱す。
まあ良い。
変身するか。
リムルとシズさんは、ガッチャーイグナイターを取り出すと、レバーを下げる。
『ガッチャーイグナイター!』
『ターボオン!』
2人は、ガッチャーイグナイターを装填すると、俺も含めて、それぞれのカードを取り出す。
『
『
『
『
それぞれのカードを装填して、待機音が流れてくる中、俺たちは叫んだ。
「「「変身!」」」
そう言って、変身する。
『ガッチャンコ!ファイヤー!』
『スチームホッパー!アチーッ!』
『ドレッド・弐式』
リムルはファイヤーガッチャード、シズさんはファイヤーガッチャードデイブレイク、俺はドレッド弐式へと変身する。
俺たちは、身構える。
すると、リムルは聞こえてくる声に言う。
「おい。今のうちに謝るなら、許してやる。だが、そうしないなら、こいつらを壊すけど、良いんだな?」
「アハハハハ…………!面白い!良いよ。良いともさ。やってごらんよ。」
「後悔すんなよ。リムル、シズさん!行くぞ!」
「うん」
俺たちは、それぞれのゴーレムに向かって駆け出す。
ゴーレムはパンチを繰り出してくる。
「ふっ!はっ!」
俺はパンチを受け止めて、ブラッディーDOを取り出して、それでカウンター気味に攻撃する。
「ふっ!ハアッ!」
シズさんは、パンチを躱して、ガッチャージガンとガッチャートルネードで攻撃する。
リムルは、操糸妖縛陣を使って、ゴーレムの動きを止める。
「なっ…………あたしの
「お別れの挨拶を言っときな」
「行くぞ!」
「ふっ!」
「
リムルは黒炎獄を放ち、俺とシズさんは、必殺技を発動する。
『ドレッドブレイキング』
『スチームホッパー!バーニングフィーバー!』
「「ハァァァァ!」」
俺とシズさんのライダーキックを喰らったゴーレムは、爆発して四散する。
リムルの黒炎獄を喰らったゴーレムは、そのまま消滅する。
「ウ…………嘘だ!そんな…………たった一撃で?」
その声は、驚いていた。
リムルの方には、何も残っておらず、俺とシズさんの方は、残骸が残っていた。
「まっ、こんなもんだ」
「ざっとこんなもんかな?」
「お疲れ様、2人とも」
俺とシズさんとリムルは、変身解除する。
すると、子供達がやって来る。
「リムル先生もシズ先生も閻魔さんもすっげ〜!」
「うん!うん!」
「リムル先生も、閻魔さんも、シズ先生と同じくらい強いんだね!」
「あのくらい当然よ!」
「アリス君?何で君が誇らしげなの?」
「シズ先生が仮面ライダーになるなんて…………」
「私も、なれるなんて思わなかったよ」
そんなふうに、和気藹々とした空気が流れる。
さてと。
「さてと…………」
「ん?」
「そこに居るんだろ?ライダーキックを喰らいたくなかったら、さっさと出てこいよ」
「ああ。隠れている場所はお見通しなんだぜ」
「はい!はいはいはいはい…………!」
すると、空間が歪んで、黄色い光が現れる。
その光は、高速で移動したと思ったら、俺とリムルの前で止まった。
「たった今、恥ずかしながら、呼ばれてやって参りました!」
それは、小さな妖精だった。
「…………妖精?」
「可愛い」
「お前は?」
「ジャジャ〜ン!我こそは偉大なるじゅ…………げっ!」
その妖精は、何かを言おうとしたが、舌を噛んだ。
「噛んだ」
「痛そうね」
「テレパシーばっかりで、久しぶりに喋ったんじゃない?」
「大丈夫か?」
「らいじょうぶ。らいじょうぶ」
俺はそう声をかけるが、大丈夫そうだった。
すると、その妖精は口を開く。
「我こそは、偉大なる十大魔王が1人、迷宮妖精のラミリスである!」
「あ?」
「魔王?」
「お前が?」
「頭が高いぞ!跪くがい…………うぴよっ…………!」
最後の方が、変な風になったのは、リムルがチョップしたからだ。
「な…………何すんのよさ!?」
「チョップ?」
「そうじゃなくて!」
「大体、何が魔王だよ。吐くならもう少しマシな嘘にしろ」
