弱虫ペダル Rainbow Ride (全話編集中)   作:サクータ

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RIDE,12 未知なるミチ

 

翌日 7:00

 

愛の実家 「もんじゃみやした」

 

シューズを履き、準備運動をした後ランニングをはじめる愛

 

お台場海浜公園

 

愛 「ハァ ハァ ハァ ハァ」

 

  8:04

 

愛 「1時間前かぁ」

 

レインボーブリッジ遊歩道

 

愛 「ハァ ハァ ハァ  お?」

 

エマ 「ふぅ」

 

愛 「エマっち!」

 

エマ 「あ、愛ちゃん!」

 

愛 「どうしたの?」

 

エマ 「ちょっと早起きしちゃって 愛ちゃんは?」

 

愛 「一緒」

 

 

エマ 「昨日はソロアイドルって聞いて驚いた?」

 

愛 「確かに驚いたけど 1番驚いたのは自分自信なんだよね」

 

エマ 「え?」

 

愛 「同好会のみんなが悩んでるのって 自分を出せるかってことでしょ? 今までいろんな部活の助っ人をやって来たけど 考えてみたら みんなとやる競技ばかりでさ いやぁメッチャハードル高いよね…」

 

 

愛 「ソロアイドルかぁ」

 

  ・ ・ ・

 

エマ 「そろそろ走ろっか」

 

愛 「え?」

 

エマ 「9時だし もう行く時間だよ」

 

愛 「…」

 

エマ 「どうしたの?」

 

愛 「ッブ‼️ アハハハハ‼️ 受ける‼️ アハハ‼️」

 

エマ 「え ええ!?」

 

愛 「ソロでそろそろ 9時にい "くじ" かんって アハハハ! ダジャレだよね!?」

 

エマ 「ダジャレ? お ああ!」

 

愛 「しかも めっちゃ上手いし アハハハハ!」

 

エマ 「全然気づかなかったよ」

 

愛・エマ 『アハハハハ』

 

エマ 「はぁ 愛ちゃんが同好会に来てくれてよかった」

 

愛 「え? なんで?」

 

エマ 「すっごく前向きでいてくれるから」

 

愛 「そう? 今はめっちゃ悩んでるけど」

 

エマ 「でも みんなと一緒にいる時は 楽しそうにしてるよね」

 

愛 「ぁ」

 

エマ 「私たち 色々あって ようやくスタートラインにたったばかりなんだ きっとみんなが不安で でも 本当はそれと同じぐらい これからに期待していると思うんだ そうじゃなきゃ 悩まないんだもの まだ 一歩踏み出す勇気が出ないだけ 愛ちゃんが同好会に来てから みんなの笑顔 すごく増えてるんだよ」

 

愛 「そうなの? 自覚ないけど」

 

エマ 「ないからすごいんだよ」

 

愛 「そうかな?」

 

エマ 「そうだよ」

 

愛 「えへへ そっかあ」

 

「ありがとうエマっち 走ってくる!」

 

 

エマ 「愛ちゃん!?」

 

 

そんな事で良いんだ 誰かに楽しんでもらう事が好き 自分が楽しむ事が好き そんな楽しいを みんなと分かち合えるスクールアイドル それができたら わたしは未知なるミチに 駆け出して行ける! ミチだけに!

 

 

♪「サイコーハート」

 

みんなと一緒 ステージは1人じゃない!