「閻魔の言う通りだぞ。お前みたいなガキが、魔王になれる訳が無いだろ?」
俺とリムルがそう言うと、ラミリスは周囲を飛び回る。
「ガキ言うなや!ほんま失礼な奴ら!あたしが魔王以外の何だって言うのさ!」
「「…………アホの子?」」
「誰がアホの子や!」
「お馬鹿さん?」
「そうそう。お馬鹿さんやで。………って、丁寧に言えば良いってもんやないわい!」
ゲイル、結構な毒を吐くね。
すると、リムルが唸りながら言う。
「う〜ん。ミリムっていう魔王の友達がいるが、お前、そいつと比べようも無いほど弱そうだが?」
「右に同じく」
「ふんぬ!バ〜カ!バカバカバカバカバカ〜!あんたらはバカじゃ〜!ハァ、ハァ、ハァ…………」
ラミリスは、そんな事を叫んだ事で、息を切らしていた。
すぐに復活したが。
「…………あのね、あんたら。ミリムって、理不尽魔王って呼ばれてるの。何でも力で解決しちゃいま〜すって。そんな理不尽の権化と可憐なあたしを比べるなんて、失礼なんてもんじゃないよ〜!そこんとこちゃんと理解してくれないと困るわけ!困るわけ!こ〜ま〜る〜わけ〜!!」
ラミリスは俺たちの耳元でそう叫ぶ。
うるせぇな。
すると、ラミリスは呆れた表情で言ってくる。
「あんた達もちょっとおかしいんじゃなくて?何なの?何であんな出鱈目な技使えんのよ?ふぅ〜!無茶しないで欲しい訳!あんた達、ほんとにミリムと知り合いなの?」
「つい最近、友達になった」
「ふ〜ん…………」
俺の言葉にそう言うラミリス。
すると、何かに気付いたのか、声を大きくする。
「ちょっと待って。あんた達、もしかして、ジュラの大森林で新しく盟主になったっていうスライムとミリムが友達になったって言う、面白い人間って奴なんじゃ?」
「そうだけど」
「よく分かったな」
「ああっ………やっぱり!」
どうやら、魔王間でも、俺たちの事は知れ渡っているみたいだな。
という事は、こいつが魔王なのは間違いないという事か。
ていうか、面白い人間ってどういうこと?
リムルと子供達が話しているのを見ながらそう考えていると。
「ちょっと!あたしの事忘れてない!?」
「悪い悪い」
「それで…………何で俺たちの事を知ってるんだ?」
「ミリムの奴がちょ〜久々にやって来て、マブダチが出来たって自慢しやがったの!鼻で笑ってやったのに、ほんとだったなんて!」
ミリムが来たという事は、やはり、ラミリスは魔王という事だな。
外見からしたら、そうは見えないが。
すると、ラミリスが俺たちを睨む。
「あんた達、その疑いの眼差しは何?あたしが魔王だって信じなさいよね!」
疑ってたのがバレてたか。
こうして、ラミリスという魔王と出会い、話をする事になったのだった。
今回はここまでです。
大変長らくお待たせしました。
今回は、精霊の棲家の話です。
今回で、ゴーレムとの戦闘で、ドレッド弐式が登場しました。
ゴーレムを相手にするには、壱式だと相性が悪いですからね。
次回は、子供達が救われる話です。
ゴーレムと聞いて、閻魔が反応しましたが、ドレットルーパーに繋がるために、ラミリスから色々と作り方を教わる予定です。
ベレッタに相当するキャラは居るのかどうかは、どうしましょうか?
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
ガッチャードのVシネマが発表されましたね。
恐らく、深罪の三重奏と同じく、ドラマパートが重要になるタイプだと思いますね。
どんな感じになるんでしょうね。
ちなみに、ドレットルーパーは、ファルムスの侵攻の際には、零式の個体が完成している予定ですが、田口省吾に壊されます。
田口省吾は、カリュブディスの鱗から作られた盾を破壊していますからね。
今後の展開などでリクエストがあれば、活動報告から承っております。
そして、評価バーが赤くなりました。
高評価に入れていただき、ありがとうございます。
今後とも、頑張っていきます。