 

 

愛 「サイコー‼️

 

 

侑 「すごいねぇ あれが愛ちゃんのステージなんだ」

 

  『ん?』

 

侑 「私みんなのステージも見てみたい 1人だけど ひとりひとりだからこそ いろんな事が出来るかも そんなみんながライブをやったら なんか凄いことになりそうな気がしてきちゃった!」

 

  『ぁぁ』

 

彼方 「なんか 侑ちゃんもすごいね」

 

侑 「え?」

 

しずく 「負けてられませんね」

 

璃奈 「燃えてきた」

 

エマ 「うん」

 

歩夢 「そうだね!」

 

 

 

愛と合流してランニングをし終えた後

 

部室棟一階

 

しずく 「彼方さん 大丈夫ですか?」

 

彼方 「彼方ちゃん 疲れちゃったよぉ〜」

 

愛 「アハハ けど 走るのってやっぱ楽しいでしょ?」

 

歩夢 「うん!」

 

璃奈 「楽しい」

 

エマ 「やっぱり愛ちゃんが来てくれて助かったよ ありがとう愛ちゃん」

 

愛 「ううん ありがとうはこっちの方だよ エマっちの話を聞いて 愛さんのモヤモヤが晴れたよ ありがとうエマっち!」

 

エマ 「うふふ どういたしまして」

 

侑 「この後どうしようか?」

 

せつ菜 「部室で少し休憩して その後 昨日みたいにグループに分かれての練習メニューをやりましょう」

 

歩夢 「うん ん? あれ? 幹ちゃん?」

 

侑 「部室の前でどうしたんだろう?」

 

かすみ 「行ってみましょう 幹せんぱーい!」

 

 

幹 「かすみちゃん 歩夢ちゃん 侑ちゃん 今から同好会?」

 

侑 「ううん さっき同好会のみんなでランニングをして来たところだよ」

 

歩夢 「自転車部は今から練習?」

 

幹 「そうだよ」

 

かすみ 「中に入らないのですか?」

 

幹 「今はね練習前の儀式が終わるまで待ってるところなんだ」

 

歩夢 「儀式?」

 

幹 「うん あ! ところで 優木せつ菜ちゃんだよね?」

 

せつ菜 「は、はい」

 

幹 「この前の屋上ライブ とてもよかったよぉ 感動した」

 

せつ菜 「あ、ありがとうございます//」

 

愛 「あ、ねえ ゆうゆ 昨日話したあれ聞いてみない」

 

侑 「そうだね」

 

幹 「ん?」

 

侑 「今度武蔵野の森でインターハイ予選があるでしょ? 私たちレース見に来ても良いかな?」

 

幹 「もちろんだよ! 1度でもチーム虹学の走り 見た方が良いよ 王者の走りってものを」

 

侑 「うん! はぁぁ 楽しみになって来たぁ」

 

かすみ 「先輩興奮しすぎですよ」

 

侑 「だって王者の走りだよ 動画でしか見た事がなかったからさ 一度見てみたいよ」

 

幹 「ふふふ あ、もう始まるみたいだよ」

 

  『ん?』

 

 

自転車部 部室

 

手嶋 「コレが先輩たちから代々受け継がれて来た インターハイレギュラージャージだ 1年生レースの優勝者 鏑木一差!」

 

鏑木 「はい!」

 

手嶋 「これを着るのはお前だ 受け取れ」

 

鏑木 「はい」

 

 

  ガラガラ

 

 

幹 「っ! 出て来たよ!」

 

愛 「アレってレギュラージャージだよね?」

 

しずく 「見てかすみさん 一差くん」

 

かすみ 「レギュラージャージを着てる!」

 

侑 「もしかして あの6人って」

 

せつ菜 「今年のインターハイで連覇をねらう」

 

 

小野田 今泉 鳴子 青八木 手嶋 鏑木

 

 

 

新 虹学インターハイメンバー6人‼️

 

 

 





同好会部室 休憩中

愛 「歩夢 サイコーにかわいいね 高二だけに」
  「走るのってランランするよね RUNだけに」

侑 「アハハハハ」

愛 「次は同好会でどうこう行こうかい」

侑 「アハハハハ イヒヒヒヒ もう許して」

せつ菜 「すごく受けてますね」

歩夢 「侑ちゃん 幼稚園の時から 笑いのレベルが赤ちゃんだから」

かすみ 「なんでいきなり駄洒落を?」

愛 「スクールアイドルの特訓だよ」

エマ 「ふふふ^_^」
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